※この作品はR-18です。

売女戦記   作:栗鼠科.aka.メスガキ撲滅委員会

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  お ま た せ





18話.自覚。

 やあ、今日も元気に出撃と売春を繰り返す毎日、サラ・エレオノール・ブリッグス少尉だ。ターニャちゃんが提出した俺のレポートだが、どうやら議会で本格的に取り上げられたらしい。西方にあった共和国の不審な動きがピタリと止まった。この帝国は軍隊が国家の体制を着たようなガチガチの軍事国家であるせいで、外交が下手糞すぎるというのが昔から言われている特徴だった。しかし、実験的にしろ、俺の意見を取り上げてくれたおかげで、戦争は拡大せずに済んでいるようだ。戦線もわざと膠着させるように指示が来ているし、このままいけば協商連合に不利な条件を呑ませて、講和で決着が着くだろう。おかげで安心して売春を続けられるサラ・ブリッグスであります。

 

 さて、その売春だが、ひとつ判った事がある。この北方前線基地には、マゾ野郎が多いということだ。前線基地最初の客にして最初のリピーター、アンスガー上等兵も、マゾっ気があるらしい。彼はいま「シスター服に手を入れて膨らみかけのおっぱいを触りながら、対面座位でラブラブキスハメ」というプレイにどハマりしているが、その前までは騎乗位で搾られるのが大好きだった。

 他にもマゾ男はいっぱいいる。乳首を舐められながらの手コキが大好きなヤツもいれば、足コキされながらロリマンコを舐めるのが好きな変態マゾ野郎もいる。舐めると言えば、シスター服の裾を捲って立ったままの、俺のロリマンコを舐めしゃぶりながら、正座でオナニーするのが好きな奴が2人もいる。なんでも、ロリロリなシスターのワレメを舐めているだけで、背徳感で興奮しまくるそうだ。いくらなんでも変態すぎる。

 

 その中でも一番の変態マゾ野郎は、「アナル舐め乳搾りコキ」をリクエストしてきた若い男だ。ケツを突き上げた四つん這いになって、尻の穴(アナル)を舌で舐めほぐして、ペニスも扱いてほしいというのだ。これには流石の俺もドン引きしたが、プロなので引き受けてやった。

 

「おっ、おっ、おほぉ〜〜・・・!」

「気持ち悪い声出してんじゃねえよ・・・」

「あっ、ああ〜・・・・・・。最高ぉぉ〜〜・・・!」

「・・・・・・キモ。・・・ねぇ、もうイキそうになってるけど、このまま出すの?」

「だ、出したいですっ! イかせてくださいっ!」

「じゃあとっとと出しなさい! ケツ穴舐められてイけ! この変態マゾ!」

 

 俺は頑張った。頑張ったが、正直言って気持ち悪かった。ドン引きである。

 

 もちろんまともな客もいる。10歳の幼女を買っている時点でまともな人間とは言えないのだが、プレイの内容が平凡という意味でまともな客だ。

 俺は神の教えを説き、信仰心を広め、かつ愛を育めるようにと、売春の際は基本的にシスター服を着ているのだが。どうやらこのシスター服が人気らしく、シスター服で普通のフェラチオやセックスを求めてくる客もいるのだ。彼らも背徳感でヤバイくらい興奮すると云って、毎回バカみたいな量を射精していく。

 

 しかしながら、そういった普通の客たちも、セックスではなくフェラチオばかりリクエストしてくるようになった。確かにフェラチオの料金はゴムハメの半額以下だ。すっかり味をしめて飲精大好きになった俺としても、美味しいザーメンを飲み逃したくないので、本来ならフェラチオのオプションにある口内射精とごっくんを無料にしている。そして快感増幅と射精封印の干渉式のおかげで、他の女とのセックス以上に気持ち良くなれる。だからだろう、高い金を出して俺とセックスしようとする客は減った。安いフェラチオでもめちゃくちゃ気持ち良くて満足できるなら、そりゃそうなるか。

 

 そんな売春の日々を過ごし、神の教えの元、兵士たちとの間に愛を育んでいると。俺の下に一通の本部出頭命令が届いた。ゼートゥーア閣下の命令だ、今すぐ出発、一人で行ってこいと基地司令に凄まれ、仕方なく列車に乗った。

 もしかして、注文した武器が出来上がったから、実用試験で性能評価をしてほしいとか、そういう話だろうか。もしくは、俺を手に入れられなかった某変態ロリコン腐敗官僚の方々が、何か政治的な嫌がらせでもして、ゼートゥーア閣下を困らせているとか。

 

 なんにせよ、長い列車の旅は暇になる。俺はまたも前世の記憶を引っ張り出して、女たちが着ていた下着を思い出す。そして今回もエロい下着を作ろうと、裁縫セットを取り出す。っと、いいこと思い付いたぞ。ナース服でエッチな戦場看護プレイとか、人気出そうだな。しかしそれには生地が足りないぞ・・・。

 

 

—————

 

 

 煩わしい。

 煩わしい・・・! 煩わしい・・・!!

 煩わしい! 煩わしい!! 煩わしいッ!!!

 

 いつまでも解けない呪縛に悩まされて、今日も気分は落ち込んでいる。

 意識の外に置いても戻ってくる。どうしてこの身体は、嫌な事を忘れてくれないのだろうか。

 

『いや、マジでやべぇから』

『でも“フェラ”だろ? しかも“あんな小さな口”で』

『それがいいんだよ! しかもな、街の“高級娼婦”なんかメじゃねえくらい“上手”なんだ・・・』

『フッ、ほんとかよ・・・』

『ほんとだって。俺なんて一回で“金玉”が痛くなるまで“搾り取られた”ぜ』

『そりゃおめぇが根性なしだからだよ』

 

 聞きたくない。聞きたくない。でも耳に入ってしまう。隣のテーブルの会話は聞き取れないのに、よっつ離れた先のテーブルの猥談は耳に入ってしまう。どうしてだ、どうしてなんだ。

 

『お前はどうだよ、買ったのか?』

『ああ。昨日、”ヤった・・・“。マジで”キツキツ“だった。“最高だった”よ。疑って悪かった』

『な? 最高だったろ、“サラちゃん”は』

『しかも“可愛い声”でキャンキャン”喘ぐ“からよぉ、その気にさせられるっていうか・・・』

『わかる、わかるぜ。なんか”おかしくなりそう“だよな・・・・・・』

『このままじゃオレ、ロリコンになっちまうかもしれねえ』

『俺も同じこと心配してンだわ。あークソッ、また”ハメたくなってきた“』

 

 毎日毎日、聴きたくもない話が耳に入って、自分の身体を意識させられる。特定の単語が強調されたように大きく聞こえて、そのたびに手が止まる。そして体が疼く。

 

『アンスガー! テメェいい加減にしろよッ!』

『ギャンブル弱いのに続けるアンタがいけないんでしょうが』

『くっそぉ・・・! シスターに”しゃぶって“もらうための金がぁぁ・・・!!』

『へへへ、ごちそうさーん。それじゃ、俺はこの金でシスターと”イチャイチャ“するんで』

『ちくしょう・・・! おい、アンスガー! 賭金(レート)上げてもう一回だ!!』

『やなこった! アンタのケツの毛なんて要らないよ』

 

 毎日毎日、連中は飽きもせず、彼女と何をするか話している。毎日毎日、いやらしい話が耳に入る。小さな声で交わされているはずの会話が、やけに大きく聞こえる。聴こえてしまう。

 

『なあ、聞いたんだけど、お前も“舐めながらする“んだって?』

『アンタもか・・・。最高だよな、アレ』

『ほんっと、いいよな。あのぴっちり閉じた”ワレメ“に、こう、”舌を入れる“瞬間が・・・』

『あぁ・・・わかる。そんでもって”中から溢れてくる””蜜“が、たまらなく美味しくてなあ』

『あの“蜜”を啜ってる時の、“あの声”がまた・・・!』

『もう“あの声”だけで“ビンビン”になるよな』

『終わった後で褒めてくれるのは?』

『・・・・・・最高』

 

 意識しないようにと、思っているのに。意識しないようにと思うだけで、頭の中で勝手な想像が膨らみ、男に汚される自分の姿を幻視する。その度に、士官学校以来の、近頃急に増えたボディタッチの感覚が想起される。そして、まるで全身が性感帯になったように、身体のあちこちが痺れ始める。

 

 気付いたら、口から涎が垂れていた。唇の間から次々に唾液が溢れて、なのに飲み込めない。誰にも見られないように手で口を塞いで、急いでトイレに駆け込んだ。鏡に映った自分の顔は、やけに赤かった。

 

「クソッ・・・! クソッ、クソッ!」

 

 体が火照って眠れない。体が疼いて眠れない。このところもう毎晩だ。

 まるで虫刺されのように、胸や股が痺れてくる。意識しないようにと思っても、勝手に感度が上がっていく。どんどん痺れて、体温が上がっていく。

 気がつけば、指を伸ばしていた。下着の中に手を入れて、幼い秘所に触れていた。

 

「うっ・・・?!」

 

 秘所は、信じられない程に湿っていた。ぬるりと、指に粘液が絡みついた。自分を信じられなくなる驚愕と、自分が自分でなくなる恐怖に、息が詰まった。それなのに、指が勝手に動いていた。

 

「とまれ・・・。止まれよ・・・! ううぅ・・・! どうしてだっ・・・!?」

 

 嫌だ。こんなのは嫌だ。こんな事はしたくないんだ。

 私はアイツとは違う! 私の心はまだ男だ!

 

———くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・・・・

 

 どれだけ強く思っても、指が止まらない。毛布の中で水音が続いて、それが自分の身体が求めたものだと思い知らされ、涙が出てくる。心臓がバクバクと高鳴り、部屋中に響いているのでは、という錯覚すら覚えるほどに、感覚が鋭敏化していく。そのせいで“感じてしまう”。

 

「ううぅぅぅ・・・! いやだぁ・・・、いやだよぉ・・・。したくないのに・・・・・・」

 

 あまりにも自分が情けなくて、悲しくなって、涙が止まらない。

 自分は今、快楽に敗北した。性的欲求に敗北した。気持ち良くなりたいという本能に敗北したのだ。理性で自分を律することが出来なくなったのだ。自分が自分でなくなってしまったのだ。その証拠が、この水音。

 

———ちゅくちゅくちゅくちゅく・・・・・・

 

 快楽に負けた自分が情けない。こんな浅ましい行為で、気持ち良くなっている自分が情けない。情けなくて、悲しくて、だから泣いているのに。それでも指を止められないでいる自分が、また情けない。

 

「ううっ・・・。ううーーっ・・・!! うあぁぁぁっ・・・・・・。いやだぁ、いやだよぉ・・・」

 

 悲しくて悲しくて、涙が止まらなくて、顔が熱くなっているのが分かる。それでも指は止まらない。頭が痺れてきて、腰や足が快感に負けて自然と動き、指が激しくなっていく。止めなければ、今止めなければ、きっと戻れなくなる。分かっているのに、指がどんどん激しく動く。

 手を伸ばせば届くところまできている。絶頂が目の間に存在する。指が止まらない。

 

「やだっ♡ やだやだやだっ♡ いやだぁっ♡」

 

 自分でも驚くほどに甘い声が出た。“あの日”と同じ、快楽に屈した雌の声が。

 

———フフ・・・♡ もう甘い声しか出てないよ? もうすっかりメスの声♡ かわいい・・・♡

 

 あの日、耳元で囁かれた言葉が、脳裏にフラッシュバックする。

 また感度が上がった。

 

———ほらっ、オマンコに集中してっ! 気持ちいいの受け入れて!

 

 あの日の記憶が次々と思い浮かび、あの時の感覚が身体に戻ってくる。

 勝手に指が動いて、勝手に気持ち良くなって、もう身体がいうことをきかない。

 

「いやだっ・・・、いやだぁっ・・・!!」

 

———イったらもっと気持ち良くなれるよっ!

 

「うるさいッ・・・! お前は黙ってろッ・・・!」

 

———だから声に出して! イっちゃうって言って!

 

「黙れと言っている・・・! だ、誰が・・・・・・だれが・・・・・・イくなんてぇ・・・♡」

 

 あまりにも刺激が強すぎて、もう声も出せない。

 あまりの気持ち良さで、もう何も考えられない。

 

———そう、そのままそのまま!

 

 拒絶したくてたまらないはずの絶頂を脳が受け入れて、思わず背筋がのけ反った。

 

「ッッ・・・———〜〜〜〜♡♡♡♡♡ ンーーー?!! ッッッ〜〜〜〜♡♡♡」

 

 強烈な絶頂。全身が痺れて真っ白になる。

 

「ッッ〜〜♡ ッ・・・♡」

 

 久々の絶頂。待ち望んでいたかのように、脳は素直にそれを受け入れた。

 

「フーー・・・♡ フーー・・・♡ フーー・・・♡」

 

 気持ちいい絶頂。たまらない絶頂。最高の絶頂。幸せな絶頂。欲しかった絶頂。

 

 絶頂の快感に全てを支配された瞬間、女体の快楽を思い出した。刻み付けられたあの快楽を。

 

 涙を流して絶頂の余韻に浸る。それはまさしく、あの日の体験と重なっていた。

 

 おそらくこの日から、私はターニャ・デグレチャフではなくなったのだと思う。

 

 

—————

 

 

 恐れていた日が遂にやってきた。

 サラ・エレオノール・ブリッグス少尉にのみ本部出頭命令が下り、即時出立。ここ北方前線基地に、10歳の幼女は私一人だけとなった。そして周囲には、サラ・ブリッグスに篭絡された促成幼女趣向(ロリコン)どもがわんさか。

 彼女が何日でここに戻ってくるのか、もしかしたらもう戻って来ないのか、何も分からない。

 その間、サラ・ブリッグスという性欲の捌け口を失った男たちが、正気と理性を保ってくれる事を祈るばかりである。

 

 ブリッグス少尉が基地を出た翌日の朝。朝食を食べに向かった食堂で、さっそくロリコンどもの会話を耳にする。

 

「ブリッグス少尉が本部出頭だって?」

「ああ。詳しい事は分からんがな。司令も副司令も、何も知らないとよ」

 

 私の姿が目に入る距離だろうに、猥談をするロリコンもいた。

 

「突然キャンセルだもんなー。あーちっくしょッ!」

「俺も予約してたんだがな。まあ本部出頭ならしかたねぇけど」

「せっかく”溜めてた“のによぉ! 本部のお偉いさんも空気読めよなー」

「俺も、久々に賭けで買ったから、今日こそは”中に出してやる!“って考えてたんだがな」

「サラちゃん、早く帰ってこねぇかなあ・・・・・・」

 

 身の危険を感じた私は、ほとんど噛まずに飲み込んで食事をかっ込み、食堂を後にした。食堂を出る時、背中に視線を注がれたような気がして、怖気が走った。

 

 本日最期の出撃を終え、基地に帰還し、いつものようにシャワーを浴びる。浴びながら、自分の身体を意識する。平らな胸に、幼女らしさを残す膨れた腹、そして無毛の貝殻。今、この基地で、大勢の男が、この身体を狙っている。

 

「うっ?!」

 

 恐怖が妄想を作った瞬間、口内に唾液が噴き出した。

 

「う・・・うぐ・・・・・・!?」

 

 涎が止まらない。膝が震えて、腰が浮つき、力が抜けていく。唾液を飲み込むことも出来ず、口から涎が垂れ流しになってしまう。

 

「ッ・・・! ーー〜〜♡」

 

 そして気付いた。この涎が溢れる現象の正体に。これは期待だ、身体が男を期待しているのだ。あの日、あの校長によって刻み付けられた衝撃を、未だに身体が覚えているのだ。肉棒で蹂躙され、肉体のみならず精神までも屈伏させられた、あの衝撃の快感を。だから男の性的暴力を想像すると、反射的に身体があのトラウマを想起してしまい、惨めな雌犬のように股を開こうと勝手に反応してしまうのだ。一度屈伏したのなら、次もそうあるべきだと、身体が認めているのだ。

 

「う〜〜ッ・・・♡ うぅ〜ッ・・・・・・♡」

 

 歯を食いしばろうとするが、濡れた甘い声が出るだけ。腰がガタガタと震え、股が濡れる。これは誤認だ、勘違いなんだ、あの日は過ぎ去り、ここは士官学校じゃないと、身体に言い聞かせる。

 ここに男は居ない、シャワー室には私一人。辺りを見渡して事実を確認しても、涎は止まらない。危険は無いと信じたい。でも、ブリッグス少尉が基地に居ない事を知っている。演算宝珠は今、自分の個室にある。今の私は無力な10歳児、その事実が恐怖だ。

 

 身体が男を恐怖してしまっている。完膚無きまでに屈伏させられた身体が、男性器(ペニス)を想像して受け入れようとしている。お前は女で、(ペニス)には勝てないのだと、身体が認めてしまっている。

 今、もし、この誰も居ないシャワー室に、男が入って来たとしたら・・・・・・。

 

「〜〜〜♡ ッッ・・・!!」

 

 考えるな! 想像するな! 思った時には遅かった。腰が抜けて、膝が崩れて、タイルの床に座り込んでしまった。

 男に犯される事を想像しただけで、この有り様。性的興奮に屈して自慰に没頭し、絶頂の快楽を貪ったあの夜から。自分が女の快楽を得て喜ぶ浅ましい存在だと、自分は本能や欲求を理性で押さえ込めない動物なんだと、そう自覚した自慰の夜から。私はおかしくなってしまっていた。

 

「うぅぅぅっ・・・! うぅぅぅっっ・・・!!」

 

 泣きながら、股の間を弄った。自分がどうしようもなく、壊れてしまったのだと思い知った。

 自意識をどん底まで突き落とす敗北感が、あの日の絶頂を想起させる。そうして、自分がメスになってしまっていたのだと、思い知った。そうしたら、手が止まらなくなった。

 

「うあぁぁぁっ・・・! あぁぁぁぁっ・・・!! うーっ!! うぅ〜〜っっ・・・!!」

 

 恥も外聞もなく、思いっきり泣いた。泣き喚いた。泣きながら股をまさぐった。

 

「う、ううぅぅ・・・。あああぁぁ・・・・・・。きもちいいぃ・・・・・・。きもちいいよぉ・・・・・・」

 

 冷たいタイルに座りこんで、オナニーに没頭する。右手の指でクリトリスを撫でると、強い刺激で声が出た。左手の指で乳首を摘むと、電気が走ったような快感で体が震えた。

 

「ああっ・・・! すごいぃ・・・!! あ〜〜♡ きもちいぃぃ♡」

 

 涙が止まらない。指が止まらない。

 乳首もクリトリスも気持ち良くって凄い。

 

 自分がどんどん駄目になっていくから、悲しみが止まらない。

 身体がどんどん素直になっていくから、幸せが止まらない。

 

 おまんこの穴に指を挿れるともっと気持ちいい。クリトリスも一緒に弄れば最高。

 快感が止まらなくて、おかしくなりそう。

 

 

 そういや私、もうおかしくなってたな。

 

 

「あー♡ あー♡ いくぅ♡ いっちゃうよぉ♡ オナニーきもちよくていっちゃうのぉ♡」

 

 そうしてまた、私は泣きながら絶頂した。

 

 

—————

 

 

 ブリッグス少尉が帰って来ない三日目。今日も無事に出撃を終えた。

 基地に帰還して、食堂へ行き、視線を浴びながら食事をする。男たちの笑い声が聞こえる。

 食事を終えて食堂を出ようとすると、肩に手を置かれて呼び止められた。

 

「今から部屋行っていい?」

 

 名前も知らない下士官だ。だけど身体は知っている。

 今日も身体を求められるのだと思うと、胸が熱くなる。乳首が硬くなるのがわかる。

 最後に残った理性が、絞り出すようなか細い声で、『逃げろ』と言っている。

 

「・・・・・・いいですよ」

 

 もう断れない。もう逃げられない。この快楽を知ってしまったら、もう・・・・・・。

 

「相変わらず色気のねぇ下着だな」

「ごめんなさい・・・・・・」

 

 何度も何度も自分に言い訳をして、ペニスを咥える。だって、発散しないと辛いから。だって、火照ったままじゃ眠れないから。だって、気持ちいいんだから。だって、私はメス犬なんだから。そう自分を納得させて、膣に男を受け入れる。

 

「ああぁぁぁっ♡ ちんぽきたぁっ♡ ああーっ♡ すごいのぉっ♡」

 

 だって、私はもう、壊れているんだから。

 

 だからもう、いいよね。

 

 




 ちょ待てよ! なに勝手に出頭してんだ! 相棒の許可は?

 動くな‼︎ 1ミリも動かずメス堕ちを受け入れろ・・・。

 銀翼突撃章の英雄はこんな鬱アクメしねぇだろ!

 トラウマにも限度ってもんがあるだろ。
 ちょっと引くわ。

 閣下救済ルート? 無いよ♡


 補足—ケツの毛とは「ケツの毛まで毟る」の意で、「身ぐるみを剥ぐ」という意味です。

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