※この作品はR-18です。

崩壊した世界でアビー達に搾られる件   作:八雲ネム

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最終話 そしてこれからも生きていく

 フェンリル討伐後、魔力の使いすぎによる反動で半日はぶっ倒れて熟睡したモノの人外化が進んだ事で討伐前の調子に戻った。

 単独で討伐した、と言っても所詮は本体から抜けた抜け毛数本分の能力でしかなかったので本当に死にかけたって訳じゃないし、本当にヤバい奴だったらサーヴァントの護衛ぐらいは普通につけるだろうよ。

 本当にくたばって、任務失敗ともなれば徴収もクソもなくなる訳だからそこら辺は普通に考えて出したはずだ。

 

 その結果、普通に生きているのだが拠点に戻ってからが大変だった。

 いつの間にか、作っていた薙刀を持ってきた婆ちゃんに切り刻まれるし、ギルガメッシュとオジマンティアスからは本気のビームが降ってくるし、項羽の槍で突き刺さられるし、イヴァン雷帝に踏み潰されたりとリンチの様な応酬が来たからそれには参った。

 まー、婆ちゃんとしては自分の孫を化物に仕立て上げるために育てた訳じゃないだろうし、その気持ちを汲み取った彼女のサーヴァント達も全力で攻撃してきたのだろうが踏み出してしまった以上は引き返す事はできない。

 

 サーヴァントの方じゃないヘラクレスやアキレウスの様に、この世界の神話に出てくる半神半人の英雄と同等の存在になった以上はこの力を思うがままに使いこなさないといけない。

 新しい神話を作るつもりはないが、人智を超えた力を保有する以上は簡単にコントロールされて暴発したり、意図しなかった影響を与える様になってしまえば色々と面倒臭くなる。

 そのため、今はランスロットに手伝ってもらって能力をちゃんと使える様に訓練している最中である。

 

 それとは別に、どうも東京の方できな臭い動きがあるという情報をナイジェリアの組織(マフィア)やその他の伝手から受け取っているので注意は必要だろう。

 如何せん、今となっては俺だけでも10人ほどのサーヴァントを引き連れているし、傭兵集団としてみれば20人以上もいるのだからおいそれと言ってスルーする事はできないからだ。

 正直、今まで好き勝手やってたのにいつの間にか、リーダー的なら立ち位置に就いてしまったからにはみんなを引っ張って守らないといけないからな。

 

 その事から、考えられる範囲での可能性に対して対策できる事はして行こうと思っているので最新の情報を積極的に集めるのと同時に、色々と気の抜けない時期に入ったと思っている。

 面倒臭く時期になったが、これも俺がアビーちゃん達と一緒に暮らすための必要経費としてやっていく必要がある。

 そう思いながら、今日ものんびりと過ごしていった。




 最後、投げやりな終わり方でしたがこれ以上の締めくくりが思い付かなかったので今回で一区切りとします。
 いやホント、本作はもう疲れたからゴールしますね。反論は認めません。
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