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この世には今二つの種族が対立している。
一つは人間。
もう一つは魔族だ。
古来より人間は魔族の驚異に晒されてきた。
そのため人間は魔族に対抗するための自衛手段として退魔術を開発し、それを行使するものを日本では退魔師、他国ではハンターと呼び、代々優れた退魔師を輩出してきた8つの一族を退魔八桜華(たいまはちおうか)、優れたハンターをスレイヤーと呼んだ。
魔族は人間より遥かに繁殖力がなく、さらに退魔師、ハンターの組織による攻撃により年々数を減らしており、そのため今から丁度100年前、人間と同じように団結して対抗するために魔族の長老達は魔族を統べるもの、すなわち魔王をある一人の魔族に任命した。
その魔族の名をハーザクという。
ハーザクは、魔王に任命されたときから様々な策を講じて退魔師達を苦しめた。
例えば、組織だってある国の都市を攻撃。
退魔師協会、ハンター協会に不満を持つ退魔師やハンターの勧誘。
そしてついに機械の発達により、洗脳という手段をとり始めることに決めた。
今まで退魔師達を洗脳を試みてきたことがあり、魔族には人間に使えない魔法という退魔術とは異なった術を行使することができ、この魔法による洗脳を行った。
結果は失敗だった。
魔法が負の力ならば、退魔術は正の力、水と油のように反発しあって人間の内側への攻撃を弾いてしまうのだ。
しかし、近年の機械の発達に目をつけた魔王は機械による洗脳に着手したのだった。
皮肉にも、機械は人間たちが開発したものである。
今日は人体実験の初日であり、ターゲットはただの人間の女だ。
魔族は、魔族同士の繁殖力はないが、相手が人間ならば、並みの繁殖力を有することができるという話の実験もかねてターゲットを女にした。
しかし、実験という話をなしにしても、魔王は男よりは女を洗脳したかった。
なぜなら、この洗脳は快楽により精神を崩壊させ、そこに新たな人格のインストールまたは、人格をそのままに魔族に忠誠を誓わせることを目的としたからだ。
快楽を与えると言うことは、感じさせると言うことであり、誰も男がよがる姿を見たいわけではなかった。
今、丁度実験が始まるところだ。
洗脳室はガラスで二つの部屋に分けられていた。
一つは様々な機器があり、操作装置があるコントロールルームだ。
もうひとつの部屋は、中央に手術台のようなものがあり、天井から様々なマシンアームが垂れ下がっている。
コントロールルームでは、白衣を着た複数の魔族達が慌ただしく動き回っている。
そんな中、一人だけ豪勢な椅子に座り資料を読んでいる魔族がいる。
彼こそが魔王ハザークである。
ハザークは、人間の女も通りすぎれば見返してしまう程のイケメンであり、体格も筋肉隆々というわけでもなく、アスリートのように引き締まった筋肉をしている。
「サーラ」
「はい」
ハザークが呼び掛けたのは魔族の女だった。
彼女はこの洗脳研究の第一人者にして責任者だ。
魔族特有の青い肌をしており、蠱惑的な紫色のセミロングの髪、顔のすべてのパーツが整った綺麗な顔つきで、黒いインナーの上に白衣を着ており、インナーからはDカップほどのバストがくっきりと浮かび上がり、そのスラッとした体型もハッキリと分かる。
「この資料を読む限りでは、第四洗脳室まで完成しているようだが、第五洗脳室、調教室の設立はどうなっている?」
「第五洗脳室は八割程完成しております。調教室に関して言えば、調教官ナンシーが設立中です」
「なるほど」
この洗脳研究の人員は全員で30人。
そのなかで20人が女魔族で構成されている。
これは女の方が女の体に詳しいと思ったからだ。
まぁ、ハザークの趣味もかねているが、皆優秀なのでさして問題ではなかった。
「実験準備完了しました」
「わかったわ。ハザーク様、実験準備完了しました」
「よし、皆聞け。これから私たちは前人未到の退魔師洗脳の第一歩となる実験を始める。今回は恐らく楽に終わるだろう。しかし、気を抜かず、しっかりやってほしい」
「「「「はい」」」」
「始めろッ」
ハザークの合図を聞き、カタカタカタとキーボードを叩く音が聞こえた。
実験体の女は高校生ぐらいの年齢であり、退魔師は若い女が多いのでなるべく年齢が近い人間を実験体に選んだのだ。
女は裸の状態で手術台のような机に横わたっており、腕の関節と太股、首そして首に拘束具が取り付けられている。
胸はまだ発展途中なのかcカップ程の大きさで、乳首はピンッといやらしく勃起しており、マンコの毛は生え揃っておらず、少し愛液で濡れている。
特徴があるとすればクリトリスだろうか。
一般的な女性にしてはクリトリスが大きく、勃起しているクリトリスは皮からはみ出していた。
「一番注入」
女の乳首にマシンアームの先端についている注射針が刺さり、注射針からドクドクと緑色の媚薬が乳首に注入される。
媚薬は乳首から全身に周り、女の体を少しずつ変化させる。
「んっ、んふぅ、んっ、んぁ」
「二番注入」
次に注入されているのは青色の媚薬だ。
微かだが、女の腰がピクピクと動き始めており、確実に媚薬が効果を表していた。
「あっ、ぁぁっ、ああぁ、あんっ」
「三番注入」
最後にピンク色の媚薬が注入される。
三つ目にまでなると、全身が軽く痙攣を起こし、腰はカクカクとぺニスを求めるように運動している。
「はぁ、ぁぁ、あぁ、はぁぁん、んはぁぁあ」
女は顔を赤らめ、興奮状態に達しており、まるで発情した雌犬のように息遣いが荒く、無意識ながら喘ぎ声を上げている。
また、女の乳首はこれでもかと勃起し、クリトリスはさらに肥大かしており、ピクピクと痙攣もしている。
「第二段階へ」
「はっ」
第二段階はクリトリスに媚薬を注入する。
マシンアームが皮からクリトリスを完全に剥き、クリトリスを露出させる。
「注入開始」
ピッ
「あぁぁぁぁん。あっ、あっああっ♥あぁぁぁぁああぁぁぁぁぁ♥♥♥」
媚薬注入から数秒ほどで女は乳首の時より喘ぎだし、女の腰が激しく浮き沈みを繰り返し始めた。
マンコからは愛液が止めどなく溢れ始め、腰を台に着く度にビチッビチッと肉と液体がぶつかり合う音が聞こえる。
「洗脳準備開始」
その言葉と共に、天井から丸い機械といくつかのコードが繋がったバイザーが出現した。
丸い機械の中央には長く、太いディルドがあった。
今回はディルドの刺激により、快楽を与え洗脳する実験で、ディルドからは絶えず強力な効果を持つ媚薬が出ており、女に強烈な快感を叩き込み、頭の中をリセットする。
そして空っぽになった頭の中に、バイザーから脳に直接、魔族への忠誠を植え込み、洗脳するのだ。
「洗脳開始」
洗脳が始まった。
ディルドはゆっくりと動き始め、女のマンコに挿入され、直ぐ様引き出される。
そして・・・。
「あ``あ``あ``あ``あ``あ``あ``あ``っっっ♥♥♥♥♥あひぃぃぃぃっ♥♥あぁぁぁぁぁ♥♥♥」
ディルドはガシュガシュと音を立てながら、物凄い早さでピストンし、マシンアームの先端はいつの間にかドーム状の道具に変わっており、乳首、クリトリスに吸い付き、吸引を開始する。
「ふひぃぃぃぃぃぃぃ、ひぃぃいいぃぃぃぃぃ♥♥ほぇあぁぁぁぁぁ♥♥」
クリトリスと乳首の快楽、そしてマンコからの快楽は女の頭の中を食い荒らしていく。
ピストンのスピードはさらに早くなる。
媚薬の効果で強烈な摩擦はそのまま快楽へと変換されている。
「はひぃぃぃぃ、ひぃぃぃぃぃ♥はぁぁぁっっくぁああぁぁっっ、あああっっっひっほひっ♥♥ほおおぉぉぉぉぉぉっっ、ほぉぉおおぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥」
ぷしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
女は恐らく人間の女性では味わうことができない快楽を経験しているだろう。
口からは無意識に喘ぎ声が紡ぎ出され、腰は快楽で暴れまわっているが、しっかりと固定されているので、マンコに確実にディドルは突っ込まれる。
強烈な快感は何度も女をアクメに追い込み、遂には膝を立て力んだ後にマンコから立派な一本潮を盛大に吹き出し、美しいアーチを描いていた。
この瞬間から彼女の精神は強烈な快楽で焼ききられ、空っぽになってしまった。
「よし。植え込みを開始しろ」
「はい」
その言葉と共に全ての装置が止まると、バイザーが女の目を覆い、バイザーに怪しい紫色の光が灯る。
光は瞳から脳に、そして空っぽの精神に浸透し、魔族への忠誠を植え付けていく。
快楽を伴いながら。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥あああぁぁぁっおっほっ♥ほぉぉぉぉぉぉっ、あおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥」
「くひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ♥♥おおおおおおおおおおおおおっっ♥♥ひぃっくっはぁぁっ♥はっくっあはぁぁぁぁぁっ♥いっくぅっ、あはぁぁぁっ、いっくぅぅっ♥♥」
「んほぉぉぉぉぉぉぉ♥へっはぁぁぁぁっ、ああぁぁぁああああぁぁぁぁっ♥ほへぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、いっひぃぃぃぃ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥イクイクイクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥」
女はあらん限りに目を見開き、瞳はでたらめに動き回り、口をすぼませ、浅ましい喘ぎ声をあげている。
そして脚をぴーーんと伸ばしきり、マンコから潮をブシュブシュと大量に吹きながら何度も何度もアクメを繰り返し、着実に魔族への忠誠心が植え込まれていく。
そして・・・。
「洗脳完了まで3、2、1。・・・完了です」
「よし」
洗脳が完了するとバイザーの光の照射は止まり、バイザーが外される。
女はアへ顔で、体も汗でテカり、マンコはまだまだ潮をぷしゅぷしゅと吹き続けている。
「あっはぁぁっっ♥はぁぁ♥はぁ♥・・・はぁ」
洗脳が終わり体は快楽の余韻で痙攣を続けている中、洗脳中でもマンコに挿入されていたディルドが思いっきり抜かれる。
「んおぉっっ♥♥♥♥」
ぷしゅっ
抜かれた瞬間、女はビクンと痙攣し、足を立てて大きく腰を突き上げ、少量の潮を吹いた。
「意識を回復させろ」
そうハザークが命令を出すと、カタカタとキーボードを打つ音が聞こえ、女の首筋にマシンアームが向かい、首筋に到達するとマシンアームから針が飛び出し、首筋に刺さる。
「んぁ」
数秒後女は目を開けた。
その瞳はなにも写しておらず、虚ろな状態だ。
「女よ。お前は何者だ」
「わ・・私は・・・魔族様方の奴隷・・・です」
女は、息が絶え絶えになりながらその言葉を告ぐんだ。
「ふむ。成功のようだな」
「はいっ」
ハザークの一声にサーラは嬉しそうに答えた。
サーラはこの研究を魔王に任されてから数十年研究していた。
しかし、研究はそううまくいかなかった。
研究には予算が膨大に必要で、他の部署からは穀潰しなど言われていたのだ。
それが今回、退魔師ではない女であっても魔法を使わず洗脳できたのは大きな成果であり、大きな一歩だった。
「その女は丁重に保護しろ。はじめての成功体だ」
「はい」
「では、私は他の仕事があるので失礼する。諸君おめでとう。これからも研究に励んでくれ」
「「「「はい」」」」
ハザークは第一洗脳室をでて、次の仕事に向かおうとすると、洗脳室からサーラが出てきて、ハザークに話しかけた。
「ハザーク様。今回は実験に成功しましたが、やはり退魔師を洗脳するとなるとまだまだ研究が必要です。それも年単位程」
「そうか、では十年やろう」
「十年ですか?」
「ああ。予算も今まで通り与える。不服か?」
「いえっ、滅相もありません。十年もあれば必ずや退魔師を洗脳できる装置が開発することができます」
「うむ。お前達には・・・特にお前には期待しているぞ、サーラ」
「ありがとうございます、ハザーク様」
ハザークから期待に満ちた目で見つめられたサーラはその期待に応えるためよりいっそう、研究完成に意欲を見いだした。
(十年もあれば装置は完成できるだろう。しかし、心配なのは人間どもの進行速度か。前線が持つだろうか?いや、持たせねばなるまい。十年の雌伏の時だ。今は調子に乗っているがいい退魔師、ハンター共め)
ハザークは十間年、敵の進行を止めることを心に誓った。