僕のお兄ちゃんが大概変態野郎だったのは知っていたけど、まさか僕を女の子にしてくるとは思わなかったよチキショーめぇ!な物話 作:らいじゅう
「━━━━という訳で、現状の把握は出来たでしょうか。フォンセ様。フォンセ様は限界までムラムラするとああなります。性欲の権現です」
「・・・・・・はぃ」
ベッドで目が覚めてから暫く。
僕は恥ずかしさで死にそうになりながら、ソファに腰掛けリェレンのお小言を聞いた。全部が全部ちゃんとは覚えてないけど、何をやったのかはぼんやりと分かる。勿論それは悪気があった訳じゃないし、そんな事になるなんて思ってなかった・・・でも、そういう事は関係なくて、リェレンにそういう事してしまったのを思うと胸の所がきゅうってして辛い。罪悪感と羞恥心が心の中でダンスを踊ってる気分だ。
「フォンセ様が考えるよりお体が変化しておられます。以前では性的興奮を覚えなかったことにも体が反応しましたでしょう?ご自覚下さいませ。フェイレス様の予想が正しければ、欲求をきちんと発散されず限界まで溜めむと、頭がボンってなるのですよ。ボンは嫌ですよね?」
頭がボンってなるのを想像して体が震えた。言ってることはアホみたいな事だけど、よりにもよってそれを言い始めたのは兄貴。兄貴は冗談とか言えない人だから、それは確証があっての発言なんだろう。つまり、放っておくと本当に頭がボンってなる可能性が高い。ボンは嫌だ。怖い。
頷いて返せばリェレンは「そうでしょうとも」といつもの無表情で納得するように頷く。
「性的欲求を多少なりとも発散したかとは思いますが、発情状態をきちんと抑えるつもりがあるのであれば、さっさと男のちんこぶちこまれて下さい。精液を取り込むのが一番楽に安定するそうです。前でも後ろでも、何なら口でも構いませんので」
「・・・・・それは、普通に嫌なんだけど」
「嫌と仰られても・・・幸いそういった趣味を持つ者もおりますので引き続き私達がお相手しても構いませんが、効率が恐ろしく悪いので朝から晩までぐんずほぐれつする事になりますよ?」
「えっ、えぇぇ・・・・あんなの朝から晩までやってたら、先に心臓止まっちゃいそうなんだけど」
弱音が口から溢すと、リェレンが僅かに眉間にしわを寄せながらペシンと僕の座るソファを叩いた。
「だけど、だけど・・・ではありません。二つに一つです。フォンセ様。男なのですから、覚悟を決めてバシッとちんこぶちこまれて下さい」
「う、うん、そうだよね。これ以上リェレンに迷惑掛けるのは悪いし・・・いや、でも、男だからちんこぶちこまれろはオカシイ」
「おかしくありません。断じて」
ペシンペシンとリェレンがソファを叩く。
眉間のしわがとれて、迫力はない。
さっきまで心配して怒ってくれてたんだろうけど・・・もう面白がってる気がする。じっと見てたら口笛を吹きながら目を逸らされた。びっくりするほど、凄い白々しい。
「こほん、まぁ、なんにせよ、早急にぶちこんで頂く必要がありますので、今日の所は自由に選ぶのは諦めて使用人の中から相手をお選び下さい。ストラーフにしますか?」
「なっ、なんでストラーフ!?」
「ノンケでも食べてしまう両刀使いなので。まぁ、それをおいてもフォンセ様のお相手なら喜んでやるとは思いますが」
ノンケ?ノンケってなに?よ、よく分からないけど、ストラーフがなんか凄い事だけは分かる。伊達にモテてる訳じゃなかったのか・・・・。
「で、でもなぁ、ストラーフはちょっと・・・」
「それじゃ庭師のネイルにしますか」
「おじいちゃんに無理させるなよ!鬼か!?」
あの人もう還暦越えてるからな!
なんて選出するの!?
「では、アガットにしますか?」
「アガットは普通にやだ」
「アガットが聞いたら泣きますね」
可哀想にとかリェレンが言ってるけど、全然そんな事思わない。アガットが悪い。会う度に背が低いとか頭ポンポン触ってきてさ、やれ女みたいな面とかいったり貧相な体だなとか馬鹿にしてさ、鍛練してれば剣の才能がないなとかいってちょっかいかけてきてさっ、もう腹立つなぁぁ!なんだよ、少し体が大きくて筋肉質なだけじゃん!僕だってあと数年もしたら、そりゃもうムキムキで、アガットなんて一瞬で倒せるくらい強くなる・・・と思う。多分、きっと・・・・だったら良いな。
うちの家系、魔法よりだから・・・・。
「・・・・とにかく、アガットやだ」
「はい、畏まりました。ではやはりストラーフにお任せしましょう。準備致しますので、暫し心の準備をなさって下さい」
「えっ、う、うん・・・・がっ、頑張る」
「頑張らなくても大丈夫ですよ。あの男なら上手くやるでしょう」
そうは言ってもこっちは初めてなのだ。兄貴とやらかしてしまったらしけどそれは覚えてないし、やっぱり男とそういう事をするのは抵抗がある。仕方ないのは分かってるんだけど。あーーーなんでこんな事になっちゃったのかなぁーーもぅーー。
溜息を溢すと部屋を出かけていたリェレンの足が止まった。振り返ってじっとこっちを見つめてきて、どうかしたのかと思ってると近寄ってきた。
「んんんっ!?」
そして急に唇が重ねられた。
入り込んだ舌が僕の舌の上を甘い感触がなぞってく。気持ち良さに舌をリェレンの舌へ押し付けると、それに応えるようリェレンも舌を絡ませてきた。
「んっ、んん♡りぇん♡」
「フォンセ様・・・そんなちょろいと、私は心配です♡」
リェレンの手が頬を覆うように触れた。
壊れ物を扱うみたいに、指でゆっくり優しく撫でてくる。それはくすぐったくて、でも気持ちも良くて━━だからその感触をちゃんと感じたくて目を瞑ると、重ねた唇からじゅるじゅるエッチな音が鳴り始めた。
「りっ、りぇん♡すっちゃ、やっあぁ♡」
唾液の吸われてる感触とその音に恥ずかしくなる。
羞恥に耐えきれなくてリェレンの手を握ったけど、僕の顔を抑えるリェレンの力の方が強くて外れない。抵抗したせいか、吸われる力が強くなって舌までちゅーって吸われちゃう。
それからいっぱいリェレンとちゅうをして体に力が入らなくなった頃、やっとリェレンが手を離してくれた。ベッドに倒れこむ僕を見ながら、リェレンがエッチな顔で自分の唇を舐める。それが凄くいやらしくて、見てて顔が熱くなった。
「また可愛い顔をして、本当に食べちゃいますよ?ふふっ、取り敢えず今日の所は彼に任せます。そのままふやけた頭でストラーフに美味しく頂かれて下さい。フォンセ様」
それだけいうと無表情の中に何処か楽しげな雰囲気を漂わせながら、リェレンは足取り軽く部屋を出ていった。
静かになった部屋の中、ソファに体を預ける僕の心臓は、さっきのことが忘れりなくて煩くドキドキしてた。火照りが治まらなくて、顔も体もずっと熱いまま。股の所がなんかジンジンしてる。なんとなしに指で触れると、はき直したパンツがビチョビチョになってた。
「んっ♡」
何かびりっとした。
濡れた所をもう一回擦ると、またある部分でびりっとしたのが背筋から這い上がってくる。何があるのかとパンツを下ろして見てみれば、割れ目の上の所に膨らみが見えた。指で触れるとびりっとして、凄く気持ち良かった。
「っ♡んんんっ♡んにゃ♡」
撫でる度に背筋にびりびりがくる。
ゾクゾクもするけど、それよりびりびりする気持ち良いのを一杯感じる。指で押したり、撫でたり。そこを弄ってると気持ち良くて、頭がフワフワしてくる。
「━━━━フォンセ様、失礼致します。お楽しみの所申し訳ありません」
「ふぇっ!!?」
突然掛けられた声に振り向くと、いつもの微笑みではなく困惑した表情を浮かべたストラーフがいた。その顔を見た瞬間から急速に頭が冷えていった。どこかに旅行にいっていた羞恥心が帰ってきて、火が出そうなほど顔が熱くなる。
「いっ、今のは、見なかったこと━━━━っ!?」
顔を隠そうと動かした腕が、ストラーフの大きな手に掴まった。思わず顔を向けた先、ストラーフのぎらついた瞳が目についた。
「あっ、の、す、ストラーフ?」
「・・・あ、いえ、申し訳ありません。どうかお気になさらず。フェイレス様より説明は受けて、フォンセ様の状態は深く理解しております。何も恥ずる事はありません。これは仕方のないこと。フォンセ様は御身の為、ただ身を任せて頂けるだけで構いません」
「えっ、あの、ストラーフ、ちょっ」
掴んでいた腕を離したストラーフは直ぐ様、僕を横抱きで抱えあげた。あまりの突然の事にきょとんとしてると、ベッドに優しく置かれた。
ストラーフは黒のスーツを脱ぎ、シャツのボタンを第二まで開けて、僕のベッドに乗り込んでくる。
「フォンセ様、服は如何しますか?」
「ふっ、服?服は、えっと、どうした、方が良いの?僕そういう経験ないし」
「着用しながら行う事もあります。しかし一般的な馬鍬いといえば脱衣してから行う物ではないかと。私の拙い経験上での話ですが」
「そ、そうなんだ?へっ、へぇ・・・そ、それじゃ、その、よく分からないから、そういうのは、ストラーフにお願いして良い?」
「仰せのままに」
こんな時でも綺麗な一礼をしたストラーフは顔をあげると直ぐ僕の服に手を伸ばした。着ているのは簡単なワンピースドレスで、肩の紐をずらせば白い肌が露出した。ストラーフはそのまま服をずり下げていって、小さな膨らみが目につく所で手を止めた。
「ストラーフ・・・?んっ♡」
ふいにストラーフの手が胸に触れた。
小さな二つの膨らみを二つの大きな掌が覆う。
僕の膨らみに置かれたその掌は、少しだけ立ち上がったそれを転がすように動いてく。それはなんだかゾクゾクして言葉に出来ない刺激だった。
「下着は、着ていらっしゃらないのですか」
「ち、違うから!これは、リェレンが、どうせすぐ、脱ぐからって」
「いえ、そういう事を疑っている訳ではありません。誤解させてしまった事、お詫び致します」
そう言うとストラーフは片方の膨らみから手を離して、代わりに顔を近づけた。
「ひゃう♡!?」
立ち上がったそれが濡れた感触が走る。
ストラーフのべろだ。膨らみの先で自己主張してる小さなそれをストラーフのべろが舐めたのだ。
レロッと、また舐められた。
背筋がぞくりとする。
ストラーフは小さなそれを味を確めるみたいにねっとり舐める。かと思えば触れるか触れないかのギリギリのタッチで舐めてきたり、立ち上がったそれじゃなくてピンク色に染まった回りの部分をなぞるようにしたり。
感じるのは、くすぐったさの混じった甘い刺激。
「ふぇっ♡!」
チュパっという音と共にそれが啄まれた。
ストラーフの唇がエッチな音をあげながら優しく食んでくる。吸い付かれる度、体がびくついて止まらない。ストラーフは僕の様子を窺いながらピンと立ち上がったそれをチュパチュパ吸ってく。知らず知らず息が荒くなって、心臓がうるさいくらいドキドキしてる。でもそんなの気にならないくらい、体がお腹の少し下のところが、熱くて疼いて仕方ない。
「すっ、すとらぁふ♡」
声あげると、ストラーフがこっちを見て微笑んだ。
「焦らし過ぎました、申し訳ありません」
一言そういうとストラーフはスカートの部分を捲りあげた。脱がすのだとばかり思ってたから少しドキリする。そのままビチョビチョになったパンツを脱がして、ストラーフはズボンからそれを取り出した。
大きくて固そうな、立派なおちんちんを。
男だった頃の僕のと全然違う。
大きさも、色も、形も。
「んぇ、すとら、ふの、おっきい・・・はっ、はいりゅかなぁ♡」
「きつかったら仰って下さい」
「んっ♡」
反り返ったそれが僕の股に押し付けられた。
大きいかりのついたおちんちんの頭が、割れ目を閉じてるお肉の部分をグリグリしてくる。一気にくる気はないみたいで押し付けられたそれは一旦離れて、またぐぅって割れ目にキスしてきた。
少しずつ、少しずつ。
ストラーフのおちんちんは割れ目の中に入ってくる。
にゅっぽにゅっぽって、変な音を立てながら。
奥に、ずっと奥に。
とん、ってお腹に小さな衝撃が走った。
痛くはないけど、お腹一杯って感じ。
「━━━━入りました、フォンセ様。ゆっくり動きますので、問題があれば仰って下さい」
僕の一番奥をノックしたそれがゆっくり引き抜かれてく。おちんちんのカリがお腹の中を擦っていって、ふやけた声が口から漏れてく。ストラーフはそんな俺の声を聞きながらも、一度抜いたおちんちんをペースを変えず一番奥まで突き刺す。何度も繰り返されるそれに、頭がどんどんフワフワしていく。
「どうで、しょうか。フォンセ様」
「らっ、らいひょうふ♡もっ、と、して、いいよ♡」
「畏まりました、それではペースをあげさせて頂きます」
そう言うやいなや、バチんっという音と共にストラーフのおちんちんが僕の一番奥を叩いた。突然の刺激で声が出ない。呆けていると、反り返ったおちんちんが膣壁を強くなぞりながら引き抜かれた。頭がパンクしそうな痺れに思わず背筋が伸びる。
「んぁぁぁ♡そりぇ、らめぇ♡ちゅよいの、らめなの♡━━━━っっっふにぁぁぁぁ♡!!」
肉のぶつかる音が。水をかき混ぜる音が。
沢山の刺激と一緒になって。
僕の耳に響く。
「フォンセ様っ、私は・・・・!」
「あぅ♡!あ♡!ちゅよいの、らめって♡ってりゅのひ♡!らっ、め♡!おきゅ、ちゅっちゅっしたりゃ、りゃめなのっ♡♡♡」
声をあげてもストラーフは腰を止めてくれない。
始める前なんか言ってたのに、もうエッチな目で僕を見るだけになってる。だから諦めて目を瞑れば、柔らかい感触が唇に触れた。直ぐ、熱くて柔らかくてヌルヌルなそれも僕の口の中に入ってくる。
「フォンセ様、奥に出します。フォンセ様の一番奥に。宜しいでしょうか・・・っ」
「んっ、よ♡ひょうらぃ、すとらふ♡♡♡」
「はっ、仰せのままに」
ずんっと、僕の一番奥にストラーフのおちんちんがぶつかる。押し付けられたそれは僕の一番奥のところをグリグリしながら、火傷しそうなほど熱いそれを吐き出した。
「っっっっぁぁんんんんんんん♡♡♡!!!」
頭が真っ白になって全身から力が抜けた。
お腹の所へびゅーびゅー注がれるそれの感触だけで体が跳ねてしまう。甘い刺激が、何度も体を走ってく。凄く幸せな気分。
「・・・・っ♡な、に♡」
余韻に浸っていると、ストラーフのおちんちんがゆっくり引き抜かれていった。小さな刺激に体をびくつかせながら、朦朧とする意識をなんとか奮い立たせて視線をむければ、エッチな目をしたストラーフがいた。全然足りてなさそう。
「フォンセ、様。私は━━━━━っ!」
言い訳しそうな口に、僕は唇を合わせた。
珍しく目を丸くしてるストラーフから唇を離して、僕はもう一度唇を重ねてから思ったそれを口にした。
「・・・・きょう、だけだかりゃね♡?」
「お言葉に甘えさせて頂きます」
「ひゃ♡」
次に僕が目覚めた時、少し前の事を思い出して頭を抱えたのは言うまでもない。