ダークサイド・ポケモン物語(ストーリー) 闇に堕ちたとある転生者 作:ナハト・リコリス
まぁ最後に関してはシトロンのやっていた改造の結果で、最低な事になる予定です。まぁ個人的にシトロンならやっていてもおかしくないと思ったので
ミアレシティに来た俺達は、ヴァニラに頼んでミアレジムに関して【ある細工】をして貰った。
俺自身も元旅仲間とは言え、シトロンはヒカリがポッチャマに使った強制進化マシンの開発に手を貸しているのが分かったので、容赦なんてものをする気にはなれなかった。
おまけにだが、妹のユリーカも同様のようで、嬉々として兄の手伝いをしていると言う情報も仕入れたので、兄妹仲良く殺そうと思った。
序にだが、この事実を知ったジガルデは、ユリーカとの縁を切ると言う言葉も言われたので、自業自得だろうと思った。
念のためにサトシとしての認識を分からなくするようにしてからミアレジムに着くと、二人は何かを探している様子だったが、多分探しているのはシトロイドだろうと思った。
実は偶然壊れる寸前シトロイドをミアレシティに付く前に出会い、しかも俺とセレナを知っているシトロイドから、シトロンとユリーカの余りの変貌振りを教えてもらったのだ。
そして、俺達に豹変してしまったシトロンとユリーカの事を言って、シトロイドは機能を完全に停止したので、俺としても許すつもりは無い。
まぁジムにあった仕掛けに関しては面倒なので、リザードンを使って壊して進み、ジム戦を開始した。
審判にシトロイドがいたが、多分俺達と別れた後に別で造った個体なのだろうと思った。
そしてジム戦になったのだが、シトロンが出したエレザード・レントラー・メガデンリュウがリザードン1体だけで倒して終ったのだ。
しかも、バトルの内容といえばあまりに酷い蹂躙に近いものだったと言えた。
バトルが終わった後、俺はシトロンからバッジを貰った後、サトシとして見えるように認識阻害を解除したら、二人は驚いていた。
「久しぶりだな、二人とも。特にユリーカ、お前にはプニちゃんから、いや、ジガルデからの伝言を預かってるんだよ」
「・・・えっ?プニちゃんから?何で・・・」
「『貴様との約束の旅なんてしない。貴様と出会った事は我の思い出にするが、忘れる事にする』だ、そうだ。良かったなぁ」
そう俺が言うとユリーカは地面に座り込んだが、シトロンは俺を掴もうとしたが、俺は捕まる前にシトロンを思い切り蹴った。
「ゲホッ・・・サ、サトシ!!貴方って人は」
「ジョクアに手を貸して、ポケモンの命を散々弄んだお前等なんかに、カロスの守護神であるジガルデが一緒にいたいと思うわけ無いだろうが!!まぁ最後の情けだ、これでも見てから絶望しろ」
そう言って俺は、真実の映像を出した形態端末をシトロン達に手渡し、シトロン達は見終えると洗脳が解除されたのか、今までやって来た事を後悔するような形になったが、俺としてはこれだけで済ませはしなかった。
「・・・じゃな。兄妹仲良く、これまでの事を反省するんだな、永遠に地獄でな!!」
そう言って驚いている二人を無視し、俺はサーナイトのテレポートでミアレシティが見える場所に来ると、すぐさまプリズムタワーは爆破して消え、それと同時にミアレシティの各所が爆発して行き、ミアレシティは火の海となった。
実はヴァニラに頼んでジムリーダーであるシトロンが敗北したら、数分後にプリズムタワーを爆発するようにシステムを書き換えてもらったのだ。
おまけに、テレポートで脱出するのも当初からの計画であり、序にミアレシティの各所が爆発したのはシトロンが原因である。
実はシトロイドから貰った情報の中には、プリズムタワーを中心とした違法改造用の研究施設等へのさまざまなシステムラインを構築しており、爆発したのはその違法改造用の施設が爆発したのだ。
まぁこれで、少しは違法改造等で失われる命が少なくなると思うしかないだろうとしか思えなかった。
シトロンとユリーカに真実を見せたのは、確実に二人を一緒にこの世から葬る為と、最後の別れをしたかったのもあったからだ。
火の海になったミアレシティを見ながら、俺は合流したセレナ達と少しだけ一緒にこの状態を見た後、俺達は次の町に向かって行くのだった。
これでシトロンとユリーカは終わりになります。