特別編・俺と家元(かのじょ)と先輩後輩
大洗女子学園。
ほんの数年前までは名物と言えば鮟鱇鍋程度の「歴史だけが長い学園艦」と評価されていたこの学園は、様々な事情と偶然が重なった事で再開した戦車道によって一躍「戦車道界の伝説的学校」として名を上げるようになった。
「戦神」西住みほによる、高校戦車道全国大会・初出場初優勝。夏の終わりに繰り広げられた「天才」島田愛里寿率いる大学選抜との激闘の末の勝利、更には新戦力を加えての冬の無限軌道杯での大勝。それらがどれ程の快挙だったのかは、翌年の同校に「西住みほが在籍している内に学びたい」と戦車道履修を求める入学希望者が殺到した事からも伺えるだろう。
同時に学校自体が有名になった事で同校の制服やパンツァージャケットも知られるようになった。クリスチャン系を示す胸元の白い十字をあしらった緑と白を基調とした清潔感ある制服、そして紺のジャケットと白のスカートで、そのままフォーマルな場にも出られるパンツァージャケット。それらは今や戦車道を志す少女たちにとってステイタスだ。
「それはまあ、分かりますけど……」
スタッフ章を腕に嵌めた篠原和明は改めて眼前の二人の家元、西住しほと島田千代の姿にどういうコメントをすべきなのか困惑しつつ言った。
「ふふっ、まだまだ悪くないと思わない?」
「……そう思ってるのは貴女だけよ、千代」
愉快そうに微笑む千代に、しほが恥じらい混じりの言葉をかける。
──二人は今、その大洗女子学園の制服を着ていた。おそらくサイズは長身の彼女らに合わせたLか、LLサイズ。しかしそれでも熟れた身体を覆うには足りないのか、胸の辺りは豊満な乳房によって布地が強く押し上げられ、裾が足りておらず臍が見える状態だ。
更に下は下で制服のスカートは丈が短めで太腿から下はほぼ丸出し。おそらく何かを拾おうと屈んだだけで尻が見えるだろう。おまけに制服らしさをイメージしたのかストッキングも履いていない素足である。考えてみれば、普段から男物のスラックスばかり履いているしほの素足をセックス中以外で観たのは初めてかもしれない。
「それにしたって二人とも、幾ら企画でも拒否すれば良かったんじゃ……」
「負けは負け、そこを誤魔化す訳にはいかないわ」
和明の言葉にしほはきっぱりと答える。だが、制服姿でそう言われても今ひとつ空気は引き締まらない。
現在、和明たちは大洗で開かれた戦車道イベントに参加している。もともと大洗は海水浴場などを有する茨城随一の観光地だったが、「高校戦車道の聖地」と呼ばれるようになってからは戦車道もひとつの名物となっており、戦車道プロリーグを盛り上げたい連盟の思惑とも一致して定期的に大規模なイベント──戦車試乗、エキシビジョンマッチ、プロ選手との交流など──が行われている。
そんな中、来賓として招かれたしほと千代はその企画のひとつ「最新戦車道ゲームで負けたらエキシビジョンマッチに制服姿で出場」で負け、今の恰好となったのだ。千代は愛里寿と遊ぶ機会が多かったからか意外と上手かったのに対し、しほは操作方法もおぼつかない様子だったのが印象に残った。
「エキシビジョンの相手、みほさん達でしたよね? 何か言ってました?」
「今の篠原君と同じような顔で、コメントに困っているようだったわ。『笑うにも笑えない』といったところでしょうね」
「しほは普段から接し方が重いのよ……うちの愛里寿は笑ってくれたわ。『大洗の制服が着れて羨ましい』って。あの子、西住みほと戦うために他校に転入したけど制服には憧れてたから」
小さくため息をつくしほ。それに対し千代は手にした扇子を広げて口元を隠しつつ言う。
『エキシビジョンマッチ開始、30分前です。選手の方は指定の場所への集合をお願いします』
「さて……それじゃ行きましょうか、しほ」
「……早く脱ぎたいものね」
場内放送が流れる。それを合図に千代は身を翻してしほを促す。気持ちを切り替えるようにしほは表情を変え、彼女に続く。
「あの、二人とも気をつけて」
「ありがとう、和明君。
見送る和明に千代は僅かに振り返り、流し目を送りつつ言うと今度こそ歩き去る。
和明も暇という訳でもない。連盟スタッフとして観客の誘導や場内整備など、する事は多い。
「荒れるかもなァ……今日の試合」
そう呟き、和明は作業に復帰するため会場に向かった。
──エキシビジョンマッチは
自分の制服姿を楽しむようにゆったりとした試合運びで、砲塔から身を出して戦う千代。
対照的に出来るだけ試合を早く終わらせようと電撃戦を仕掛けつつも、いつものように身を出すのを出来るだけ避けつつ、しかし習慣でそれでも制服姿を時折晒しながら戦うしほ。
それに対し苦笑い混じりで応戦するみほ、まほ、愛里寿。彼女らの戦いは聴衆を──特に男性の観客を──沸かせるに足りるものだった。
『プロリーグチーム・フラッグ車、走行不能! よって西住・島田流連合チームの勝利!』
フラッグ車であるみほのⅣ号戦車から白旗が上がり、試合終了を告げるアナウンスが流れる。
自分の当番を終えた和明は途中から観戦したが、それでも十二分に楽しめるものであった。
「……ふぅ」
まるで自分が参戦していたかのような緊張感が解け、思わず息を漏らす。
その時、ふとポケットの携帯が鳴った。
『千代:1時間後、大洗ホテル。部屋番は──』
簡潔な内容のメール。おそらくは戦車の中から送ってきているのだろう。
確かに今日の展開ではかなり二人とも熱くなっている筈だ。自分もそれなりの覚悟が必要かもしれない。
「お先失礼します。お疲れ様でしたー!」
「お疲れ様ー」
エキシビジョンマッチが終われば、あとは幾つかの店舗や屋台での販売を除けば撤収作業となる。和明は後続のスタッフに挨拶をして手早く会場を出た。「大洗町」と呼ばれてはいるがその面積は約24㎢、戦車や自動車ならばともかく徒歩で移動するにはなかなか手間である。
和明は右手に夕暮れの海岸を望みつつ、ホテルへの道を歩く。少し前にみほの友人の武部沙織を相手に彼氏役をしたり、やはりみほの友人である秋山優花里の母親、秋山好子と肉体関係を持ったりと、この街や学園艦とは何かと縁が深い。
そんな事を考えている内に、遠くに見えていた大洗ホテルが次第に大きく見えてきた。海辺に面したこのホテルから見る夜景は見事なものだろう。振り向いてみれば、大洗港に接弦された学園艦がその巨大な艦体を浮かべている。
「ご無沙汰しております、篠原様」
「そう……ですよね。中華街の時以来……でしたっけ」
「最近は地方のプロリーグの宣伝イベントも増えましたから。私個人としても、篠原様にお教えしたい事も多いのですけど」
ホテルの玄関口で待っていた、黒髪を簡素に整えた菊代が和明を出迎える。会話を交わしつつ彼女に促され、和明はホテル内へと入りそのまま奥のエレベーターへと進む。
だが何故か菊代はエレベーターで止まり、そこからは和明だけで行かせるつもりのようだ。
「お二人は既にチェックインされてお部屋におりますので……」
「あれ? 菊代さんは行かないんですか?」
「些か今回のは付き合ってい……いえ、私が傍に居ると没頭は難しいかと思いますので。こちらだけお渡ししておきます」
今、「付き合っていられない」と言いかけたように聞こえたのは聞き違いだろうか。菊代から精力剤を受け取りつつ和明はエレベーターに入り、彼女に見送られて階上へと向かう。しほ達が待つのは何時も通り連盟が来賓用に用意した最上階のスイートルーム。ガラス越しの眼下の光景を眺めつつ、喉を焼く辛さの精力剤を飲み干す。
間もなくエレベーターは止まり和明は無人の廊下に出た。最初の頃は高級な絨毯を踏むだけでも緊張したものだが、我ながら慣れたものだ。少しの時間で部屋を見つけ、静かにノック。
「………」
『和明君?』
「すみません、遅れました」
「いいわ。鍵を開けるから、自分で入って」
千代の声がドア越しに届く。ロックが外される音。和明は僅かにドアを開けて滑り込むように入る。
「え!? ち、千代さん!?」
室内に入った和明は、中で待っていた千代としほの姿に驚いた。てっきり何時もの服に戻っていると思っていたのだが、彼女らは先ほどの丈の足りていない大洗の制服のままだ。
「ふふっ、期待通りの反応ね」
「………」
部屋の奥に居たしほが視線を逸らす。
「しほさんまで……その、何で着替えてないんです?」
「折角の機会だもの。特にしほは一度脱いだら二度は着てくれないだろうから……『その恰好のままのが和明君は悦んでくれる』って言って、ね?」
そう言う千代はどうにも嬉しそうだ。彼女にしてみれば絶好の、しほを弄れる良い機会なのだろう。
制服姿のままチェックインしたのだろうか。ロビーの客の目に晒される制服姿の二人を想像しつつ、和明はしほに近づいた。
「ど……どうかしら、和明くん?」
「……いいと、思います」
ごくりと喉が鳴る。
イベント会場では何とも違和感を覚えたしほの制服姿だが、今こうしてホテルの一室で「これから彼女とセックスをする」という前提で改めて向き合うその姿は──和明の中から否応なく興奮を湧き上がらせた。自分よりひと回り年上の、それこそ母親並に歳の離れた大人の美女二人の制服姿は酷く倒錯的で、それゆえに煽情的だった。
「ふふっ……
いつの間にか千代は和明の背後に回っており、後ろから身体を密着させるとジーンズの上から股間を撫でてきた。制服姿を見た時から半勃起状態だった肉棒がぴくりと反応する。
「せ、先輩?」
「今の私たちは高校生だもの。大学生の貴方は『先輩』って事で」
そう言いつつ千代はゆったりと股間を撫でつつ反対の手でジッパーを下ろす。和明は千代に言った。
「いや、でも、大洗って女子高じゃ……?」
「その辺りは気にせず行きましょう。それに……私もしほも女子高だったから、『格好いい男の先輩』って憧れだったの。そうよね、しほ?」
「………」
しほは否定せず和明との距離を詰める。前後から制服姿の二人に挟まれる格好になった和明は、しほの潤んだ瞳と視線を交わす。
「……しほさん」
「和明くん……その、呼んで、いい?」
おずおずと尋ねてくるしほ。頬を染め、まるで初めての告白をするかのような彼女に対して拒否する事ができる男性は居ないだろう。
先輩らしい返し方とはどんなものだろう。考えつつ和明は答えた。
「ああ、構わないよ。
「……し、
「ん、ちゅ……」
まるで「おあずけ」を許された犬のようにしほは和明の唇にキスをした。そのまま唇を離すことなく、積極的に口腔内に舌を割り入れてくる。和明はそれに応えつつ、制服越しに押し付けられるしほの豊満な乳房の感触を堪能する。
「ふふっ、先輩のここ、もうこんなに固くなってる……」
背後からは千代が耳元で囁きつつジーンズの留め具を外す。背中に押し付けられる彼女の乳房の温もりから、千代も興奮しているのが伝わってくる。
「ちゅ、はぁっ、あふっ……先輩、先輩っ……」
「し……西住の、凄く熱く、なって……ちゅ……」
和明はしほと更に深いキスを交わしながら彼女の乳房を制服の上から掬い上げるように揉む。
「ん?」
その触感に強い違和感を覚え、その手が一旦止まる。指先に感じるのは布地と、その下の熱く張り詰める乳房の感触だけだ。
「西住、ブラ……着けてないのか?」
「はっ……はい、先輩と、早く、したくて……」
「本当にえっちだな、西住は」
「ンッ、あぁ、あうっ!」
和明はそう囁き、しほの胸を更に揉んだ。掌の中で乳首が突起してきているのが分かる。ずっしりとした重みが心地よい。
「ご、ごめんなさい、先輩っ……」
「構わないよ。えっちな西住も大好きだ」
「んっ、あぁっ!」
最初こそ戸惑いを見せていたしほだが、割とノってきたようだ。和明を先輩呼びするのも抵抗なく、制服に食い込む指の動きに喘ぎを漏らす。
ここまで来たら自分も先輩になりきろう。和明は肉棒を弄る千代の動きに腰をひつくかせつつ思った。その動きはいつも以上に献身的で、憧れの先輩に奉仕する後輩の女子を確かに意識させる。
「私も忘れないでね、先輩?」
「あっ、ああ……
甘く囁く千代の声。それと共に彼女の手は和明のトランクスをずり下げて肉棒を露出させる。既に250mlエナジードリンク缶サイズまで膨れ上がったそれは、千代の手の中で激しく脈動していた。
「んふっ……先輩のチンポ、もうこんなに大きくなってる……」
「ちゅ、はあっ……ず、狡いわ、千代……私だって、先輩の……」
「うおっ!? ふ、二人ともっ……!」
千代に独占されたくないのか、しほが対抗するように肉棒に指を絡めてきた。まるでどちらが和明をより気持ちよくさせられるかを競うように、しかしそれでいて互いの行為を妨害しないよう繊細な動きで肉棒をしこしこと扱いてくる。和明は思わず腰を震わせて呻いた。
あるいは学生時代の二人は、本当にこんな感じで張り合っていたのではないだろうか。そんな風に思えるほどに今日の二人の責め方は情熱的だ。
和明は快感に喘ぎつつも彼女らに言った。
「な、なあ西住、島田……手も良いんだけど、二人いっしょに……口で、してくれないか?」
「んっ……ふふっ、篠原先輩、今凄くスケベな顔してる」
「ちゅ……は、はい……先輩の、舐めさせてください……」
からかうような微笑みと共に前に回り、優雅に腰を落とす千代。
濡れた唇を震わせ、従順に跪くしほ。
その艶めかしい顔立ちも、豊満でありながらも同時に引き締まった肢体も、汗ばむ肌もまさしく大人の女性のそれで──にも関わらず、その身を包むのは清楚さと清潔感を感じさせる大洗の制服で──本来なら噛み合わないはずの二つの要素が噛み合った二人の人妻の姿は「淫猥」という言葉でも足りなかった。
和明はジーンズを下着ごと脱ぎ下半身を丸裸にすると、左右に跪く二人に突きつけるように肉棒を寄せた。
「あぁ……先輩の、凄い逞しい……」
「早く楽にさせてあげないと……しほ、私は右からするから、貴女は左ね」
「分かったわ、始めますね、先輩……あむっ、ちゅ……」
「お、おぉっ!?」
竿の左右から同時に唇を押し当てられ、和明は思わず腰を跳ねさせた。そのまま二人はまるで横笛を吹くように肉棒への奉仕を継続する。血管を浮かべる赤黒い、醜い程に膨れ上がった怒張。それがまるで極上の果実であるかのように二人は舐め、吸い、愛おしそうに頬を寄せる。
「れろっ、あふっ、ど、どうですか、先輩……?」
「あ、ああ、西住、いいよ、最高、だっ……!」
「じゅるっ……ふふっ、先輩の先っぽ、パンパンになってる……ちゅ、んんっ……」
「うおっ、し、島田、そこっ……!」
しほが竿に舌を絡める一方で、千代はカリの裏辺りを舌先で責める。先ほどまでの手淫で十分に滾っていた肉棒は、二人の赤い蛇のような舌によって急激に絶頂へと導かれてゆく。
「ふぁ……び、びくびくしてきてる……篠原先輩、もう、イキそうですか?」
艶やかな黒髪をかき上げつつ、亀頭に吐息を吹きかけるしほ。
「ンッ、ちゅ……いつでも、射精してください、先輩っ……」
竿の根本からキスを繰り返し、精液を求める千代。
制服姿の二人の淫らな姿を見下ろしつつ、和明はついに絶頂に達した。
「ぐっ、お、おあぁっ!」
「はあっ……!」
「あ、熱い、先輩のっ……!」
越しの奥から押し寄せる射精感を解放し、和明は二人の顔に精液を迸らせた。粘りあるドロドロの白濁液がしほと千代の顔を、髪を、そして清廉な色合いの大洗女子学園の制服を汚してゆく。
「あっ……あぁっ……!」
「んむっ、ちゅ、んっ……美味しい、先輩の、精液……」
「ちょっとしほ、独り占めは駄目よ? 私にも……あふっ、先輩の精液、生臭くって、素敵っ……!」
自分でも驚く程の射精量。腰が跳ねる度にどくんと精液が鈴口から溢れる。それをしほは自ら口元を寄せ、零れる精液を舌で舐めとり、嚥下してゆく。そこに千代も近づき、奪い合うように亀頭に舌先を伸ばす。
射精が完全に治まるまでの数十秒、和明は腰が抜けそうな程の快感の中で二人の人妻に精液を与え続けた。
「こくっ……ふふっ、ご馳走様、先輩」
「あ、ありがとうございました、先輩……」
蠱惑的に微笑む千代と、口の端に精液の残渣を残しつつ感謝を口にするしほ。
「……っ!」
射精したばかりの肉棒が再び充血し、和明の股間を起点に反り返る。
──従順な後輩になり切っている二人とのセックスをもっと楽しみたい。そんな衝動が和明の中から強くこみ上げてきていた。彼女らと同様に先輩になりきり、和明は言った。
「おいおい二人とも、これで終わりとか思ってんのか? 俺がこんな程度じゃ治まらないのは知ってるだろ? ほら、
「……はい、先輩。しほ、
「え? あっ……」
和明の言葉に千代が意図を察し、しほを立ち上がらせるとベッドへと促す。和明はあえて何も言わず、シャツを脱ぎつつベッドへと近づく。
ダブルベッドの上、制服姿のまま二人は和明に腰を突き上げ、尻を向ける格好となっていた。千代が右、しほが左。
「うぉ……西住、それっ……!」
男が夢見る景色の中でも絶景と呼ぶに足る絵面だったが、更に和明を昂らせたのは彼女らの履いていた下着だった。
ブラと違ってショーツは着けていたが、それは普段のレース付きのやシルクのでなく少女らしいコットンパンツ、しかもクマのキャラクターがプリントされた可愛らしいものだ。そんなコットンパンツが肉付き良いムチムチの尻に履かれ、限界近くまで布地を張り詰めさせている。
しほが自らこんな下着を履く筈はない。おそらく千代が事前に打ち合わせて履かせたのだろう。
「うぅ……」
「あら、しほは恥ずかしくて言えないみたいね? それじゃ、私から……」
和明の視線を受け、しほが赤くなった顔を伏せる。その様子を横目に千代は言うと、包帯を巻いたクマがプリントされたパンツに包まれた尻を緩やかに振った。
「篠原先輩、もう、パンツの中がグショグショで、辛抱できないの……お願い、先輩のバキバキのチンポで、千代のおまんこ、慰めて……いっぱいズコズコして、思い切り出してっ……!」
「(うぉ……)」
流し目をこちらに送りつつ挿入をねだる千代の姿に、和明の肉棒はびくんと跳ねる。
「………!」
和明の意識が千代に向いたのを感じたのだろう。顔を伏せていたしほは此方を向き、濡れた黒髪を頬に貼りつかせつつ口を開いた。
「せ……先輩、お願いします……大好きな先輩のじゃなきゃ、ダメなのっ……先輩の太くて、固いチンポが、欲しくって、しほのおま、おまんこ、疼いて、苦しいのっ……篠原先輩のちんぽっ、ちんぽ欲しい、欲しいのっ……!」
「西住……島田っ……!」
女子高の制服を着たまま、女子向けの下着を履いて挿入を懇願する二人の熟女。知らない者が見れば、とても彼女らが日本戦車道を代表する重鎮二人であるとは思わないだろう。同じ男に抱かれている娘にすら見せられない痴態だ。
和明は溢れる唾を飲み込み、ベッドに上がり──
「ンンッ……嬉しいっ、先輩っ……!」
「えっ……せ、先輩っ!?」
──千代のパンツに手をかけ、ひと息にそれを脱がせた。亜麻色の陰毛に彩られた秘所は彼女の言葉通りにずぶ濡れで、上の褐色の窄まりまで濡れて照り光っている。
自身の肉棒に手を添え、千代の秘所に狙いを定めつつ和明は戸惑いを浮かべるしほに言った。
「島田の方がおねだりが早かったからな……西住、お前は後回しだ」
「そんなっ……先輩、お願い! 私に先にちんぽっ、ちんぽぉっ! んあっ、ひぃっ!」
普段の鉄面皮の女傑の顔を完全に捨てた隷従の姿勢で、しほは和明に挿入をねだる。しかし和明はあえてそれを無視し、絆創膏だらけのクマがプリントされたしほのパンツをずらすと指を差し込んだ。こちらも彼女が言った通りにグショグショで、陰唇を弄るだけで指がふやけそうな程だ。
「が、我慢しなさいな、しほ……いつもの先輩なら、私たちが気絶するまで最後はハメてくれるんだから……んあぁっ! 来たっ、先輩の大きい、のっ! あふぅっ!」
「くうぅっ! 島田の、締まるっ……!」
何やら恐ろしい事を言われた気がするが、和明も今更腰を止める事はできなかった。一気に千代の奥まで挿入すると、きゅっと膣全体が肉棒を締め付けた。どうやら一突きで軽く達してしまったようだ。そのまま和明は腰を使い、彼女の膣内が与えてくれる快感を堪能する。
「ああっ! 先輩、先輩の指っ、いい、いぃっ!」
一方でしほに差し込んだ手を動かし、彼女の陰唇を中心に孔を弄る。しほの本気汁が指先に絡み、愛液の粘度と熱さが増してきているのが分かる。
パンパンと肉が打ち合う音がスイートルーム内に響く。千代の膣内はぐねぐねとうねり、和明の巨根から快感を得ようと締め付けてくる。
「うっ、くぅ……悪い、そろそろ抜くぞ、千代っ……」
「え? 先輩、そんな、もっと……んあっ!」
名残惜し気な千代から肉棒を引き抜き、今度はしほのパンツを完全にずり下げて肉棒を宛がう。濃い陰毛に彩られたしほの秘唇は物欲しそうにひくつき、亀頭に彼女の熱気と湿気を伝えてくる。
「あぁ……せ、先輩っ、早く、しほのおまんこっ、埋めてっ! 先輩のチンポで、いっぱいに、してぇっ!」
「ああ、言われなくてもっ……うおっ! お、ぐうっ!」
「んあぁっ! すご、凄いぃっ! 先輩の、奥、奥ぅっ!」
かなり彼女が昂っているのは分かっていたが、それでもなおしほの膣内の熱さと締め付けは予想以上だった。もう逃がすまいとばかりに強烈な締め付けが竿の根元を中心に襲ってくる。
和明はそれに負けじとしほのむっちりとした尻を掴み、壊れんばかりの勢いで腰を使い始めた。
「くうっ……西住っ、だいたい、お前、スケベすぎるん、だよっ!」
「ふあぁっ! ご、ごめん、なさいっ! スケベでごめん、なさいっ! 先輩、先輩ぃっ!」
「ごめんじゃ、ないん、だよっ! お前の試合、見てる男はっ! 全員お前をオカズに、抜いてんだ、ぞっ!」
「あぁんっ! ごめんなさいっ! 先輩以外の、オカズになって、ごめん、なさいぃっ!」
それは実際事実だった。アスリート女子をオカズに抜く男性にコミュニティが存在するように、戦車道の選手をオカズに抜く手合いも少なからず存在する。そんな手合いの中でしほは絶好のオカズとして扱われている。和明はしほを詰りつつ、限界まで怒張した肉棒の抽送を繰り返す。結合部からは水音が立つほどで、ベッドのシーツに愛液と先走りが混じった淫液の染みを作る。
「ダメだっ! 罰と、してっ! 今日は、俺のチンポに、ずっと、奉仕、しろっ!」
「はっ、はひぃっ! しますっ、篠原先輩のっ、チンポのっ! 孔にして、くださいっ! 先輩専用の、チンポ孔、にぃっ!」
「ああっ、し、してやるっ! まずは一発、出す、からなっ!」
「んひぃっ! うれっ、嬉しいっ! 篠原先輩の、せいえきっ、せいえきぃっ!」
すっかり汗を吸った制服の裾を揺らし、理性を完全に失ったしほが悶える。和明は獣のような声と共に、一切の躊躇なく精液を放った。
「が、あ、ああぁっ!」
「せいえっ、あっ、あぁぁっ!」
どくん、と腰が震え、しほの一番奥に精液が注がれてゆく。
「あぁ……最初はしほに持っていかれちゃったか。先輩、次は私よ?」
「あ、あぁ……お、ぐうっ……!」
恍惚としたしほの顔を横目に千代が言う。和明はしほの膣内に精液を搾られつつ、千代に頷いた。
「あぁ……先輩の精液、素敵、いぃ……」
そして──完全に「性豪の先輩に蹂躙される後輩」になりきったまま、しほは絶頂に達した。
──これ以降、和明としほ達のプレイに時折この制服プレイが加わることになった。
なお、更に後に「まほでも大きいサイズの大洗の制服」をみほが発見し、このプレイ内容が露見して家族会議に発展。結果的に和明と関係する女性全員を交えての制服プレイが開催されることになるのだが──それはまた、別のお話である。