つ´・ω・`) 今回は、レイプコメディ。暴行もので笑いを取りに行く、稀有な例。
~すでのなきがえぼお~
お頭:
黒髪で彫の深い顏。0079のセンス持ってるヒロインに似てなくもない。
じじい:
変な帽子に白衣。白く下に伸びるひげ。ジャスティウエキタイラーの軍医さんにひげ付けた感じ。謎の人。
仮面付き:
パワー系。お頭大好きっこ。
根はいい人だけどって感じの。
スキンヘッド:
ハゲ。短気。
にわか筋肉のスピードタイプ。
モブ男:
いっぱいいる。上半身裸が多い。
パワータイプ。(暑いから)
ブヨブヨした奴:
実はメス。かわいい。ヒロイン。
もーっとお気に入りしていいのよ!!
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「頭ぁ。捕まえやしたぜ」
ガタイが良く、鉄兜のような物を顔まで被り、上半身を露出させた男が、荒廃した街の郊外に魔力によって隠された瓦礫の乱雑するアジトに、女エルフを一体連れて戻ってきた。
屋内は薄暗く、コンクリートのように固められた土壁から、少しほこりが舞っている。アジトの特定を警戒して、複数の場所を定期的に移動しているため、内装にはあまり手が加えられていない。
また、エルフの肉体を売買するような稼業では、廃墟のままの方が、何かと都合が良い事もある。
戦災が作り上げた城塞都市。有漏[ウロ]の街では多くの闇商人が往来闊歩しており、彼らのような稼業でも大きく咎められることはない。
赤信号、皆で渡れば怖くないというやつだ。自警団側も頭の柔らかい者が多く、ポケットへの収め物の量によっては、放火・レイプ・殺人に対しても免罪符が発行される。
多くの金持ちや、ゴロツキがこの街を支配している。また強欲な者たちの持つ資本力・背景は強力で、他の都市からの干渉を受け付けない。街の半数以上の区画が廃墟ではあるが、エルフ達ですら攻めあぐねるほどの軍事力もある。
「へえ、早かったじゃないのさ」
少し年を取っているような女性が、扇子をパチンと閉じると虎の毛皮が乗っている大きなソファーのような形をした硬い木の椅子から、のっそりと立ち上がる。
「ふぅん?」女性は鋭く細い目付きで近づき、捕まえたエルフの顔をみつめる。「まぁ。綺麗なお顔ね」
彼女は後ろ手にきつく縛られ、首には魔力拡散の首輪。口には自決封じ用の布が食い込まされて縛られている。女性はゆっくりと手を伸ばすと彼女の頬を撫でる。そのエルフは、睨みつけるような緑の瞳で女性を見返した。
「私はメスを捕らえろと言ったのよ?」女性が嘲笑うように、閉じた扇子で自分の手の甲をパチパチと叩きながら言い放つ。女性の手が滑り下り彼女の平坦な胸に手を当て止まる。「全く使えないねぇ」
「へっへっ。すいやせん」ニヤニヤと黄色くいびつな歯を見せながら、建物内のおぼろな光を受け仮面を光らせながら男は答えた。「どうせなら、そいつのナニもご確認くやせぇ」
「おやおや、立派なのつけてるのかねぇ」女性の手が胸からなぞるように彼女の股間に下りる。体を曲げ苦悶の表情でいる彼女の表情を楽しむように、女性の手が緑色の服の短いスカートの中へ挿し込まれていく。「んんぅ?」
女性は掬いあげるように彼女の股の間、長い白パンツを勢いよく掴んだ。彼女は反射的につま先立ちになり、女性に平らな胸をグッと突き出す。
「すまなかったねぇ。メスだったのかい」アジトは薄暗く男達がいたようだ、一斉に笑い声が吹き出す。「気付かなかったさね」エルフはももをぐっと閉じ、ふーふーと粗い鼻息を出し女性の腕を挟み込んだ。
「こんな平らな胸してちゃぁさ!」
手をエルフの股から勢いよく引き出すと、魔力により伸びた鋭く長い爪を胸のあたりに向け一気に下す。引き裂ける音とエルフのうめき声が、男たちの聴覚を激しく刺激した。
睨みつけるエルフの胸は露出し、白い肌には僅かに、赤く三本の爪の線が出来ている。女性の爪は短く戻り、ピンク色の乳頭に突き刺す様に回転させた。
再び女性が股間に手を伸ばし股のボタンをはずそうとするが、エルフの足が暴れまわる。エルフの上半身は男に腕の隙間を羽交い絞めにされているが、かなりの力で抵抗を続ける。
「手間をかけさせるねぇ」女性の力強いビンタが彼女のほほを赤く変える。男がエルフを力任せに床に転がすと男たちが薄笑いを浮かべながら彼女に群がる。「やっちまいな」
男達は重い靴で、次々と鋭い蹴りをエルフの体に突き刺していく。男の蹴りが彼女に当たる度に彼女の体が左右に転がり回る。彼女の全身を赤く青く変えていく。
蹴り飛ばされ血を流しながら転がる彼女に、笑いながら男が駆け寄り、きつい蹴りで別の男にパスを出す。彼女は地面を擦りながら、血肉を凹凸のある地面に残しつつつ男たちの間を行き来し体をすり減らしていく。
「立たせな」
目が虚ろになり、ボロボロの服に全身から出血した白いエルフが仮面をした男に立たされる。女性は転がっている木の棒を取り、力任せに彼女の腹に打ちつけた。鈍く骨の折れるような音も聞こえたかもしれない。
エルフの目や鼻、股の間から血の混じる体液が噴き出した。女性の手が崩れ落ちるエルフの金髪を掴み上げ、髪で全身をだらんとぶら下げる。
もう片方の手が、彼女の汚く薄汚れた白いズボンに伸び、ジュクジュクと液体が漏れ出す股間のボタンを外す。彼女はうなだれながら力なく一連の動作をぼーっと見つめている。
「お手付きだ」指がズボンの中へと潜り込み、女の入口を確認すると、イラ立つように指をズボズボと突き刺し、膣内を責め立てる。エルフはピクピクと前後に振動するように腰を動かしている。「骨折り損のくたびれ儲けさ」
女性は興味を無くすと彼女の頭を離し、ドサッとあばら家のような硬い床に落とした。床に落ちたエルフを強力に蹴り飛ばし、椅子へと戻って行く。彼女は口から胃液を垂れ流し、体を守るように横になり膝を抱える。
「あんたらで、種袋にでもしてやんな」
女性は扇子を広げ、気怠そうに顔を煽ぐ。男達が全身に青いアザと擦り傷を作るエルフを裸に剥いている様を、つまらなそうにしばらく眺めると、彼女はいつのまにか寝室へと向かって消えた。
「おい女ぁ。起きろや」
仮面をつけた男はリーダー格のようだ、タルのように太い腕で、床に転がり息を浅く吐いているエルフの頭を、片手で掴んだ。
そのまま首を肩より上にあげると、彼女は金色の髪をだらりと垂らし、裸でブーツだけを残したまま男達の方に向けられる。頭に突き刺さる痛みが訪れ、白い首が千切れそうに伸びる。
ガラスの青いリングのような首輪には宝石が埋め込まれている。震えるように手を持ち上げ抵抗しようと魔力を溜める彼女に反応して、宝石から集められた魔力が周囲に光、拡散する。
「ほ・・・ぎゃく・・・」彼女は青ざめ出血する唇でモゴモゴ何かを言っている。「あ~?何だってんだ」口の布を外してやり、ニヤニヤと一人のスキンヘッドの男が彼女の顔に耳を近づける。「・・りょ・・ぎゃく・たい」
どうやら捕虜虐待が何たらと、うわ言を言っているらしい。スキンヘッドの男はとんでもないことが起きたとばかりに目を剥き出すように大きく開く。
「捕虜虐待だなんてとんでもない!」スキンヘッドの男は大げさに飛びのき声を出した。「手前どもは善良な旅のあきんどでごじゃいやす」片手を胸に曲げ、スキンヘッドの頭を紳士的に下げる。
つまりは自分らは戦争をしておらず条約など知らんという事だ。もっとも、人間側がその条約を守った試しもないが。ある意味では、余計な法規違反をしておらず、確かに“善良”と言えなくもない。
「ひゅーっ!いいぞぉねえちゃん!」突然喝采が上がる。男達が騒ぎ始めた。彼女は頭を掴まれたまま唇を上手く動かし、見事禿げ頭の上にツバを乗せる。「ざまぁねぇぜ」
スキンヘッドの男は震えながらギラギラと彼女を睨み、彼女は切れた唇を広げ僅かに笑っているようだ。外野の男たちが面白い見世物だと木製の小さなビール樽のようなジョッキを持ち騒ぎだす。
「ちゃんと押さえてくだせぇ!」
激昂した男は筋肉で膨らませた腕から、しなやかで速い右ストレートを彼女の顔面に命中させる。彼女の鼻が砕け、大量の血を噴き出させた。股から出る液体が、彼女のももを伝い、床に垂れ広がっていく。
「なぇたまぇしあがって」怒りの為舌足らずな言葉を吐きながら、手振りのパンチが素早く彼女の顔面に突き刺さる。持ち上げられている体が、左右に振られ、彼女の体液が暴れるホースのように左右に飛び広がる。「ザコがぁ!」
体を沈み込ませ、膝に乗せた左アッパーが彼女の腹部に突き刺さる。腹から内臓を押し込み肺の内側まで直にダメージを与える。潰された胃から、逆流する液体が、彼女の口から飛び出した。
彼女は頭を放され硬い地面に落下すると全身を痙攣させながら息を強く吐き出している。時折吐しゃ物が口から流れ出る。
「どっかの国で見たライオンみてーだな」腕を組み観戦する男たちがヘラヘラと笑っている。「ハゲは怒らすと怖いからな」ドカッとビール入りの小樽をホコリの舞うテーブルに落としながら言った。「うっせーぞおら!」
スキンヘッドの男が、外野に野次られ片足を怒り任せに振り下ろした。彼女の白い片足が潰れ、ゴリっと膝の先から逆方向に曲がる。
「ありゃダメだ」男達が彼女の様子を白けた顔で見る。「おい!じーさん!」一人の男が暗闇の通路の奥に声を張り上げる。「じー!さー!ん!」
「聞こえ取るわいアホが」
キノコの根っこのような奇抜な帽子を乗せ、白い白衣をジャケットのように着て、丸い色眼鏡を付けた、顎に白いひげを長く生やす老人が闇の陰から現れる。
「出たよヤブ医者」男達の笑い声が破裂する。「黙れうすらバカどもが!」老人は拍手と笑い声のファンファーレに怒声で答える。
「ん。お嬢さん。ちょいと失礼しますよ」満身創痍の彼女を仰向けに転がし、聴診器を彼女の股間の割れ目にグリグリと押し付ける。「大変だ心臓が動いとらん!こりゃワシでも無理じゃ!」
顔を上げ丸い色眼鏡を反射させながら、老人が驚いたように声を出す。彼は早々にサジをなげて両目を閉じると、指をクロスに動かし始めた。
「いいぞー!!ヤブ医者ー!!」さらに爆笑が生まれ、数人が腹を抱えて転げまわる。酒の空瓶が転がる音が響いた。「じ・じ・い」「じ・じ・い」
誰が始めるでもなく手拍子がパンパン生まれる。彼女の瞳にはすでに生気が無くもはや一刻の猶予もない。しかし彼は全てをあきらめ、ナマダブと何か呪文のように連呼している。
「爺さん。そりゃねーっすよ」スキンヘッドの男が冷静さを取り戻し、頭を折りポリと掻き始めた。「お前が悪いんじゃろうが、バカが」光る頭をこつんと叩く「じ・じ・い」「じ・じ・い」ファンコールが最高潮に達した。
「爺さんここはこれで」スキンヘッドの男はポケットから数枚の硬貨が入った巾着袋を、老人の白衣のポケットに収める。「む。まぁよかろう」
老人はニヨニヨとしながら、白い顎髭をモミモミとし下方向に指を何度か動かす。渡る世間は金ばかりだ。当医院ではいつもニコニコ現金先払いが厳守されている。
「ほいさ」白衣の中からガラス瓶を取り出し、天に掲げる。「爺さん早く」弱々しくすがる思いで老人の肩を揺する。誤って殺してしまったとあれば、お頭に殺されてしまう。「わーっとる、わーっとる」
老人は小瓶を止めるコルクに指を付け
力を込める。
「ふんんんんんんんん」
力を込め鼻息荒くコルクを引っ張る。
「ふんんんんんんんん」
手が滑り外れる。
「爺さん、俺が変わるよ」
スキンヘッドの男が狼狽えながら老人の肩を揺する。
「ふんんんんんんんん」
しかし老人は、気に留めることもなく
コルクを引っ張っている。
老人が血管の浮き上がるかのような険しい顔で、一瞬首を上げると光が反射し紫の光が、キラリと光った。
「チョイヤーーーーーーーーー!!!!!!」
片足を下げ、老人が、片手で小瓶を彼女の顔面に勢いよく振り下ろした。額に当たった小瓶が爆裂し、中の液体とガラスが彼女の顔に突き刺さる。
「もう大丈夫じゃ。これで安心」
心細そうに見守るスキンヘッドの男を横目に、以外にも仮面をつけたガタイの良い男が腹を抱え床を転げまわっている。彼の喜劇はもはや様式美の如く昇華されており、当事者達以外がいつも大いに楽しんでいる。
「爺さんたのむぜ・・・」
「あ~腰いた」
背中を丸め気密性の高い白い手袋を両手に付けると、彼女の顔に刺さっているガラスをプチプチと無造作に抜いていく。引き抜くたびに大きな裂傷が出来るが、ドロドロとした紫色の粘液に覆われ、ほとんど後を残さずにすぐに消えてしまう。
「ぽいぽいぽいじゃ」
「あっちもこっちも」彼女の白い膝から、オイルマッサージのようにぬりぬりと塗り上げていく。「こっちもあっちも」全体にまぶすと、必要以上に乳首と股間を両手で重点的にいやらしく揉み続ける。「奥まで触診してやろう」
白い手袋の指が、ズボズボと彼女の女の深くまで出し入れされる。仰向けに転がる彼女の、前の穴と後ろの穴を同時に指でこねくり始めた。さらにブーツを脱がせると足指の間一つ一つまで丹念に弄り倒した。
「ありがとう。お爺さん」キズが回復し、声を出したのはスキンヘッドの男ではなかった。「でも、触りすぎよ」彼女は目を見開き、片手で老人のホホをビンタする。
床に転がる老人を横目に、彼女はハンドスプリングのように体を飛び起こした。ガラスの破片が拘束にほころびを生み、覚醒した意識により、老人の楽しみの最中に引きちぎったようだ。
「へぇ、たいしたタマじゃねぇか」
笑い転げていた仮面の男が、起き上がりニヤニヤと彼女を見下ろす。彼女は軽いフットワークをしながら前後に揺れて男を見据えている。大きく股を開き、踊るような回し蹴りが男の仮面の下の顎にヒットする。
「こんな蹴り、大したことねーぜ」首を曲げ、震えるような声で言う言葉に、誰の耳にも彼のやせ我慢が伝わった。「そう、なら、もっとあげるわ」
身体強化の魔法は使えないとは言え、クルクルと踊るように足の甲での連撃が続く。その動作は精確で、手刀で彼のガードを引きずり下ろし、何度も足が首を捉える。
「こんな蹴り、大したことねーぜ」
彼は膝蹴りを顔に受けながら、再びやせ我慢のように、言い放つ。彼女は大きく股を開き、首筋に踵を叩き下ろした。
「こんな蹴り、大したことねーぜ」
息切れするかのような重い連撃を加えるが、やせ我慢する男は崩せない。
「こんな蹴り、大したことねーぜ」
彼女はしゃがみ込み彼の膝を狙い、強烈な足払いをする。彼は痩せ我慢をしているかのように言葉を続けるだけだ。
「こんな蹴り、大したことねーぜ」「こんな蹴り、大したことねーぜ」「こんな蹴り、大したことねーぜ」・・・・・・・・・
おかしい。彼女に焦りが生まれた。意識の切れ端が異変を捕らえた。身体能力の差は歴然だった。一撃目の時点で勝敗は見えていた。やられた。魔力の残り香のようなものを察知する。イリュージョンだ。
「助かったよ爺さん」痛む顎を撫ぜながら仮面の男が金貨を手渡す。老人はニヨニヨとポケットに仕舞い込んだ。「ワシわヤブ医者じゃあない」偉そうにヒゲをモミモミとする。「ヤブ魔法使いじゃ」
「じ!・じ!・い!」「じ!・じ!・い!」
ステージの中央でストリプショーの早送りのように、自ら股を何度も開き、真剣な表情で粘液に濡れたマンコを男達に見せつけている彼女を見ながら、パンパンと本日最高の歓声が沸き上がった。
「ふぅーーーー!」
彼女は何度も素早く足を上げ、自ら大きく股を開き、そして体に生まれる汗が、白くしなやかな体に光の緩急をつける。さらに、サービス旺盛につま先の先端から汗を男たちの顏に飛ばし、男たちを楽しませる。
「それで、その後はどうすりゃいいんだ」スキンヘッドの男が老人に尋ねた。「そろそろ気付くんじゃないか?」仮面の男も若干不安そうに言う。
男達はニタニタと愉快そうに彼女の周りにしゃがみ込んで見上げている。彼女の他者を見下すような少し傲慢な表情で、振り回す足の動きに合わせて、股奥の肉がパクパクと開閉している様子が楽しい。
「ワシにいい考えがある」しわがれた人差し指がピンと立ち、顎を引いて偉そうに言う。二人の男が目を丸くして、疑うように老人の顔をのぞき込んでいる。「ワシにまっかせーなさーい」
もったいぶるように言っていたが、いつものアレだ。老人は通路の暗がりへとヨロヨロと消えていく。
「ちっ!見るなっ!」
彼女は大きく片足を繰り出したまま我に返った。しゃがみ込む男達がニタニタと黄色い歯を見せながらパックリ開かれた女の秘所を凝視している。彼女はそのまま足をふりおろし、今日一番の運の悪い男が肩に打撃を受け床を転がる。
「こっちじゃよ。こっち」彼女の視線が老人に向かう。ただの爺さんと侮っていたが、一番危険なのはこいつだと気を引き締める。魔力の起動に警戒しながら、彼女は一気に距離を詰めた。「悪いわね。お爺さん」
恐ろしく鋭い蹴りが、乾いた風切り音とともに老人の首に直撃する。痛みで転げ回ったのは、蹴りを繰り出した彼女だった。裸足の足を抱え床を転げまわる。彼女の髪が揺れるように広がる。
鋼鉄のように、鋼鉄以上に硬い体だ。超高度な物質強化の魔法。この爺ただものではない。彼女はさっと体を飛び起こし、緑の瞳が老人を見据える。
魔法の発達が遅れに遅れた人類には、エルフと比べると魔力の絶対量に大人と子供以上の差が生まれている。つまり、少ない魔力量では高度な魔法を使役することは困難を極めるということだ。
重火器と混合された魔砲やエルフの使うような魔刀が人類には主たる装備品である。例外的に強力な媒体を利用して、エルフ並みの魔力をえる方法もあるにはあるが、希少品のため、このような連中が入手しているとは考えにくい。
「お爺さん。あなた、なにものなの?」多くの武勇を重ねた英雄を相対するかのように、彼女は冷静になり難敵の動向を凝視する。「なに、しがない魔法使いじゃよ」
白く長いひげをモミモミとしながら老人は答えた。両者の生み出す空間に周りの男達が張り付くように様子を伺う。
「金貨分は働かんといかん」
色眼鏡を上下にクイクイと動かしながら、彼女は鉄を切り裂くつもりで蹴りを撃ち込んで来る、彼女をしっかりと見つめる。しかし、鋭い蹴りが老人の首を斜め上方から捕らえ、カマのように老人の首を折り眼鏡が、前方に吹き飛んだ。
彼女は僅かに足を揉みながら、静まり返った男たちに次はお前たちだと、恐ろしい、張り付いたような笑みを浮かべる。首を曲げた老人は、膝から崩れ落ち彼女の体に近づくように倒れた。老人に背中を向け、男たちに一歩足を踏み出す。
「なに!?」
後方で魔力の高まりを検知し、さっと振り向くと水色のブヨブヨとしたものが彼女に広がり覆いかぶさってくる。反応が遅れ、盛り上がった波のようなものの中に顏以外が飲み込まれた。
「おまえ、なに、もの、だ」彼女は喉を押さえつけられ絞り出すように声を出す。暗闇の中から老人がクイクイと眼鏡を手の甲で上下させている。「わぁしかね?」
おきなはとぼける様に声を出す。冗談じゃあない。人間如きに召喚魔法何て、そうそう出来るもんじゃない。
「おまえっ!」
挨拶のように、老人がカポッとキノコの根のような帽子を片手で持ち上げると、水平に尖った耳が僅かに見えた。彼女は歯を噛みしめ唇を震わせると、目から涙を流す。
「き”さ”ま”」悲痛な震える声が冷たく無機質な構造物の中に響き渡る。男たちは楽しそうにヘラヘラと酒瓶を空け宴を始めたようだ。「な”し”ぇと”う”ほう”を”」彼女の金切り声を肴に男達が顔を赤くしている。
「若いの」クスクスと笑いながら老人が言う。「理由などどうでも良かろう」背中を向け、コツコツと男たちの酒盛りに向かう。「大事なのは今、お前はワシの敵だという事じゃ」片手を背中でコンコンと叩きながらゆっくりと歩き出す。
「さぁ、みぃなさん」老人が背中を伸ばし、オペラの語りてのように気取って声を出す。「準備が整いましたぞ」
片手を胸につけ仰々しく腰を曲げた。顔だけだし、犬かきのような姿勢で彼女がブヨブヨとした液体の中に拘束されている。
それは地面にぬめり気を作りながらズリズリと前進し、仄明かりのある中央へとゆっくりと移動した。数名の男が酒瓶を掲げ、グイグイと一気飲みをすると大げさに息を吐き、ボロボロと泣きじゃくっている彼女の体を舐めるように観察する。
貧相な体で大して興味はなかったが、悲痛な叫び声にそそられ数名が性的に興奮したようだ。対エルフ用のマジック兵器と、おきなエルフ自身の魔力との併用により、超高度な召喚魔法はわずか金貨二枚の安売りをしてもらえる。
すぐに折れずに、従順に言うことを聞かない良いエルフは、容姿に限らず男たちにかわるがわる抱いてもらえる。彼らは、得に気の強い女性を好み、また今日のように暑い夜にはこのような趣向を好んでいる。
「先いいですかい?」一人の男が服をすべて脱ぎ捨て、股間をそびえ立たせている。仮面の男が気怠そうに酒を抱え首で行けと促した。スキンヘッドの男も楽しそうに彼女を見ながら肉を頬ばっている。「そいじゃ、失礼しますよっと」
男は液体の中へ体を進めていく。
「あ~。きもちぃ~」
男は顔だけだし、トプンと体を滑り込ませると、程よい冷気が体を抱き込みまるで風呂にでも入ったかのような声を出す。エルフ用の召喚魔法は、人間には作用しないためただの動く湖のような物でしかない。
「やめろ!来るな!!」左右に首を振り、威嚇するように声を出す。まるでコンクリートで固められたように、彼女には細く金の陰毛一本一本までが拘束されているかのように感じられた。「よせ!!」
彼女の首を振り回し張り上げる声が、さらに男の股間を膨張させる。チャプチャプと男は進み彼女の体に後方から密着する。彼女の冷たく柔らかい尻肉の間に男の猛りを挟み込まさせた。
「お前胸もねーし」男の両手が背中側から彼女の胸に回り込み、桜色の乳首を指で弄ぶ。「たいして可愛くねーけど」「殺す、絶対ごろじでやる!!」「良い声だハメてやるよ」
男の腰が彼女の胸を掴み、準備が十分でない彼女の膣内に一気に挿し込んだ。
「いいねぇ」別の男が彼女の顔の前に立ち、ほほを片手で潰す。「良い顔だぁ」彼女は豚のように潰された顔で、口を器用に動かし、怒声により出血した血の混じる唾を男の顔に吐き出した。「良いよ。良いよぉ」
酒を飲んでいた男が、暇潰しにフラフラとやって来る。男は口元を大きく広げ笑いながら、彼女の顔に鉄拳を見回せた。回復した鼻から再び血が流れだす。
「お。締まる。締まる」彼女に激痛を与えながら動く男の腰が、ブヨブヨとした水の塊全体に大きく波紋を作りプルプルと震わせる。「おいもっと殴れよ。こいつ意外といい塩梅かもしれん」両乳首を摘まみ上げると僅かに膣壁が収縮する。
「よーし。よしよし」
男がボカボカと顔面に打撃を加え続けるとギュウギュウと締め付けが良くなる。グイグイと腰を素早く打ち付け、水の塊にブルブルと振動が生まれる。
男の喘ぎ声が大きくなり、腰を強く押し付け、グリグリと根本まで押し付け、たっぷりと射精をしてやった。結局のところ、後ろからやる分には、顔が見れないため重要なのは締め付け具合と、鳴き声の好みぐらいだ。
不味い顔やボコボコに潰れた顔でも、取り敢えず尻を向けさせれば、何とかなることもある。このメスは彼の趣向とは少し体つきが違ったが、姦されるために鍛えていたのか殴られた瞬間の締りが最高だった。
彼は、いい汗をかいたように額を拭うと、水の中からスイスイと出て来た。
「意外とよかったぜ」
彼は顔だけ出している彼女の長い耳にそっと囁くと、歯をカチカチとならしながら、彼女に呪いの言葉を吐きかけられ可愛らしく思った。
男は愛し気に彼女の頭をそっと撫ぜる。満足したように離れていき、酒瓶を取ると、ドカッっと座った。
水の塊が、零れ出た精液を嫌がるように外周へぷよぷよと移動させ、輪郭をなぞるように、地面に零れ落とさせる。
「じゃあ次俺行くっすよ」ペコペコと頭を下げ、様子を伺うように別の男が立ち上がった。男たちがヘラヘラと行け行けとまくしたてる。「ホント良い顏してんなぁ」
その男は拳を抑え肩を作っている男の隣に立ち、鼻水と鼻血を同時に垂らしている彼女の顔を覗き見る。しかしその瞳は、今にも食い殺してやるといった目をしている。
ガタイの良い仮面の男が、頃合いを見計らうように立ち上がった。酒が入り少し陽気になったまま愉快そうに周囲を見回す。
「よしみんあ。へっへっへ」かなりのペースで飲んでいたため体がヨロつく。「こうれいの~パンチングたぁいかい、いくぞ~おろぁ」彼が片手を力強く振りあげると、待ってましたと周囲がワチャワチャ騒ぎ出す。
「おめぇよぉ」仮面の男がよろよろと彼女の顔を掴み、腕だけの力で左ストレートを彼女の顔面にぶち込む。「いいかおらぁ」額から擦り傷のように血を滲ませてなお更なる殺意が男に突き刺さる。「じぃじぃ~たのむよ」
「まったく。いつも先払いだと言っておろうが」よっこらせと重い腰を上げ、酒瓶から手を離す。「そいつで稼いでやっからよ。かてぇことぃうなや」
スキンヘッドの男がヤジを飛ばす。まぁよかろうと。老人が白衣の内側から紫の液体が入った小瓶を取り出す。男にコルクの蓋を空けさせると、白い手袋をつけ、彼女の顔にぬりぬりと始めた。
「貴様たち!こんな事をしてただで済むと思うな!」
次の男に膣内を猛る肉棒でかき回されながら、彼女は回復した口で声を張り上げた。それを聞いて男の腰の動きが力強くなる。仮面の男の膨らんだ筋肉から繰り出されるワンツーストレートが彼女の顔を潰す。
「じゅんぎうんろうら」老人がめんどくさそうにペタペタと液体をぬる。「こんな事を続けて!」二人目の射精が終わり、男が出てくると、ズボンを穿き手で拳をギリギリと押し付け始めた。
男達がニヤニヤと彼女の顔の前に列を作り始める。楽しい催し物の時間が始まった。彼女の横に回復薬の中和剤が入った桶が置かれ、喚き散らす彼女の前に最前列の男が、ギュウギュウと拳を作る。
「いくじぇじょうぢゃん」酒が回り上半身をまだらに赤くした男は、彼女の顔面に丸太のような腕を突き刺し、爽快感のある乾いた音が広がる。男はコキコキと首を曲げなたがら、紫の液体が付いた拳を桶の中へと沈めた。「良し。次じゃ」
老人が紫の液体を塗り付け、複雑骨折をした凹凸のある彼女の顔が元へと戻る。
「俺が行くぜ」次の男が拳を突き出す。「ほいさ」老人が顔を修復する。「次は俺が」「ほいな」殴っては直す。「行くぜ」「ほいさ」
餅つき大会のように、絶妙なコンビネーションで次々と顔面が完全に潰される。次第に彼女から言葉が少なくなっていった。
心地よい解放感と冷気の中で彼女と性交をする男は、打撃の際の衝撃と、膣内の収縮が気持ちよく、うっとりとよだれを垂らす。無理やり立たせた彼女の乳首を指で締め付け腰をガツガツ打ちつける。
こちらも射精が終わると、スイスイとすがすがしい顔でブヨブヨとした液体から出てくる。水色の塊はイヤイヤをするようにプルプルと震えると、移動の際に擦れて落ちた、男の精液をぷよぷよと外周へと押し出す。
また、彼女の膣口を圧迫している水の部位が、彼女からの精液の逆流を完全に阻害し、僅かずつ彼女の腹が膨らみ始める。
次々と男から吐き出される、濃厚な精液が彼女の腹部にわずかな丘を作り始める。溜まり行く精液の不快感と、乱暴に出し入れされ暴れる肉棒による痛みから、彼女は顔をしわくちゃに変え並ぶ男達を言葉なく睨み続ける。
彼女の精神的余裕は、異種交配の妊娠確率の低さから来ており、人間とエルフによる受胎には天文学的な確率を必要とする。それゆえ、彼女はどれほどの精液を膣内にたくわえようともさほど気にはならないのだ。
しかし、他に大した娯楽もなく暇を持て余した男たちにより、その狂宴は半日以上行われいつのまにか正午を過ぎている。男達は適度に仮眠を取り遊んでいるが、彼女は不眠で楽しい催し物に参加している。
高ぶる精神が彼女を強制的に起こし続けているが、それは確実に彼女の全て蝕んでいく。
ストレート、アッパー、フック、次々と彼女の顔を変える衝撃が加わり、目を膨らませ、血反吐を吐きながら彼女の顔が左右に触れ、金髪が揺れる。彼女の耳が威嚇するよう赤く興奮し、斜め上方にピクピクと痙攣している。
催し物の終盤には流石に男達も飽きが入り、パンチから、飛び膝蹴り、空中回し蹴り、全力で駆け込みながらのドロップキックなど、一撃で致死に至るほどの攻撃を始めた。
彼女の目の位置を僅かにずらすほど顔面を複雑骨折させ、赤い鮮血をピューピューと噴き出させる。
挿入をする男は、平たい胸に飽き、彼女の膨らみ始めた腹を存在を教えるようにギュウギュウと両手で揉みしだく。溜まる精液が潤滑剤のように作用し滑りが良くなる。
腹を揉みしだくと、胎内から押し戻されてくる精液が、膣内から空気を抜き去りさらに密着度が増していく。
女性が再び起きてくると、酒盛りをしている宴の中心で、生卵が腐っているゴミ箱を見つけたような顔で彼女を見る。女性は輪の中心にドカッと座り、街で買ってきた戦火のため高級品になった肉にかじりついた。
その横で取り巻きの男が、女性の扇子を持ち媚びるようにおべっかを言いながらパタパタと煽ぐ。
「おう。爺さん。そろそろじゃねーか」
「ほうじゃのう」
仮眠を取り、酔いの冷めた仮面の男は起き上がり、ワシャワシャとヒゲをいじる老人にニヤニヤと話しかけた。老人もまたいやらしく顔をゆがめている。
「もう一匹も網にかかったころかもしれんのぅ」
二人は、ニタニタと背が小さく
胸の大きいエルフの処遇を考える。
食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の街。
あらゆる悪徳が武装する有漏の街。
ここは百年戦争が産み落とした惑星エンドアのソドムの市。
妹エルフの躰に染みついた処女の匂いに惹かれて、
危険な奴らが集まってくる。
次回「再会」。
妹エルフが飲む有漏のザーメンは苦い。