ダークサイド・ポケモン物語(ストーリー) 闇に堕ちたとある転生者 作:ナハト・リコリス
残すところはホウエン・アローラ・カントーの3つの地方になります
ジョウト地方に到着して数日が経っていたのだが、俺達は現ポケモンマスターのジョクアと、そして背後にいるだろうカース団のやり方に腹を立てていた。
と言うのも、俺達はジョウト地方に来てホテルに行き、荷物を置いて出てすぐに、カロス地方での俺のライバルでもあったアランと再開し、アランとポケモンバトルを開始した。アランが使用していた俺の元ポケモンのハハコモリ・メガカメックス・オコリザル・バクフーン・オニゴーリ・グライオンを出してきたのだが、俺はポケモンを交代しつつ全員倒した。
だがしかし、戦いが終わったと思ったら、ジョクアはアランの人質にしていたのか、アランの使用していた元ポケモン達と、アランと一緒にいたマノンを殺した挙句、アランの身体に巻きつけていた爆破装置でアランを人間爆弾にして殺したのだ。
まぁ俺達も一歩間違ったら危険だったのだが、ジョクアの声がして、マノンの叫び声とアランの雄叫びで、何かあると思って急いで後ろに下がったのが功をそうし、俺達は大きな怪我をする事もなく大丈夫だった。
とは言っても、まさかここまでするとは思っていなかったのもあったのだが、俺はアランの使用していた元ポケモン達をリザードンの火炎放射で全員を殺した後、人の命を何とも思っていないジョクアのやり方に腹がたっていた。
とは言っても、内心アランに関しても、俺の手で殺してやりたいと思っていたが、ジョクアの手によると言うのが腹がたつが仕方ないと諦める事にした。
アランが死んだ少し後に、俺の元ポケモンのルチャブルを使っていたマサオミを殺し、コガネジムのアカネを殺し、ヒワダジムのツクシも殺し、キキョウジムではメガピジョットに改造された俺の元ポケモンのピジョットを殺し、使っていたハヤトも殺してやった。
エンジュシティに行ってカラカラを虐待していたマツバを倒し、俺達はミカンの元ジムでもあるアサギジムに向かって行った。
同時にだが、ここまで俺の知っている人間達がここまで腐っていると、流石の俺としても嫌気がさしてきた。
これは他の面々も一緒で、特にジムリーダー同士の関わりをもつナツメとミカンに関しては、同じジムリーダーの腐敗に色々と思うところがあったのか、何とも言えない感じの表情を何度もしていたほどだ。
それと同時にアランの事件を反省し、俺達を襲ってくる存在が爆発物等の危険物を所持している可能性があったので、そういった危険物を感知する特殊なペンダントを作製し、全員でそれを持っておく事にしたのだ。
無論、今も回復中のエリカさん用のペンダントも作製しておいたので、例え仲間にならなくても渡す予定にしていた。
アサギシティに着くと、ジムに関してはジムリーダーであるミカンがいないのに何故か開いており、不思議に思いつつも中には先にジム戦をしていたので、今のジムリーダーである男性に関してミカンに聞いてみると、ジムリーダーに関しては前に破門したこのジムにいた人間と言う事だった。
まぁ結果で言えばだが、こんなのがジムリーダーと言えるほどに弱すぎて、話にもならなかったと言えた。
何しろ先のジム戦を見ていて気付いたのだが、バトルステージに何か細工をしているのが分かったので、ハンデにはちょうど良いと思った位である。
とは言っても、この時にはジム戦は出来ないと言われたので、仕方ないと諦めたのもある。
次の日に俺がジム戦をしたのだが、リザードン1体で向こうが出してきた6体もの種族の違うポケモン全てを倒したのだが、負けた後にいちゃもんをつけてバッジを渡そうとしなかったので、怒ったミカンが現れたのが原因で、ミカンの情報を流したのこいつらしく、もう生きていないと思ったミカンが生きているのを知ってベラベラと勝手に喋ってくれた挙句、ステージに仕掛けて残っていた地雷を踏んで勝手に自爆して死んでしまった。
流石に俺としてもアホらしいと思ってしまったのだが、流石にこれ以上旅をするのも疲れたので、本当のジムリーダーでもあるミカンからの進言もあり、アサギジムで一泊する事にしたのだ。
ちなみに、ミカンが戻って来たことを知った町の住人達は、ミカンが帰って来たのを大歓迎し、同時にジムに関しては当分しない扱いにし、バッジは勝手に置いておくと言う形にする事を住民に話をしたら、住人はあっさりと了承してしまい、俺達は久々に人の温かさを知る事になった。
アサギジムで一泊すると同時に、今まで治療中だったエリカさんが完全に回復したので、俺達はエリカさんを暖かく迎え入れた。
流石のエリカさんも色々と驚いていたが、俺達の話を聞いて納得し、俺達の仲間になってくれると言ったのだ。
俺達もそれには驚いたが、エリカさんから仲間になると言う理由を聞く事にした。
「私も、ジョクアのような存在をポケモンマスター等と言う存在としては認めておりません。それに、私をこのようにしたのも、テンザンと名乗る男でしたが、あの男は危険極まり無い存在でしたわ。多分、あの男も係わり合いがあると思いますわ」
俺とリーフは、エリカさんが名乗ったテンザンの名前にビックリしたのだが、同時にエリカさんからその時の話を聞いて納得もしてしまった。
だがしかし、俺とリーフ以外の面々は、何故そこまで納得するのか理解できない感じであった。
「テンザンは俺達と同じマサラタウン出身で、俺よりも2つほど年上の存在なんだが・・・」
「・・・悪いけど、私個人としても好きになれない人だったよ?あいつがトレーナーとしてマサラタウンにいた時から、ポケモンを平気で虐めていたの。私達が注意したらあいつ、【ゲームの駒風情に何ムキになってんだよ】って言ったんだよ?」
流石のリーフの言葉に俺以外の面々は唖然としてしまっていた。何しろカントー地方のマサラタウン出身者なのに、イッシュ地方の非常識トレーナーよりも数倍危険だと言える存在だと思えたからだ。
「・・・俺達が知ってる限りでも、あいつはポケモンを平気で傷つけていたのもあって、オーキド博士に何度も言った事があるんだ。オーキド博士も、あいつをトレーナーとして旅をさせるのかも色々と考えたけど、最終的にはあいつの親が金を使って旅をする事になったんだ。まぁオーキド博士も旅をすれば少しは変わるだろうと思って、渋々トレーナーにしたけど、まさか未だに変わってないなんてな」
「・・・私としてはあいつの名前を聞くなんて一番嫌だよ。私が覚えてる限りでも、私の事を【モノ】みたいな感じで見てたから、あいつと関わるなんて一番嫌だよ」
そう、俺としても覚えているのだが、テンザンは俺やシゲル、周りの同い年の子供等に対しても【モノ】のような感じで見ていたのだ。
当時の俺もシゲルも、テンザンだけには関わらないようにしており、テンザンと関わっていたのも覚えている限りで全てポケモンを虐めていた事案だけなのだ。
マサラタウンには危険なポケモン達はいなかったのだが、それでも比較的人に懐く系列のポケモンすら、テンザンを見たらすぐさま逃げ出してしまうほど、テンザンはある意味マサラタウンの中では異常とも言える存在だったのを覚えている。
無論オーキド博士にもテンザンがポケモンを虐めている事も、ポケモンを【モノ】扱いしている事は自分の眼でも確認しており、オーキド博士もポケモントレーナーとして旅をさせる為にポケモンを持たせようか迷ったが、最終的にはテンザンの両親が金を出して無理矢理トレーナーとして旅立つ事になったが、オーキド博士も旅をして少しは変わって欲しいと言う思いもあったのだ。
そして俺達はアサギジムで全員で一泊した後、エリカさんを加えての新たな旅をする事になったのだ。
序に俺達がアサギジムで朝食を食べ終えたと同時に、セレナ達女性陣専用の戦艦である【ダイレオン】が完成したのだ。
グランナスカに関してもセレナ達用の装備やシステムをダイレオンに移行する改修が終わったので、俺達はこれから2機の戦艦を使って行く事にしたのだった。
とは言っても、実はセレナ達に言っていない超ド級の戦艦があるのだが、これに関しては黙っている事にした。
それとエリカさんに関しては、偽名として行動する事を了承してくれたので、人がいる所ではエリと言う名前で行動してもらうようになり、俺と契約を結んでもらった。ちなみに、その際に他人行儀は嫌だと言われ、エリカと言ってほしいと言われたので、今後はそう呼ぶようにするようになった。
そして、当社俺・セレナ・ヴァニラの三人だけの復讐の旅は、ナツメ・リーフ・ミカン・エリカの四人を加えた七人で、復讐の旅は続いていくのだった。
結構とばしていますが、個人的にさっさと終らせてもいいかなと思っているからです