TS転生者が女として男に媚びまくりチ○ポを食いまくるお話です。
神とはなんぞや?
人類の歴史に文明の火が灯ってから数千年、幾度となく議論され続けてきた概念、それが神だ。神とは何か、それについて俺はひとつの答えを出した。
神とは、
この大宇宙にたまたま太陽が存在し、
たまたま太陽から遠すぎず近すぎない距離に、
たまたま水分を多く含んだ岩石が集まって、
たまたまそれが惑星としてちょうど良い大きさに収まり、
たまたま地上の原初の海から生物の素が生まれ、
たまたまそれが進化していったというのだ。
こんな偶然があるだろうか? いいや、どんな確率の果てだろうと、誰かが意図的に操作しなければ、こんな結果はありえない。ならば、それをやったのは誰か。そう、神である。
じゃあ神を信じるのか?
いいや、俺は信じない。神とは天地開闢を成した因果の支配者、ただそれだけだ。それが俺の認識だ。存在を確信しているが、頼るつもりも信奉するつもりもない。神は神、
それが俺の認識だった。
だが違った。神には意識があり、感情があった、そして人格も。
実際にこの目で見て、肌で感じれば、疑う事はできない。
それはとある暑い夏の夜だった。
世捨て人であった俺は、人から人へと渡り歩いていた。定職にも就かず、享楽的に生きていた。快楽主義に忠実で、他人がどうなろうと御構い無し。
乳がデカい、尻がデカい、股がユルそう、そんな判断で女に声をかけ、一夜限りの関係を重ねた。金を持っている、コネがある、
強いストレスに晒される仕事、例えばキャバクラで働いている女というのはストレス発散の機会を求めており、少し付き合えばすぐにホテルへ連れ込めた。看護婦や保育士も同じだった。そうやっていろんな女の家で寝泊まりし、金を貰っていた。
そんな日々を過ごして10年が経った、ある夏の夜のことだった。
俺は街路灯の下で、血を流していた。倒れた拍子に腹から包丁が抜け、血が溢れた。走り去っていく女の足音を聞きながら、「こんなものか」と呟いた。
後悔はなかった。今まで散々セックスをしてきたし、女を泣かせてきたし、男を苦しませてきた。いつかはこういう日が来ると思っていた。
セックスは楽しかったし、気持ち良かった。レイプだってしたし、財布からちょろまかした事だって一度や二度じゃない。妊娠させてしまったので、音信を絶って逃げた事もある。強請りかたを失敗したせいで俺との関係がバレて、離婚に追い詰められた奴もいた。それら全てが楽しかったし、気持ち良かった。だから、いつかはこうなると思っていた。
———それではいかん
幻聴だと思った。だが違った。それは神の声だった。
『近頃はお前のように信心も無く、愛を知らぬ者が多すぎる。』
はっきりと聞こえるようになったその声に驚き、俺は尋ねた。「だったら罰でも与えられるのか? それとも地獄行きか?」と。
神は色々とくっちゃべっていたが、それはどうでもよかった。単なる愚痴でしかなかったからだ。だが、最後の言葉だけは、聞き逃せなかった。
『お前には試練を与える。お前が今まで苦しめてきた存在、女となって、生まれ変わるのだ。そして愛を育み、信心を育み、神の恩寵を知るのだ。苦難と苦痛の試練を乗り越えた先で、我が名を讃えよ。愛と共に我を感じよ。』
なんて有難いのだろうと、そう思った。こんな素晴らしい神様がいたなんて、と。俺は前々から女になってみたかったのだ。俺が長年培った経験と技術で
だから神様、ありがとう。
これからはちゃんとお祈りするよ。生まれ変わった先で、女としてね。
—————
生まれ変わるとは、まあ色々な意味があるが、この場合は転生を意味する。神の手により死した肉体から拾われ、新しい身体を伴って産まれ直す。そういう転生だ。しかしながら、どうにもおかしな事があった。
21世紀で死んだ俺は、同じく21世紀で新たな生を得るのだと思っていた。記憶も自我も失い、全く新しい人間として生まれ変わるのだと。だが違った。時は21世紀にあらず、歴史は前世と異なり世界地図も違う。場所は旧ドイツを思わせる帝国領で、軍国主義にして男女平等に徴兵制が存在する。そして世界には“魔法”が存在する。そう、ここは異世界だ。
そんな異世界で女としての第二の生を得た俺の名は「サラ・エレオノール・ブリッグス」、特に親しい友人からはエレナと呼んでもらっている。下級階層の生まれだが、市民的には幸せな毎日を送っている。
しかしながら、神の思し召しとやらは遠く感じる。この世界に生まれて早七年、言葉を覚え、読み書きを覚え、礼節とマナーを守って生きてきた。食事の前には神への感謝を欠かさず、週末には教会へ礼拝しに行き、手を合わせて神を讃えた。朝は洗濯を手伝い、昼は同年代の子供たちと外で遊び、夕食を作る手伝いをしたら、夜は家計を助けるために酒場の手伝いをしてお駄賃を貰い、寝る前に本を読んで勉強をしている。まことに充実した毎日だ。
しかし、俺の心は満たされない。俺が何のために転生を受け入れたのか、それは女の快楽を得るためだ。それが遠い。七歳の初潮も迎えていない幼い身体では、とてもじゃないが
そもそも、インターネットもアダルトコミックも無く、テレビですら一般家庭に普及していないこの世界では、性癖や趣味趣向に多様性がない。ロリコンですら少数なのだ。だから諦めかけていた。少しでも早く女の快楽に触れたいと、上着は薄い物を着て、スカートは短い物を選んで、手を出してくるロリコン野郎を炙り出そうとしていたのだが。酒場で働き始めて半年、誰一人として尻のひとつも撫でてこないのである。だから、この町にロリコンは居ないのだと、諦めかけていた。いざ現れたなら、即座に小悪魔演技で交渉し、金ヅルにするつもりだったのだが・・・。
そんなある日。遂に、ついに! 酒場の酔っ払いに尻をペチンと叩かれたのである!
これはもう事件だった。両親からも祖父祖母からも親戚からも褒め称えられる美少女である俺が、はしたないまでに肌を晒して茶屋女の真似事をして、ようやく女をからかう常套手法、伝統的セクハラを受けたのである! 待ちに待った瞬間の、あまりの嬉しさに、思わず「きゃん!?」というあざとい声が出てしまった。
そして、この絶好の機会を逃す俺ではない。今の鳴き声で酔っ払いたちの注目が集まったのを感じ、演技を実行する。前世で付き合った女達の振る舞いを思い出して、何度も何度も練習した演技だ。
「もうっ! おさわり厳禁っ! ここはそういうお店じゃありませんっ!」
頬を朱に染め、あざとい声で、言葉を選んでマセガキアピール。嫌がっている空気は微塵も作らない。ただ恥ずかしいばかりという様子を演じる。そしてそれは、効果抜群だった。
「ハハハっ! ガキが吐かしやがらぁ!」
「あと10年経ったら考えてやるよぉ〜」
「おチビのサラちゃんにゃ、まーだ早えよなー。へへへ」
背伸びしたがる子供の戯れ言だと、酔っ払い達が
そう、それはロリコン野郎の、あまりにも分かりやすい反応だった。俺がこの酒場で働くようになってから、店を訪れる事が多くなったと噂の、それでいて今この瞬間まで自分を隠し通し続けた男、教会に
神父に小児愛者が多いとは聞いていたが、まさかまさかだ。毎週通う教会の神父様だ。ではマックス神父、貴方が正体を表してくれた事を神に感謝して、貴方と俺が信奉する神の家で、愛を感じるとしましょうか。
勘違いされたら困るので明言しておきますが、私はTSが好きなのであって、ロリコンではありません。これだけはハッキリと真実を伝えておきたかった。