燦燦に照らし続けて来た太陽も役目を終えようとした時間。燐子はすやすやと寝ていた。ここ数日で何度、絶頂まで達したか分からない為、流石に疲れが溜まっていたのであろう。
「…誰…ですか?」
ふと、燐子が目を覚ますと、オンラインゲームで使用している椅子に誰か座っている事に気付いた。
「あっ。起こしちゃった?ごめんね☆」
「…今井さん?」
微睡んだ空気の中、燐子はなんとか思考を働かせていた。
「もう…そんな時間…なんですか?」
「うん。とっくに夕方だよ?燐子体調は大丈夫?熱は?まだ怠い?風邪?」
リサは燐子に近づくと、燐子の体をペタペタと触りながら言った。
「だ、だ、大丈夫…です。」
あちこちをペタペタしながら触るリサに燐子は顔を赤くした。
「まだ顔赤いじゃん!熱、まだあるんだね。」
リサは心配そうな表情を浮かべた。燐子はどこで自分が風邪で休んだ事になっているのか、疑問だった。
「…えっと…。い、今井さんは、私が何で学校を休んだか聞いてますか?」
「ん?紗夜から風邪だって聞いたけど…風邪じゃないの?」
燐子の発言に、リサは首を傾げながら聞くと、燐子は慌てたように「か、風邪です…。」と答えた。
「うん?か、風邪なんだよね?」
「は、はい…。」
「燐子が風邪を引くって初めてじゃない?私の記憶だとそんなイメージないかな?そうだ!プリン買って来たけど、食べれそう?」
リサは学校指定のカバンの横に一緒に置いてあったビニール袋を顔の高さまで上げた。
「…ありがとう…ございます。」
「今、食べる?」
「えっと…。あ、後で…。」
燐子はそう言いかけると、言葉を止めた。今まで気付かなかったが腰の痛みが引いていたのだった。腰の痛みを確かめる為に、ゆっくりと起き上がってみたが、やはり痛みは引いていた。
「燐子?大丈夫?後で食べて貰っても良いんだよ?」
「だ、大丈夫みたいです。…やっぱり…頂きます。」
燐子はそう言いながら手を伸ばすとリサからプリンを受け取った。直ぐに蓋を開けると、横からリサがプラスティックのスプーンを封を開けて燐子の前に差し出した。
「…あ、ありがとうございます。」
燐子はスプーンを受け取ると、リサの小さな気遣いに「(凄いなぁ。)」と感じていた。
「燐子?何かあった?何か悩み事?」
「…いえ。…何もないですよ?」
「ホント?…気のせいだったら良いけど…。なんか雰囲気がいつもと違う気がして。」
リサは腕を組み「う~ん。」と考えていた。そんなリサに燐子は内心ドキドキしていた。まさか、男を知ったから雰囲気が変わった…なんて事、言えるはずもない。
「(お、男を知った…って…。私は何を考えているのでしょうか…。そ、そ、それに…悠真君には色々しちゃいましたが…まだあ、アソコは触っても…貰ってませんし…。)」
燐子がそんな事を考えると、体の中が熱く鳴ってくるのを感じた。腰の痛みが消えた途端にすぐに行為をしたくなってしまう自分に燐子は呆れていた。
「燐子?本当に平気?」
「へ、へ、平気…ですよ?」
「また、体調…悪くなっちゃった?なんか顔、さっきりより赤いし、それに、目も潤んでるよ
?」
リサはそう言うと、燐子の方に顔を近づけた。燐子は段々と近づいてくるリサに「(な、な、何をされる…の?)」と固まりながらリサの顔を凝視していた。そして、リサの顔が数十センチまで近づくと、燐子はギュッと目を瞑った。その瞬間、リサのおでこと燐子のおでこが触れあった。
「う~ん。熱はないみたいだね。」
おでこをくっつけた状態でリサが安心したように言うと、燐子はゆっくりとベットに体を倒した。
「…び、びっくり…した…。」
何を期待していたのか聞かれたら絶対に答える事ができない燐子は「ふぅ~。」と息をついた。
「やっぱり…まだ怠い?」
「あっ。いえ…。大丈夫です。」
「私、そろそろ帰るね?いつまでもお邪魔してたら悪いし。」
すっかり、燐子の体調不良を信じ切っているリサはそう言うと、立ち上がった。しかし、リサは立ち上がったまま動く事ができなかった。燐子がスカートの裾を掴んでいたからだった。
「…あっ。す、すみません。」
「燐子?どうしたの?」
「あ、あの…。い、今井さんが宜しければ…。もう少し、いてくれませんか…?今日、家で1人…なので。」
「…燐子?…あははっ☆」
燐子が恥ずかしそうに言うと、リサは始めは驚いた表情をしていたが、燐子の行動を理解すると笑い出した。
「い、今井…さん?」
「ごめんごめん!燐子が可愛くってさ!1人ならもうちょっといようかな?燐子も不安だよね?」
リサはそう言うと、再び腰を降ろし、燐子の頭を撫でた。リサは燐子に対して、愛おしさで頭を撫でたが、燐子には別のトリガーを引く様な行為だった。
「(体が熱い…。さ、触りたい…。)」
リサに気付かれないように足をモゾモゾと燐子は動かした。自分の陰部が湿っぽい状態であることも感じていた。
「よ~し!燐子!今日だけは私をお姉ちゃんだと思って甘えて!何でも言ってね!」
リサはウインクをしながら言うと、燐子はパッと目を見開いた。
「で、では…。そ、添い寝を…して欲しいです。」
「へ!?」
燐子は掛け布団をたぐり寄せ、顔を半分隠しながら言った。まさかそんなお願いをされると予想していなかったリサは顔を真っ赤にしていた。
「ご、ごめんなさいっ!わ、わ、忘れて下さい。」
リサの表情を見て、自分がとんでもないことを言っている事に気付いた燐子は掛け布団を頭までバサッと掛け、隠れた。
「(わ、わ、わ、私はまた…なんて事を…は、恥ずかしい!)」
燐子は布団の中でギュッと目を瞑った。顔が羞恥心から熱くなっている事に嫌でも気付いた。
「燐子?」
布団の外から聞こえる優しいリサの声が聞こえたかと思ったら、ベットのスプリングが「ギシッ」と鈍い音を立てた。そのベットの違和感に燐子は顔を布団から出すと、リサが既にベットの上に乗っていた。
「い、い、い、今井さん!?」
「どうしたの?添い寝して欲しいんでしょ?」
リサはそう言うも、顔は真っ赤になっていた。その表情をみた燐子は「(可愛い…。)」と思っていた。燐子が固まっているとリサは既に燐子の横に寝転がっていた。
「や、やっぱさ。は、恥ずかしい…ね?」
「い、今井さん…。」
燐子とリサの顔は近くに常にあり、喋るとお互いの吐息が顔にかかる程だった。そんな状況で、発情してしまった燐子が我慢するのは酷な話しであった。
「今井…さん。」
「な、なに?」
「い、今井さん…綺麗…です。」
「ふぇ?り、燐子?どうしたの!?そ、そんなこと無いってば。」
リサは顔を更に赤く染めた。
「い、いえ。睫毛も…長くて、目は優しくて…。」
「ち、ちょっと!り、燐子、や、止めてよ!て、照れるじゃん!」
リサは目線を燐子から外した。もうどうにかなってしまうのでは無いかと思うくらい顔も体も熱くなっていた。ただ、リサの体の熱は羞恥心から来るもので、燐子とは別のものだった。
「今井…さん…。」
「ち、ちょ、ちょっと!り、り、燐子!?」
リサは驚いていた。普段、極度の人見知りで、コミュニケーションが苦手な燐子がリサの胸に顔を沈め、ギュッと抱き締めたからだった。
「燐子!?そんなに風邪酷いの?何処か苦しいところある?」
始めこそ驚いてしまったリサであったが、そんな燐子が抱き締めて甘えるほど不安になっていると解釈し、心配そうな表情を浮かべた。
「苦しい…?…胸が…苦しい…です。」
「胸!?本当に燐子大丈夫!?病院に行こう!」
リサは身体を起こすと燐子の手を引っ張った。しかし、燐子の身体を起こす事は叶わず、逆に燐子に引き寄せられ、さらに強く抱き締められてしまった。
「り、燐子!?」
「…今井さん…ごめんなさい。」
燐子は呟くように言うと、リサの上に覆い被さった。そして、リップをつけているのか、テカテカと光るリサの唇に自分の唇を押し当てた。
「んっ!」
まさかの燐子の行動にリサは焦り、抵抗した。だが、燐子の舌が自分の口腔内に侵入すると、ヌルッとした感触がリサの思考を鈍らせ、抵抗が弱まっていった。
「今井…さん…。本当に…すみません…。で、でも、私…。もう我慢できない…。」
「り、燐子…。ち、ちょっと落ち着いて!…んっ!」
燐子の深いキスが再び、リサに落とされると、またリサの思考はキスに侵略されていった。気付けば、リサも舌を出し、必死に燐子の舌に絡ませていた。
「燐子…。」
キスが終わり、お互いの口から糸が伸びた。リサの表情はすっかり出来上がってしまっていた。その表情を見た燐子はニコッと微笑むと、リサの下半身に手を伸ばした。制服で来ていたリサは下半身を守る物が頼りないスカートであった為、簡単に燐子の手の侵入を許してしまった。
「燐子!そ、そこは…あっ!」
燐子の手がリサのパンティーに伸びるとリサは普段の声とは違う、艶やかな声をあげた。
「今井さん…可愛い…綺麗…。」
燐子はリサの耳元で呟くと、空いている手で器用にリサのシャツのボタンを外し始めた。しかし、ここで、燐子が予想していなかった行動にリサが出ていた。
「んあっ!」
リサは反撃とばかりに燐子の胸に手を伸ばしていた。
「燐子…ノーブラじゃん。そっか。寝てたもんね。」
「い、今井さん…。あっ!んっ。」
リサは服の上から乳首を探し当てると、撮んだり、指で転がしたりと刺激を加えた。
「燐子がまさかこんな事してくるなんて思わなかったよ。ビックリしちゃった☆」
リサはそう言いながらも、燐子を押し倒すと、燐子の上に乗り、服の上から乳首を刺激し続けた。
「い、今井さん…!んっ。」
「私も高校生だよ?それくらいの知識はあるよ。だから襲われてて不思議そうな顔したらダメ。元はと言えば、燐子から襲ってきたんだからね?私だって、あれだけキスされたらスイッチ入っちゃうよ?」
リサはそう言いながらも、燐子の乳首を刺激し続けた。そして燐子の首筋にキスをした。
「んあっ!」
「燐子も首筋、弱いんだね。」
リサはそう言うと、舌を出し、首筋を舐めた。
「あぁ!」
燐子はビクッと身体を震わすと、目を涙目にした。
「い、今井さん…。も、もっと…。もっとして欲しい…。」
燐子の乳首はリサに刺激され続け、既に痛い程起っていた。しかし、ずっと服の上からの刺激で物足りなさも感じていた。
「燐子、風邪で休んだんでしょ?だったら無理できないじゃん?」
「…いや…。」
リサの発言に、燐子は本気で泣きそうになっていた。アソコからは絶えず愛液が流れ、パンティーを通り越して、ズボンまで湿らせていた。
「か、風邪なんてう、嘘です!…ほ、本当はひ、1人でやり過ぎて…腰がい、痛くて動けなかっただけです!」
燐子は目をギュッと瞑りながら言った。目からは涙が流れた。
「い、今井さん…お願いです…。わ、私…このままじゃ…。」
燐子のお願いが通じたのか、リサはいつも通りの優しい笑顔を燐子に向けた。リサは燐子の服を掴むと、ゆっくりと脱がせて行くのだった。
なんか…展開、無茶苦茶かな…。
キャラ崩壊やり過ぎた…かな?