「はぁ〜ツカレタ」
ドサリと音を立てて俺は戻ってきた家の自分のベッドに寝転がる。
「もう、当分出ないわ、これ」
全身筋肉痛になるほどの疲労感を覚えると同時に出しすぎたせいか起ちすぎたせいか、己の肉棒は鈍い鈍痛を生じている。
結局あの後店員さん(ヤマサキさん)にフェラで絞られる事2回、パイズリで一回。セックスで3回の射精を強いられる形となった。
初めはアイさんの痙攣具合がこの世界の常識だと思っていたが、どうやらアイさんの場合は特に顕著である。
普通は全身痙攣はすれど白目を剥いて気絶するほどではない。それもたった一回のセックスでなるのはごく稀であると教えてもらった。
もっとも店員さんと3回目のセックスをした後は彼女もアイさん同様白目をむいて気絶していたことから、この世界の女性は白目をむいてアヘ顔するのが標準装備なのかもしれないと考えを改めた。
そして、本日ショッピングモールを訪れた本当の理由である、この世界の常識(性について)を得る部分については上々と言える成果であった。
アイさんとの会話を含め、もっとも殆どが店員さんとのセックスや、その会話の中で得た情報だが、
俺は本日得た情報を整理するため、全身が酷く重いのを自覚しながらなんとかベッドから起き上がり自室に置かれた勉強机に座りメモ帳に書き出した。
◯ この世界の女性は性欲が強い。
しかし強いが性行為に対してはとてつもなく感じやすい
◯この世界の女性に処女膜はあれどほとんどが、ディルドオナニーにより貫通済みである。
◯この世界の男性にも性欲はちゃんと存在はするが、俺のように連発は出来ない。
◯俺のちんぽのサイズについてはこの世界の平均よりかなり大きめであり、女性が理想とするディルドのサイズと同じくらいという大きさであること。
◯避妊という概念が存在しないこと
以上が今日わかったこの世界の常識である。
精液の量については、アダルトビデオでしか見たことないという店員さん曰く、俺の量はビデオの比ではないらしい。
それについては俺自身も今日のことを通して感じていた。
量がまるで前世で見たエロアニメ並みに出るのである。
それもビュルルルルと音を立てて何度も、それこそ最後の方にはピューっとした感じで出ていたのだが、それでも最後の精液の量は前世で言う俺がオナ禁して出した量ぐらいには多い。
「こんだけマンコにおちんぽ汁注いでもらったから妊娠してるかな?」
それが店員さんの言葉であった。
避妊のことを聞くと首を傾げ「子どもが出来たらどうするの?」と聞くと満面の笑みで「嬉しい!」
という回答であった。
なんでもこの世界では子どもが出来る事は歓迎すべき事で、父親の認可はいらないし、むしろ届け出る場所がない。
試験管ベイビーが多い中、父親の認可なぞあれば迫害される可能性も考慮しているのではないかというのが店員さんの談である。
父親の養育権についても存在はしておらず、あくまで父親として同居するのは任意であるとのこと。
言ってしまえば『種だけ渡して後は女に全て任せてよい』というのがこの世界の常識らしい。
戸籍についても、男は単体で登録されるとのことだそうで、下手に役所より聞くより店員さんに聞いた方が分かることが多かったのかも知れないなと思っていると、
「これぐらいは常識だよ?お母さんに教えて貰ってないの?」
と、吐精した後のややふやけた俺のちんぽを咥えながら彼女が答えてくれた。
その後は気絶していたものだから俺は彼女のアヘ顔もアイさん同様に写真を撮りその場を後にしたのだ。
連絡先も交換していない。
彼女達レベルの美女がゴロゴロしている世界。
たしかにアイさんの感じ易さは捨てがたいが、別に女には困らないとあれば別に拘る必要も無しと決断した結果である。
「あ、そういえばレナさんにメール送らないと」
カチャカチャと音を立て俺は携帯でレナさんにメールを送る。
送って1、2分後に返信があり、その後のやり取りで今後は彼女と登校を一緒にする。
もとい乗る車両を合わせることが決定した。
「さてと、寝るか」
時刻は既に22時を指しており、これ以上起きているとお肌のゴールデンタイムを逃してしまう。
せっかく美少年に生まれ変わったなら今後はそれに磨きをかけるべく俺はそのまま就寝する。
「僕、水泳部に入ろうと思うんです」
満員電車でおしくらまんじゅうされながら俺はレナさんの胸に顔をつけながらモゴモゴと話しかけた。
「ヒャッ!!」
しかし返ってきたのは俺の言葉に対する返事ではなく、頬を赤らめて短く嬌声を上げる声であった。
「水泳部に入ろうと思います!!」
そんな彼女の反応が面白く俺は今度はやや大きめな声で口元を彼女の胸元に当てながら話す。
「わ、わーった!!わかったから!大きな声は、や、やめてくれ」
満員電車ですし詰め状態の中、胸元でフガフガされるのはくすぐったいのかそう言って俺と距離を取ろうと彼女は俺を引き剥がそうとするが、
この乗車率の中、その行為は徒労に終わる。
もっとも俺自身離れないように下半身に力を入れているのだが。
ドンッ!
そして電車は次の停車駅に止まり、乗客がさらに増え、もっと詰めろと言わんばかりに俺の背中を押す。
「ワッぷ」
思わぬ衝撃により俺は更にレナさんに密着するような形になり、彼女の股の間に俺の右太ももが密着する。
しかし、エロの神様はそんな簡単に問屋は卸さない。
俺の身長が140cmであり、170前後の彼女の股のちょうど上に俺の太ももが密着するなんてラッキーすけべが転がり込むわけもなく。
ただ、股の間に差し向けた俺の太ももの上部にはやや広い空間が空くのが、少しばかり『惜しい』と思ってしまった。
しかし、ラッキーすけべが起こらないなら起こせばいいのだ。
目の前のこの爆乳黒ギャルにここまで密着出来る機会なぞ、前世で考えると全くと言っていいほどない。
故に俺はそのまま右足だけを爪先で立つように伸ばすと、ピタリと感触を太ももに感じる。
「アァ゛ッ!!」
その瞬間、ややハスキーじみた声音でレナさんが短く鳴いた。
バッ!バッ!
先ほどまで、騒々しく雑音が響いていた車内がピタリと静まり、皆が一様にこちらに。
正確に言えばレナさんに視線を向けた。
「だ、大丈夫ですか?」
いくら、性に寛容な世界と言えども、電車内でそんな大きな喘ぎ声をあげるのはマズイ。
そう判断し、俺は空気を読んで、さも心配そうな声音でレナさんに声をかける。
「んンッ、あ、あぁ!!だ、大丈夫だ!」
やや頬を赤らめながらそう答える彼女に、周りの連中も「気のせいか」と納得したらしく、すぐに騒がしい空間へと戻る。
「体調悪かったら言ってくださいね」
そして俺はそう言って彼女の顔を見上げながらそう返し、尚も彼女の股に太ももを密着させ続ける。
ガタンゴトン、ガタンゴトン。
電車がそう音を立て上下に揺れながら俺たちを目的地へと運ぶ。
そんな中、俺はあいも変わらずレナさんの股に己の太ももが当たるように爪先立ちになりながら密着を続ける。
先ほど声をあげたことにより注目を浴びておおよそ5分が経っている。
最初はただ、頬を赤らめながら時おり身をよじり、なんとか俺の太ももからの感触から逃れようとしていた彼女は、次第に声を漏らさないように時おり唇を強く噛みながらも、肩で呼吸をし始めていた。
そして何より彼女の限界をより正確に伝えるかのように、ずっと当てている俺の太もも部分が酷く湿り気を帯びているのを感じながら俺は目の前の光景をただ楽しむ。
「次は〜・・・。次は〜」
そして電車が俺たちの目的駅を告げるアナウンスが流れ、満員電車の中、やっとこさ、俺は彼女から離れることにした。
ヌチャ〜。
そんな音を立てるように糸を引いた体液が彼女と股と、俺の太ももに架かる。
「レナさん。降りましょう。今日はありがとうございました。
水泳部についてはまたメールで連絡しますね」
普通は気がつくはずであろう状態に俺はあえて気がつかないふりをして彼女にそう伝えて微笑む。
「ハァ、あ、あぁ。、お、おう。わ、わかった。ハッ、ハァ」
やや息を切らしながらそう言って俺に答える彼女の姿に俺はある種の満足感を甘受していると、電車は駅に着いたのか、完全に停車した。
「あ、着きましたね。レナさん行きましょう」
俺はそう言って彼女の腕をグッと掴み、人混みから逃れるように彼女を引っ張ってなんとか、車両から出ることに成功した。
「それじゃあ、先に行ってますね!
レナさん体調悪いなら保健室にいくべきですよ?」
俺は未だ肩で息している彼女にそう声をかけて、
一人、駅のホームを後にする。
前世で風俗嬢にされた焦らしプレイを今世ではする側に回るのだ。
これほど楽しいことはない。
俺はそう心の中で思いながら、一人その場でほくそ笑んだ。
初めは密着出来てラッキーだと思っていた。
アタシの胸に顔を沈ませ、フガフガと息をする少年の姿を思い出す。
しかし、当初、密着と思っていたその接近レベルはどうやらまだ本気を出していなかったらしく、次のターミナル駅に停車した時にはその予想の倍をいくレベルでアタシは密着していた。
トンッ
「アァッ゛!」
そして不意に訪れた股の感触にアタシは思わず声をあげてしまい、周りの連中が一気にこちらに視線を向ける。
「大丈夫ですか?」
気を利かせたのか、それとも本当に心配したのか、アタシの股を刺激した彼は不思議そうな表紙を浮かべ問う。
「んンッ、あ、あぁ!!だ、大丈夫だ!」
なんとか、平静を保ちながら答えようと試みるが、今なお触れている感触にアタシの声は上ずってしまう。
しかしそんなやりとりのお陰がどうやら周りの連中は何事も無かったかのように視線を外してまたガヤガヤとし始める。
「ンッ、クッ!」
電車が揺れる度にアタシのクリが、制服越しだとしてもショウの太ももに擦れる。
そんな刺激に当然耐えられる訳がなく、
しかしながら声を出して再び注目を浴びるのは避けるべくアタシはただ声のボリュームを落としながらこれ以上声が漏れないように自分の唇をを強く噛む。
ガタンゴトンと車両が動く度に彼の太ももはまたポジションを変えるようにクリトリスを刺激する。
(しまった。今日もタンポンタイプだった)
気がついた時には既に遅く、ドクドクと粘っこい潮が子宮から流れ落ちるのを感じながら、アタシはなんとか彼の太ももに潮が付かないように身体をくねらそうとするも、まるで追従するように彼の太ももは離れない。
タンポンタイプの潮漏れパッドは下着の外観を損なわない点が唯一の利点であり、反対のそのデメリットは潮の吸収量である。
ナプキンタイプであればそのほとんどを抑えることが出来るのだがタンポンタイプは違う。
一定量を吸収すると、取り出しやすいように紐が取り付けられているその形状が仇となり、
やがて紐をつたい潮が漏れる。
おまけに今日はTバックである。
普段からTバックにタンポンタイプの潮漏れパッドを好むアタシも、今日ばかりはその趣味嗜好に後悔する。
(こんなの絶対耐えられない)
電車の振動の度に揺すられるアタシのクリトリスの刺激を耐える自信なぞ、今のアタシにはない。
そして、彼の太ももを潮で濡らした後に待つのは恐らく社会的な死。
故にアタシはなんとか気をやらないように耐えるため唇を噛む。
我慢潮だけならいける!
ハメ潮まで出したら絶対嫌われる!!!
そんなことを考えながらアタシはなんとかその状態を耐える。
今ばかりは早く電車が最寄り駅に着くのを祈るばかりであった。