あれから十年・・・
魔王ハザークが自ら前線に出るなどしてなんとか魔族側は戦線を保っていた。
「ふぅ。今日もなんとかなったか」
「魔王様、お茶です」
「ああ。ありがとう、美琴」
ハザークにお茶を渡したのは十年前洗脳した女だ。
名は山王時 美琴(さんのうじ みこと)。
十年前より身長は伸び、発展途中だったCカップの胸もFカップ程の大きさに育ち、顔は大人びて艶やかな切れ長の目が特徴的な端正な顔つきで、スーツをぴっちりと着ており、豊満なバストや彼女の美しい腰の括れ、安産型のお尻の形がよく見えている。
彼女は、退魔術が使えることがわかり、戦闘訓練を施すと、みるみる強くなり、今やハザークの護衛兼秘書まで任せられるほどになった。
さらに彼女には魔族化する実験も行われた。
この実験を行った目的は、洗脳した退魔師達をスパイとして送り込むためである
今までは、人間に魔族化を施すと、角が生えたり、肌の色が変わるなどの変化が見られた。
しかし、容姿を変えず魔族化する実験が成功したことにより、魔族特有の長寿や人間より優れる身体能力をもち、容姿が人間のままの魔族が誕生した。
別に魔族化などはしなくても良いという意見もあるだろうが、長く彼らを使っていくには、魔族化は必須であった。
「今日は他に出撃する戦線はあったか?」
「いいえ、魔王様。今日の出撃はありません」
「そうか。ということは久しぶりの休息か」
「はい。その・・・魔王様。ここ最近戦闘ばかりで溜まっているのではないのですか?」
「ん?そうだな」
「では、失礼ながら私に慰安させてもらえませんか?」
彼女がこんなことを言っているのは別に洗脳されているからではなかった。
ハザークは洗脳した女性に自分を慕う心を植え付けたりはしなかった。
彼らを洗脳した時点で、魔族の一人になり、そこには魔族としての人権があった。
実験に参加することは別問題ではあるが。
彼女がハザークにこんなことを言っているのは単に彼女が惚れただけなのである。
「・・・頼む」
「はい。では失礼して」
美琴はハザークの股間付近で跪き、ハザークのペニスをズボンから取り出した。
「ああ♥立派なおチンポ」
美琴は興奮ぎみにハザークのペニスを凝視し、しゃぶりついた。
「んんっ。じゅぼじゅぼ♥ぢゅるるるる。じゅぶじゅぶじゅぶぶぶぶ♥」
美琴の舌はハザークのペニスに絡み付き、カリや筋裏に刺激を与えていく。
彼女の端正な顔も淫乱な女の顔になり、首を上下に動かしたり、吸ったりしてペニス全体に刺激を与える。
「じゅぼぼ。どうですか魔王様♥じゅぶじゅぶ。私のフェラは」
「さすがだな。とても気持ちがいいぞ」
「ぢゅるるるる、ちゅぽん♥あ~ん♥じゅぶじゅぶじゅぶ、ありがとうございます♥では・・・そろそろ本気を出しますね」
「ああ、頼む」
「んじゅるるるるるるる♥じゅばじゅばじゅば、じゅぞぞぞぞぞぞぞぞ♥」
「ぐっ。なかなかやるな」
「じゅぞじゅぶじゅぞじゅぶ♥当たり前です。あなた様のために必死に練習したんですよ。ちゅばちゅばちゅば♥」
「そうだったな。そろそろ出そうだ」
「どうぞ私の口のなかに出してください。じゅばじゅばじゅば、じゅぶじゅぶじゅぶ♥じゅじゅじゅじゅじゅじゅ♥」
「出るぞっ」
「はいっ」
ハザークは、はち切れんばかりに膨らんだペニスから大量の精を美琴の口のなかに射精した。
「んぐんぐんぐ。あぁ、魔王様のザーメン美味しいですぅ。もったいないから吸い出しますね。じゅるるるるるる♥」
美琴はペニスから吐き出された精液をジュースを飲むように飲み干し、さらにペニスの尿道に残っている精液まで吸い、飲み干した。
「ふぅ。では、今度は私がお前を気持ちよくしてやろう」
「そんな。おそれ多いです」
「何を言っている。お前は私が愛した女の一人だ。遠慮するな」
「ありがとうございます、魔王様。では、準備いたします」
美琴は、履いていたズボンを脱ぎ、黒色の下着も脱いだ。
そこに露になるのは美琴の綺麗なピンク色をしたマンコであった。
十年前とは違い、毛が生え揃っていたが、しっかりと手入れがされており、ヌラヌラと愛液で濡れている。
美琴は壁に手をつき、お尻をクイッと持ち上げ、ハザークに差し出すようにマンコを見せた。
「どうぞ、魔王様。私のいやらしいおまんこを堪能してください♥」
「ではいくぞ」
「はい。んんぅ、はぁ♥はぁぁぁぁぁん♥」
ハザークのペニスが美琴のマンコに挿入された。
美琴は喉から美しい嬌声を喘ぎだす。
「あぁぁ♥気持ちいいですかぁ♥魔王様」
「あぁ、締め付けがちょうどいいぞ」
「ありがとうございますっ♥あぁぁん♥ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ、くひゃぁぁぁん♥」
ハザークは激しくペニスをピストンしつつ、的確に美琴の弱点を突いていた。
「ここだろう、お前が好きな場所は」
「はいぃぃ♥そうですぅぅ、そこっ、そこですぅぅぅ♥あんっあっんあんっ♥」
「たしかここを抉られるのも好きだったな」
ハザークは美琴のもっとも弱いGスポットの部分をペニスで激しく刺激する。
そこを刺激された瞬間、美琴は大きい喘ぎ声を出した。
「きひぃぃぃぃぃ♥しょこはぁ、しょこはらめですぅぅ♥」
「サーラはポルチオがいいと言っていたなぁ」
魔王はサーラとも、また、複数の女性と関係を持っていた。
「今はぁぁ♥わたしに集中してくだしゃいぃ♥ほかのひとのことはわすれてぇぇぇ」
「ふっ。そうだな、すまん。今はお前を精一杯愛そう」
「あっ、あっ、あっ、激しいっ♥激しいですぅぅ♥もう私っ、イキそうです♥」
「俺も出そうだ。ラストスパートだ」
ハザークは今までとは比べ物にならない程のピストンをし、パン、パン、パンと肉が打ち付けあう音がさっきより格段に速くなった。
「んあぁぁっ♥はぁっ、あっ、あん、あっはぁっ♥ひっ、はぁっ、あっ」
「あっあっあっ、あんっ♥はっひっはぁぁぁっ♥ひへぇ、んおぉぉっおっ♥くあぁん♥」
「ああぁぁぁっ♥おまんこがっ、イクっ♥もうっ、イっちゃいますっ♥」
ハザークが腰を動かす度に美琴の乳房がいやらしく揺れ、蕩けきった顔はアクメ顔になりそうだった。
そして、美琴がアクメを迎えるタイミングに合わせて、ハザークも精液を放とうとする。
「出すぞっ」
「っひゃぁぁぁぁぁ♥イクぅぅっっ、イキますっ♥あひっぃぃ♥イクぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」
美琴がアクメに達した瞬間、ハザークのペニスは美琴のマンコのなかに精液を吐き出した。
美琴の顔はアクメ顔に変わっており、舌を突きだし、涎をポタポタと垂らしている。
体はガクガクと痙攣し、足もカクカクと開け閉めを小刻みに繰り返し、快楽の余韻に浸っていた。
「はひぃ、はひぃ、はひぃぃぃ♥気持ちいいぃぃ♥」
「我ながら凄い量だ。どうだ、精液は子宮まで達しているか」
「はぃぃ・・・。子宮まで魔王様のザーメンで一杯になっていますぅ♥」
ハザークは美琴の言葉に満足し、ペニスをマンコから抜いた。
「あぁぁん♥」
その後、二人は後片付けをして、久しぶりの休暇を堪能したのであった。
次の日・・・
ハザークは椅子に座り、美琴は机越しにハザークの前に立っていた。
「作戦準備は整ったか?」
「はい。準備万端です」
「よし。・・・ん。入るがいい」
美琴と作戦の最終確認を行っていたハザークのもとに訪問者が現れた。
「失礼します」
ハザークに入室の許可をもらい、入っていきたのは17歳の少女だった。
彼女の名前は、柳 美夜(やなぎ みや)。
美少女に分類されるだろう整った顔だちに、引き締まりスラッとした肢体が特徴的で、身長は170cm程の女性にしては長身、胸も年齢相応に育っており、茶色の長髪をうなじの所から結っている。
服装は戦闘服で、ハザークと美琴に深々とお辞儀をした。
「ご用でしょうか?魔王様」
彼女は、魔族との戦闘中に捕らえられ、洗脳された退魔師の一人であり、今回の作戦のキーパーソンである。
「お前には、退魔師を洗脳するためのスパイとなってほしい」
「はい。ターゲットはあの人ですね」
「そうだ。お前が付き人をしていた退魔八桜花のひとつ、星宮家の三女、星宮 紅葉(ほしみや もみじ)を洗脳する。彼女を洗脳し、連鎖的に星宮家全体を洗脳するのが目的だ。その第一段階としての役目の重要性は理解しているか?」
「理解しています、魔王様。この作戦を成功させなければ我々魔族に未来はありません」
「そうだ。もう戦線も限界だ。ここで退魔八桜花を落とし、日本を手中に納めるしかない。・・・作戦を伝える、美琴」
退魔八桜花は日本を守る協力な結界、八桜結界の要石を守護する役目を与えられている。
この結界は、魔族の侵入を防ぎ、転移の魔法を阻害する効果がある。
これにより魔族達は日本に進行出来ないのだが、この結界には一つ弱点がある。
それは結界内にいる魔族を感知出来ない点と道具による転移、つまり転移門による移動を阻害できない点だ。
この結界が張られる前に数々の魔族達が人知未踏の地に数々の転移門を設置していた。
魔王軍はそれを利用して、日本に侵入しているのだが、一つの門に一人が限界で、多くの兵を送ることができない。
「はい。今回の作戦は星宮 紅葉の性格を利用した作戦よ。彼女は星宮家の三女で、他の姉妹に比べて才能もなく、実力も四女の水仙に近いうち抜かれるわ。彼女はそれに焦りを感じている。それを利用するために・・・まず、彼女に再会し、魔族から有益な情報を入手したと言うの」
退魔八桜花がいくら優秀な退魔師を輩出していく家系でも、やはりでき損ないというものは生まれてくる。
それが紅葉である。
彼女は幼い頃から他の姉妹達と比べられ、いつも罵倒されてきた。
お前はこんなこともできないのか?姉たちはこれぐらい簡単にできたぞ・・・と。
彼女はそんな一族を見返すために努力を積み重ねてきた。
地獄の特訓にも耐え、確実に実力を高めてきた。
しかし、姉たちは彼女の努力を嘲笑うかのように数十歩先の高みに上るのだ。
さらに追い討ちをかけるかのように、五歳年が離れた末妹が彼女より実力が上になったのだ。
ますます一族から蔑まされた彼女は、このままでは見返すことができないことを悟り、大功を求めていた。
「その情報を伝え、誘導場所にに案内しなさい。誘導場所は・・・ここ」
美琴は広げてあった地図に赤丸を描き、誘導場所を美夜に伝える。
「ここは数年前までは私たちが所持していた工場だけど、退魔師達に奪われ、破壊されたわ。遮蔽物も多く、都市部から離れているここなら、捕らえるのに最も有効な場所よ」
美琴は説明しつつ、廃工場の見取り図を取りだし、美夜に見せる。
「こことここに罠を仕掛けるから、この裏道を通って誘導するの」
「はい、わかりました」
「さっき彼女に実力はあまりないと言ったけど、それでもA級退魔師。さらに警戒心も強いから慎重に誘導すること」
退魔師はS、特A、A、B、C、D、Eにランク付けされる。
これは退魔師達が挙げた戦功、または内包する退魔力によって分類される。
退魔八桜花は大体が特A級の実力者ばかりで、A級とはかなりの実力差がある。
「はい」
「よし、では頼むぞ」
「お任せください、魔王様」
美夜はハザーク、美琴に深々とお辞儀をして、部屋を退出した。
「ここからだ。私たちの逆襲はここから始まるのだ」
ハザークはこれから始まる逆襲劇に心踊らせ、笑みを深めた。
次回投稿は24日17時です。。
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