※この作品はR-18です。

俺と家元(かのじょ)と巨砲主義   作:ターキーX

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第二話

「お母様、ただいま戻りました」

「お疲れ様。いい結果だったけれど、中盤の森林周辺での進軍で少し手間取ったみたいね」

 

 大学選抜演習艦、島田流家元屋敷。

 パンツァージャケット姿のまま帰ってきた島田愛里寿は、書斎に入るとデスクで書類作業をしていた千代に礼をした。にこやかに彼女を迎えつつも、千代は演習内容について指摘する。

 

「申し訳ありません、先日の嵐の影響がまだ残っていて、予想以上に足を取られました」

「西住みほならそれでも対応してくるかもしれない。気を引き締めなさい」

「はい、お母様」

 

 しほとまほ程ではないが、やはり戦車道に関しては普段とは別の緊張感が彼女らの間にはあるように思える。

 書斎のソファで寛ぎながらも和明は思った。今は愛里寿が戻るまで、彼女の過去の試合映像を見せてもらっていたところだ。千代からしてみれば、自分の娘が運動会で活躍しているホームビデオを見せているような感覚かもしれない。

 しかしながら──

 

「(普通……だな)」

「篠原さん、先日はお世話になりました」

「え!? あ、い、いや、そんな……」

 

 昼食中、千代は「愛里寿はローターを入れたまま戦場の指揮を執っている」と言っていたが、こうして和明にも丁寧に礼をする愛里寿はどう見ても平時の彼女だ。あれは千代なりの冗談だったのだろうか?

 そんな事を和明が考えていると、ふと千代が口元に微笑を浮かべた。

 

「……まあ、今回は仕方ないかもしれないわね」

「え?」

「愛里寿、和明くんには私から説明したんだけど……どうも疑っているみたい。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「ちょ……」

 

 和明が疑問の声を挟むのも待たず愛里寿は頷いた。

 

「はい、お母様……んっ」

 

 パンツァージャケットの襟を緩め、内ポケットに手を差し入れると何かを操作する。

 すると、愛里寿の方から急に鈍い振動音が聞こえ始めた。ぴくりと小柄な身体を震わせ、口元から喘ぎが漏れる。

 驚いたままの和明に千代が言った。

 

「意外とね、()()の振動音って大きいのよ。騒々しい戦車の中でならともかく、普段いきなり鳴らせば周囲に一発で気付かれてしまうわ」

「まさか……本当に?」

「は、はい。和明……さん」

 

 つい数秒前までの凛とした姿から打って変わり、愛里寿は頬を紅潮させ、身体を震わせつつも和明に歩み寄る。

 ソファから身を起こせないままの和明の前まで来ると、愛里寿はくるりと背を向け、上体を屈伸するように曲げた。必然的に彼女の小ぶりなお尻が和明の前に来る姿勢になる。

 そこまで距離を詰められ、既に彼女から発せられる振動音が丁度そこ──愛里寿の尻あたりから聞こえてくるのが和明にもはっきりと分かった。

 

「うお……」

 

 無意識に声が漏れた。

 愛里寿の子供らしいコットン製のショーツ。そこに一本のコードが伸びている。

 

「和明君、愛里寿のを抜いてあげて」

 

 千代の言葉に和明は返事もできず、愛里寿の尻に手差し伸べた。

 

「んっ……!」

 

 和明の手の感触に愛里寿はぴくりと身体を震わせる。ごくりと喉を鳴らし、和明はそのまま愛里寿のショーツを下ろした。

 

「……!」

 

 想像した通りの光景がそこにあった。上着から伸びていたコードは彼女の桜色の尻穴の中に続いており、振動音はそこから聞こえてくる。

 

「そ……そのまま、引っ張ってください。私は大丈夫、ですから……」

 

 もぞもぞと腰をくねらせつつ愛里寿が言う。

 和明はおずおずとコードを摘まんだ。指先に僅かの抵抗感を感じる。

 

「えっと、それじゃあ愛里寿ちゃん……いくよ?」

「はい……んんっ!」

 

 指に引っ掛けるようにして和明はコードを引いた。その先の愛里寿の窄まりはヒクヒクと反応を示す。

 

「はあっ……み、見えますか、和明、さんっ……!」

「ああ、見えるよ。今、出てきた……!」

「ふあっ、ああっ!」

 

 更に和明が引くと愛里寿の尻穴からピンク色の小さい卵のような物体が震えながら現れた。濡れたそれはにゅぽんと抜け、尚も振動を続けている。

 愛里寿は全身をびくんと跳ねさせ、大きく喘いだ。細い脚はがくがくと震え、今にも腰が抜けそうにも見える。

 しかし、そんな愛里寿の様子を見つつ千代は言った。

 

「……うん、具合は良いみたいね。それじゃ愛里寿。シャワーを浴びて、支度をして来なさい」

「は……はい、お母様」

「あ……」

 

 愛里寿の動きに釣られて和明の指からコードが離れる。振動するローターをぶら下げたまま、愛里寿はおぼつかない足取りで退出しようとする。

 果たして大丈夫なのだろうか。愛里寿の事が気になる和明だったが、千代は今度は傍らの卓に置かれた鈴を鳴らすと使用人の女性を呼んだ。

 

「寝室にお湯とタオルを用意して頂戴」

「はい、奥方様」

 

 音も無く女性が下がると、千代は和明に向き直り言った。

 

「和明君、寝室に行きましょうか」

「え? あ、はい!」

 

 スッと立ち上がる千代を追うように和明は腰を上げた。そのまま千代は広間を出ると近くの階段から階上へと向かう。和明は彼女の背を見つつ尋ねた。

 

「あの、千代さん……どうして、あんな事を?」

「あんな事?」

「愛里寿ちゃんの事ですよ。何でわざわざ、試合前の演習でローターを……」

 

 それが正直なところ和明には疑問だった。これでは──まるで調教だ。

 その質問は千代にとっては予想外のものだったようだ。階段を上る足を止め、少し考えるような仕草を見せる。

 やがて千代は何かに気づいたように言った。

 

「……ああ、そういう事。和明君は、アレを私が指示して愛里寿にさせたと思ってるのね」

「違うんですか?」

「ええ。お尻にローターを挿れながら演習に臨んだのは、あの子自身が望んだこと」

「!?」

 

 今度は和明が足を止める番だった。

 

「な、何でそんな……!?」

 

 千代は振り返り、流し目を和明の股間に送りつつ答えた。

 

「それは勿論、最も昂った状態で和明君の()()を受け入れるため」

「………」

「……そして、最高のコンディションで試合に挑むため」

 

 千代の口調はあくまで穏やかなままだが、和明はその奥に「圧」を感じ喉を鳴らした。

 そんな言葉を交わす内に、二人は階上の廊下に出た。広い廊下にはやはり高級そうな絨毯が引かれ、幾つものドアが並んでいる。千代は迷う風もなくその扉のひとつの前で足を止め、ノブを回した。

 

「さ、入って」

 

 導かれるままに和明は部屋に入り、

 

「うわ……!」

 

 その景色に思わず声をあげた。

 寝室と聞いてはいたが、それは和明の思っていた以上に広い部屋だった。中央にはホテルのスイートルームもかくやと言わんばかりの上質なダブルベッドが鎮座し、三面鏡の鏡台や食事用の卓、ソファなども用意されている。

 そのベッドの先には和明の背丈ほどのサイズの大窓があり、大学演習艦の景色が一望できるようになっていた。

 広大な森、丘陵、砂漠まで再現された大学選抜の演習場、そしてその向こうに見える一面の海は絶景と呼ぶに相応しいもので、和明がその景色に目を奪われていると背後から女性の声が届いた。

 

「奥方様、お待たせ致しました」

「ありがとう、そこに置いておいて」

 

 振り返ってみると先ほどの使用人の女性が卓に湯気の立つ洗面器とタオルを置いていた。一礼し、部屋から退出してゆく。

 ふと和明はある事に気づき、千代に言った。

 

「そういえば……今回は愛里寿ちゃんと一緒にシャワーを浴びないんですね」

「和明君は和明君で、レクチャーしないといけない事があるから。服を脱いで、身体を拭きながら聞いてくれる?」

 

 そう言うと千代は視線で和明を洗面器に促した。

 それに応じて和明はベッドに腰かけ、服を脱ぎ始める。と言っても上はTシャツ一枚で、下は下で作業用のスラックスを脱げばあとは靴下とトランクスだけだ。手早く脱ぎ、タオルを洗面器の湯に浸すとそれを絞る。

 和明がトランクスを脱ぎ始めた辺りで、千代は口を開いた。

 

「ねえ、和明君。アダルトビデオとか、そういった動画、あるいは漫画とかを見たりとかはする?」

「え? ええっと……まあ、人並みには」

 

 唐突な質問に戸惑いつつ答える。しほや千代と関係を持つようになってからは頻度は大幅に減ったが、健全な男子として和明もAVとかを見たりはする。前の彼女との初体験──結局未遂で終わってしまったが──の前夜などは何本か処女ものを借りてイメージトレーニングをしたものだ。成人コミックとかもまあ、多少は読んだりはする。しかしそれが愛里寿との行為に何の関係があるのだろうか?

 

「そう。その中でアナル系のものを見たことは?」

「……興味がてら、少しはあります」

 

 既に肉体関係にある女性に自分のAV視聴歴を話すのは何とも気恥ずかしいものだ。タオルで体の汗を拭いつつ和明は答えた。

 しかし千代はからかいで尋ねているのではないようだ。表情こそ柔和なままだが、あくまで真面目に彼女は言葉を続ける。

 

「そういったのだと、割と見た目すんなりと挿入されていたと思うのだけど……実際は、決して簡単なものではないわ」

「まあ、そりゃそう……ですよね」

「ええ。肛門や腸には血管が集中している。乱暴に扱って出血でもしたら、それこそ一大事。菌が血管に入って重症化するケースもある」

「………」

 

 何やら性教育の授業めいてきた。

 

「そして、注意しなければいけないのは和明君も同じ」

「俺も……ですか?」

「ええ。愛里寿には今、腸洗浄までしてもらっているけど……膣みたいに最初から和明君のソレを受け入れるように設計されている訳ではないわ。だから準備も周到にしておかないといけないし、和明君にも心構えが必要」

 

 そう言うと千代は立ち上がり、鏡台の引き出しを開けると幾つかのものを取り出した。何度か見た事のあるローションの容器に、タバコめいた小さな箱。

 千代は和明の近くにその小箱を置いた。腿を拭いていた手を止め、それを拾う。

 

「これは……」

 

 何なのかは一目で分かった。コンドーム、それも海外製のものだ。

 

「ちゃんと和明君のに合うサイズの物よ」

 

 続けて千代はベッドの枕近くにローションを置いた。

 

「勿論、お尻は膣と違って勝手に濡れたりはしてくれないわ。それでじっくりと滑らかに、解してあげて」

「……分かりました」

 

 和明は再度タオルを湯に濡らすと股間から脚にかけて拭く。

 今回の千代は今まで以上に慎重で、同時に本気だ。そしてそれは愛里寿も同じだろう。

 「何もそこまでしなくても」という気持ちもあった。愛里寿はまだ成長途中の13歳なのだ。今は萎えているとはいえ、勃起すれば缶コーラ並みに膨れ上がる和明の肉棒を受け入れるのには余りに早い。

 しかし──女性から本気で自分を受け入れようとしてくれているこの状況で、こちらが及び腰になっては男として失格だろう。

 身体を拭き終え、コンドームの箱を開封しつつ和明はそう思った。

 

「……お待たせ、しました」

 

 その時、小さなノック音と共に少女の声が聞こえた。千代が扉に向けて返事をする。

 

「入ってきなさい、愛里寿。こっちも準備が終わったところよ」

 

 きい、と扉が開き、愛里寿が入ってきた。華奢な身体にバスタオル一枚を巻いただけの格好だ。湯上りの白い肌が何とも艶めかしい。

 愛里寿はそのまま和明の腰かけるベッドに歩み寄ってきた。千代はドレス姿のまま椅子に座っている。今回は自分は参加せず、見守るだけのようだ。

 和明は深く息を吸うと、愛里寿に微笑んだ。

 

「……よろしく、愛里寿ちゃん」

「和明さん……この前は、すみませんでした」

 

 愛里寿は和明の前に立つと、ぺこりと頭を下げた。座っている和明で、立っている愛里寿とほぼ同じくらいの身長だ。

 

「今日は、その……和明さんにもちゃんと、気持ちよくなって貰いますから」

「いや、そんな気負わなくても……愛里寿ちゃんがすっきりしてくれるのが、俺にとっては一番なんだから」

「……私は」

 

 愛里寿は留めていたバスタオルを外し、床に落とした。南国の島で抱いた時と変わらない細身の、染みひとつ無い美しい肢体が露わになる。

 薄桃色の乳首に膨らみかけの乳房、そしてまだ「茂み」とも言えない股間の薄い陰毛。それはまだ性徴期も迎え切っていない未成熟な肉体。しかしそれ故にその身体は倒錯的であり、そんな彼女を今から抱き、アナルを蹂躙する。それを想像しただけで和明の股間はびくりと反応を示した。

 

「和明さんが満足してくれないと、すっきりできませんから」

「……!」

 

 そして、そんな倒錯的な期待は彼女の中にもあるのだろう。そう言って和明の肉棒に向けられる視線は、13歳の少女のそれとは思えない程に妖艶だった。

 そのまま愛里寿は和明の足の間に跪くように腰を落とすと、半勃起状態の肉棒に顔を寄せた。吐息が亀頭にかかり、和明は僅かに身体を震わせる。

 

「何だか、前より逞しくなった気がします」

「そ、そうかな?」

「はい。あー……むっ」

「うっ!」

 

 口を一杯に開き、愛里寿は躊躇なく和明の肉棒を口に含んだ。突然の刺激に和明が背を反らす。

 

「ちょ、愛里寿ちゃんっ……!」

「ンッ、れろっ、ふぅ……!」

「うおっ!?」

 

 吸われつつ亀頭に小さな舌が絡む。同時に愛里寿は頭を緩やかに前後に動かし始めた。

 片手は和明の太腿に添えられ、もう片方の手は自身の股間へと伸びている。

 

「(こ、これはっ……!?)」

 

 その動きは、南の島での愛里寿とは全く違っていた。

 シャワーを浴びつつ彼女からの奉仕を受けた際は、父親以外で初めて見る肉棒に対しての戸惑いやぎこちなさもあった。しかし、今こうして和明の股間に顔を埋める愛里寿の所作にはそういったぎこちなさが全く無い。むしろより積極的に舌を絡め、頬をすぼめ、肉棒に快感を与えようとしてくる。

 

「ンンッ、ちゅうぅ……」

「ふおっ!」

 

 前後の動きを止めないまま強く吸う。

 半勃起から完全に勃起した肉棒は愛里寿の口の中で膨れ上がる。眉をひそめ、息苦しそうにしつつも愛里寿は動きを止めない。

 

「あ、愛里寿、ちゃん……凄く、いいっ……!」

「じゅるっ……ぷはっ、あ、ありがとう、ございます……」

「ふぅ……練習、したの?」

「はい。お母様の『持ち物』などで、和明さんにどう奉仕したら良いか教わって」

「………」

「……和明さん以外には、してませんから」

 

 和明の肉棒から口を離している最中も、愛里寿の小さな手は血管が浮かぶ竿を扱く。それは酷く背徳的な光景で、それ故に和明の中から堪らない快感を湧きあがらせる。

 

「スゥ……あぁ……んっ」

「くうっ、愛里寿ちゃん、それっ!」

 

 深呼吸をしてから再び愛里寿は大きく口を開き、肉棒を咥えこむ。先ほどよりもより深く。こつんと亀頭が喉奥にあたる感触。

 口腔内の温もりと滑りを感じる暇もなく愛里寿は大きく頭を引き、再び一気に前に出す。更にもう一度、もう一度。

 

「ぐっ、あ、あぁっ!」

 

 じゅぼじゅぼと水音が聞こえそうな程に激しい動き。口の端から唾液を零しつつ、鼻で息をしながら愛里寿は奉仕を続ける。

 

「ふぁふあひふぁん、ふぉ、ふぉうれふは……?」

「ああ。す、凄いよ愛里寿ちゃん、堪らない……」

 

 おそらくは「和明さん、ど、どうですか?」と聞いているのだろう。上目遣いに尋ねてくる愛里寿の頭に柔らかく手を添えつつ、和明は答えた。

 

「……♪」

 

 その答えは彼女を満足させるものだったのだろう。嬉しそうに目を細めつつ、愛里寿は頭を揺らす。

 

「ヤ、ヤバイ! 愛里寿ちゃんっ……!」

「……っぱ」

 

 腰の奥から射精感がこみ上げてきた。肉棒の疼きから愛里寿にもそれが伝わったのだろう。先走りと唾液が混じる粘液の糸を引きつつ、愛里寿は口を離す。

 

「うっ、はぁ……!」

「和明さん。今度は、私に……お願いします」

 

 口元を拭いつつ、愛里寿はスッと立ちベッドへと上がった。

 

「あ、ああ……」

 

 和明は大きく息を吐くと傍らのコンドームの袋をひとつ破り、肉棒に嵌めた。千代の言う通り、和明のそれに丁度良いサイズだ。

 

「それじゃ愛里寿ちゃん、お尻、こっちに向けて」

「は……はい」

 

 先ほどまで熱心にフェラチオをしていたというのに、愛里寿は視線を逸らしつつ和明に背を向け、四つん這いになると尻を上げた。それはそれとして恥ずかしいのだろう。

 和明はローションの容器を手に取り、中のとろりとした液体を手に零した。香料の柔らかな匂いが鼻をくすぐる。

 まだ肉付きも完全ではない、「女性」ではなく「少女」のお尻。すべすべの肌に和明は手を添えた。

 

「ンッ……!」

 

 ローションの感触に愛里寿が反応する。濡れた手で彼女の尻を撫でつつ、和明はその谷間を押し広げた。

 

「……綺麗だ」

「そ、そんな事、言わないでください……!」

 

 顔を伏せつつ愛里寿が言う。乳首と同様の薄桃色の秘唇は既に愛液が滲み、未熟な陰唇をひくつかせている。

 とはいえ今回の目的地はそこではない。和明はその上の、やはり淡い色をした窄まりへと指を向けた。

 

「………」

 

 ちらりと横に座る千代に視線を送る。その視線を受け、千代はこくりと頷いた。

 自分を信じて愛里寿の身体を任せてくれているのだ。それに応えなければ。和明はそう思いつつ、ローションを愛里寿の尻に垂らした。

 

「んっ、ンンッ……!」

 

 ぴくりと愛里寿の身体が震える。和明は壊れ物に触れるように窄まりに指を添え、そのまま侵入させてゆく。

 

「あっ、あぁっ……!」

「大丈夫よ、愛里寿。和明君は貴女を壊したりしない……大きく息を吐いて」

「は、はい、お母、様……はぁっ……!」

 

 千代の言葉に愛里寿は答え、息を吐いた。

 指先に感じていた抵抗感が弱まる。和明は更に指を差し込み、ローションが奥まで届くように解しつつ広げる。

 

「これなら……」

「ふあっ!」

 

 指を二本に増やす。これで先ほどのローターと同程度の太さだ。和明の肉棒を受け入れるにはもう少し解す必要があるだろう。

 ローションを断続的に垂らしつつ更に指を前後させる。丁寧に、しかし止めることなく。

 

「あ、あっひあっ!」

 

 ビクビクと愛里寿の身体が跳ねる。触れていない秘唇からは愛液が更に滲み、彼女が痛みでなく快感を受け止めている事を伝えてくる。

 

「ちょっと、広げるよ」

「え……あひっ! か、かずあき、さんっ!」

 

 二本の指を窄まりの中で拡げる。奥まで丁寧に洗っていたのだろう。石鹸と汗が混じった匂い。ひくひくと震える愛里寿の尻穴の様子に、和明の肉棒はコンドームの中でびくりと反応する。

 既に愛里寿の窄まりは周囲を含めてローション塗れになっていた。既にローターである程度解れていた事もあり、和明の指を今では抵抗なく呑み込んでいる。

 

「もう一本、増やすよ。愛里寿ちゃん、力を抜いて……」

「は、はい……くうっ、ンッ、ああっ!」

 

 指を三本に増やし、それまでより少しだけ動きを荒くする。強い締め付けが指先を襲うが、痛みを覚える程ではない。

 これなら──いけるだろうか?

 和明は指を一旦抜くと、肉棒に手を添えた。

 

「そろそろ……かしらね」

 

 和明がタイミングを測り始めたのを察したかのように千代が呟く。部屋に満ちる淫臭を気にする風でもなく、彼女は愛里寿に言った。

 

「愛里寿、和明君も準備が出来ているわ。練習していた『アレ』をしてあげなさい」

「………」

「和明君のために、考えていたんでしょう?」

 

 愛里寿の顔に恥じらいが浮かぶ。しかし、千代が更に言葉を重ねると顔を上げ、和明に濡れた瞳を向けた。

 

「あ、あの、和明さん……」

 

 片手を上げると自身の尻たぶを掴み、和明にはっきり見えるように尻穴を晒す。

 こちらに視線を向けたまま、震える口調で愛里寿は言った。

 

「せ、先日は、私の……お、おまんこで、気持ちよくさせられず、申し訳、ありません、でした……」

「………」

 

 ごくりと和明の喉が鳴る。

 

「まだ、そちらでは和明さんの……」

「……愛里寿」

 

 言い淀む愛里寿に千代が言う。愛里寿は更に顔を赤くしつつ言葉を続ける。

 

「か、和明さんの……チンポを、受け入れる事はできませんが……」

「……愛里寿ちゃん」

「きょ、今日は私の……愛里寿の、ケ、ケツ孔、で、気持ちよく……なって、ください……!」

 

 そう言い終えると愛里寿はにちゃりと自身で窄まりを広げ、和明の行動を待った。

 若干13歳にして飛び級で大学に上がり、戦車道のエリートが揃う大学選抜で隊長を務める天才少女。

 そんな彼女が尻穴を露わにして挿入をねだる。和明の肉棒はそのシチュエーションに激しく興奮を示し、コンドームを破らん程に勃起させた。

 和明は無言で愛里寿の腰に手を添え、同時に肉棒を窄まりにあてた。

 

「……いくよ」

「き、来てください、和明さっ……ひうっ!」

 

 ずぶずぶと亀頭が、カリが、そして竿が愛里寿の中に挿入されてゆく。

 痛々しい程に押し広げられた少女の尻穴から視線を逸らすことなく、和明は更に腰を突き出した。

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