「お姉さんありがとうございました」
俺は満員電車に押し潰されること10分。
俺と黒ギャルの巨乳ちゃんは同じ停車駅で降りていた。
まあ、羽織っているブレザーから予想はしていたが、彼女もまた俺と同じ坂道学園に通う生徒なのであろう。
もっとも現在の身長から察するに彼女は恐らく高校生なのだろうが。
(俺は現在145cmほどであり、目の前に立つ彼女は大凡165cmぐらいであるのでその身長差からの判断であるのだが)
「ん、あ、あぁ。構わねぇて。ぼ、坊やもアタシと同じ学校の生徒だったんだな。何年だ?」
やや、声が上向きながら平静を保とうとしている様が伺えるほどやや不自然な声音に俺はクスリと笑う。
先ほどまで地味に腰をカクカクと震わせていた事に俺が気がつかないわけがないのだが。
「今日から入学しました中等部1年です。
それと、僕の名前は坊やではなく、山口 翔(ショウ)と言います。お姉さんは?」
俺の声に目の前の黒ギャルは「一年か、一年・・・。」とボソリと言葉を漏らした後、やや間があって答える。
「アタシは高等部3年のさいおん「レナぁ!!またあんた、後輩を虐めて!!!!!」」
そして仮称 さいおんさんの言葉はこちらに走り寄りながら大きな声を上げる女性の声で遮られる。
「いじめてねぇよ!!イチャモンつけんな!!!」
そう言って今までに無いぐらい怒鳴る彼女に俺は本能的に、身体がビクンッと反応する。
「わ、わりぃッ!すまねぇな。急に怒鳴ったりして」
そして俺が震えたのを目にした彼女はすぐさま優しい声で俺に問いかける。
「ほーらみなさい!新入生が貴方の声で縮み上がってるじゃ・・・な・・い・・・」
そうして先ほどから黒ギャルの自己紹介を遮っていた人物の姿が露わになった時、その人物は俺の姿を見て言葉を失っていた。
「え?なにこの子、天使?」
俺の姿を頭のてっぺんから足先まで視線を移し、再び顔に視線をやってどこか夢を見ているかのような表情でそう問いかけ、すぐに自分の顔を軽く叩いた。
「え、痛い。え、まさかこれ現実?え?こんな綺麗な子が現実の世界にいるわけ?うそ?え?えーーっ!?」
そう、かなり大きな独り言を呟いた後、次第にそれは叫び声に変わった時、黒ギャルが叫び声をあげた女性の頭を叩く。
「痛゛ッ!やっぱり夢じゃないッ!」
「うるせぇよ!ダァホッ!!!
今アタシがこの子と話してただろうが!!それを邪魔すんじゃねぇ!!」
そう言って黒ギャルに叩かれ頭を抑える女性。
目の前にいる黒ギャルとは正反対の超絶美人がそこにいた。
黒ギャルとはまるで違う
日焼けを知らないであろうほど肌は白く、ニキビ一つないゆで卵のような肌。
装飾品になるようなものを身につけず
規則正しく着こなす制服はより彼女を優等生然と映し出す。
本来若干芋っぽく見せてしまうような優等生タイプであれど、彼女の美麗秀目な顔つきはそれさえもある種のブランドのように引き立てる。
唯一、黒ギャルとの共通点を挙げるならそれは胸部。
一番上まで閉めているブレザーのボタンが今にもはち切れそうほどパツンパツンに盛り上がり、彼女が爆乳の持ち主であることを主張していることだけが黒ギャルとの共通点と言えよう。
逆にその黒ギャルと言えば、
前世の世界でも中々お目にかかれない黒ギャル爆乳の現役女子高生である。
髪を結ぶことはせず胸先まで伸ばした金髪はやや痛んではいるものの、前世基準で言えば充分なほどの小綺麗さ。
深い渓谷の谷間をこれでもかというぐらい露出し、ブレザー中に着ているワイシャツからはヒョウ柄のブラジャーが透けて見える。
そして上半身だけでもいざ知らず、
下半身の露出具合もそれに比例する。
極端に足を露出しているミニスカートは少しでも風が吹けば今にも中に履いている下着が露わになりそうな程短く、このやや肌寒い4月上旬の季節では見た感じ寒そうに感じてしまうが、それも膝下から見えるダボダボの白いルーズソックスにより少し中和される。
俺は目の前に立つその2人の巨乳美女に対し、
坂道学園の二大おっぱい神の称号を心の中で授与しようと心の中でしょうもないことを考え、おっぱい神を交互に見比べた。
そんなおっぱいは今もやいやいとじゃれながら口汚い罵り合いをしながらもどこか2人の表情は罵倒してるそれではなく竹馬の友のようなそんな親密さが伺えた。
「あのー、それでお話の続きは?」
しかしこのままでは埒があかないと俺が結論付け、2人に話の続きを促した。
「あ!そうだ!!
ごめんな!えーっとショウっつったっけか!
アタシは西園寺礼奈だ。まあ基本的にみんな『レナ』って呼んでるから気軽にそう呼んでくれるか」 そして俺の言葉にバッとこちらに振り向き快活に笑うのが黒ギャルのおっぱい神。
笑うたびに上下にブルンブルンと震える露出した胸を見ていると自分の股間に熱が帯びるのを感じる。
「私は城光寺綾よ。気軽に『お姉ちゃん♡』って呼んでくれるかしら。ショウくん」
「おいッ!」
そして城光寺綾と名乗ったもう片方のおっぱい神はそう答えるとすかざす隣に立ったレナさんから一撃をもらう。
「アタシ達はここの学園高等部の3年で、コイツはちなみに生徒会長をしている。
まあ、なにか困ったことがあれば気軽に『アタシ』に聞いてくれれば答えるからよ」
そう言って俺に話しかけるレナさんの頭を今度は生徒会長のアヤさんが叩く。
まるで相手の呼吸まで分かるんじゃないかと思うほどの仲の良さに俺はそこで思わず微笑んでしまう。
「お二人はとっても仲良しなんですね。
これからよろしくお願いします。レナさん。アヤさん」
「ハウッ!」「ウグッ!」
俺の言葉に一瞬苦しそうな表情を露わにした2人であったが、瞬時に先ほどまでの柔和な表情に戻す。
「えぇ。私たちはこれでも幼稚園の頃から学校が一緒なの」
「腐れ縁ってやつだな」
その後、停車駅のホームでしばし歓談を楽しんだ後、俺は彼女達から離れ、校門前へと移動する。
どうやら生徒会長のアヤさんは毎日最寄駅のホームで挨拶運動なるものをしており、レナさんはこれから少し用事があるとのことだったのだ。
「やっぱり現役女子高生のおねショタってええな」
そんな前世の世界観をやや引きずる俺は校門前で1人パンパンッと己の頬を叩き、これからの生活に気合をいれる。
この学校は3000人からなる中高一貫校。
これから起こる波乱万丈な日々を思い、
俺は校門の中へと歩みを進めた。
「ちょっと!レナ!どこであんな天使拾ってきたのよ!!」
ショウと離れてからすぐ、先ほどまでは頼れる女然としていたアヤがそうアタシに話しかける。
城光寺アヤ
周りには優等生で頼りなる生徒会長など思われているが、アタシからしたらコイツはそんな器ではない。
スケベで変態でズル賢く、でもどこか憎めない残念系美人。
この校則に倣った制服の着こなしだって「清楚系って奴が男にモテるって雑誌に書いてたのよ」とのことだし、
生徒会長であることだって
「男って頼れるお姉さんが好きなんだって雑誌に書いていたのよ」
そう言って彼女のすべての行動は『男にモテる為』という動機からきている。
全くどこでそんな話を読んだのか聞いたのか、正直興味はあるが、アタシだってこの黒ギャルの格好に誇りを持っている。
雑誌にも『おっぱいを強調すべし!全身で男の性欲を引き立てこれであなたもモテギャル美人』というキャッチフレーズの特集記事に影響されてのことであるが、とりあえずそれは今は置いておこう。
とにかく、そんな優等生だと周りから思われているアタシの親友はそんな虚像とはかけ離れて男好きのど変態であるのだが。
まあ、この世の女で男が嫌いな奴なんてそうそう存在するとは思えないのだが。
「ねえ!レナってば!!」
そしてしばしそんなことを一人で考えていると再び掛けられる声に私は反応する。
「ギャーギャーうるせぇよ。 電車で同じ車両に乗ってただけだ。
まあ、満員だったからずっと密着してたんだけど」
そう言って私はニヤリと口角を上げ、「ほらこんな感じに」
と更に付け加え、先ほどまでショウと密着していた具合を彼女に伝える。
「ズルイわっ!!!ズルイ!ズルイ!
あんな天使にそんな密着してたなんて!
私も明日からあなたと一緒に電車に乗るわ!」
そう言ってポカポカと叩く彼女に私は「ハッ」と乾いた笑い声で応える。
「無理に決まってるだろうよ。なにせアンタは『生徒会長様』毎朝のこのかったるい挨拶運動でお忙しいことだろうよ。
それにそもそもがアンタ、アタシと反対方向じゃねぇかよ」
そう言ってカッカッと笑い『ご愁傷様でございます』と最後に言葉を紡ぎ、アタシは彼女に対して拝むポーズを決め込む。
「くっ!!!!
超高級住宅街に住む私の実家が仇をなしたわ!!!!」
そう言って地団駄を踏む彼女に内心ざまあみろと笑いながらアタシは彼女の肩を叩いた。
「まあ、お先にショウで処女散らしてくるからよ。
アタシは一抜けだわ」
そう言ってニヤリと笑うアタシの顔を見てアヤもフフフと笑い返す。
「アナタ、たかだか一緒に登校しただけでもうそのつもりなの?
処女も拗らせすぎると頭までマンコみたいにガバガバになるのね」
「いや、処女拗らせて頭ガバガバマンコって意味わかんねーよ」
「モノは例えよ。まあ、でもあそこまで素直で美少年の男の子にあんな笑顔をされあまつさえ密着出来るなんて・・・
やっぱり、あのショウくんって子「「天使だろ」なのかしら」
そう言ってアヤとアタシの声が重なる。
「天使だろうな。どう考えても。まあ頭もマンコも硬い生徒会長様は遠くから天使を眺めながらクチュクチュとマン掻き(手コキと同義)でもしときな」
そう言ってアタシは彼女に背を向け手をヒラヒラと振る。
そう忘れていたが現在のアタシのパンツは悲惨なことになっているのだ。
タンポン型の膣に挿入する潮漏れパッドは履いている下着の可愛さを損なわないというメリットがある反面、ナプキン型と比べると幾分もその潮漏れ防止力は低い。
だからすでにアタシが履いているお気に入りのTバックは漏れ出た潮で濡れてしまい、それがグイグイとマンコから尻のラインへと食い込んでいるのだ。
早く一度マンコを拭きたいし、何より一度スッキリしたい。
先ほどまで忘れていた身体の熱さが再び全身を駆け巡り、アタシは足早にその場から去ろうとした時。
グッ!
力強く後ろから肩を掴まれその場にとどまる。
「おいおい、なんだ親友よ。まだアタシが寂しいってか?」
早くスッキリしたい想いからややドスの効いた声音で振り向きざまにギロリと彼女を見ると、親友はそんなアタシを見て怯えるようなことはなく、むしろ悪魔のように笑った。
「アナタ学校のトイレとかでクチュる(シコると同義)気でしょ。
アナタも私も潮が多いから後が悲惨になるわ。
私、クチュるのにいい場所を知っているわよ」
そう言って笑う彼女にアタシはスペシャルクチュリストの親友を持っていることに内心ガッツポーズを浮かべ、彼女の話を聞くことにした。
太ももに、ついに限界まで濡れそぼったパンツを通り越して一筋の愛液がツツツーっと垂らしながら。
この世界ではオナニーに対しては非常に当たり前な認識で通っております。
と思ってくだされば幸いです。笑