崩壊した世界で水着ジャンヌに弟にされるだけの話 作:アルテマ
「それ正気に戻ってないやつのセリフぅ!」
「どうしました弟君?気分が悪いのでしたら膝枕してあげますよ」
僕を洗脳して正気でなくした張本人は、そんな事は知らないとばかりの態度を貫く。
……ジャンヌの場合、知ってても何か問題でもあるのかと疑問符を上げそうだけども。
今の彼女を見ていると、とてもあの淫蕩の夜へと誘った女性には思えない。
あの後目が覚めて、気怠い体で思うように動かなかったのとは正反対で、脳は確かにあの夜の事を覚えていた。
そしてあの瞬間、僕はジャンヌに洗脳されていたという事も。
「はぁ……何でもないよジャンヌ。別に気分が悪い訳ではないから」
「……むぅ」
恐らく本人に言ったところで今後やめることは勿論のこと、控えることすらしないと判断してそう告げる。
あまり意識しては鮮明に記憶が蘇りそうだったので頭を振って振り払い、ため息をつきながらの言葉に、ジャンヌはあからさまに頬を膨らませて不満気だった。
ジャンヌの気遣いをため息をつきながら断ったのがいけなかったのだろうかと思い、弁明の言葉を紡ぐ。
「……あー……ジャンヌが気を遣ってくれたのは嬉しいよ。でも本当に大丈夫だから。ありがとうね」
「違いますよ!まあ確かに、ちょっとそれに思うことはありますけど、私が不満なのはそこじゃないです!」
少し怒り気味に言うジャンヌに怯む。
前後の会話でジャンヌが不満に思ったことは、ジャンヌの気遣いを一蹴したことしか僕には見当たらなかったので、何が悪いのか見当もつかない。
それを悟ったのか、ジャンヌはまだ不満そうに女の子すわりしつつ、隣にあったクッションを抱きしめながら言う。
「だって弟君が、私のことをお姉ちゃんって呼んでくれないから……昨日はあんなにお姉ちゃんって呼んでくれたのに」
「ッ……!」
ジャンヌの不満げなその一言を受けてフラッシュバックする記憶。
耐えがたい快楽の渦に溺れ、どうしようもない強烈な誘惑に混乱させられ、最後には心という核をかき回されて正気を別の何かへと塗り替えられる感覚。
自分が情けなくジャンヌに何度もバカみたいにお姉ちゃんだなんて幼児退行していたことを鮮明に覚えている。
忘れたいのに、忘れられない。自分の思いが外部から無理矢理捻じ曲げられるのは恐怖でしかないというのに
どこかに、ナニかを
「……ジャンヌ、今後のことについてちょっと話し合おうか」
これ以上この話題を続けているのは自身の精神上よろしくないと考えて話題の転換を図る。
ジャンヌはどこかまだ不満気だったが、今後の事が必須の話題ではあると考えていてはいるようなので話を聞く姿勢にはなっていた。
僕たちは今あのホテルから出て、現在僕が1人暮らししているアパートに移動していた。
窓ガラスは割れ、壁は所々傷ついてはいたが、中が荒らされている様子はなかった僕の部屋は、当然といえば当然だが電気・ガスはすでに止まってしまっていた。
水道は辛うじて生きてはいたが、防御性皆無な点からもここを拠点にして暫く凌ぐには流石に無理がある。
幸いカップラーメンやカロリーメイトなどの非常食や、災害が起きた時のための非常用持ち出し袋はあったので、これを使って移動をすることになるだろう。
「僕はとりあえず、ここから移動をしようと思う。 理想を言えばインフラが生きていてかつ安全な場所が良いけど、最低限あの怪物たちから身を守れる場所へと行きたい。何か意見はある?」
「……それでしたら、この国の首都である東京を目指しましょう。 混乱の最中であれば、政府に支援を求めて集まり、必然的に人は多くなります。人が多ければそれだけ技術者等の割合は多い数値になるとは思います。そうなればインフラ設備の復旧もある程度は行われているかもしれないです。 仮にそうでなくても、首都であり政府があるということを鑑みれば、情報の精度も高い筈です。……人が多い分、情報の錯綜も多そうですが、何もないよりはマシなはずです」
思っていたよりも真面目な解答を意外に思う。
ゲーム内でも夏の魔力で理性がどこかに飛んで行ったとしか思えない態度だった彼女ではあったが、一応この水着の霊基でもメリハリのスイッチ自体はあるのだろうと素直に関心した。
「何よりも弟君と誰にも邪魔されずにイチャイチャするためにも、安全保障とインフラ設備の整った拠点の確保は急務です」
「ジャンヌそういうとこだぞ(掌返し)」
「それはそれとして東京にいくのでしたら八王子の方に行きませんか?夏がテーマのプールがあるんですよね?」
「だからそういうとこやぞ(断言)」
何故数秒前の関心が一瞬で呆れへと変貌するのか、ここが分からない。
彼女はメリハリはあっても大概自己の欲望に素直だった。
首を傾げている様子のジャンヌに頭を抱えつつも、今後の方針自体は決まったので善は急げとばかりに非常用の持ち出し袋を取りだそうとした時だった。
ぐぎゅる~、とそれはまあ分かりやすい空腹のサインを示す音が響いたのだ。
先に言っておくと僕が出した音ではないので必然的に音源は一つに絞られる。
「……その……ごめんなさい弟君。 お姉ちゃん、真面目な話をしたせいでお腹がすいちゃったみたいです」
「限定的な部分でやたら燃費悪すぎない?」
「てへっ☆」
そうあざとくごまかす聖女様。
勿論冗談だとは分かってはいるが、彼女の場合冗談に聞こえないのがまた何とも言えなかった。
ふと時計を見てみれば、起きるのが遅かったせいか確かに昼時にはちょうど良い時間ではあった。
自分もジャンヌのように腹の虫が鳴くことこそなかったが、確かに腹の空き具合が少々気になってはいた。
「……どうせこのアパートには戻ってこないだろうし、ここから持ち出せないものとか多いから、その中で何か適当なものを作るよ」
「!はい!お願いしますね、弟君!」
「……?まああまり期待はしないでね」
なぜか僕の発言に嬉しそうに返答していたジャンヌを訝しげに思いつつ、冷蔵庫の中身をチェックするために小さな台所へと場所を移した。
中の食材の生魚や冷凍しておいた肉類などは危険に思い、残っていた食材で作れたのはチャーハンくらいであった。
前述したようにガスは切れているので、基本使うことのない鍋用のカセットコンロを使用。
カセットコンロはかさばるので持って行かないので、惜しみなくガスをフルパワーで噴射してチャーハンを炒めた。
……まあカセットコンロの火力など、普通のコンロよりも基本低いので鍋の温度が下がりにくくなるように1人前ずつご飯を炒めた。
「はい、おまたせ。大したもんじゃないけども」
早速出来た1人前をジャンヌの前に置く。
自炊はする方ではあったが、特に誰かに食べさせたようなことはなかったので、人さまが食えるような味なのか分からなかった。
一応、何度か味見をして塩味が濃くならないようにはしたが、結局僕の舌に頼った形となっているので自信がない。
そんな思いから出た謙遜っぽく聞こえる本音をジャンヌは気にすることもなく、手を合わせた。
「いえ、お気遣いなく。作ってくれただけでもとっても嬉しいですよ。それでは、いただきます」
レンゲでチャーハンの山の端をすくい、口にいれるジャンヌ。
静かに目を閉じて味わうようにして咀嚼するジャンヌを見て、どこか不安になる。
ひとしきりしてジャンヌはチャーハンを喉に通し、閉じてた瞳を開けた。僕は続くジャンヌの感想を待つ。
「とっても美味しいですよ。ご飯がパラパラでべたついてなくて、味も私に気を遣って細かく調整していましたし、弟君の気遣いと優しさを感じる味です!」
おおむね高評価といえるその感想に内心安堵しつつ、やや興奮気味に言うジャンヌに大袈裟なのではという思う。
「……まあしょっぱすぎないように調整はしたけど、ちょっと誇張しすぎじゃないかな」
「そんなことないですよ!だって大好きな弟君が作ってくれたんですよ?
「―――」
一片の曇りない笑顔で言い切るジャンヌに、言葉が詰まる。
人に食事を振る舞うことが初めてなのだから、こんな感想を聞くことだって初めてだった。
だからこそ、こんな不意打ちは想定外だった。
「そ、それは良かったよ。まだ材料は残ってるし、残ってる分も作ってきちゃうね!」
赤くなる顔を隠すようにジャンヌに背を向けて台所へと逃げる。
どうも僕は真っ直ぐ好意を伝えれられることは苦手なようで、暫くはあの夏の魔力にかかり、押しが強すぎるジャンヌには困ってしまう。
(……お気に入りのグルメ漫画、持っていこうかな……)
まあ、そんなことを思うくらいには悪くはないと思っていることもまた事実であった。
結局残ってたチャーハンの材料は全て使い、食卓に出した。
殆どはジャンヌの胃の中に消えていった光景に驚きつつも、終止美味しそうに食べるジャンヌにまた心が温まるような感覚だった。
「ご馳走様でした!」
「ん、それじゃあ下げちゃうね」
手を合わせて礼をするジャンヌの皿を下げる。米粒1つない綺麗な皿を見て嬉しく思いつつ、水に漬けておく。
量が量だったので疲れてしまい、流石にすぐに洗い物をする気にはなれなかった。
「弟君、本当に美味しかったです!また機会があったら作って貰えるとお姉ちゃんとっても嬉しいです!」
「……うん、そうだね。 その時はもう少し凝った料理を作るよ」
「それは楽しみです!」
そんなやり取りをしつつ僕はジャンヌの対面に正座する。すると何を思ったのかジャンヌは立ち上がり、僕の隣へ座り肩を寄せてきた。
ジャンヌの体温が近距離から伝わってきて、ドキマギしてしまう。
「……?えっと……急にどうしたの?」
「実はですね……お姉ちゃん、ちょっとしたデザートを弟君に用意してるんですよ……♡」
どこか妖艶な笑みを浮かべるジャンヌに、心臓が早鐘を打ち始める。
昨日と同系統の警鐘がなり始めるが、僕が何か行動する前にジャンヌは僕の両手を取り、黒いビキニに包まれた胸へと導き軽く揉ませるように手を動かしてきた。
「ジャ、ジャンヌ!?」
「えへへ♡どうですか、私のおっぱいは? 他の方と比べても大きい方だと思っています。 弟君の満足できるデザートだと思ってますよ」
「ま、まさかデザートって……」
「はい、私のこのおっぱいです♡好きなだけ堪能していいですからね~弟君♡」
顔が赤くなる通り越して熱くなる僕にお構いなしに、ジャンヌは強制的に僕の手を動かして胸を好き放題に揉ませてくる。
手の平越しに伝わる柔らかな感触は、さながらつき立てのハリのあるお餅のようであり、ふにゅふにゅとした柔らかくも反発力あるそれは僕の理性を削り、平常心を荒立たせてくる。
「だ、ダメだよジャンヌ……こんなこと……」
「何がダメなんですか~? 嫌なら突き飛ばしてもらって構いませんよ。でもそれをしないってことは、口ではダメとか言いつつ楽しんでるんじゃないんですか~? それとも~……」
ジャンヌは一度僕の両手を離すと、素早く僕のことを抱きしめてきた。
手の平で感じてた感触を今度は胸板で感じつつ、耳元でジャンヌがこしょこしょとくすぐるように囁いてくる。
「本当に、デザートを味わうみたいに私のおっぱいに甘えてみますか……?♡さっきみたいにおっぱいの柔らかさを感じながら、赤ちゃんみたいにちゅーちゅー吸い付く……きっと、弟君幸せすぎてバカになっちゃうかもしれないですね♡」
「……っ!」
スイッチの入ったジャンヌの甘い言葉に、昨夜の行為がまた脳裏に過る。ついでジャンヌに告げられた行為を心置きなく行えた時、どんな快楽を得られるのかを鮮明に妄想してしまう。
それは肉体的にも、精神的にも同時に発生してしまった致命的な隙で、ジャンヌはそれを狙いすましたかのように僕の額に指を当ててきた。
「はい、隙ありですよ弟君。ばぁん♡」
「あっ……!うぁああああ♡♡♡」
人差し指から放たれた『お姉ちゃんビーム』をまともに受けてしまい、昨夜と同じようにお姉ちゃんのすべてに魅了されてしまう。
人格が書き換えられたかのような感覚は数瞬で消え、湧き上がる多幸感で満たされる。
「では改めて聞きますよ弟君。 お姉ちゃんのおっぱいデザート、堪能したくはありませんか♡?」
「し、したいよぉ……♡お願いお姉ちゃん、おっぱい吸わせてぇ♡」
「は~い、上手におねだりできましたねぇ♡いい子の弟君に、たっくさんご褒美をあげちゃいますよ~♡」
お姉ちゃんはそう言うと着ていたパーカーを脱ぎ捨て、見せつけるようにゆっくりとビキニを外す。
ぷるんと揺れて露わになった初めてみる生おっぱいに、桜色の小さなつぼみに、僕は興奮しまくっていた。
「はい、お待ちかねの生おっぱいですよ~♡とってもムチムチで柔らかそうで、美味しそうですよね♡」
「あ、あ、あ……おっぱい……♡」
「あらら、すっかり骨抜きにされちゃってますね。それじゃ早速……おっぱいデザート召し上がれ♡」
「わぷっ♡ん、はむぅ……♡」
押し付けられた2つのおっぱいの先っぽに吸い付き、両手で揉みしだきながら甘えるようにお姉ちゃんのおっぱいに吸い付いた。
乳首から実際にミルクが出ているわけでもないのに、口内に広がる甘い味にうっとりとし体から力が抜けていく。
最初お姉ちゃんのおっぱいを揉んでいた両手は脱力していく体では支えきれず、力なく床のカーペットに投げ出されていた。
そしてその脱力と反比例するように、下のおちんちんはどんどんと硬くなり、大きくなっていた。
「お姉ちゃんのおっぱい美味しいですか~?って、聞くまでもないですよね。弟君の正直なとこは、こんなにビンビンなんですから♡」
「ひゃっ♡♡♡」
お姉ちゃんはそんな僕のおちんちんを嫌そうにしないで、それどころか嬉しそうに触ってきた。
突然のことにびっくりしておっぱいから口を離してしまうけども、お姉ちゃんがもう片方の手で僕の頭を優しく撫でてくるから、またたまらなくなってお姉ちゃんのおっぱいに口をつけていた。
「ん……んちゅ、ちう……♡♡」
「あんッ♡もう、本当におっぱいが大好きなんですね♡いいんですよ~好きなだけちゅーちゅー吸って♡お姉ちゃんはお姉ちゃんで、弟君のおちんちんミルク絞っちゃいますから♡」
おちんちんをお姉ちゃんがしごき始めると、あっという間に僕のおちんちんは射精の体勢に入った。
脳が真っ白に染まっていき、残っていた力も抜けておっぱいから口を離してしまう。
「お、お姉ちゃん♡もう、ダメ♡イ、イッちゃうぅ……♡」
「了解です♡それでは盛大におちんちんから弟君のミルクを絞っちゃいますよ~♡」
そう言ってお姉ちゃんは更におちんちんをしごく手を早める。せりあがる快楽に抗うことは出来ず、体は大きく仰け反っていく。
「ほらほら♡頭真っ白にして、どこまでもとんでっちゃえ♡ぴゅっぴゅ~♡♡♡♡♡」
「んぁぁぁぁああああああ♡♡お姉ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁあん♡♡♡♡」
それこそどこかにとんでいくような気持ちいい感覚に身を任せ、おちんちんを爆発させる。
暴発もかくやという勢いで飛び出す精液は昨日の今日だというのに、全く衰えていることはなかった。
「おー、いっぱい出ましたね♡床にも少し飛び散ってしまっていますし、ちょっとティッシュで拭きますね」
「あ、や、待ってぇ……」
「ん?どうかしましたか弟君」
ティッシュペーパーの箱に手を伸ばすお姉ちゃんを呼び止めてしまう。
僕の頭は既にお姉ちゃんのおっぱいでいっぱいで、他のことなんて考えられなかった。
だから、恥ずかしかったけどそれをはるかに上回ってた快楽の期待からおねだりをしてしまう。
「も、もっとおっぱい吸いたいよぉ……♡吸いながらおちんちん気持ちよくしてよぉ、お姉ちゃん♡」
「あら、そんなに良かったんですか?もう、弟君は甘えんぼですね~♡いいですよ、弟君が満足するまで、お姉ちゃんがたっくさん甘やかしてあげますからね~♡♡♡ほらほら、おっぱいですよ~♡」
「んちゅっ♡はみゅうぅぅう♡♡」
お姉ちゃんの甘美な誘惑に耐えることは出来ず、僕はそれからお姉ちゃんのおっぱいに甘えながら、おちんちんから精液をいっぱい出して、気づいたら眠っていた。
……結局、目が覚めたのは昨日と同じく、日をまたいだ昼頃だった。
あなたも弟です!「お姉ちゃん大勝利~♪ぶいぶい♪」←ダブルピース
哀れな弟君「…………………」←洗脳解除からの羞恥による沈黙
授乳手コキは良い文明。お姉ちゃんムーブではないとか気にしてはいけない
お気に入り増えて嬉しくて書いたゾ。まあ突貫作業だったから前回より描写薄い(当社比)
気に入らなかったら大幅に描写付け足したりするかもだけど、どんどこストーリー進めたい。
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