※この作品はR-18です。

俺と家元(かのじょ)と巨砲主義   作:ターキーX

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「三人で」後編

 二匹の赤い蛇が、血管を浮かべた巨根の竿を這いまわる。

 

「ぐっ、くうっ……ち、千代さん、しほさん、俺っ……!」

「んっ……まだ我慢して、もっとしてあげるから……」

「れろっ……ふぁふぉひょっほ……」

「ああっ! し、しほさんっ! 咥えたままっ、喋っちゃ!」

 

 亀頭を口に含んだまま何かを言おうとする西住しほの口の動きに、和明は思わず背を反らして悶えた。

 しほと島田千代。二人の家元の口の中に精を吐き出した和明は、今度は二人同時の奉仕を受けていた。上体を起こして腰を落とす和明に左右から這いよるような姿勢でしほが肉棒の先端からカリ周辺にかけて、千代が根元から竿にかけてを担当して、それぞれが怒張に舌を伸ばし、あるいは咥えてくる。

 戦車道流派の事では絶対に譲らない二人だったが、こういう事に関しては呼吸が合うのだろう。互いが互いの口淫の動きを邪魔しないように頭の位置を調整し、それでいて休むことなく和明に刺激を送り続ける。二度の射精を経ているから何とか堪えられているが、これが初手であれば早々に和明は射精していただろう。今も和明の睾丸は精液を作り続けているらしく、既に次の射精感がこみ上げてきているのを堪えている状態だ。

 和明は手を伸ばし、気崩れた浴衣の間に差し入れると二人の乳房を揉んだ。

 

「ンンッ! こ、こら、和明くん……」

「お返し、です……ぐうっ!」

「ンッ、んちゅ、ふぅっ……!」

 

 ずっしりとした重みが伝わってくるしほの乳房の感触。

 柔らかくも張りのある弾力が伝わってくる千代の乳房の感触。

 火照る肌に滲む汗がしっとりと和明の掌を湿らせる。二人の乳房の感触を堪能していた和明は股間からの刺激の強まりに思わず声をあげた。しほがより深く肉棒を咥えこんだのだ。千代はそれを察したのか、顔を下げると根元から袋にかけてを舐め上げ始めた。

 

「ンッ、ンッ、んくっ……!」

「あっ、くっ、うぅっ! それ、強いっ!」

 

 リズミカルにしほの頭が動く。口の端から零れた唾液が先走りと混ざり合い、照り光りながら千代の舌へと垂れ落ちてゆく。

 しほは口を一杯に広げ、唇で肉棒を締め付けるようにしながら快感を与えてくる。その強烈な刺激に和明は呻きつつも二人の乳房を揉む手を止めず、先端の尖った乳首を柔らかく捏ねるように弄った。

 

「あぁ……い、いいわ、和明くん……はぁっ……」

 

 胸を弄られる千代が甘い吐息を肉棒に吹きかける。体温とは思えない熱さに、それだけで和明の腰は軽く浮いてしまう。

 しほは更に口淫を続ける。水音が聞こえてきそうな程に彼女の口腔内は潤み、舌は頭の動きに合わせるように鈴口をつつき、時折亀頭全体を舐めまわす。

 日本戦車道を代表する二人の美しい女傑。それが恍惚とした表情で自分の肉棒に奉仕しているという事実は和明の中に堪えようもない支配感を覚えさせた。

 

「うっ……し、しほさん、そろそろっ……!」

 

 射精感の強まりと共に腰が震える。和明はしほに声をかけた。

 

「フッ、ふぅっ……!」

「しほ、独り占めは駄目よ? 一緒に和明くんの精液を浴びましょう?」

「んむぅ……っぱ……わ、分かっているわ、千代」

 

 それでも口を離そうとしないしほに、千代が窘めるように言った。名残惜しそうにしほが口を離すと。唾液と先走りに塗れた赤黒い亀頭が露わとなる。

 

「遠慮しないでいいわ。和明くん……ちゅっ」

「うっ!?」

「そ、そのまま……思い切り、私たちに、かけて……んっ」

「くっ、あぁっ!」

 

 しほと千代は再び左右に分かれると、肉棒にキスを繰り返してきた。濡れた唇が血管を浮かび上がらせる肉棒に触れ、離れ、また触れる。愛おしそうに柔らかに触れるキスもあれば、吸い付くような強いキスも交え、それが幾度も繰り返される。

 二人の肉棒への接吻という視覚的な刺激と未体験の快感に、和明の我慢も限界に達した。

 

「で、射精ますっ! ああぁぁっ!」

「……っ!」

「んっ、熱い……!」

 

 噴水のように精液が迸り、肉棒への接吻を繰り返していた二人の顔へと降りかかる。整った顔を汚す精液を、しほも千代も喜々として受け止め、舐めとってゆく。

 千代は肉棒の竿に手を添え、更に絞り出そうと丁寧に扱いてきた。

 

「あっ、あぁ……!」

 

 強烈な射精感を覚えつつ、和明は呻いた。勢いを弱めた精液が千代の手に垂れてゆく。

 

「まだ固いまま……やっぱり、若い子は違うわね」

「………」

 

 千代の言葉通り、射精を終えた和明の肉棒は固さを保ったまま彼女の手に包まれていた。一方のしほは、潤んだ瞳でひくつく亀頭に視線を注いでいる。

 

「はぁっ、はあっ……凄かった、です……」

「和明くん、どう? 少し休む?」

「……いいえ、大丈夫です」

 

 大きく息をつく和明にしほが言った。彼女の気遣いに内心で感謝しつつも、首を横に振る。

 この伊勢の神前試合には彼女ら家元だけが来ている訳ではない。それぞれの流派の門下生も同行してきている。明日の朝イチには西住流・島田流ともに集まりチェックアウトとなる。それとは時間をずらして和明も横浜に戻る予定だ。

 そう考えると、二人と交わえる時間はせいぜい数時間程度。その時間を休憩で費やすのは和明としても惜しかった。今晩の後、もう一度しほや千代とセックスできる機会が来るとは限らないのだ。

 

「うんうん、和明くんもやる気満々って所ね……それじゃ、今度は和明くんに『選んで』貰おうかしら?」

 

 肉棒に添えていた手を放し、布団横に用意されていたティッシュで顔を拭きつつ千代が言った。

 

「選ぶ?」

「……千代、本当にアレをやるの?」

 

 小首を傾げる和明の様子に、しほが珍しく遠慮がちに言った。その反応は予想済みだったのか、千代は悪戯っぽく微笑みつつ答えた。

 

「しほ、そもそも和明くんは貴女の我が儘を聞いて来てくれたのよ? それなら、相応のお返しはしないと」

「……分かったわ」

 

 しほは少し頬に朱を差しつつ頷くと、少し和明から体を離した。

 何が起きるのか読めないままの和明に二人は背を向け、四つん這いの姿勢になると浴衣の裾を捲り、尻を持ち上げた。

 当然ながらそんな事をすれば──

 

「あ、あぁ……!」

 

 和明は思わず言葉を失った。股間の肉棒がびくんと跳ね、臍に当たりそうな程まで反り返る。

 肉付きの良さと瑞々しい張りを両立させた堪らない尻の谷間から肉棒を求めてひくつく女陰が二つ、眼前で濡れていた。右が千代、左がしほ。

 

「さあ、和明くん。召し上がれ」

「……思った以上に、恥ずかしいわね」

 

 こちらに顔を向けつつ誘う千代。枕に埋めるようにして照れた顔を隠すしほ。

 くらくらするような眩暈を覚えつつ、和明は二人の女陰から目を離せずにいた。千代の方がしほに比べて色はやや淡く、陰毛も多くはないようだ。

 

「(千代さんの髪の色、地毛だったんだ……)」

 

 愛液に濡れる亜麻色の陰毛を見つつ、和明の脳裏にそんな事が浮かんだ。ゆっくりと体を起こし、反り返る肉棒に自身の手を添えるとやや角度を下げる。

 和明の熱気の近づきに千代も気づいたのだろう。蠱惑的な微笑みと共に彼女は言った。

 

「どちらから挿れるかは和明くんの自由だけど……できれば、私の方から来て欲しいわね」

 

 そう言いつつ、千代は緩やかに尻を左右に振った。

 

「私はまだ和明くんのソレを挿れてもらった事も無いし、しほがここまで気に入る貴方の太さと硬さ……味わいたいわ」

「うっ……!」

 

 浴衣を着崩して尻を揺らし挿入を誘う千代の姿はこの上無く煽情的で、それだけで和明の肉棒は先走りを滲ませそうになった。肉棒の挿入を求める千代の膣孔に、そのまま誘われるように和明は足を向けた。

 

「………」

 

 その時、枕に顔を埋めたままのしほが千代に視線を向けた。千代は横目でしほを見ると言った。

 

「どうしたの? ちゃんと()()()()しないと、和明くんは私の方に先に挿れてしまうわよ?」

「………!」

 

 更にしほの顔が赤くなる。

 和明は千代の意図を悟った。千代は先に誘うことで、普段のしほが間違っても見せないような姿をさせたいのだ。

 しほはまだ恥じらいを残しつつも、枕から顔を離すと和明の方に顔を向けた。

 

「……か、和明、くん」

「は、はい」

「その……こんな格好で言う事ではないけど、私のお願いを聞いてくれて、嬉しかったわ」

 

 ごくりと和明は喉を鳴らした。

 

「一度会っただけの、それも横浜に住んでいる貴方をいきなり呼ぶのは、非常識だと思ったけど……」

「………」

「……ここで試合をすると決まった時、真っ先に浮かんだのが、貴男だったの」

 

 しほの視線が和明の肉棒に向けられる。それだけで股間はぴくりと反応してしまう。

 

「お願い、和明くん……もう、ここが切なくて、我慢できないの……貴男の、その、固くて太いので、私の中を、思い切り、突いて……!」

 

 そう言いつつ、しほは自身の尻に手を回すと脚を広げ、尻肉を掴むと和明の眼前で秘唇を大きく開かせた。

 にちゃりとした粘りある粘液に塗れた朱色の秘唇は熱く潤み、内腿に垂れるほどに愛液を溢れさせていた。

 

「……しほさんっ!」

 

 頭で判断する前に、身体が動いていた。

 和明は夢中でしほの背面に覆いかぶさるように迫ると彼女の腰に左手を伸ばし、右手を肉棒に添えて女陰に位置を定め、そのまま一気に奥まで突き入れた。

 

「ああんっ! か、和明くんっ! これっ、が、あぁっ!」

「うぁっ! しほ、さんっ! 中、熱っ!?」

「ふふっ、お熱いわね……んっ!?」

 

 悶えるしほの様子を横目に見ていた千代の身体がびくんと跳ねた。

 

「ンンッ!? か、和明、くんっ!?」

「だ、大丈夫、ですっ! 千代さんも、俺、満足させます、からっ!」

 

 挿入前に竿から離していた右手で、今度は千代の秘唇を弄る。テクニックなどを知っている訳ではない、荒々しい指使い。しかしそれを千代の女陰は受け入れ、膣内に入り込んできた指を締め付けてくる。

 

「ぐうっ! し、しほさん、締まるっ!」

「もっと、もっと突いて! かずあき、くんっ!」

 

 無論、しほの膣内に押し入った肉棒はそれどころではない締め付けと熱さと滑りに包まれていた。無数の襞が竿の根元から亀頭に至るまでの全体を撫で、絞るように締め付け、無数の舌のように舐め上げて射精を促してくる。数度の射精を経ているというのに、それは和明の射精感を否応なく湧きあがらせてくる。

 和明はあっさりと達さないように歯を食いしばり、そのまま腰を大きく引き、そして打ち付けるように再び奥まで突き入れた。

 

「くひぃっ!」

「うぅっ! す、凄いですっ、前より、もっと熱くて、締め付けて、くるっ!」

 

 無意識によるものだろうか。獣めいた喘ぎを漏らすしほは、自身も夢中で腰を振りつつも締め付けを緩めない。腰の動きと共に引き出される肉棒を惜しむように引っ張る動きを見せたかと思えば、子宮口を叩く勢いで入ってきた肉棒を喜々として受け入れてくる。

 

「あ、はぁんっ! 和明くんっ! いいっ、いいっ!」

「んっ……凄い、乱れっぷりね、しほ……あぁ……!」

 

 和明の腰の動きに合わせ、しほの豊満な乳房が揺れているのが背中越しからでも分かる。和明は少し上体を曲げると、しほの腰にあてていた左手を彼女の乳房へと移した。四つん這いになった事で一層の存在感を増した乳房は和明の手に余る程の大きさと重さを備えつつも、同時にしっかりとした弾力で和明の指を押し返してくる。

 しほの膣内がびくびくと震える。彼女も絶頂が近いのだ。前回の交わりでの彼女の様子からそれを察した和明は身を起こすと、名残惜しくはあったがしほの膣内から肉棒を引き抜いた。同時に千代の秘所を弄っていた指を離す。

 

「あ、はぁ……!」

「千代さんっ! 次、いきますっ!」

「お願い、和明く……んんっ!」

 

 今度は左手でしほの開いたままの膣孔を弄り、千代の秘所に挿入する。

 

「くっ……な、なんだ、これっ……!?」

「んぁっ! お、思ってた、以上ね……和明くん、のっ、凄く、太くて、熱い……!」

 

 千代の膣内の感触はしほのそれとはまた異なる、しかし負けず劣らずの快感を和明に与えてきた。

 しほほど全体を強烈に締め付けてくる訳ではないが、そこには()()があった。竿の根元を強く締め付けながらも中は柔らかく撫でるように襞が亀頭を包み、同時に竿の部分はより奥へと肉棒を誘うように下から上へと蠢いてくる。

 

「ど、どうかしら、私の膣内(なか)……んっ」

「す、凄い、ですっ!」

「ああんっ! い、いいわっ! 奥、来てる……っ!」

「和明、くん……こっちも、もっと……あぁっ!」

 

 切なそうに快感を求めてくるしほに応えるように左手も使う。落ち着きある風情の和室に、ぐちょぐちょと淫らな水音が響く。

 和明は更に腰を振った。汗に塗れ、亜麻色の髪を振り乱して悶える様は新鮮で、そして淫らだった。

 

「あぁっ! た、堪らないわ、和明、くんっ! しほが、夢中になるのも分か……んはぁっ!」

「千代さんっ! 千代、さんっ!」

 

 ぱんぱんと互いの肉を打ち付け合う音と共に、強烈な快感が腰からこみ上げてきていた。ひと突きするごとに千代の膣内はその締め方や強さを変えてくる。「変幻自在の島田流」とは島田流の戦車道を示す代表的な言葉だが、男女の交わりでもそうなのだろう。しほの締め方が正面から射精を求めてくるものだったのとは対照的だ。大半の理性を飛ばし、ほぼ本能で腰を動かしつつ和明はそんな事を考えた。

 

「くうっ! 俺も、そろそろっ!」

「んんっ! で、射精そうなのね……!」

「お、お願い……和明くん、私の、方に……!」

 

 射精感が強まってきた。和明の訴えに、しほは指を挿れられたまま腰をくねらせ膣内射精を求めてくる。

 母子ほども離れた年齢の美女が自分の射精を望んでくる。それは和明の滾りをより昂らせた。

 

「わ、分かり、ましたっ!」

「んっ……し、仕方、ないわね……譲るわ、しほ」

 

 和明は千代の膣内から肉棒を引き抜くと、限界まで膨れ上がった怒張をしほの膣内に再び突き入れた。

 そのまま和明は腰の動きを速めた。しほもそれに応えるように腰を振る。結合部から溢れた愛液と先走りが布団に滴り落ち、染みを幾つも作ってゆく。

 

「あっ、ひぃっ! か、和明くんっ! 私も、もうっ!」

「うぅっ! 俺も、もう、うあぁぁっ!」

「あ、あ、あぁぁっ!」

 

 しほの膣内がひと際強く締め付けてきた。絶頂に達したのだ。それと同時に和明の我慢も限界に達し、しほの子宮に容赦なく精液を放つ。

 

「ぐうっ! しほさんっ! しほ、さんっ! 射精るっ!」

「ふぁぁっ! き、来てるっ! 和明くんの、一杯っ!」

 

 射精が止まらない。それまでも結構な量を射精したと思っていたのだが、それとは比べ物にならない程の量が迸るのが和明にも分かった。

 

「あ、あぁ……溢れ、ちゃう……!」

「うあぁ……と、止まら、ない……!」

 

 たっぷり数十秒はそうしていただろうか。力尽きるようにしほが上体をくたりと伏せさせると、肉棒が膣内から抜き出る。

 まだ開いたままの彼女の膣口からは、射精したばかりの白濁液がどろりと溢れ出してきていた。

 

「はあっ、はぁっ……!」

 

 腰が抜けそうな余韻の中、和明は大きく息をついた。しほから千代に視線を移そうと首を動かす。

 

「えっ!?」

 

 ふと、その身体が押し倒された。仰向けになった和明に、重みがかかる。

 

「ち、千代さん!?」

「……お疲れ様、和明くん」

 

 既に身を包む用途を為していない程に崩れた浴衣から乳房も秘唇も露出させた千代が、頬を紅潮させつつ和明に跨っていた。

 普段の柔らかい表情のまま、しかしその瞳を情欲に潤ませた千代が言った。

 

「しほに頑張って貰った直後に悪いのだけど……私の方が、まだ中途半端なの。このまま、お願い……ンンッ!」

「ああっ! ちょ、くぅっ!」

 

 そう言うなり千代は和明の勃起したままの肉棒に手を添えると直立させ、ずぶずぶと自身の秘孔へと導いてきた。射精直後で敏感になっていた亀頭が再び快感に包まれ、和明は思わず呻いた。

 

「あぁっ! これ、いいわっ! 届いてる、こんな、深い……っ!」

 

 和明の胸板に手を置き、千代はそのまま腰を振り始めた。時折捏ねるように腰をくねらせ、桜色の乳首を尖らせて豊かな乳房を揺らす。

 一方で、横のしほも再び身を起こした。寄り添うように和明の横に来ると、耳元に囁く。

 

「良かったわ、和明くん……千代が済んだら、もう一度、お願いね」

「は、はい……ぐうっ!」

「ああっ! だ、ダメっ! こんな、イクッ……!」

 

 どうやらこの淫らな夜は、本当に朝まで続くようであった。

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