※この作品はR-18です。

レッドくんの冒険性活   作:ししゃも丸

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元ネタのキャラの関係という訳ではないがかなり重いです。
あとポケ姦もあります。


ハナダのお姉さん 前編

「ハァハァ!!」

 

 

 一人の男が仰向けに倒れている私に腰を打ち付けている。その顔を見れば汗をかきながら必死に声を上げているのがよく分かる。

 男の陰棒が私の陰部に何度も出入りしている。無理やり押し倒して服や下着を強引に破り、こうして犯し続けてどれくらいの時間が経っただろうか。

 男は必死に腰を振る。散々聞きなれた腰を叩きつける音に、陰棒が出入りするたびに出るいやらしい音。

 昔に誰かが言った。それで興奮するんだと。女を犯しているという征服感がたまらないんだとも。

 普通と少しかけ離れている私には、それで何かを感じるわけではなかった。

 

 

「くそっくそっ! 何で顔色一つ変えないんだ⁉」

 

 

 男は焦っている。この場を支配しこうして犯しているのは自分だというのに、声や顔色一つ変えない私に。

 以前聞いた話がそうであるなら、男は女の出す喘ぎ声で興奮するらしい。声だけではなくその犯されている表情がまたそそるのだとも言っていた。

 しかし私には無理な話だった。

 残念ながら昔から私はそうだった。ひたすら陰棒で何度も犯しても、大勢の人間に犯されても、道具を使って虐め叩かれようが、ポケモンで犯そうとしても、私は顔色一つ喘ぎ声すらあげなかった。

 

「だ、ダネぇ……」

 

 

 声に気づいて顔を横に向ければ、ダネダネちゃんが涙を流していた。

 突然家に押し入った男に勇敢に立ち向かった子であるが、私は俗にいうポケモントレーナーではないためバトルなどを一度もしたことがなく、結果はこの通りになってしまった。男のポケモンによって逆にやられてしまい傷ついた体を癒されることもなく、ボールに戻さず主である私の犯されている姿を見せつけていた。

 顔に痣が出来て瞼も満足に開けず、細い目で私を申し訳ないように涙を流しながら泣いていた。

 泣かないで。大丈夫、いつものことだから平気よ。

 そう言えたらどれだけいいだろうか。それでもあの子の心は癒されないだろう。

 

 

「へへっ! 自分のポケモンに犯されてる様を見られるのはどんな気分だ、ええ!?」

「……」

「ちくしょう! なんでなんだよ!? こうなったら……」

「ぁ……」

 

 

 すると男は私の首を両手で絞めてきた。加減が下手なのか息ができずに声をあげた。それを見てようやく男は笑った。

 

 

「やっと反応しやがった! どうだ? 興奮するだろう!?」

 

 

 下手くそです。

 そう言ってやりたいが声が出ないで無理な話だった。首絞めセックスというのを好む客は昔に何度もいた。それが唯一私の顔色を変える手段だったというのもあるのだろう。ただそれも、息ができないだけで苦しいというだけのことだ。それ以外に何も感じてはいない。

 首を絞めらているため自ずと視線は天井に向けられた。昔と比べれば綺麗な天井だ。あの時の天井は汚く、よくこうされながら天井のシミを数えていたものだ。

 だからだろうか。

 毎日のように犯されていた昔のことを思い出してしまうのは。

 

 

 

 

 

 物心ついた時からこの狭い小部屋が私の世界だった。板に囲まれたこの四角い世界が私のすべて。あるのはベッドだけ。それも寝るためのものではなく、仕事のための道具にしかすぎなかった。

 他にあるのは着ている薄汚い白いワンピースだけ。

 これが私だった。

 

 

「今日はもういいぞ」

「はい」

 

 

 私の飼い主がそれを告げなければ仕事は終わらない。何度も、何度も何度も男たちに抱かれるだけ。

 別にそれが嫌だとか苦だとは思っていなかった。なにせ私にはこれがこの世界で当たり前のことだと思っていたし、ここ以外の世界を知らないからだ。

 そして何よりも、私には人並みの感情というものが欠落していた。何度も犯されていも、激しいプレイを望まれても私は喘ぎ声すらあげず、顔色すら変えなかった。

 飼い主は以前こう言った。

 

 

「お前は人間として壊れているがそれ以上に美しい。だからお前を拾ったし、俺はそれ以上のものを求めない。そしてそのためだけに男はお前を買うんだよ。噂じゃ、女神なんて言われているぞ」

 

 

 美しいとは、女神とはなんだろう。私には分からない言葉だった。

 自分自身のことすらまとも知らないというのに、一体周りには自分がどのように見えているのだろうか。

 髪は黒髪で床に着くぐらい長く、胸は大きい。

 男たちはよくこの胸に飛びつき、乱暴に揉んだり吸い付いたり胸で挟んでくれと頼みこんでくる。何がいいのか分からない私にとって、この胸は重り以外の何物でもないのに。

 ある日、私はとある客に言った。

 

 

「私は美しいんですか?」

「なんだ。自分の顔も知らないのか。そういや、この部屋には鏡がないから当然か」

「鏡ってなんですか?」

「自分を見るための道具だ。確かにお前はどの女よりも綺麗で美しい。同じ人間とは思えぬほどだ。だからこうして何度も大金を払ってお前を抱いているんだ。少しは顔色一つ変えて見せろっ!」

「……」

 

 

 男はまた腰を振り始め、また私は顔色一つ変えることはなかった。

 多くの客の中には変わった客もいる。大金をはたいて私と寝るのではなく、ポケモンと呼ぶもので犯す姿を見るという客もいた。

 それは小さく、体を縄のようなもので巻いている不思議な生物だった。そしてこの時私は人間以外の生き物がいるということを知った。

 

 

「これは何ですか?」

「ポケモンも知らないのか? いいねぇ、ゾクゾクしてきたよ。これはモンジャラだ。いまからモンジャラの触手がきみの穴という穴を犯すんだ」

「はぁ?」

「言葉じゃ分からないか。やれ、モンジャラ」

「も、もじゃ……」

 

 

 モンジャラと呼ばれたポケモンは私を見て戸惑っており思わず首を傾げる。この子の目はどこか悲しい目をしていた。飼い主である目の前の男に対してではなく、私に対して向けられているのだ。

 まるでやりたくない、そう言っている目だ。

 

 

「何をやっている! さっさとやれ!」

 

 

 男は持っていた鞭でモンジャラを叩いた。これ以上叩かれたくないがためにモンジャラはその無数にある触手をゆっくりと延ばしてくると、私はその子にうなづいた。

 いいんだよ、と。

 それに気づいたモンジャラは目を瞑って私を犯し始めた。

 腕と足に絡みつき、女の私を軽々と宙に浮かせる。

 

 

「おおっ! 何度も犯されているのになんて綺麗なマンコなんだぁ! ちょっと味見を……じゅるじゅる」

 

 

 恍惚とした目を向けながら私の陰部を舐めてくる。時には舌を中に入れて何度も出し入れしている。何も感じないため客のプレイが上手いか下手なのかは分からない。ただこの男の舐め方は下手だなとなんとなく思った。

 その間に触手が体に巻き付いてくる。気づけば腕と脚だけではなく、お腹や首にまで巻き付いてきた。さらに胸に巻いてくると、私には関係ないがその先端で乳首を刺激始めた。

 

 

「ハァハァいいぞぉ、じゃあやれ!」

「……もじゃ」

「……」

 

 

 男の合図で触手が口に入ってきた。

 

 

「んごぉ」

 

 

 口だけでなく、陰部やお尻の穴にまで挿入してきた。快楽は感じないが体の中に入るという感触だけは伝わってくる。口と喉を犯され、二つの穴に何度も出し入れしてくる。

 だが口とお尻の穴だけは奥まで入ってこない。目線を下に向ければ、男は興奮して自分の陰棒を右手で擦っていた。男の視線は主に下半身、陰部に出入りしている触手を見ている。

 それに気づいたモンジャラは視界から外れている口とお尻の触手を緩めているのだろう。同時に体を縛りつけている触手も最初よりはきつくない。

 

 

「ハァハァいくっいくっ……うっ!!」

 

 

 男の陰棒から出た白い液体がお腹に飛んでくる。

 男は一度果てるとそれ以上何かをしてくることはなく、ただ時間までモンジャラに犯される私を酒を飲みながら快楽の余韻に浸っていた。

 

 

「今日はもういいぞ」

 

 

 飼い主がこの日の仕事の終わりを告げる。時間も分からず、朝なのか夜なのかも分からないこの世界ではそれが一日の終わりの合図。

 そして次に飼い主が来た時が一日の始まりの合図である。

 そんな日々が延々と続いていたある日の事。飼い主が一人の巨漢を連れて私の世界にやってきた。

 

 

「これが?」

「はいそうです」

「言いだろう。これなら報酬の倍は出そう」

「ありがとうございます」

「……?」

「よかったな。お前は買われたんだよ。いまからこの方がお前の新しい飼い主だ」

「……」

「本当に感情がないのだな。まあいいさ。時間はたっぷりある」

 

 

 巨漢の男が指を鳴らすと、奥から知らない人間が入ってきて布で私の目を隠した。それから手を引かれながら歩いていると、何か違う世界に来たとすぐにわかった。

 これは外だ。この肌に当たる暖かいのが太陽……日差しなんだと気づいた。

 次にベッドのような柔らかいものに座らせ、それが勝手にどこかへ動ているのだと感じだ。

 

 

「本当に美しい。まるで生まれたての子供のように美しく、人とは思えない輝きだ。本当に何十人と男たちに犯された体だとは思えん。はぁはぁ……大金を払ってお前を買った甲斐があるというものだ」

 

 

 隣には私を買ったであろう男が座っていて、肩を抱きながら体中を手で撫でまわす。胸を揉みながら太ももを触っていく。次第に陰部に手を入れ、何度も口にキスをしてくる。

 そして我慢できずにこの場で犯し始めた。

 挿入してくると男の陰棒は他の客と比べて大きいことに気づく。ただこの狭い空間で犯されるのがちょっと窮屈だったぐらいにしか感じず、私の評判を知っているのにも関わらず男は腰を振り続けた。

 どのくらいの時間が経ったのかは分からない。気づけば動いていたこのベッドが止まると、私はそこから出されて再び手を引かれて歩かされた。

 多分家だろうか。そこに入って階段を上ってまた歩く。今度は止まると扉を開いてそこにいられて、ようやく目を隠していた布を外された。

 

 

「さあ。ここがお前の新しい世界だ」

「……」

 

 

 一面の白い壁。すべての物が白に染まった世界。

 いきなりと事でよく分からない。ただここが私の新しい仕事場だということだけはなんとなく分かった。

 

 

 




(もしかしてR18だからって毎回エロシーンがなくてもいいのでは?)

突然で申し訳ありませんがハナダのお姉さん後編は少しお待ちください。
ちょっとした理由でまだ出せそうにないです。

代わりにいつになるか分かりませんが別のヒロインを書く予定です。
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