※この作品はR-18です。

俺と家元(かのじょ)と巨砲主義   作:ターキーX

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第四話

──さて、どうしたものか。

 

「え、えっと……よろしくお願いします」

 

 北海道戦車道演習場寄宿舎・休憩室。

 パジャマ姿で律儀にこちらに礼をしてくる西住みほに、和明はこの後の手順を考えた。

 少し身を寄せ、二の腕に触れてみる。

 

「ひゃっ」

「っと……」

「す、すみません、篠原さん……」

 

 それだけでみほは頬を染め、身を固くする。

 夢だと思っていた先ほどの淫行の時とは異なり、今の彼女は普通に目覚めており──当然ながら、「恥じらい」が生まれてしまっている。既に和明の肉棒を舐めしゃぶり、口腔内に精を受けたとはいえ簡単に割り切れるものではないだろう。

 だが問題として、このままでは彼女が「大丈夫なふり」をして途中で止める可能性があった。それでは結局、みほの中の欲求不満を解消させられないまま明日の試合に送りだす事になってしまう。任された者として、和明としてもそれは避けたかった。

 

「(それなら……)まほさん、ちょっと」

「はい、何でしょうか?」

 

 布団から一歩引いた所で座って様子を伺っていた下着姿のしほとまほの方へと顔を向け、和明は言った。しほの下着の色は黒、まほはアイボリー。それぞれが実際似合っている。

 身を寄せてきたまほの耳元で和明は提案を伝えた。

 

「和明さん、それは」

「多分、それがみほさんに一番効くと思うから。しほさんはもう少し待っていてください」

「ええ、和明くんに任せるわ」

「……分かりました」

 

 まほは少しだけ躊躇を見せたが、「みほのため」というのが効いたのだろう。頷くと、みほと並ぶようにまほは座った。こちらの意図が読めないみほがきょとんとした表情でまほを見る。

 

「お姉ちゃん?」

「………」

 

 まほは答えない。

 和明はまほの準備が整ったのを確認して腰を上げた。

 

「し、篠原さん!?」

「……!」

 

 下半身裸の和明が立ち上がれば、当然ながら半勃起状態の肉棒を彼女らの眼前に突きつける格好になる。動揺の声をあげるみほに対し、まほはひくつく亀頭から視線を逸らさず、ごくりと喉を鳴らす。

 

「……みほ、見ておけ。コレが今から、お前の中の燻りを癒してくれるものだ」

 

 やはり実妹の前で()()という緊張はあるのだろう。横目でみほに視線を送りつつまほはそう言うと膝立ちになり、ぴくぴくと震える肉棒に顔を寄せた。

 

「あむっ、んっ、ちゅ……」

「ううっ……!」

「お姉ちゃ……!?」

 

 そのまま口を開き、赤黒い亀頭を呑み込んでゆく。口腔内の熱さに和明は腰を震わせつつ、まほの横で言葉を失うみほの様子を確認する。

 

「まほさん、続けて……くっ、はぁっ……!」

「じゅるっ……は、はい、和明さん……んぷっ、ふぅっ、ちゅうぅ……」

 

 和明の要請にまほは従順な態度で応え、口淫を続ける。まだ西住邸での交わりから二度目ということもありその舌の動きはぎこちなさが残るが、こちらの快感を引き出したいという健気な想いが伝わってくる。まほの頭に手を添え、優しく撫でる。

 

「んっ、んはっ、ンンッ……!」

「お姉ちゃん……!」

 

 みほはまほの行為から目を離せずにいる。

 しかし、そこに嫌悪や忌避の感情は見られない。むしろじりじりとまほに身を寄せ、実姉が肉棒に奉仕する様子をより確認しようとしている。

 その間もまほの舌と口の動きは続いていた。カリの裏側をくすぐるように舌を這わせながら、緩やかに頭を前後させる。

 

「んむっ、れろっ、ん、んふっ……」

「ふうっ……まほさん、そろそろ」

「っぱ……はい」

 

 頃合いと見た和明はまほに言った。指示を受け、まほが肉棒を開放する。

 

「うわぁ……!」

 

 みほの息を呑む気配が伝わってくる。まほの口淫によって刺激を与えられた肉棒は完全に勃起を取り戻し、弾けるように和明のへそ近くまで反り返った。唾液に塗れたそれは激しく脈動し、凶悪なまでの存在感を放っている。

 そんな凶器めいた肉棒にまほはスッと頬を寄せ、みほに言った。

 

「みほ、お前も……」

「えっ?」

「一緒にやろう。大丈夫だ、和明さんはお前を壊したりなどしない」

 

 唇を濡らしつつもその口調は優しく、妹への気遣いを感じさせるものだった。

 その言葉を受け、みほは少しだけ考え──

 

「……う、うん、やってみるね」

 

 四つん這いになると、和明の肉棒まで顔を寄せてきた。

 

「くっ……!」

 

 右にまほ、左にみほ。二人の吐息が亀頭に吐き掛けられるだけで股間は反応を示し、びくんと竿を跳ねさせる。

 先ほどの優花里らの反応も含めて判断するに、みほはしほは苦手でも姉のまほは信頼しているようだ。どうやらまほに先行させての誘導は上手くいってくれたらしい。

 

「私はこちらから舐めるから、みほはそちらから舐めてくれ。アイスを歯を立てずに舐めとるような感じだ」

「うぅ……」

「恥ずかしがることは無い。それに、お前の中の衝動はそれを望んでいる筈だ。ん、ちゅ……」

「くっ、まほさんっ……!」

 

 肉棒を眼前に戸惑いを見せるみほにまほは優しく声をかけると、血管を浮かび上がらせる竿に軽くキスをした。更に顔を動かしつつ、肉棒の根本からキスを繰り返してくる。

 その光景に、みほはごくりと喉を鳴らすと唇を肉棒の反対側に近づけた。

 

「あの、痛かったら言ってください、篠原さん……ンッ」

「んっ、くぅっ……!」

「っ!? い、痛かったですか!?」

 

 和明は思わず声を漏らす。その反応に驚くみほに和明は言った。

 

「大丈夫。その逆で、気持ちよくで声が出ただけだから……みほさん、もっと、やってみてくれ」

「は……はい、んちゅ、はっ、あぁ……」

「いいぞ、れろっ、みほ、そんな感じだ……」

 

 痛みが無いと分かったからか、みほはより大胆に舌を肉棒に這わせてきた。キスから舌で根元から舐め上げるような動きに変わったまほの様子を真似るように舌を出し、ぺろぺろと肉棒を舐めてゆく。

 日本戦車道を代表する西住流の美しい姉妹による同時フェラチオ。みほの欲求不満の解消という目的があるとはいえ、眼下で行われるその光景は否応なく和明の中の支配欲を刺激し、強い快感を引き出してくる。

 

「んっ、ふぁ、あむっ……お姉、ちゃんっ……どう、かな?」

「んはっ、あ、ああ、いいぞ、みほ……私と、動きを合わせて……ちゅ」

 

 潤んだ瞳でみほにまほは答え、ふと唇を話すと和明の肉棒に手を添えた。言われるままにみほも同様に竿を柔らかく掴む。

 

「みほ……ンンッ」

「ンッ、お姉ちゃ……!?」

「んっ、んはっ……」

「お、お姉ちゃん……んっ、あむっ……」

 

 紅潮した頬を寄せ、まほはみほに先走りで濡れた唇を重ねた。驚いたようにみほは体を跳ねさせたが、やがて緊張を解くとまほの舌に自分の舌を絡ませてゆく。

 同時に肉棒に添えられていた二人の少女の手が動き始めた。息の合った動きで、唾液に塗れ滑らかになった竿を扱いてくる。

 

「うおっ!? まほさん、みほさっ……凄いっ……!」

「あぁ……ちゅ、ンンッ、お姉ちゃん……んむっ」

「ああ、じゅるっ、み、みほ……このまま、和明さんを……」

 

 くちゅくちゅと淫らな音が室内に響く。みほとまほは顔を寄せ合い、荒い吐息と唾液を交換するように深いキスを続ける。

 それでいて驚くべきことに、肉棒を扱く二人の手は全く衝突することなく擦る部分を分担して動いていた。まほも経験豊富とは言えず、みほに至っては夢の中のイメトレだけだというのにここまで合わせた動きができるものなのか。あるいは、戦車道を共に行っていた頃からの連携の賜物か。

 そんな事が頭に浮かんだ和明だったが、その思考を続ける事が出来ない程に快感は強まってきていた。腰の奥から射精感が湧き上がってくる。

 

「ふ、二人とも、そろそろ、射精()るっ……!」

「っぱ……構いません、そのまま……みほ、一緒に……んあっ……」

「ふぁ、あ、あぁ……」

 

 和明の訴えにまほは唇を離し答えると、扱く手を止めないまま亀頭の正面に顔を置き口を開けた。とろんとした瞳でみほも応じ、同様に口を開ける。

 放たれる精液を懇願するかのような二人の姿勢に、和明は思わず快感の呻きを漏らす。

 

「ちょ、二人とも、それ、反則っ……!」

「遠慮せず射精して、和明さん……私たちの顔に、思い切り……」

「私も、大丈夫ですから……お願いします、篠原さん……!」

 

 俄かに二人の手の動きが速まる。十分に昂っていた射精感がついに限界に達し、肉棒の先端に熱い滾りが昇ってゆく。

 

「も、もう、駄目だっ! う、おぉっ!」

「んっ、はぁっ……熱いっ……!」

「ふわぁ……っ!」

 

 弾けるような勢いで精液が迸った。生臭い白濁液が姉妹の整った目元を、鼻筋を、唇を容赦なく汚してゆく。しかし彼女らはそれを不快に感じる様子もなく、むしろうっとりと受け止めてゆく。

 

「もっと……ください、和明さん……」

「ぐっ、うぅっ! まほさん、そんな、搾っちゃ!」

「凄い、こんなに……んっ」

 

 射精中もまほの手の動きは止まらず、更なる射精を促してくる。鈴口から溢れる精液の様子にみほは吐息を漏らしつつ、口腔内に直接飛び込んできた白濁液を嚥下する。

 数十秒経ち、射精が完全に治まるのを確認するとようやくまほは和明を解放した。快感の余韻で危うく膝から崩れ落ちそうになるのを何とか堪える。

 

「……どうだ、みほ」

「う、うん、何だか、凄い……熱くて、生臭いのに、凄くドキドキして……」

 

 吐息も荒くみほが答える。

 その時、彼女の顔にスッとウエットティッシュが差し出され、頬に付いたままの精液を拭った。

 みほの表情に僅かに緊張が混じる。

 

「……お母さん」

「じっとしていなさい。乾くと貼り付いて取れなくなるわ」

 

 黒いレースの下着に身を包んだしほはそう言いつつ、丁寧にみほの顔を拭く。同時にまほに視線で促すと、ティッシュ容器を彼女に近づける。

 

「お母さん……あ、あの……」

 

 身体をもじつかせながら、みほは言葉を探しているようだった。この状況において尚、彼女のしほへの苦手意識は拭い切れていないようだ。

 それはしほにも伝わったのだろう。みほの顔を拭き終えると、しほは頭を下げた。

 

「すまなかったわ、みほ」

「えっ!? えっと、お母さん、あの、そんな……!」

 

 しほの謝罪が本当に意外だったのだろう。驚くみほにしほは言葉を続ける。

 

「過去の事を忘れてとは言えない……でも、今だけは私たちを信じて」

「……うん」

 

 みほは戸惑いつつも頷いた。

 ここからはしほの協力も必要になる。少しでもしほを受け入れてくれたみほの態度に感謝しつつ、和明は腰を落とすと彼女のパジャマに触れた。

 

「それじゃ、今度は俺がみほさんを気持ちよくする番だ。しほさん、まほさんは上を。俺は下を責めますから」

「ふぇ? あ、あの、篠原さん、上や下って……きゃっ……!?」

 

 熱い精液を受けてぺたんと座り込むような姿勢になっていたみほの前に和明は座り、少し腰を持ち上げるとパジャマのズボンに手を掛け、それを脱がし始めた。

 

「みほ、上も外すぞ」

「お姉ちゃん、ンッ、ンンッ……!」

 

 続けてまほが寄り添うようにみほに身体を寄せると唇を重ね、彼女のパジャマのボタンを外してゆく。みほの紅潮した肌が露わになり、パステルカラーの水色のブラが晒される。

 

 

「(……意外と大きいな)」

 

 ズボンを膝下まで下ろしつつ、和明はみほの胸に視線を向けた。初見では細身に見えた彼女の身体だったが、どうやら着痩せする方だったらしい。流石にしほには及ばないものの、深い谷間を形作る双丘のボリュームはまほのそれに匹敵する程だ。カップで言うなら、少なくともDかEは有るのではなかろうか。

 

「みほさん、脚、伸ばして……」

「んぱっ……あっ、し、篠原、さん、そこはっ……!」

 

 やがてパジャマを完全に脱がし切り、下着姿となったみほの太腿に和明は触れた。まほとのキスを続けながらもぴくりと反応を示し、腿を閉じようとするみほだったが、火照った身体に力が入らないのかその抵抗は弱い。

 

「……濡れてる」

「そんな、言わないで、くださ……あぁっ!」

 

 果たしてそのクロッチ部分はしっとりと染みを作り、ここまでの行為でみほが覚えた快感の度合いを示していた。喘ぎとも泣き声ともつかない声をあげるみほに今度は反対側からしほが近づき、ブラに手を添える。

 

「恥ずかしがらないで、みほ。もっと、もっと自分の中の衝動に身を任せなさい……」

「お母、さん……んっ、ふあぁ……!」

 

 慣れた所作でしほはみほのブラを外した。背中のホックが外れると共に拘束されていたみほの乳房がこぼれる。

 

「おぉ……」 

 

 思わず和明の口から声が漏れた。

 しほの乳房を「熟れた豊満な爆乳」、まほの乳房を「大きさと瑞々しさを兼ね備えた巨乳」とするならば、みほの乳房は「成長途上でありながら既に完成品と見紛う程の美巨乳」とでも言えば良いだろうか。

 掌にやや余るであろうサイズでありながら、重力が働いていないのかと思うほどにその乳房は形を崩す事無くみほの胸で揺れ、先端の鮮やかな桃色の乳首は半ば硬くなっており突起を主張している。

 和明は思わずその胸に手を伸ばしたくなったが、ぐっとそれを堪えると再びみほの股間へと視線を戻した。

 

「(落ち着けよ、俺……まだ早い)」

 

 みほの抵抗はかなり弱くなっている。

 しかし、これから彼女の処女を奪い、更にみほの中の欲求不満を全て解消しなければならない事を考えれば()()()()()()。和明はそう感じていた。

 もっと、もっと蕩けさせないと駄目だ。本当にみほが本能のままに、自分の中で燃えていた肉欲を誤魔化さず開放できるようになるまで。

 

「まほさん、しほさん、二人はそのままお願いします……俺は……」

「え? あっ! あぁんっ! だ、駄目です、篠原さ……んんっ!」

 

 みほの言葉を待たず和明は彼女のショーツを引くと隙間を作り、そこに自分の指を差し込んだ。指先に伝わる湿気と熱気。滑らかなみほの下腹部の肌の感触を確かめつつ更に指を進めると、やがて湿り気を帯びた陰毛に触れる。

 

「あっ、やっ、ああっ!」

「みほ、上がお留守だぞ……ンッ」

「ンッ!? ん、んはっ、お姉ちゃんっ……!」

「こちらもよ、みほ……家を離れている内に、すっかり大きくなったのね」

「お母、さ……あ、ひっ、ひぅっ!」

 

 喘ぐ間もなくみほの唇にまほの舌が差し込まれ、同時に背後からはしほが掬い上げるように形良い乳房を揉みしだく。肢体を震わせつつ悶えるみほの快感を更に高めようと和明は濡れた陰毛の先、みほの女陰へと指を進める。素肌と異なる滑りある感触に指先が触れると、そこは粘りある液体で既に潤んでいた。

 

「ひあぁっ! ま、待ってくださ、しのはら、さんっ……そこっ! そんな、触ったら……!」

「構わない。遠慮なくイってくれ、みほさん」

「あ、あ、ああぁっ!」

 

 そう言いつつ和明は濡れた陰唇を撫で、手探りで突起したクリトリスを確認するとそこを優しく擦った。悲鳴めいた嬌声と共にみほの体が大きく跳ねる。指先に感じる彼女の秘所の熱が更に強まり、手のひらに愛液の飛沫が飛ぶ。軽く潮を吹いたようだ。

 

「ふぁ、あ、あふぅ……」

「……しほさん、みほさんの体を少し持ち上げて貰えますか?」

 

 くたりとみほの全身の力が抜ける。頃合いと見た和明は少し体を引くとしほに指示を出した。彼女の腰が上がったところで濡れたショーツに手を添え、くるくると脱がす。

 

「よし……っと」

「ふぇ……?」

 

 どうやらまだ夢見心地から覚めていないようで、みほは何処か気の抜けた声を出している。和明は姿勢を変えると伏せるような姿勢でみほの太腿に手を置き、その間に顔を近づけた。

 そこでようやくみほは意識を取り戻し、和明が何をしようとしているのかに気づいたようだった。

 

「え? え!? だ、駄目です、篠原さん! そんな、汚い、ですからっ……!」

「いや、凄くいやらしくて、綺麗だ」

「そんな、ことっ……あぁんっ!」

 

 誰にも触れさせたことの無い陰唇を舐め上げられ、みほが悶える。

 乳首と同様に鮮やかな桃色の、未成熟な秘所であった。控え目な花弁を分け入るように舌を潜り込ませると、痛いほどに舌先を締め付けてくる。

 

「あっひっ、あぁっ!」

「乳首もすっかり固くなっているわ。張りも増してきてる……」

「お母さん、あふっ、む、胸、揉まないで……んんっ!」

 

 その一方で彼女の胸を揉んでいたしほの動きも大胆になってきた。ぐにぐにと指が埋まる程に揉まれながらもみほの乳首は更に突起を増し、言葉とは裏腹に快感をより求めるように肌を火照らせてゆく。

 上目遣いでそんなみほの昂りを確かめつつ和明は更に舌を奥へと進める。やがて舌先は襞がぴたりと閉じている所まで到達した。みほの処女膜だ。

 

「んっ、じゅるっ、ふぅっ……」

「ふあぁっ! 篠原、さんっ! そこ、奥、あぁっ!」

「大丈夫だ、みほ。ンッ……」

「あっ、あぁぁ……!」

 

 あえて卑猥な音を立てつつ和明はみほの秘唇を更に責める。崩れ落ちそうになるみほの身体をまほが支え、汗に濡れた首筋にキスをする。

 再びみほの反応が強くなってきた。再度の絶頂が近いことを察し、和明は舌の動きを強める。愛液の粘りと濃さが増してきたように感じると共に、閉じていた襞の隙間が気持ち緩やかになってきたように思える。

 

「ひ、あぁっ! 篠原、さんっ! 口、離し、てっ! んああぁぁっ!」

「……っ!」

 

 ぎゅうと舌先を締め付けられ、和明の顔に愛液が跳ねる。痺れた舌をみほの秘所から引き抜きつつ、和明は身を起こす。

 

「はあっ……あ、あぁん……」

 

 みほはまほとしほの二人に支えられるようにしつつ、絶頂の余韻に浸っていた。和明は汗を吸ったTシャツを脱ぎ捨て、全裸でみほの前に立った。

 

「あぁ……凄い、篠原さん。さっきより、もっと……」

 

 みほの視線が和明の股間に注がれる。

 先ほど射精したばかりの筈の和明の肉棒はみほ達の痴態に滾りを取り戻し、再び彼女の眼前で逞しく屹立していた。

 

「……どうだ、みほさん?」

「えっ……?」

「もう、満足したかい?」

 

 今すぐにでもみほを組み伏せ、この肉棒を突き込みたい。彼女の陰唇を舐めている最中からそんな強い衝動が和明の中で溢れてきていた。

 しかし和明はそれを堪える。最後はこちらからでなく、()()()()()()()()()()()()()()駄目だ。

 

「………」

「……うぅ」

 

 返事に困ったようにみほが俯く。

 ここで彼女が「もう大丈夫」と言えばそれまで。例えみほが本当は満たされていなくても、和明は引き下がるしかない。

 だが、夢の中と誤認して和明から精液を搾り取った時の彼女の様子から和明には確信があった。

 みほの中で燻っている欲求不満は──この程度で治まるものではない。

 和明は無言でみほの答えを待った。

 

「……します」

 

 俯きつつみほが言った。

 

「みほ、聞こえていないぞ」

 

 彼女の耳元でまほが囁く。みほは顔を上げ、潤んだ瞳でもう一度言った。

 

「お願いします、篠原さん……もっと、してくださいっ……!」

 

 そう言いつつ、みほは自ら指を股間へと伸ばし秘所に触れた。くちゅりと淫らな水音が鳴る。

 

「これだけ……これだけ、されたのに、私の中の熱いのが、全然治まらないんです……『もっと、もっと欲しい』って、体の奥から、溢れてきてっ……!」

「みほさん」

「お、おかしい……ですよね? 私、初めてなのに、初対面の人に、こんな事、言って……」

 

 そういうみほの顔には快感と、愛欲と、混乱と、動揺が入り混じっていた。初めて自覚した自身の衝動に感情が追い付いてないのだ。

 

「……みほさん」

「篠原さ……ンッ」

 

 和明は腰を落とし、みほの肩を抱くと唇を重ねた。そのまま、しほの腕をかわしつつゆっくりと彼女の背を撫でる。みほの呼吸が整うのを、そのまま待つ。

 やがて長いキスを終え、和明は唇を離すと言った。

 

「大丈夫だ。その、初めてだから痛くしないのは難しいかもしれないけど、みほさんが満足するまで、相手するから」

「……はい、ありがとうございます」

 

 少し頼りない言葉ではあったが、みほはその言葉に微笑むと体を傾け、自ら脚を広げた。

 先ほどまでの責めで、彼女の秘所は十分に濡れている。和明は自身の竿に手を添えると、まほとしほに言った。

 

「ずり上がるかもしれません。まほさん、しほさん、みほさんを支えてあげてください」

「分かっているわ。和明君」

「……お願いします。私の時のように、みほの初めての相手になってあげてください」

 

 二人は頷くと、みほを支えるように肩に手を置く。和明は膝立ちでみほに寄り、秘唇に亀頭を宛がった。

 

「ンッ……!」

 

 それだけでみほは喘ぎを漏らし、陰唇をひくつかせる。

 

「……いくよ、みほさん」

「はっ、はいっ! 篠原さ、んんっ!」

 

 ずぶずぶと未踏地の膣内に肉棒が押し入ってくる。

 みほは背を逸らし、しかし勝手にずり上がる身体を懸命に抑えつつそれを迎え入れた。

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