崩壊した世界で水着ジャンヌに弟にされるだけの話 作:アルテマ
……え、アンブロシウス? 誰のことだいそれ? 多分それはきっと人違いだと思うよ。
話は変わるけど王の話は聞いてるかい? もしも直で聞きたいのであれば、日曜日に備えて石を貯めるといい。 コツはあまり強く念じず、あくまで運試し程度に引くのが良い。
……さて、本題に入ろう。今回の話も最後に私から話があるんだ。
といっても、また彼女が彼に対して何か傷を抉るようなことをしたということはないし、私の話もそう長いものでもないから安心して欲しい。
それじゃあ、彼らの営みを見ていこうか
「ふふ、弟君のお肌はモチモチですねー。
いつまでもこうやって頬擦りしていたい気分になっちゃいます」
「うう……あ、うぅ……♡」
「そうそう、弟君のその恥ずかしいよ~って喘ぎ声を耳元で聞きながら、肌と肌を触れ合うのがとっても好きなんです♡」
耳元でこしょこしょと、くすぐるような声が紡がれる。
自分の痴態を見ているのが好きだなんて言われては羞恥心で身悶えてしまうも、少し動いただけで背中に張り付くビキニ越しの2つのお餅がぐにゅりと形を変えて、その柔らかな感触を遠慮なく背中に伝えてくる。
その背中の魔性のお餅から逃れようとしても、ジャンヌに下から抱かれた状態で一緒の湯船の中、両手をジャンヌの首に後ろ手で回す形で
「弟君ってお姉ちゃんのおっぱいに弱いですけど、自分のおっぱいを弄られるのにも弱いですよね。
さっきから女の子みたいにアンアン喘いじゃって可愛いですよ♡」
「や、ぁ……そんなこと、言わないでぇ……ひう♡」
「えー、聞こえませ~ん♡」
嘘つけ! と普段ならツッコめるところなのだが、体の前面と背面から伝わる快感で頭が形容しがたいふわふわした感覚で包まれ、今でさえ思考がやっとと言える状態なのだ。
抜け出そうとするのは勿論、はっきりとした発音で発声すら出来ない今の僕ではジャンヌにされるがままであることを受け入れざるを得なかった。
「それにしても、湯船にジャグジーが付いているのは中々いいですね。 腰の辺りにぶわーってきてとっても気持ちが良いです。
私たちの部屋にも取り付けられるか、ギルくんと相談しましょうか」
「ん、んぁぁ……♡」
ジャンヌの何気ないつぶやきに返答すら出来ず、ただただ体中を甘く伝う快楽に耐え、漏れ出す情けない喘ぎ声を抑えるのに必死だった。
このホテルのやたら多機能なバスルームに無理矢理連れ込まれた時まではまだ意味のある言葉を紡げたのだが、これまた無理矢理ジャンヌの体を洗わされた後に自分の体の全身を隈なく洗われ、拘束されて湯船に一緒に浸かるころにはとっくに僕の顔は惚けて緩みきった表情をしていただろう。
「えーっと、確かこのボタンが……」
ジャンヌが僕の乳首を弄る片手間で、湯船の近くの壁面に設置されているボタンに手を伸ばしボタンを押す。
すると湯船のお湯が紫やピンク、青と次と次と色を変える。 このホテルで性行為をする客を対象にした機能であるそれは、湯船の中に設置されているライトによる演出によってカップルのムードを盛り上げるのだろう。
実際、惚けた頭でも……いや、惚けた頭だからこそ視覚による効果は覿面なようであり、切り替わる淫靡な色をイメージさせる湯船は、今も体の両面から伝わる快感の波を強くさせられたような感覚に陥る。
「ひぅぅう……んぅっ♡」
「弟君……♡」
不意打ちで軽く乳首を抓られ、跳ね上がる声を抑えられない。 それでも瞳を閉じて、どうにかそれ以上の痴態を晒さぬようにと耐えようとする僕の顔を、ジャンヌは片手を僕の頬に添えて横へと動かす。
目を開けた視界の先には、頬を紅潮させてうっとりしたような表情で僕のことを見つめるジャンヌがいて、目と目が合った数秒後、その顔が急激に近づき唇に温かくて湿った柔らかな感触が伝わり、次いで続いた口内の侵入者がもたらす快楽の波に再び目を瞑り耐えることしか出来ない。
「んっ……ちゅっ……んぅ……♡」
「んむぅ、う……♡んぅぅう……♡」
最早抑えられそうにはなかった喘ぎ声は口が塞がれたことにより小さくなるも、痺れる快楽によって荒れていた呼吸が口を塞がれたことによりさらに荒れて、肺が上下する速度が上がる。
どうにか呼吸を整えようと、唯一呼吸ができる鼻で呼吸をするも、至近距離から香るジャンヌの甘い香りに興奮は増長し、その興奮が僕の呼吸を乱して完全に悪循環となっていた。
もうこれまで何度もジャンヌとくちづけを、それも舌を絡めたディープキスはしている筈なのに、最近じゃもう僕は抗うことすら難しくなってきていた。
何度もキスをして、僕の口内を蹂躙してくるジャンヌの舌遣いに合わせられるようになっていた筈なのに、今じゃもうもたらされる甘味を受け入れて、ひたすら溺れていくような感覚に身を任せてしまう。
器用にもジャンヌは片手で変わらず焦らすように優しく僕の乳首を愛撫し、時々スパイスを与えるように軽く摘まんだりし、快楽に上ずりそうになる僕の反応を楽しんでいた。
そうやってジャンヌはこの浴室にある機能を起動し、切り替わる雰囲気に応じてキスを僕の口だけにとどまらず、頬や首筋にまぶしたり、耳に甘噛みしたり、後ろから胸を押しつけたりしながら乳首を愛撫したりと、僕の性欲を激しく煽るような愛撫を繰り返してきた。
「んっ……ふぅ……♡ そろそろ体も温まりましたし、あがりましょうか。
続きはベッドの上でしましょ、弟君♡」
「あ……、ひゃ……♡」
「もう、お姉ちゃんのキスで骨抜きになっちゃってるみたいですね♡
そんなエッチな顔の弟君も、可愛くて大好きですよ♡」
浴室での前戯が終わる頃には、最初こそ恥ずかしさからしていたささやかな抵抗なんてどこかへとふっとび、頭の中は湯船のLEDが照らすピンクと同じような色で包まれた気分だった。
それをもたらし更にはこの後に続くであろう快楽をもたらしてくれる、大好きなお姉ちゃんへの思慕はどんどん加速し、同時にまだ微かに残っている理性がいくら何でもおかしいと、ジャンヌへの不自然な好意のブーストに警鐘を鳴らしていたが、体へともたらされた甘い毒は、僕の精神にも浸食してきている。 この頭に響く警鐘も、段々と遠のき霞んでいるのが感じられた。
頭を打ち付けるようなことはなかった。
その体勢のままジャンヌは後ろに予め用意していたタオルを手に取り、僕の体を隅々まで優しく拭いてくれた。 僕を気遣った優しい手つきに脱力していた体が更に弛緩し、ジャンヌに身を預けてしまう。
ジャンヌは僕の体を拭き終えると、自分の体も拭いた後に僕の体をお姫様抱っこで抱き上げ、部屋のベッドへとそっとおろされた。
両手の拘束こそされなかったが、大の字で寝かされた僕の両足にはベッドに固定されるように2つの
逃げ出すことなど出来ないこの状況であるにも関わらず、下半身の愚息はこれから起きるであろう展開に期待し、卑しくも勃起し亀頭は天高くそり立っていた。
それを見たジャンヌは口に手を当てて静かに笑う。
「ふふ……弟君も期待しているみたいですね♡
おちんちんこんなにカチカチにしちゃって、弟君はほんとスケベちゃんですねー♡」
「だから、それ……言わないでよ……」
「嫌です♡ そうやって恥ずかしそうにする顔も好きなので、お姉ちゃんは何度でも口にしますよ。
弟君のエッチ♡ スケベ♡ マーゾちゃん♡」
「うぅ……♡」
甘く耳元で囁かれ、小馬鹿にしたような卑罵語を受けて羞恥心から顔の温度が一気に上がり、顔が赤くなるのを自覚してしまう。 ほぼ条件反射で顔を隠すように動かせる両手で顔を隠してしまうが、そうやってからしまったと思う。
この行動をとると、ジャンヌは僕の顔が見えないと言い、決まって僕の両手を
しかしジャンヌはそんな僕の予想を裏切り、僕のその反応を楽しむようにまた笑った。
「もう、そんな可愛い反応しちゃうからお姉ちゃんはついつい弟君を揶揄っちゃうんですよ♡
それに、お姉ちゃんに対してエッチでスケベでマゾな弟君は、可愛くて愛しくて大好きです♡」
そう何度も僕への愛の言葉を口にしながらジャンヌはビキニのブラを脱ぎ、そっと枕元に置くと僕の上に跨ってきた。
腰の辺りに馬乗りされ、ジャンヌの形の良いお尻がくっついてきて、視界に入ったジャンヌの大きな胸も股間の愚息がまたピクリと反応してしまう。
「では先ほど宣言した通り、今日はマリーから頂いたこのオイルを使って楽しみましょう♡
いっぱい楽しんだ後は、お姉ちゃんのおっぱい枕でおねんねさせてあげますからね♡」
ジャンヌはそう言って傍らのオイルの入ったボトルを開け、手の平の上に出すのではなく胸の上でひっくり返し、満遍なく左右の胸へとオイルを垂らした。
やや多めだったのか、胸の上でとどまり切らなかったオイルがジャンヌの胸の谷間の曲線を流れ、中央で貯まり湖を形成しており、その光景につい唾を飲み込んでしまう。
「じゃ、まずは弟君がお姉ちゃんのおっぱいにオイルを塗ってください♡
ちゃんと肌に刷り込むように、いっぱい塗り込むんですよ♡」
「え……?」
ん、と片手を胸に当ててこちらへと突き出すジャンヌに、未だに惚けている頭に理解がすぐには追いつかなった。
数瞬してジャンヌが何を求めているのか分かった僕はまた顔を赤くしつつも、ジャンヌの大きな胸を凝視してしまう。
「……うぅ……♡」
シミ1つない透き通った肌に、丸みを帯びながらハリを保っている巨乳とその中央にある桜色の突起。
視線を奪われるのには充分すぎるほどに魅力的で、そんな魅惑の象徴を差し出されてついつい両手が伸びていってしまう。
どうにか辛うじて残っている理性が、その行為がジャンヌに対する不義理に繋がってしまうのではないかと囁きかけ、少しづつ伸ばされていた手を止めることが出来た。
しかし、この後なんて言葉を掛ければいいのか分からない僕に対してジャンヌは少し不満気に言う。
「もう、じれったい弟君ですね。
しょうがないから、お姉ちゃんが手伝ってあげますよ、それ♡」
「わわ!……あ……」
両手を掴まれ、無理矢理ジャンヌの胸へと引っ張られてしまい、伸ばされた両手はがっしりとジャンヌの胸を掴んでしまい、驚いた声が漏れるもそれはすぐに間の抜けた声へと変わってしまう。
ふにゅりとした柔らかさと、軽く触っただけでも分かる低反発の感触、掌の下の辺りに当たる少し硬い突起物。
これまでも何度も触って、吸って、挟まれて、絞られてきたジャンヌの胸は、数え切れないほどに僕に快楽を与えてきたきた。
その極上の快楽には慣れることなんて出来ず、寧ろ日に日にジャンヌの胸を使った愛撫に弱くなっているような気さえしている。
現に両手を捕まえて僕に胸を触らせているジャンヌが、僕の手を上から動かして胸に手を這わせ揉ませる度に呼吸が早くなり、興奮は高まっていく。
「ほらほら、オイルを塗り広げながらもーっとお姉ちゃんの柔らかおっぱいもみもみしちゃっていいんですよー♡
お姉ちゃんは弟君にだったら、いくらでも触らせてあげちゃいますからねー♡
もぎゅー♡むぎゅー♡」
「あ……あぁ……♡」
手の平に吸い付き、押したり掴んだりすればぷにぷにで柔らかい反発力がもたらす快に声が漏れる。
いつまで触っても飽きないその感触に、すっかり胸に弱くなってしまったであろう僕が逆らえる筈もなく、いつの間にかジャンヌに強制されるまでもなく、自発的に手を動かしてそのおっぱいを揉みこみオイルを滑らせるようになってしまっていた。
媚薬としての効果ももつらしいこのオイルをジャンヌの乳首にも塗るように指を這わせると、ジャンヌはピクリと震え喘ぎ声を小さく漏らす。
「あんっ♡ そうそう上手上手♡
弟君はお姉ちゃんのおっぱいを揉むのがすっかり上手くなりましたよね。
毎日お姉ちゃんのおっぱいをたっくさん揉んだ成果が出て、お姉ちゃんもとっても嬉しいです♡」
「うぅ……♡」
ジャンヌとしては本心で褒めていることは分かるのだが、ジャンヌの体にすっかりと溺れていることを示唆するその言葉に僕は穴があったら入りたい気分へとなってしまう。
最も、肝心のジャンヌのおっぱいを揉む動きは止まるどころか衰えさえせず、その感触を脳へと焼き付けるように何度も何度もおっぱいを下から持ち上げたり、指全体で揉みこんだりと、最早オイルを塗ることなんて二の次となってしまっていた。
「んっ……♡ ありがとうございます、弟君。
それじゃあ今度はお姉ちゃんが弟君のおっぱいにオイルを塗ってあげますね♡」
その言葉を聞いて尚も構わずジャンヌのおっぱいを揉みしだく僕に対し、ジャンヌは僕の手を離し、傍のオイルの入ったボトルを僕の胸の上でひっくり返す。
少しヒヤッとした感触の後に、ピリピリとしてはいるが不快ではないくすぐったさを感じ、一心不乱に動かしていた手の平の動きが鈍くなる。
このオイルは手の平ではそれほど効果はなさそうなのだが、性感帯の近くでは塗り込む前から多少効果が出るようである。
このオイルの効能の強さを実感し、嫌な予感がよぎる。 そしてその嫌な予感とオイルの効能の強さを僕はすぐにしる事になった。
「ッッヴゥ!!? あ、っあぅあっ、ああぁぁあああ♡♡♡」
「あー、もうすっごい可愛い喘ぎ声ですねー弟君♡
ちょっとオイルを乳首に塗って軽ーく摘んだだけなのに、抑えようとしていた恥ずかしい声が盛大に漏れちゃいましたねー♡」
ジャンヌに両方の乳首に触れられた瞬間に、雷に打たれたかのように全身が大きく痙攣し、ぬるま湯のような快楽によって紡がれていた嬌声が爆発したかのように口から飛び出し、腰はガクガクと震えていた。
あれほど必死にジャンヌのおっぱいにしがみついていた両手はそのあまりの快楽に離すことを余儀なくされてベッドへと大の字の形で投げ出される。
下半身の愚息はもうそれは分かりやすく震えており、先端からは透明な汁が溢れている事がよく分かった。 正直、我慢汁で済んでいるのが奇跡といえるくらいの快楽だった。
「ふふ、白目を剥いてビクビクしちゃってますね弟君。
腰もガクガク震えて、あとちょっと刺激しただけでイッちゃいそうです♡」
「お゛……ア……うぁああ♡!?」
「あれあれ~? どうしたんですか今の声?
私、今ちょっと弟君のこのツンと突き立ってる乳首をちょっと撫でただけですよ~?
それなのに、どうして弟君はそんな恥ずかしい声を上げて、おちんちんビクビクさせちゃってるのかなー?
ねぇねぇ、どうしてどうして?」
クスクスと僕の反応を楽しみながらわざとらしく言うジャンヌに文句を言う余裕なんて、どこにもなかった。
ジャンヌが指で僕の乳首を触れては走る電流に否応なく体は跳ね上がり、口からは不明瞭な喘ぎ声が漏れる。 口も手も動かせないそんな状態で僕にできる事なんて、迫り上がる射精感にひたすら耐えることしか出来なかった。
ジャンヌはそれが分かっていて、その上で僕を揶揄って反応を楽しんでいた。
決定的な快楽を与えるために執拗に乳首を責めながら、それでいて暴発をしないように接触するのは一瞬だけ。 しかしたったそれだけの愛撫で僕の体は全身の性感帯が反応し、赤く紅潮したりその形を大きくしていたりとしていた。
「ひうぅぅうっ♡……あぁあ……、うぅう……♡」
数十分間続いたとてつもない効能を持つ媚薬オイルを用いたその愛撫は、前戯にも満たないと言えようちょっとした挨拶のような行為でしかないにも関わらず、僕の愚息は射精寸前というところまで追い詰められており、ジャンヌはそれを目聡く見抜いていた。
うめき声しか出せない僕にジャンヌは淫靡な笑みを浮かべる。
「もうそろそろ限界ですよね?
おちんちんの先っぽはぷくっと膨らんでいますし、我慢汁もドバドバ出ちゃってますし、もう辛抱たまらんって感じなんじゃないですか?
もう出しちゃいたいですか? びゅーって射精しちゃいたいですか?♡」
「うぅ、ん……♡」
言葉を口にすることは出来なかったが、肯定の意を返す程度に首を縦に振るくらいは出来た。
ここまでくると、もう射精することしか頭にはなかった。
ジャンヌは僕のその返事を受け取ると、クスリと笑みを零す。
「はい、じゃあ弟君思いのお姉ちゃんがそのお願いを聞いてあげましょう♡
……ふふ、でもこれ、弟君は乳首弄られただけでイッっちゃいますよ♡」
「え……あ……あぁあああああ!!?♡♡♡」
執拗な愛撫と劇薬レベルの効果のオイルのせいですっかり開発されてしまったらしい乳首を摘まれ、先ほどまででならすぐに離れていった指が突起の山を何往復もされて足の指先にまで電流が流れるよう感覚を得て、耐え切れずに快楽に悶える絶叫をあげ、足が跳ね上がる。
そんな僕にお構いなしに、ジャンヌは僕の乳首をいじり続ける。
「わ〜、すっごい喘ぎ声♡
多少時間がかかると思いましたけど、これはもう弟君はすぐに出しちゃいそうですね。
それじゃあ乳首弄られるだけでイっちゃうマゾ射精しちゃいましょうか♡」
ほら、乳首を摘まんじゃいますよー? うりうり~♡
あ~ん、だめだめぇ♡ 気持ち良すぎてもうすぐイっちゃうよ~♡」
「ひぅううううう♡♡ やぇええ! やぇてぇえええ♡♡♡」
「絶対やめませ~ん♡ ほら、もう我慢なんてしないで、おちんちんに溜まっちゃった白いの出しちゃいましょう♡
お姉ちゃんが弟君のおっぱい吸って、気持ち良くなるの手伝ってあげますから、そのまま受け入れてとんでいっちゃえ♡ ん、ちゅー♡」
「あっ♡あぁっ♡んぁああああああああああ♡♡♡」
右側の乳首に吸い付いてきたジャンヌの舌が触れた瞬間、頭が一瞬真っ白に染まり何も考えられなくなるが、数秒と立たないうちに自分が受けた快楽の電流を受け入れた脳が全身をビクリと大きく痙攣させ、下半身のそり立った愚息が溜まりに溜まった精液をぶちまける。 上向きにそり立っていたそれは勢いよく飛び出したためか、ジャンヌの腰のあたりにまで届いていたようだ。
「は〜い、ぴゅっぴゅっぴゅ〜♡
元気なお射精できてよかったですね、弟君♡
媚薬の力があるとはいえ、乳首を弄られただけなのに私の腰にまで精液飛ばしちゃうなんて、感度良すぎじゃないですか? やっぱり、弟君はお姉ちゃんに気持ちよく苛めてほしい可愛い子なのかなぁ?」
「はぁ、はぁ、はぅぅ……♡ 」
否定をしようにも、射精直後で息を整えるのに必死な喉に言葉を紡ぐ余裕はなく、逆にジャンヌからの言葉を遮ることは出来なかった。
虚勢でも強がりの言葉を言えたのなら、まだ羞恥はあっても多少は持ち直すことは出来たかもしれないが、否応なく告げられた言葉を受け入れることしか出来ない僕はあまりの恥ずかしさからか、瞳から涙が零れだしていた。
特に悲しいといったような感情があった訳ではないのだが、僕のその涙を流している理由はよく分かってますと言わんばかりに、ニコニコと笑顔を崩さずに言う。
「恥ずかしくて泣いちゃう弟君可愛いです♡
ごめんなさい弟君、お姉ちゃんは弟君がつい可愛くて苛めちゃうんですよ♡
ああ、でもちょっとやりすぎちゃいましたし、弟君が大好きなことしちゃいますし、許してくださいね♡」
そう言うとジャンヌは僕が先ほどまでオイルを塗っていた胸の上に再びオイルを流し、谷間に溜まったオイルを両手で胸を交互に上下にすり合わせて塗り広げていく。
その行為でジャンヌが何をしようとしているのかを反射的に察してしまい、出したばかりの性器が硬さを取り戻していき、期待にヒクヒクと震え始めた。
「ふふ、そんな期待するような目をしちゃって……もう何をされるのか分かっちゃったみたいですね。
そう、今から弟君のおちんちんをこのおっぱいで挟んで、いっぱいむぎゅむぎゅってしてあげちゃいます♡
オイルの効果で気持ち良くなりすぎちゃうかもしれないけど、弟君はお姉ちゃんのふわふわおっぱい大好きですし、嬉しいですよね♡」
「ひっ……あ、あぁ……♡」
直接的に性器を触れられていた訳ではないのに僅かな時間で射精してしまった程の快楽を直接的に、それも自分の好む愛撫をされるなんてことになって、今辛うじて保っている理性を守り通す自信はなかった故に恐怖し一瞬息が詰まる。
しかし逃げようにも足は拘束されている上、性欲の開放に打ち震える体はまだまだ貪欲に快感を求めているようであり、下半身のまたぐらの辺りはそれを分かりやすく顕著に主張していた。
「弟君のおちんちん、出したばかりなのにもうこんなにカチカチになっちゃって……♡
それでは弟君の期待に応えまして……お姉ちゃんの柔らかおっぱいで弟君のおちんちんを食べちゃいますよ~♡
えいっ、むぎゅ~♡」
ジャンヌは僕のペニスを胸の中央へと誘う。 オイルのにゅるっとして冷たい感触とジャンヌの体温と胸の柔らかさがすぐさま伝わり、次いでジャンヌが抱きしめるようにして僕のペニスを胸で圧迫してきたことにより、脳内がチカチカと弾けてしまうような感覚に陥り、直接愛撫されているペニスの中では精液が煮えたぎるマグマのようして噴き上げていくのを直に感じた。
「ひぁああああああああああああああ♡♡♡」
ただ1度圧迫されただけだと言うのに、それだけで快楽に染まった悲鳴をあげながら射精をしてしまった。
それこそマグマの噴火の如く、ドロリとした粘性のそれは僕のペニスを完全に包み込んでいる胸の谷間から飛び出し、ジャンヌの顔を白く汚した。
「あんっ♡ もう、射精直後なのにこんな勢いよく射精しちゃって……♡
オイルの効果なのか、それとも弟君がお姉ちゃんのおっぱいによわよわになりすぎちゃったのか、どっちなんでしょうねー?」
「ハァ、ハァ……ご、ごめ、ん……」
「もう、だから謝らなくていいっていっつも言っているじゃないですか。
そ・れ・に、お姉ちゃんのパイズリはここからが本番ですよ♡」
「……あ、……ま、まって……いま、イッたばっかぁぁあああああああ♡んぁはぁぁぁあああああ♡♡♡」
ジャンヌの顔へと精液をぶちまけてしまったことに対し、謝らなくてよいと言われた筈なのにほぼ反射で謝罪をしてしまう僕。
ジャンヌはそれを咎めつつも、すぐにその表情をどこか淫らな微笑みへと変えた。
舌なめずりし、頬を赤く染めるジャンヌが何をしようとしているのかを本能とこれまでの経験から理解し、無駄と分かりつつ静止を求めたが、ジャンヌの胸に包まれたままのペニスに伝わってきた柔らかな圧迫感が続く言葉を吹き飛ばし、無様な喘ぎ声へと変えさせた。
「むにゅっむにゅっむにゅ〜♡ からの、ふわふわ、ふわふわ〜♡」
「ひぅぅううううううう♡♡♡」
「あ〜、出てる出てる♡ 弟君の気持ちいいよ〜って証がいっぱい出てますよ〜♡
それじゃあ連続射精いってみましょうか♡
むぎゅむぎゅむぎゅー♡」
「うぁぁあああああああああああ♡♡♡」
びゅるるるる♡ と音を立ててジャンヌの胸から精液が飛び出して行くほどの射精を強いられ、反抗などできようはずもない僕はもたらされる快楽に身を任せて嬌声を上げる。
射精直後だと言うのに、僕のペニスを一瞬で興奮させて射精へと導くジャンヌ。
ジャンヌが僕のペニスを挟み込む胸を用いて、時に互い違いに上下し、外側から圧迫して柔らかさを堪能させたり、優しく揉み込むようにしたり、そうするたびに僕は射精をしてしまう。
ビクビクと快楽の余韻に打ち震える間ような痙攣ではなく、海老反りするようにして腹を出し、
「んはぁあああああああああああ♡♡♡ ダメ、ダメぇ♡ とけちゃう♡とけちゃうぅぅううううううううう♡♡♡」
次から次へと鼠蹊部から流れる快楽の波が全身に押し寄せられ、拘束されていない手をベッドへと押しつけたりシーツを握りしめたりしてどうにかやり過ごそうにも、快楽の飽和攻撃と言えよう感覚に、神代の魔女が改良・調合した媚薬によって開発された体が耐えられる筈もなく、ジャンヌの巨乳のマッサージによって性器が甘く解されるたびに、とめどなく精液があふれ出てくる。
最初の射精は媚薬の効果もあってか噴水のように強い勢いだったが、ジャンヌの愛撫は激しく扱くようなものではなく、優しく包み込んで断続的に甘い快感を送り込むようなものだった為に、途中からはおもらしのようにぴゅるぴゅると精液がジャンヌの胸へと吐き出していた。
「ふ、あ……あ……う……♡」
数発後の射精の最後のが終わるまで、ジャンヌは下から汲み上げるように胸を上下させて最後まで精液を搾り取ってきた。
両腕は痺れてまともに動かさず、体全体の倦怠感も強く身動きはろくにとれなかったために、ようやく終わった射精天国にもたらされた快楽とも相まって開放感に満ち、だらしのない顔をしていることはなんとなく自覚できてしまっていた。
「ん……♡ もう出し切ったってところですか?
今出していた精液はちょっと薄くなってますし、溜まってた分は全部出し切れたといった感じですかね?
そ・れ・で・は……♡」
ようやく全身を貫いていた快楽電流から解放されたと思っていた僕の腰にジャンヌは跨ってきた。
ジャンヌの意図が読めない僕は何をする気なのかとジャンヌに視線で問うと、ジャンヌは微笑みと人差し指を僕へと向けて返してきた。
「……?……あ、まっ……!」
ジャンヌの僕を指す右手が銃を模した形になった時点で何をするのかを察した僕は制止の声を掛けようとしたが、気づくのがあまりに遅すぎだった
「久しぶりの、お姉ちゃんビーム♡ ばぁん♡」
指先からパステルカラーなピンク色の波動を取り巻きに、ハートマークが僕の額へと放たれた。
体力を消耗し馬乗りされ、至近距離で撃たれたそれを僕が避けられる筈もなく、ハートマークは僕の額に直撃して弾けた。
「あ……♡」
射精後の脱力感を上書きするように、思考が霞がかっていく感覚を受ける。
次いで霞みがかった思考に不自然で唐突な感情で溢れていく。
即ち、目の前で僕を見下ろす女性、ジャンヌお姉ちゃんに対する思いが脳全体にドロリと広がり、陶酔感で満たされていく。
同時に、すっかりと萎え切っていた性欲がムクムクと湧き上がり、ジャンヌお姉ちゃんへの愛欲と混じりあって体を駆け巡る。
「あ、う……お、お姉ちゃん……♡
ごめん、またおちんちんが、辛くなっちゃってぇ……だから、だからぁ……♡」
「みなまで言わなくても大丈夫ですよ弟君、もっと気持ち良くなりたいんですよね♡
お姉ちゃんは弟君のことはよく分かっているので何も問題ありません。
このままお姉ちゃんのおっぱいで弟君の精子をいーっぱい絞ってあげちゃいますから、力抜いててくださいね♡」
「うん、うん……♡ ありがとう、お姉ちゃん♡
お姉ちゃん大好き♡」
僕のやって欲しいことをお姉ちゃんはすぐに分かってくれて、それを嫌だなんて言わないで快く了承の返事をしてくれた。
こんな僕に、こんなにも良くしてくれるお姉ちゃんが、僕は大好きだ。
「ふふ、お姉ちゃんも弟君の事が大好きですよ♡
それじゃあこのまま続きを始めましょうか♡
我慢なんてしないで、お姉ちゃんのおっぱいをたくさん楽しんでくださいね、弟君♡」
「ん、んぅぅうううううううう♡♡♡ あっ、あっ、んぁああああああああああああ♡♡♡」
びゅるるるる♡ びゅるびゅるびゅる♡
押し寄せる快楽に後ろ手でしがみついていた枕はいつの間にか離れ、最早シーツを握りこむ力すら失くした手は大の字にベッドへと投げ出される。 手だけでなく、体全体が脱力して全く動かせない。
そんな中で性器へとダイレクトに容赦なく伝わる快楽を僕は受け入れ、お姉ちゃんへの好意を際限なく膨らませながらその快楽の波にひたすら流されていた。
好き、お姉ちゃん大好き……♡
お姉ちゃんへの深い愛情しか考えられなくなったのを最後に意識が途切れた。
「あへ……♡……う、ぁああ……♡」
瞳を閉じ頬を紅潮させて舌を出し、途切れ途切れの呼吸をする弟君。
半開きの口から涎を垂らし、締まりのない顔を晒す姿を見て、他人にはとても見せられないだろう顔を自分だけが見ることが出来ていることに、そしてそんな快楽に染まり切った表情にさせることが出来たことに独占欲が満たされるのを感じる。
普段はお姉ちゃんに頼りきりにならないようにとしている弟君も可愛いですけど、こんな乱れた姿を私の前にだけ晒していると言うのも相まって、情事の後の快楽に屈服しきった弟君がとっても可愛くてお姉ちゃんは大好きなのです♡
それこそ、
「ふふ……♡ あっと、いけませんいけません」
ビキニのボトムスをずらし、すっかりと濡れてポタポタと愛液が落ちる秘部へと指を入れ、クリストリスを刺激する。
濡れ切っていることもあり、弄り始めた時から強い快楽を感じられる。
「ん……♡ 弟君、弟君……♡ん、んんんっ♡♡♡」
弟君の上に跨りながら自慰を始め、数分もしないうちに絶頂に達し、弟君の体の上に愛液が飛び散る。 どうやら弟君を気持ち良く苛めている瞬間から、私は思っていたよりもずっと興奮していたようです。
はて、私にはこんなにも
そんなことを考えながら弟君が射精してしまった精液と私の愛液、お互いにかかってしまっているそれらを備え付けのウェットティッシュでふき取る。
下の方からふき取っていき、顔から垂れている涎をふき取ってあげると、弟君の顔が心なしか安らかな表情へと変わったような気がした。
「ああ……本当に、可愛い……♡」
無防備な姿の弟君の頬を撫でながら、吐息がかかる距離にまで詰める。 手で触れ、息がかかる程に接近したと言うのに、弟君は瞳を閉じたまま動かない。
つまり私に、お姉ちゃんに
その信頼の名のもとにこのまま弟君に襲い掛かり、お互いに密着しながら快楽の渦に飛び込み、お互いの愛を確かめあいたかった。
「でも、まだです……♡ それは
そうだ、それではダメなのだ。 私から弟君を求めてはいけない。
弟君自らが私に求めてきてくれなければ、
自らが持ちだし、自らが課した制約ではあるが、破ってしまってはそれに納得して契約をしてくれたあの人に示しがつかない。 だからこそ、今は我慢の時なのだ。
弟君はお姉ちゃんからのスキンシップには抵抗をしつつも、満更でもない様子で嬉しそうにはしていますが、その反面で弟君からお姉ちゃんへのスキンシップは消極的です。
そこが不満であり、同時に私の契約の達成の壁となっています。
中々進まない弟君の攻略に焦り、その焦りから前に弟君のすべてを手に入れたいがために弟君のトラウマを刺激し本気で怖がらせて泣かせてしまいました。
ですが、もう二度とあのような轍は踏みません。
幸い、弟君はお姉ちゃんのスキンシップを嫌がってはいません。 ただ、弟君自身からお姉ちゃんに触れることに何か懸念や思うことがあるように感じられます。
それが何かは分かりませんが、こちら側からのスキンシップや性行為を継続し続ければ、ぬるま湯のような甘い快楽の虜になり、弟君もお姉ちゃんなしでは生きられない体となっていることでしょう。
お姉ちゃんビームを受けているときの弟君は記憶もしっかり残っているみたいですし、そちらでも効果が期待できます。
「ふふ……ふふふ……♡」
私の体に溺れ、もたらす快楽に悶えて、ただただ私に、お姉ちゃんだけに夢中になる弟君を想像しながらベッドへと横たわり、快楽の余韻に浸かっている弟君の顔をそっと抱きかかえ、胸の谷間へと誘う。
既に眠りについている筈なのに、弟君は嬉しそうな声を漏らして顔をグリグリと動かす。 小動物のような可愛らしさに頬が緩み、ついつい優しく頭を撫でてしまう。 と同時に、ちょっとした悪戯心も湧き上がってしまい、その体勢のまま足を弟君へと絡め、すっかり萎えてしまっている弟君のおちんちんを太ももで包んであげた。
「んっ……んんぅ……♡」
ピクリと体を震わせ、規則的な呼吸へと移行しつつあった口から悩まし気な声が響き、太ももの中で弟君のおちんちんが大きくなるのを感じた。
流石に射精し続けて精力を使い果たしたソレが大きくなることはなかったが、きっと弟君が起きる頃にはすっかり元気になっている筈だ。
はたして弟君が目覚めた時、自分の状況を把握してどんな反応をするのかと笑みを浮かべ、弟君が起きるであろう7時間32分後(誤差2分以内)の朝を楽しみに思う。 弟君の反応と寝顔を堪能するためにも、弟君が目覚める3時間前には目覚めなければいけません。
「それじゃあ、良い夢と良い目覚めを♡
私の、私だけの弟君……♡」
弟君の背中に手を回して密着し、眠りにつく。
腕に収まる弟君は、とても抱き心地がよく温かかった。
―――ふむ、どうやらここまで読み終えたようだね。 おつかれさま。
私も数多くの人のそういう営みを目にしてきたけど、彼らのように甘くて苦い感情を同時に引き出してくるような者たちとはあまり出会ったことがないなぁ。
……まあ、この世界に限って言えばそう珍しいものではなさそうだけどもね。
おっといけないまた脱線してしまった。
それで私から君たちに話しておきたいのは、彼女と彼の関係を決定づけるお互いの条件、言うなれば、大まかな勝利条件と言ったところだね。
彼女の勝利条件は言わずとも分かってはいるとは思うが、彼が彼女に溺れ、自身の全てを明け渡すことになれば、彼女の勝ちだ。
ちなみに、仮に情事の加減をミスして彼が死にかけたりしても彼女はどんな手を使っても蘇らせるし、彼の精神的な死は
対して彼の勝利条件だが……残念ながらここで多くを語ることは出来ない。
そうだね……まあここでは、彼が自分自身と彼女に向き合うことが出来たのなら、彼の勝率も上がることだろうとだけ。
そしてこれが一番言っておきたかったことなのだけど、彼が彼女に堕ちるか、あるいは思いをぶつけるのかはさておき、全ての決着は今から必ず半年以内……この世界に神秘が溢れてから1年以内、聖槍の化身たる彼女に魅入られたマスターが再び目覚める前までに決着がつく。
結果がどうなるのかはまだ私にも分からないが、君たちにはどうかその最後の瞬間まで見届けてほしいと私は願う。
……さて、では私はそろそろ行こう。 少し状況が変わって、私も舞台を整えるくらいのことをしなくてはいけなくなったんだ。
私としても、出来ることなら彼には彼女としっかり向き合ってもらいたいしね。
え、それは何故かって?
……私はね、悲しい話や別れはもう見たくはないんだ。
どうせ最後を飾るなら、ハッピーエンドの方がいいに決まっている。
かく言う私も、ハッピーエンドが大好きだからね。
それじゃあ、またね。