スーパームテキングドラゴンがカタツムリを踏みつけた。殻は粉々中身グチャァ。
『ゴメンゴメンうっかり踏んじゃったけど代わりに噛みついていいからそれでおあいこにしよう』
えっそれでおあいこになると思ってるのドラゴンてそんな頭悪いの、所詮は図体がでかいだけのトカゲね、ドラゴンがまさかここまで愚劣とは、違いますよもっとちゃんとしたドラゴンいますから、えっとお姉ちゃんの言うとおりだと思います、全クフェアデハナイナ、等と様々な意見があがった上で『お前ふざけんな』にまとめられる。全ナザリックが賛同する。ソリュシャンだってそう思う。人間たちもビーストマンもリザードマンも、およそ知性がある存在なら間違いなく同意見。
しかし中には、ふええドラゴンは潔いでありんすねぇ、と思う者がいる。
その名はシャルティア。ナザリックの切り込み隊長、最強の一角、抜群の戦闘センス。しかしながらステータスの偏りが激しいのかおつむがちょっとあれなのかも知れない。
それがシャルティア・ブラッドフォールン。美しき始祖の吸血鬼である。
混じり気のない真剣そのもののシャルティアを余所に、男とソリュシャンは視線を交わした。
この人なに言ってるんですか、人じゃないわ吸血鬼よ、いやそう言うのいいから、真剣に仰ってると思うわ、真剣に?、真剣に、もしかしてシャルティア様は、それ以上言ってはダメ、皆さんそういう認識なんですね、ご自身はそれほどでもないと思ってらっしゃるから、どなたも何も仰らない?、言ってもどうにもならないもの、マジか。
「ソリュシャンは出て行っておくんなし! 人間に殴られる無様なところを見せたくないでありんす」
細い腰に手を当てて真剣な顔。本気であるらしい。
「……かしこまりました。どうかお気をつけて」
「心配はいりんせん。人間に殴られた程度で傷一つ負わないでありんすから」
ソリュシャンは、ああそれはわかってるんですねと目が死んだ。
勿論愛しのお兄様に向けた言葉。シャルティア様なりに反省したようなので無体なことはしないと信じたいが信じきれないところがシャルティア様。万一に備えて回復魔法を収めたスクロールを用意し近くの部屋で待機することにした。
部屋には部屋の主とシャルティアだけが残されてドアが閉められた。
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まじまじとシャルティアを観察する。
年の頃は14かもう少し下。年若であるため背が頭一つ以上低い。赤と黒を基調としたポールガウンにドレスグローブ。同色のヘッドドレスで銀色の髪を包んでいる。ナザリックの女性の例に漏れず長ずれば傾世の美姫となるのは間違いない。しかし血の通わぬ白蝋じみた肌と真紅の瞳がそれを否定。彼女は吸血鬼。既に完成された存在。少女から女へ至る過程の完成された不完成。
なお、ドレスの胸部を大きく盛り上げる双丘は詰め物であると一目で見抜いた。シャルティアの背筋は真っ直ぐすぎる。おっぱいというものは重いのだ。そのため、おっぱいが大きいシクススが背筋を伸ばすとやや後ろに反った姿勢になる。真っ直ぐ立つと重心が前に傾いてしまう。
「早くするでありんす」
「いいんですね?」
「ふん。お前如きに殴られて傷を負うものか!」
目をつり上げ睨みつける。
男は大きく腕を引いた。手は開かれたまま。シャルティアは目を開いたまま。
直後、男は腕を振り抜き快音が鳴り響きシャルティアの端正な顔が少しだけ右を向いた。
間髪入れずに右の頬も張る。壁のシミにされかけた分、アルベド様を侮辱した分!、続いて板挟みにされたソリュシャンの分、部屋の掃除が大変になるメイド達の分、ついでにもう一発!、無呼吸の5連発。
少女の頬を張る気後れも遠慮も何もない全力のビンタであった。
「っ……」
シャルティアは打たれた頬を細い指でそっと押さえた。両の頬が微かに赤らんでいる。
「お言葉通り打たせていただきました。痛みますか?」
「……お、お前ていどに殴られて痛いわけがないでありんす。こんなの何万発打たれてもぜんぜん平気でありんす。わたしの気が済むまでもっと殴っておくんなし」
「えっ」
呆気にとられてシャルティアを見る。少々頬は赤いが先と同じの真剣な顔。これで手打ちと思うがご所望ならもう一度。
頬骨や顎など硬いところを打つと手が痛む。目測あやまたず再度頬へ張り手を送った。
「こんなのぜんぜん平気でありんす!」
もっともっとと言われるままに張り手を送る。シャルティアの頬は赤みが増していくが平手とは全く無関係。むしろ男の手が痛み始めた。
「そ……それなら足を使うでありんす!」
「……そう仰るなら遠慮なく」
「あうっ」
後ろから人体で最も肉厚な尻を蹴りつけた。シャルティアは風に吹かれた小枝のようにふらりとよろめき両手両膝を床につく。
「大丈夫ですか?」
「う……うるさい。これはわたしのバツでありんすから……」
息が荒く頬はより赤く。蕩けた目で男を見上げた。
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シャルティアの創造主はギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーの一人ペロロンチーノである。ペロロンチーノの異名を爆撃の翼王、またの名をエロゲーマスター。シャルティアはペロロンチーノがあらゆる性癖を込めて創られた存在である。同性愛・ネクロフィリア・嗜虐趣味等々。そこへ被虐嗜好が入らないわけがない。アインズ様からの罰として人間椅子ならず吸血鬼椅子を命じられてハアハアしていた上級者。
しかしそれ以外に被虐嗜好が満たされることはなかった。アインズ様は及び腰。眷属のバンパイアブライド達に命じても恐る恐るで全然駄目。戦闘でダメージを受けるのは全く違う。単に暴力を振るうのではなく思い遣りを持って、しかし容赦なくやってもらわなければ駄目なのだ。
男の平手打ちでダメージを負うわけがない。たかが人間に打たれるのは屈辱だ。しかし何かが刺激された。屈辱なのに痛みもないのに繰り返されるごとに何かが顔を出してくる。蹴られたときは腰に来た。勿論ダメージ皆無。けども立っていられなくなり膝を突く。人間の前で。屈辱以外の何物でもない。同時にもっと蹴って欲しいと思った。いや蹴るべきだ。まだまだ罰は足りていない。
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「はあはあ……、人間の前で膝を突くなんて……こんな屈辱……くうっ……」
「手をお貸ししましょうか?」
「うっうるさいでありんすねぇ……。お前はもっと蹴らないと、わたしのバツになりんせん……」
とろりと情欲に駆られた瞳。デジャヴを感じて男は天を仰いだ。ラナーに似たようなことをしたことが何度もあった。足蹴にされたラナーは「この私がこんな醜い男になんて屈辱!」と怨嗟をまき散らして大いによがった。床に伏せたまま尻を突き出すシャルティアはそれにそっくり。
「あうっ!」
育ちきらない薄い尻に足を置く。
「つまりシャルティア様は私にもっと虐げて欲しいと言うことですか?」
「そんなわけ……ふうぅっ!」
置いた足に体重を掛ける。過重が増すごとにシャルティアの声は艶めいていく。
「それならここまでにしましょう。シャルティア様は十分すぎるほどに罰を受けました」
掛値ない本心。幼い日のラナーに同じ事をしてきたので良心は咎めなくてもシャルティアはナザリックの階層守護者。これ以上は面倒と言うかそもそも初めからしたくはなかった。しかしシャルティアの言葉を否定するのはもっと面倒になりかねない。
「ダメッ! もっと……もっとして欲しいでありんす!」
情欲を隠そうともしないシャルティアに、ふと思いついた事があった。吸血鬼であっても肉持つ女性。ソリュシャンとは違う。しかしこれを提案したら首と胴がおさらばしかねない。いいや構うものかアルベド様のために技を磨かねばならぬ。ここで果てるならそれも運命。
「シャルティア様に一つお願いがございます。これを聞き入れようと聞き入れまいと今夜の件は決して口外しないとお約束します。お怒りになり私を罰しても構いません」
「……言ってみなんし」
「手マンの練習をさせてくれませんか?」
「すぐ始めるでありんす!」
「即答!?」
▽
ふわりと膨らむ長いスカートに手を差し入れ自分から下着を脱いだ。背伸びした黒いパンツはとっくにぐっしょり。
「さあするでありんす!」
男の前に足を開いて仁王立ち。スカートは自らたくし上げ無毛の股間を晒す。頬は期待に紅潮して良い笑顔。とても美しい少女なのだがとても男らしい振る舞いである。
「それでは失礼して……」
シャルティアの前に屈み込む。目の前にはシャルティアの白い下腹。腰を突きだしているので幼い割れ目が目に映る。つるつるの無毛の秘部へ両手を伸ばし、開き掛かった割れ目をぴらと開く。
思わずほうと唸った。白蝋めいた白い肌だが血が通わぬ訳ではないようで、内側は美しいバラ色がてらてらと濡れ光る。鑑賞する間も透明な粘液がとろりと糸を引いてぽたりと床に落ちた。
一旦手を引く。しないでありんすか?、いいえこちらに。ベッドに座らせ、男は後ろから覆い被さる。小柄なシャルティアは腕の中。スカートは大きくめくられ、シャルティアは下腹の上で手を重ねけして動かさないようにと頼み込み、男の手がシャルティアの太股を撫でた。
吸血鬼だけあって見た目に違わぬ冷たい肌。手触りは滑らかで柔らかさよりも若々しい弾力が勝つ。
中指を伸ばして割れ目にそっとあてがった。
「うう……早くして欲しいでありんす……。もっとくちゅくちゅって」
「お忘れですか? 練習ですのでゆっくりとさせて頂きます」
「おまんこもうくちゅくちゅでありんす……、もっと激しくしておくなんし……」
耳を貸さず、少しずつ割れ目に指を埋めていく。
焦れったい、早くして、もっと激しく、中でも平気、クリもして……。様々な訴えは時間を追うごとに減っていった。代わりに荒い息が目立つ。男の胸に体重を預け、下腹の上で重ねた手は握られている。
割れ目に潜った指が肉芽に触れるまで5分。触れてからも一向に動かさずシャルティアは腰を疼かせて、気付いたときにはクリトリスの包皮をむかれていた。男の指から熱が伝わり肉芽になじみ、触れているのかいないのかわからなくなって、気付けばクリトリスを勃起させていた。
指を押し当ててるだけなのに、押し当ててるだけではないのか、甘い疼きが高まっていく。
「あー……あー……、あうぅ……」
「お辛いですか?」
「へ……平気で、ありんす。もっと、もっと……」
「こうですか?」
「あはっ♡ そうでありんす、おまんこにもっとぉ」
つぷりと指が入ってきた。ゆっくりゆっくりと、シャルティアを傷つけないように。
(わたしのおまんこにぃ、わたしの処女おまんこにぃ、人間の指が入ってるでありんす……、おまんこの中をくちゅくちゅされてるぅ、おつゆがいっぱいぃ、もっと、もっと奥まで、人間の指なのに、おまんこきもちいいのぉ……)
シャルティアの処女肉をかき分けてゆっくり入っていく。根本まで入りきると抽送はせずに優しく指を折り曲げて、何かを探すようにシャルティアの膣壁を擦り始める。
「あっはあっ! そこ、そこでありんすぅ♡ くにくにってして、おっぱいもぉ!」
動かさないよう言われた自分の手でドレスの上から胸を揉み始めた。しかしそれは偽乳。パットの形は完璧ゆえに厚さがあった。男の腕の中にあるのもお構いなし、苛立ち紛れにドレスを脱ぎ捨てる。パットもろともブラジャーも。
華奢な肩越しに見える胸は思った通りに可愛らしい。膨らみは手の平で包めるほどでも初めて揉んだラナーより上。
「乳首がピンピンにぃ、摘まんでおくんなし」
振り向き見上げる顔は淫蕩に蕩けて紅い唇が唾液に濡れ光る。
突然胸ぐらを掴まれて、抵抗できない力で引き寄せられた。
「んんっ、ちゅーーっ……。むぅ、お前も舌を出すでありんす!」
「……噛まないで下さいよ?」
「そんなんしんせんから安心しなんし」
赤い舌と紅い舌。冷たい唾と温かい唾が混ざり合って、隙間なく合わされた唇の中、互いの舌でかき混ぜあう。口内を舐めあって舌を絡ませて、異なる温度が溶けていく。
いつの間にか男が下でシャルティアが上。
抱きしめようにも躊躇われ、シャルティアは男の顔を離さない。
「くふぅ……、おまんこにぃ、もっと深くぅ……指よりもっともっと深くでありんすぅ、おまんこにぃ、奥までぇ」
「それはっ」
言葉を紡ごうにもすぐに口を塞がれる。
シャルティアはズボンに手を掛け、残念なことにアルベド様より遙かに不器用だった。メイドが裁縫仕事をしてもどうにもならない。下着も一緒に破かれて逸物が外気に晒された。
「おちんぽがまだおっきくなってないぃ! ふふっ、でもこーすえばすぐにおっきするでありーんす♡」
腰の上に跨がった。逸物へ開きかかった割れ目を押しつけ腰を前後に揺する。
「こーしておまんこから出てきたおつゆをぬりぬりしてぇ、あはっ♡ だんだん固くなってくのがわかるでありんすよぉ?」
淫蕩な笑みで何度も舌なめずりをし、口の端から涎がこぼれて男の胸に落ちる。シャルティアの舌は自分の唾を追いかけて、男の乳首を舌でつつく。男と言えども立つもので、乳首を舐めながら固くなりつつある逸物を扱く。
「シャ、シャルティア様! これは私の練習で」
「ううるさいぃい! お前がわたしのおまんこをいじいじするからおちんぽが欲しくなっちゃったんでありんす!」
それを言われると全く返す言葉がなかった。
「ああ、おちんぽおっきいぃ……食べきれるでありんしょうか?」
美しいドレスグローブに包まれて、逸物はそそり立った。
シャルティアの裸身は美しくもいまだ幼い。守備範囲外と言いたかったがこれより幼いラナーを知ってる。どこで覚えたのかシャルティアの手技は巧みだった。アルベドはサキュバス故だったがシャルティアは創造主がそうあれと望んだから。男がそんなことを知るわけがない。
確かなのはシャルティアが情欲にたぎって割れ目を開いて大いに濡らし、男はシャルティアのおつゆまみれになって固く勃起させている。
力での抵抗は全く不可能。反論は完璧に封殺された。
「シャルティアはおちんぽ入れたことなくてぇ、処女おまんこなのぉ。お前のおちんぽがわたしの処女おまんこの初めて……。うれしいでありんすか? 感激しなんし」
「……いやそーいうこと言われるとプレッシャーが」
「おちんぽおっきさせればいいの!」
再度男の腰に跨がった。
反り返った逸物の竿に割れ目を押しつけ、先とは違う固さと熱さを粘膜で感じる。
腰を浮かせて逸物を摘まみ、上を向かせた。開きかかった割れ目を亀頭で数度撫で、位置を合わせる。合わせたところはシャルティアが涎のように愛液を垂れ流しているところで、小指ほどの小さな穴があいている場所で、シャルティアはいじるのもいじられるのもとっても好きで、まだ処女膜がついていて、指しか入れたことがなく、んっと声を漏らして熱く膨らんだ亀頭が処女膜をぐいぐい押して膣に入り込むと、一息に腰を下ろした。尻が男の太股にぶつかった。
「あっ…………はあぁあああぁぁ! あぁ……シャルティアの初めてがぁ、処女おまんこだったのに、おちんぽが入ってきたぁあ!」
(おちんぽ熱い大きいぃ! 子宮まで来てるぅ、シャルティアのおまんこにおちんぽ入ってるでありんすぅ、おちんぽがあおちんぽがあ……)
処女肉が裂かれる痛みさえ快感で、シャルティアは達した。
「ああっ!? 動かないでくんなまし……、だめもっと動いておくんなし!」
男は下から突き上げて、物覚えがよいシャルティアは動きを合わせて腰を振る。
処女肉に刺さった逸物はシャルティアの愛液と、破瓜の血に塗れている。
「もっともっとぉ、おまんこ擦ってぇ♡ あっあっあん! キス、キスもするでありんすぅ!」
「っ!」
抱きしめる背中に爪を立てられ、鈍い痛みが走る。
シャルティアは小さな体全体で男にしがみつき、唇をねだりながら腰を振った。結合部からグチョグチョと鳴るのはシャルティアの愛液が多すぎるからで、腰を落とす度に鳴った。
「おちんぽきもちいいのぉ! シャルティアのおまんこでぇ、子宮にいっぱい熱いのほしいぃ!」
シャルティアの狭い膣が何度も逸物を締め付けて、痙攣を伴う締め付けは何度も達していると男に教えた。
狭くきつくて食いつかれたようで、愛液は十分すぎて冷たかった膣内はいまや熱い。
らめらめもうらめと呂律が回らないにも関わらず、シャルティアはずっと上のままで腰を振り続けた。
何百度目か、シャルティアが腰を下ろして一番深くつながって、
「あああああっーーーっ!!」
シャルティアの絶叫と共にどぴゅどぴゅと熱い精液を吐き出した。
▼
『かっ…………帰るでありんす!』
事を終え、荒い息を整えるとシャルティアはさっさと帰ってしまった。ゲートの魔法による即時帰還。見送りも何もあったものじゃない。
男は衣服を整えソリュシャンにシャルティア様のお帰りを伝える。ソリュシャンは安堵の気配を漂わせたが、服が違うことに気づき、男の寝室を検分して何があったかを把握してお兄様サイテー。
しかしあんなのどうにもならない。ナザリック単騎最強にただの男があらがえるわけがない。ソリュシャンは何とか納得したが、元はと言えば手マンの練習が発端とは知らないでいる。
このあとノープランです