表現に困るっていう奴です。
そんな訳で、第4話です。
あれから数日間、アビーちゃん達に搾り尽くされた俺の精魂が回復した時にある変化が起きていた。
それは、我が家にいる幼女が増えていたのだ。
「あっ、ママが起きたよ!」
「随分とボロボロだけど大丈夫かい?マスター君」
そこには、アサシンのジャック・ザ・リッパーとライダーのダヴィンチがいて、『あぁ、無理ぽ』と思いながらその場で両手をついて四つん這いになった。
ただでさえ、3人の幼女によって腎虚にならんばかりに搾られている上、2人も増えたら腹上死も考えないといけないなぁと思ってしまった。
何故なら、彼女達に見守られながらくたばるのもありかなぁと考えているあたり、ロリコンも末期だなと冷静に感じているからだ。
そのため、アビーちゃんに席に座らされて紅閻魔の朝食を食べながら今後の予定を決める事にした。
「農業をやりつつ、傭兵でちか?」
「そうだね。初めは農業だけをやろうかとも思ったが、ここまで大所帯になっちまうとそうも言ってらんねぇ。奪うか奪われるかの二択なら奪う方がいいさ」
「あちきとしては、ご主人の安全が第一でちが状況が状況でち。仕方ありまちぇん」
その言葉に、紅閻魔は仕方なしに答えたが別の2人はそうもいかなかった。
「マスターと一緒に居られるのなら別に構わないわ。だだ、余計なサーヴァントが来ちゃったせいでそうなっちゃったんだよね………」
「ん、いらない子は排除する」
「待て待て待て、いくらなんでも排除まではしなくていい。彼女達も一緒に戦った仲だろーに」
アビーちゃんとメドゥーサが黒いオーラを出したため、俺が制止すると不服そうな顔をしながら引っ込めてくれたのでため息をついた。
こんな俺を慕ってくれるのはいいんだが、その思いが強すぎてたまに他の人やサーヴァントを排除しようとする雰囲気を醸し出してくるので、個人的には困ったサーヴァント達だ。
そして、一先ずの目標として6人で暮らせる家と農地の確保をしてそこを基盤に活動しようという事になった。
理由はあまり、人との関わりというのが苦手なのと傭兵として活動するには先立つ物が必要だからだ。
その日からいきなり、傭兵だから依頼してくれと言われても誰も信用しないから予め、実績を積んでから行動したいのだ。
そう思い立ったら、家を建てるのに必要な道具と農業をするために必要な機材や農作物の種を探しに、奇跡的に壊れてなかった父親の車を拝借した。
え?高校生なのに車に乗っていいのか、だって?
世界が崩壊したこの状況だと、それまでのルールとか価値観とかはぶっ壊れてますけど何か?
そんな訳で、初めての車の運転に慣れない部分はあったが昔から車に乗って旅行に行ったりしてたからすぐに慣れた。
それに、車を使う事にしたのはピックアップトラックという車で後ろ半分がトラックみたいになっているからだ。
その車自体、大きくて小回りが利かないがその分の搭載容量が大きいので、使うにはもってこいの車でもある。
そして、俺達は自立した生活を送るために行動に移したのだった。
☆☆☆☆☆
それから2週間後。
更地になっていた場所に、大きめの家を建てた上で農地を耕して策を建築して種蒔きまでした。
その際、重たい物は俺やアビーちゃんが出した触手によって持ち運んで、スピードがあるダヴィンチ達で作り上げていった。
正直、その間のセックスによってげっそりと搾り尽くされる事になるのだが、その度にアビーちゃんと紅閻魔の栄養補給(謎の液体)によってサプリメントも真っ青の超回復をしたので、何度も生き地獄を体験する事になった。
その甲斐もあってか、だった2週間で魔物の攻撃にも耐えれる建物と柵が出来たので必要な対価だと考える事にした。
そして、数日前から植えていた農作物にも変化があった。
「ん?もう作物ができてる」
「早いでちね。こっちだとこんなに早くできるんでちか?」
「いや、どんなに早くても1ヶ月以上は掛かる筈なんだが………」
俺達は、目の前の状況に首を傾げるが実際にキャベツは青々と実っているし、トマトも真っ赤な実が落ちるばかりに大きくなっていたため、物は試しとトマトを1つだけ取って
アビーちゃん達にも食べさせると、同じ反応なので恐らくは食べれるだろう。
そんな訳で、少し前から電気や水、ガスが止まったこの世界で細やかなパーティが開こうと決まった時、とある集団が通りかかった。
「む?君はまさか、尾頭守くんじゃないか!?」
「………?誰?」
「僕だよ!
いきなり、俺の本名を呼ばれたので警戒心を露わにしながら聞き返すとクラスの人気者だった奴だった。
しかも、よく見れば彼の後ろにいる集団は元クラスメイトだった。
そして俺は、面倒臭い奴に絡まれたという表情をモロに出したのだがそんな事を気にせず、リーダー格のそいつが話しかけてきた。
「ところでどうして君は生き残ったんだい?」
「別に。特に理由はないよ」
つーか、お前に話す理由もないしね、と心の中で付け足しているとメドゥーサが作業を終えてやってきた。
「マスター………その人達、誰?」
「あー、元クラスメイトかな。今はどうでもいいけど」
「なっ!?」
その言葉に、リーダー格の田辺が驚いた表情でそう言って元クラスメイト達からも非難の声が上がったが、その声も長く続かなかった。
「貴方………さっきからうるさい」
そのきっかけになったのは、メドゥーサが元クラスメイトの1人を自分の槍で串刺しにしたからだ。しかも、心臓を一突きで。
その背中からは、苛立ちのオーラが出ていて一種の覇気になっていたので俺は付け足すようにこう言った。
「みんな、好きなようにやれ。但し、後片付けも考えて綺麗にな」
『はーい♡』
そう言うと、物陰からアビーちゃん達が現れて元クラスメイトたちを片っ端からそれぞれのやり方で、無防備な彼らに牙をかけていった。
正直、さっきのリーダー格の田辺と言う奴は誰からも信頼されて何でもできるお人好しタイプだった。
ゲスでもクズでもない、漫画なんかで出てくる綺麗な人気者という感じで、ぼっちの俺とは別の世界の人間だ。
俺自身、周囲の反応なんかは気にせずに自分の考え方で生きていくタイプなので、そりが合わずに密かに嫌っていた。
そして、俺の言葉に非難した奴らもお前なんかという言葉も聞こえてきたので、その程度の関係でしかない。
仮に、本気で仲間だと考えているならそういった考えもあると認識して田辺を制止した筈だ。
そう思っていると、アビーちゃん達が作業を終えて戻ってきた。
「マスター、大丈夫ですか?」
「あんな奴らの言葉など、聞く耳持たないでちね。弱い犬ほどよく吠えるとはよく言ったものでち」
「そうだな。所詮、この世界では雑魚の集団だったって事だな」
彼女達の言葉に、落ち込んだ気分は回復して死体処理の為にまとめて川に流そう。
じゃないと腐敗臭で臭くなるし、そうなると魔獣が集まってくるので新鮮なままで他の魔獣の餌になってもらった方がまだマシだ。
そのため、偶然にも残っていた田舎なんかにある荷車に死体となった元クラスメイト達を乗せてそのまま、近くの川に投げ込んだ。
すると、川に住み着いた海魔達が食らいついたので程のいい食物連鎖だと思いながらその場を去った。
こんな事もありつつ、今日も俺達は生きていく。
という訳で、ジャックちゃんとロリンチちゃんが参戦しました。
あぁ^〜、主人公が搾り尽くされるんじゃ^〜
と言うより、ロリ鯖の1人でも来てほしい。そしてヤりたい。
あっ、決してロリコンじゃないっすよ。ロリからお姉さん系までが範囲です。年齢は30代前半ぐらいかな?(ロリババァは除く)
それと、本作主人公の名前が判明した事と元クラスメイトとの関係も発覚しました。クラスメイトとは付かず離れずであまり仲はよろしくなかった模様。
そのため、価値観の違いで仲違いした挙句、昼寝をしていたジャックちゃん達や作業をしていたメドゥーサに殺されました。
崩壊する前の世界なら、主人公も含めて速攻でタイーホされてますw