世界が闇に支配される頃。燐子は頭を抱えていた。アニメの効果音を付けるなら「ず~ん」と流れ、頭上にも、文字が出ているだろう。
「…なんて…ことを…してしまったのだろ…。」
燐子は自分が暴走してしまった事を悔いていた。あの後、上下に陰茎を動かし続けた結果、悠真は「あぁ!」と叫び、体をビクッと震わせた。つまりは最後まで果てたのであろう。しかし、燐子の想像と違ったのは、白い液体が出なかった事だろう。つまり、悠真はまだ、精通が来てないという事だ。
「…精通もまだな子に…。はぁ…。」
悠真はその後、飛び起きると、慌てて家に帰ってしまった。表情は泣きそうになっていた。
「…嫌われた…よね…。」
いくら、嫌々、引き受けたレッスンだとはいえ、生徒に嫌われたいと思う講師はいない。燐子もその例に漏れず「はぁ。」とため息をつきながら、こうして落ち込んでいた。しかし、あの行為をして興奮しなかったかと言われたら答えはNOだ。悠真の陰茎を触っている時は無我夢中になっていたし、悠真が帰った後、トイレに行った際、パンティーを下げると、ビックリするくらい濡れており、蜘蛛の糸みたいに粘っこい糸が股からパンティーにかけて伸びてしまっていた。
「…恥ずかしい…。」
燐子は悠真に行ってしまった行為を思い出すと、顔を赤くした。しかし、それと同時に体の中がポツポツと熱くなっている事に気付いた。
「…ん。」
熱くなってしまった体の違和感から少しだけ、足を動かしただけで燐子は艶やかな声を出してしまった。さっき履き替えたはずのパンティーは既に湿っぽくなっていた。触らずとも分かるので相当なものだ。そのまま燐子は足を開き、椅子の端に踵を乗せると、黒のロングスカートを捲り上げた。そして、同じように黒のパンティーの上から指でなぞる。
「…ん。…気持ち良い…。」
ゆっくりと割れ目に沿って、指を動かすと、それに合わせて「グチャ」と湿っぽい音を響かせていた。次第に、布越しでは刺激が足りなくなり、燐子はパンティーの隙間に指を入れた。
「ふぁ…んっ。」
ちょっと触れただけで、声を抑えるのに必死になってしまい、何度も「(お母さんに聞こえちゃう。)」と思っていたが、指を止めることは出来なかった。まるで、触っている右手が自分の手では無いような感覚に陥っていた。
「…あっ。み、…水野…さん。」
燐子は右手はそのままでギュッと目を瞑った。あれが自分の中に入ったらどうなるのだろうか、あれが自分の奥まで突かれたらどうなってしまうのだろうか、そんな事を想像していたせいか、燐子の右手の中指はしっかりと燐子の中に侵入していた。入った瞬間、体を「ビクッ」と震わせた。
「ん!…あっ!」
グチャリ、グチャリと始めはゆっくりとした音が鳴っていたが、その音を聞いていると、だんだんと興奮してきて、指は早く、より深く動いていた。
「(本当に…。み、水野さんのが…入ってる…みたい。)」
燐子はそういった経験は無いのだが、こんな感じなのかなと感じていた。
「んっ!あっ…。なんか…来ちゃう…。」
燐子はビクッと体を震わせると、体の奥から快楽の波が押し寄せて来た。
「んんっ!…はぁ、はぁ…。」
燐子は肩で息をすると、自分の右手を見た。中に指を入れていた中指はふやけて、粘っこい液体が纏わり付いていた。
「イッちゃった…。気持ち良かった…。」
燐子は肩で息をしながらそう言うと、倦怠感が残る体を動かすと、ベットに横になった。
「ふぅ~。…水野さん、もう来ないよね…。」
燐子はそう呟くと寂しさを感じていた。そして、悠真の事を思い出すと、また自分のアソコがキュンと締め付けられるような感覚になった。
「…もう1回…。」
燐子はそう呟くとびしょ濡れになったパンティーを脱ぎ、来ていたシャツのボタンを外し、ブラジャーをずらすと、再び、行為に没頭した。ピアノが鳴り響く部屋に、艶やかな燐子の声が響くのであった。
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悠真とのレッスンの次の日、平日で学校があり、Roseliaの練習も無かった為、帰宅した燐子は「ふぅ~。」と息をついた。昨日、1人で没頭して行為をし過ぎた為か、体は重く、授業を聞くので精一杯だった。ちなみに、あれから5回、絶頂を向かえていた。
「…疲れた。でも…。」
燐子は再び、体が疼くのを感じていた。今日、授業の最中にも何回も疼き、大変だったのは内緒である。トイレに行った際、確認をしたらアソコはびしょ濡れになっていた。
「…でも…したら…また…。疲れちゃう…。ん…。ダメ…なのに…。」
立ったまま、制服のスカートをたぐり寄せ、パンティーの上から割れ目を撫でる。既に「グジュ」と言う音が燐子の脳に響いた。しかし、そんな色っぽい演奏を邪魔するかのように、「ピンポーン」という無機質な機械音が部屋に響いた。咄嗟の出来事に燐子は固まると、慌てて、スカート直し、手を洗うと、玄関に向かった。
「…はい。」
燐子はそう言いながらドアを開けた。
「こ、こ、こんにちは…。れ、れ、レッスンに来ました…。」
「み、水野…さん?…っ!」
燐子は悠真の姿を見た瞬間、扉を閉めようとした。
「ま、待って下さい!」
悠真は慌てて、扉に足を差し込み、閉まらないようにした。
「み、水野さん。だ、ダメ!…い、今、あ、貴方を見たら…。」
「ぼ、僕を…見たら?」
「…うっ。い、言えない…。」
貴方を見たらまた暴走しちゃうなんてまさか言える訳も無く、思わず、力を緩めてしまった。その瞬間、悠真の力が上回り、扉がしっかりと開いてしまった。
「…あ。」
「あ、あの…。レッスン、お願いします。」
悠真は頭を下げて言うと、燐子は悠真の真剣な姿を見て、部屋に招き入れるのであった。
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ピアノに向かう時、演奏している時、人はもちろん、集中している。レッスンともなれば集中力はピークになっている…はずだった。
「あっ。」
「…どうしましたか?」
先程から悠真は何回も間違え、何回も演奏を止めてしまっていた。昨日聞いた音とは全然違う演奏、本当に同じ人が弾いているのか怪しく感じてしまう程だった。
「す、すみません。」
「…何か…考え事を…してましたか?」
「え、えっと…。」
燐子が近づきながら言うと、ピアノの影で見えなかったが、悠真は下を向いており、表情は顔を赤くしていた。
「…言いにくい…事だったら…言わなくても平気…ですよ?」
燐子はそう言うと、悠真はガバッと燐子に抱きついた。
「ひゃ!み、水野…さん?」
「あ、あ、あの!ぼ、僕の事、名前で…その!よ、よ、呼んで欲しい…です。」
尻すぼみしながら目をクルクルと回し、焦ったように悠真は何とか言葉にした。そんな悠真を見て、燐子は「(可愛い)」と思っていた。元々、女の子らしくウサギなどの可愛いものが好きな燐子に今の悠真は破壊力充分であった。
「…名前。」
「はい…。」
「分かりました。…悠真君と呼びますね?」
「あ、ありがとうございます!」
悠真はガバッと顔を上げると満面の笑みで言った。
「可愛い…。」
「へ?」
「い、いえ。な、な、何でもない…です。こ、これで演奏、集中出来そうですか?」
燐子はそう言うと、悠真は「はい。」と返事をした。燐子は微笑むと、またオンラインゲームをしている椅子に腰掛けた。先程、言ったように、燐子の位置から悠真の顔が見えなかったということは、悠真からも燐子の姿は見えないということだった。
「(もう…限界…。)」
今まで、頑張って平然とした態度で接していたが、体は火照り、疼きも止まらない状態だった。
「(触りたい…よぉ…。)」
涙目になりながらモジモジと足を動かし、なんとか耐えていた。
「…どうでしたか?」
「…へ?」
いつの間にか終わった演奏。正直、自分の事で精一杯だった燐子は全く演奏を聴いていなかった。
「…お姉ちゃん?」
「…あ、あの。…ご、ごめんなさい。」
「き、聞いてなかったんです…か?」
悠真は目を丸くして言った。責められてもしょうがないと思った燐子だったが、悠真はというとホッとしたような表情を浮かべた。
「悠真…君?」
「す、すみません。実は、あんまり良い演奏が出来なくて…。」
悠真はそう言うと、目を逸らしながら言った。
「…そうなんですか?…まだ何か…悩み事が…ありますか?」
「い、いえ…。えっと…。」
「悠真君…。なぜ、貴方は…また私にレッスンを受けようと思ったのですか?」
燐子は悠真が来た当初から思っていた事を聞いた。
「ダメ…でしたか?」
「いえ、そういう訳ではありませんが…。あ、あ、あんな事をされて…その。嫌われたかと思ってまして…。」
燐子はそう言うと、悠真が座っているトムソン椅子に座った。
「あ、あの。こ、こんな事言ったらダメなんですが…。あ、あ、あの時の事が…忘れられなく…て。」
よっぽど恥ずかしいのか、悠真は下を向いて呟くように言った。燐子はその言葉に目を丸くした。そして、燐子は微笑むと、ギュッと悠真を抱き締めた。そして、悠真の顔を自分の方に向けると、チュッとキスをした。
「お、お、お姉ちゃん!?」
「…可愛い。」
燐子が耳元で囁くと、悠真の体はビクッと反応をした。
「私も…限界なの。あの後、私も…その興奮しちゃって…。演奏をき、聞いてなかったも…こ、興奮を押さえるのに…必死で…。」
燐子がそう言うと、悠真をさっきよりもギュッと抱き締めた。
「…お姉ちゃん…。」
「なに?」
「その…お、おっぱい…見たい…。」
悠真は照れながら言った。燐子は真っ赤になった悠真の体温に驚いたが「ふふっ」と笑うと、悠真を抱き締めるのを止めて、制服のリボンをスルスルっと緩めた。制服を脱いで、表れた燐子の豊満な2つの果実に、悠真は目を離せなくなっていた。
「…そんなに見られると…恥ずかしいなぁ。」
「ご、ごめんなさい。」
燐子がそう言うと、悠真は慌てて目を逸らした。
「…触りたい?」
「は…い。」
燐子はそう言うと悠真は果実に手を伸ばした。その手は震えており、緊張している事が手にとるように分かった。
「…んっ。」
「い、痛かったですか?」
「う、ううん。…気持ち良かったんだよ。」
触った瞬間に、声を出てしまった燐子に悠真は焦っていたが、痛くないと分かった瞬間に安堵の表情を浮かべた。
「(鳥肌…立っちゃった。)」
我慢をしてたせいか、あまりの気持ちよさに燐子は焦る気持ちを抑えた。
「…悠真君…。ベット…行かない?」
燐子はそう言うと、悠真の手を引いた。積極的な行動に、燐子は自分自身に驚いていた。
「は、はい…。」
悠真は燐子の手を取ると、ゆっくりとベットに向かっていた。悠真も、緊張感の中にも期待感が滲んでいた。
めっっっちゃ恥ずかしい!
ただ、書くと決めたので、書く!
R18ではない純愛小説も書いているので良かったら是非…。