※この作品はR-18です。

アルベドのお食事   作:dolph

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一話投稿から丸三年が経過、お付き合い感謝です


ジュヌヴィエーヴ ▽ジュネ

 ナザリックのシモベにしては線が細い女だと思っていた。しかし、帝都で再会した時には自信に満ち溢れ、こちらを挑発する余裕すら見せた。

 弱い自分なぞ存在する価値などないと断じていたのに、敬愛する主から直々に特命を受けたのだ。得意にもなろうと言うもの。

 それが、ひっくり返った。

 

「どうすればマイスターに悦んでいただけるのか。ジュネに教えて下さい」

「いいだろう。だけどその前に知るべき事がある」

「どのような事でございましょう?」

「女の悦びだ」

 

 腰を抱く腕に力が入る。

 ジュネの背が反って、俯きがちな顔が上がった。

 吸血鬼の赤い目には困惑が三に非難が二と悲哀が一。女の悦びはよく知っている。それを深めることが愛しき女主人から与えられた使命だった。今更言われるのは、使命を蔑ろにしていたと言われるも同じ。

 困惑と非難の割合が入れ替わり、男の顔を睨みつけた。赤と青の目に自分の顔が映るのを見た。星々の海に溺れるようだった。

 

 ジュネがジュネの名を持つ前に初めて男の姿を見た時のこと。

 もしも彼の方がバンパイアに転化したら、シャルティア様ですら使えない美顔縛りを習得するに違いないと思った。バンパイアの美貌に見入ってしまい、体の自由が効かなくなる魅了の術。

 彼は人の身のまま習得したのかも知れない。

 柔らかい微笑みが世界の全てになる。身体感覚が喪失する。呆けた己を見られている自覚もない。

 形が優れているだけならこうはならない。銀月の如き美しいシャルティア様を見続けてきたのだ。シャルティア様から派遣されてから今日まで、ずっと見続けてきた殿方なのだ。

 人とは思えない稀な美貌は、初めて見たのなら魂を抜かれてしまうかも知れない。

 知っている方なのに、知っている微笑なのに、抱かれるのも体を交えるのも初めてではないのに、何もかもが新しく心身に刻まれていく。

 

「ジュネが知らないと思ってるわけじゃない。俺のところに来るまで色んな事をしてきたんだろう? よく感じてくれてるのを知ってるよ」

「それなら……、どうしてでしょうか?」

「もっと先があるからだ。ジュネには女を相手にすることしか教えてこなかったが、男は女が悦べば悦ぶほど嬉しいものなんだ」

 

 ソリュシャンで学んだことである。

 以前のソリュシャンは、美味な体液に喜びはしても肉の悦びとは別種の快感。乱れた姿は愛しのお兄様を喜ばせる演技に過ぎなかった。

 ところがエンゲージリボンで拘束されて以降、本気で感じて本気で乱れるようになった。心のこもった愛撫をねだるようになり、ソリュシャンを割と乱暴に扱っていた男は少々面倒に思っていた。大きなおっぱいで握力トレーニング出来なくなったのも残念だった。それなのに、量が増えた。飽きがきていたソリュシャンのおっぱいが良いものになった。

 アルベド様は主神にして美神であり創世神でもあられるのだから、アルベド様がお悦びになればなるほど歓喜に打ち震えるのは信徒として当然である。アルベド様だけが特別だと思っていたのだが、どうやらそうではないようである。体を交えてきた女たちは全員が全員とも乱れたので、当たり前のことに気付く機会がなかったのだ。

 

 それともう一つ。

 ジュネは賢い。今はシャルティアの言葉に動転しているが、いずれシャルティアの真意に気付くかも知れない。気付かれても去られないように重しをつける必要がある。つまりはティアとティナへしたのと同じ事。

 一度はジュネとじっくり楽しみたいと思っていたので丁度良かったとも言える。

 もしもルプスレギナが男の心中を覗いたら、サイテーと罵るのは間違いなかった。

 

 

 

 男の顔が近付いてくるのを感じて、ジュネは同じように口を開いた。

 ヴァンパイア・ブライドの中でも特に背が低いため、背伸びをして、更には爪先立ちにならないと届かない。

 背中と腰に回った腕が体を支えてくれる。

 

「あ……む…………、ちゅっ……。ちゅ……」

 

 自分からしたのかされたのかわからない口付けは、最初から舌が絡み合った。

 吸血鬼とは違う温かい舌が口内に入ってくる。自分とは違う生き物であると思い知らされる。人間である。温血者である。定命である。命に限りがある方である。

 

 ヴァンパイア・ブライドとは大して強い種族ではない。ナザリックにおいて種族ごとに序列をつければ下から数えたほうが早いくらいだ。限界を越えて単なるヴァンパイア・ブライドを逸脱したミラだけが特別なのだ。

 ヴァンパイア・ブライドの中でも群に置き去りにされて弱いジュネは、事あらば命を散らす可能性がとても高い。それでもヴァンパイア・ブライドである。アンデッドである。不死であり、寿命によって死を迎えることはない。

 極々当たり前に考えれば、後方に下げられたジュネに戦闘の機会はない。ナザリックの栄光に包まれて無限の時を刻み続けることが出来るだろう。

 しかし、新たな主人となったマイスターは人間だ。いずれは老いて、いつか必ず死ぬ運命にある。

 そこに思い至った時、ジュネに天啓が降りてきた。天意と言っても良い。

 新たな使命を見出したのだ。

 

「はぁ……。マイスター、ここではなくベッドではいけないでしょうか? ジュネがマイスターにお情けをいただける時はベッドがない所ばかりだったものですから」

「……そうだな」

 

 ジュネを抱く時は八割が立位。ちょっと立ってしまって手早く解消したい時に使ってばかりだった。

 雑な行為はしてないつもりでも、行為に至る過程は雑そのものである。ジュネの具合が良いのと、ミラと絡んでばかりで常に準備万端だったせいもあるが、それを責任転嫁と言う。

 女の悦びを教えるのだから、ジュネから指摘される前に提案すべきであった。

 

 十分後、異動申請書を作ってもらったミラが書斎に飛び込んで来るのだが、そこには誰もいなかった。

 

 

 

 

 

 

 男が寝室のドアに鍵をかける。

 ジュネは断りなくベッドに身を投げて、人差し指で唇に触れた。柔らかな唇に指が少しだけ沈む。血の気が抜けた白い指が、唇の鮮烈な赤を強調する。

 

「マイスターからいただく接吻はとても良いです。ジュネの凍えた体に温かい血が巡ってくるように感じます。唇だけではなく、ジュネの体を隅から隅まで悦ばせてください」

「そのつもりだよ」

 

 ジュネの体に伸し掛かる。

 吸血鬼の美貌は期待に潤んで少しだけ寂しそうで、繊細なガラス細工を思わせた。触れずにはいられない好奇心を掻き立てるのに、触れてしまえば崩れてしまいそうな儚さがある。

 

「ああ、マイスター……」

 

 冷たい吐息が頬を撫でる。血なまぐさいことはなく、微かに薔薇の香りがした。

 吐息が混じり合う。互いの肌の冷たさと温かさを唇で感じ、もう一度重なり合った。

 

 んぅ、と喉の奥で幽かに喘ぎ、ジュネからも舌を伸ばす。

 口内で柔らかな肉が触れ合っている。蠢く舌は一瞬たりとも止まらない。どうすればもっと相手に触れられるのか、相手を感じられるのか、相手を感じさせられるのか。試行錯誤しているようにも、争っているようにも思えた。

 にちゃにちゃと、粘着質な音が頭の中に響いている。

 次第にじゅるじゅると鳴るようになったのは、互いの唾をすすっている音。

 

「はぁ……、んぅっ! んっ……、ちゅぅっ……。マイスターの唇は、……んっ、ぁんっ……」

 

 キスで息継ぎが出来ない処女と童貞ではない。一度重なった唇は離れずに、離れてもすぐに上から塞がれる。

 ジュネは何度も喉を鳴らす。温かい唾液が口内に注がれ、喉を通って胃に落ちるのを感じている。

 男の背に回した腕が前に来る。まさか押し退けるわけがなく、ジャケットのボタンを外し始めた。ジャケットのボタンはたったの三つ。すぐに外し終え、シャツのボタンに移る。

 

 男はジャケットをベッドの外に脱ぎ捨てて、ボタンを外すジュネを見下ろした。

 伏せていた赤い目と視線が絡んで、四番目のボタンで手が止まった。白い手はシャツの内側に入り込み、胸板を撫で始めた。

 

「マイスターの逞しいお体が……。これからジュネの体と重なっていただけるのですね。とても、うれしいです」

「何度もしてきてるのにか?」

「マイスターとの時間はいつだって特別です。それに、二人きりなのは初めてです。マイスターは意識していらっしゃらないのかも知れませんが、マイスターに胸を触られるのは接吻を頂いた回数より少ないですから」

「…………」

 

 本当に雑に扱ってきてしまっていたようである。ジュネとは即挿入ばかりだったのだ。

 今回はそうはいかない。ジュネに良かったと言わせなければならないし、隅から隅まで堪能するのも目的なのだ。

 

「あっ!」

 

 男が乱暴にシャツを開く。ジュネはボタンが飛んでしまうかと思ったが、そうはならなかった。ナザリック特製の衣服は少々乱暴に扱っても破れたりボタンが外れたりしないのだ。シャツやズボンを破いてきた女たちはそれだけ力が強かったのだ。一応、特製の衣服ではなかったということもある。

 

「あっ……」

 

 ジュネが着ているのはヴァンパイア・ブライドお仕着せのエロ衣装。服と呼ぶより帯や布と言うべきで、柔らかく盛り上がった乳房は帯状の布が覆っているに過ぎない。生地の下に手が滑り込めばジュネの体がある。

 ヴァンパイア・ブライドとしては小さめだが、手のひらに余る乳房に男が触れた。

 乳房の縁に親指を添え、残る四本の指が乳肉に沈む。二度三度と擦るように動いてから、きゅうと鷲掴みにした。

 

「あぁ……、ジュネのおっぱいを、いっぱい触ってください。乳首もいっぱいいじめてください。ジュネの全部を求めてください……。はあぁっ……、優しくなくても、かまいませんから。あんっ……」

 

 白い生地に突起を浮かせている。

 お望みどおりに摘んでやると柔らかさより芯のある弾力があった。こりこりと転がす内に見たくなった。

 帯に指をかけ脇に押しやる。それだけで、ジュネの乳房があらわになった。仰向けになってゆるく潰れる乳房に赤い乳首。

 まだ午前の早い時間。部屋に差し込む陽の光に映えている。吸血鬼の白い肌に、赤い唇と赤い乳首は、比喩ではなく輝いているようだった。

 

「ジュネの乳首が立っているのはぁ……、マイスターに可愛がって欲しいからです。あっ、そんなっ……、吸ってくださるなんて……♡」

 

 ヴァンパイア・ブライドのお仕着せは一人一人が微妙に違う。それはアクセサリだったり、衣服の細部の意匠だったり。ホルターネックになっているのは共通している。バストのアンダーで細い腰を包むサッシュベルトは留め金を外せばはらりと落ちる。

 どちらも指一本で外せるのは、さすがにシャルティアの愛妾を務めるだけはあると言うべきか。

 

 尖った乳首を口に含みながら、エロ衣装を脱がせるのは造作もない事だった。

 舌で転がる乳首が逃げないよう歯で捕まえる。緩急つけて甘く食み、舌先でつつくと、ジュネは男の頭を優しく抱いて自らの乳房に押し付けた。

 

「はうぅっ!」

 

 カリ、と歯を立てる。

 最弱と言えども戦闘職で、堪えられない痛みではない。けれども急な刺激に力が緩み、細い腕から男の頭がするりと逃げる。

 追わなかったのは、男がどこを目指しているか気付いたから。

 

「あぁ……♡ ジュネのおまんこを舐めてくださるのですね♡」

 

 白い下腹に頬ずりをして、ぬめる肌に光る筋が残るのは舌が這っていったから。

 銀髪がジュネの股にまで下がると、男はジュネの尻を掴んだ。ジュネは逆らわずに体を横向きにする。それに合わせて、男は体の前後を入れ替えた。ジュネの顔の前に男の下半身が来る。男の股間は膨らんでいた。

 ジュネに経験はなくも、何をすべきかわかっている。

 ベルトを外しズボンの留め金を外し、するりと下ろす。男物の下着一枚になって膨らみの形がはっきりわかる。

 脱がす前にそっと触れた。熱い棒状の肉がある。形を確かめてから鼻を押し付け、胸いっぱいに雄の匂いを吸い込んだ。

 下着の縁に牙を引っ掛け引っ張ると、窮屈そうに閉じ込められていた男が姿を見せる。

 心が逸ってきたのは、自分の体に欲望を感じてもらっているのが嬉しいのと、逞しく勃起している逸物に見入ってしまったのと、舐められているから。

 舐めてもらいやすいように片脚を上げて股を開いて、開いた股の間に男の顔が入っている。内股に頭を乗せられ、接吻を交わしていた艶やかな唇が下の口に口付けている。

 

「ジュネも、マイスターを……。れろ…………、あっ」

 

 両手を使って下着を下ろせば、引っ掛かった逸物が跳ね上がって下腹を打った。血が通ってそそり立つ逸物から、熱気が迸っている。

 これまで何度も体の奥底まで受け入れてきた。それなのに、舌を伸ばせば届く距離で見つめるのはまだ二度目。一度目は処女を散らした時のこと。シャルティアの愛液に濡れそぼっていたのを口で清めた。あの時は自分以外に四十七人もいたので割り当てられた時間は少なかった。今回は違う。自分一人が独占することが出来る。それは責任を伴って、見て覚えたに過ぎない技で楽しんでもらわなければならない。

 まずは舌を伸ばして亀頭に触れたのだが、触れた瞬間に遠ざかってしまった。

 

「腰を引かないでください。それとも……、不快でしたでしょうか? もしもそうなら私は――」

「いや違うそうじゃない。続けてくれ。頑張らなくていい。好きなようにしてくれ」

「はい! あ……、ジュネがマイスターの上になっていいのでしょうか?」

「ああ」

 

 横向きでいた男が仰向けになって足を伸ばし、自分の頭をジュネに跨がせる。

 上になったジュネは流れ落ちる長い黒髪をかきあげ、改めて男の逸物に接吻した。

 

 

 

(ジュネの口が良すぎる!)

 

 男が反射的に腰を引いたのは、ジュネの舌が余りになめらかだったからだ。滑らかで柔らかく、溶け込むようなのに形をもって包み込む。体温が高くて舌がざらついているルプスレギナと正反対だ。

 舐められた瞬間、そのまま出してしまいそうな予感があった。だからと言って、その度に腰を引いてしまうのは情けない。不退転を決意するためにベッドを背にしたのだ。

 いくらジュネの口が良かろうと、激しくされなければ大丈夫。さっきは覚悟が足りていなかった。

 

「それでは……、口でさせていただきます。ちゅっ、マイスターのおちんぽはとっても逞しくて。ちゅっ、とっても大きくてとっても固くて。ちゅっ、胸が熱くなってしまいます。ちゅっちゅっ……、あむ……、んっん…………」

 

 これでもかと勃起しているのに、下半身が溶けていくようだ。腰が引くどころか跳ねそうになる。ジュネの口に強引に突っ込んで欲望の限りを吐き出したくなる。

 しかし今回はジュネを使うのではなく、大いに楽しませて悦びを教えなければならない。

 

 目の前に無毛の股間。種族的なものなのかシャルティアの趣味なのか、ヴァンパイア・ブライドは全員が無毛だった。

 陶器のような白い肌に淫靡な割れ目が開いている。シャルティアやミラ同様にジュネも汁気が多い。逸物をしゃぶって興奮しているのか、大股を開いてうっすら開いた内側は濡れそぼって、愛液を溢れさせている。

 

「あぁっ!? ジュネのおまんこがマイスターのお顔に! あぁ……、そんな……♡ ジュネのおつゆを……、すすっていらっしゃるのですか? ジュルジュルしているのが聞こえてしまいますぅ……。ジュネも、ご奉仕、いたします。あーんっ……、んっ、ちゅぷ……」

 

 ジュネは遠慮していたらしく、腰の位置が高かった。淫らな内側を目の前に見せつけられしゃぶられるのは壮観だしとても気持ち良い。だけども舐めるには位置が遠い。

 両手で白い尻を掴んで引き寄せる。唇に押し付けられたものへ舌を伸ばした。

 

「あぁっ、あぁっ! おまんこが溶けてしまっているようです! ジュネもマイスターをぉ……。んんっ……、ひぅっ!? あぁ……、イッて、しまって……」

 

 愛らしい声で泣きながら尻を小さく震わせる。

 白い肌に隠れた赤い内側に愛液が満ちるのは、膣口がため息を吐くように垂らしているから。

 開いた時は仄暗い奥まで覗かせる。男の性が否応なく好奇心を刺激され、見たくなるし入って行きたくもなる。

 

 もう一度クリトリスを責めようと思っていると、ジュネが手を伸ばしてきた。

 自分の尻を左右から掴み、そろりそろりと指を進める。中指が薄く開く割れ目に届き、ふにっとした陰唇を押さえる。左右に引いた。

 

「ジュネのおつゆをすすってくださるのなら……。どうぞ、直接」

 

 割れ目がくぱあを開かれた。

 

「ジュネはとても気持ちよくなってしまってマイスターのおちんぽをきちんと舐められないのに。マイスターに愛されておまんこがこんなになってしまいました。ジュネのおまんこがどれほど悦んでいるか……、ご覧ください♡」

 

 開かれた膣が暗がりを覗かせていたのに、見えなくなった。

 中透明な粘液で満ちてきた。粘性が薄く、内側の媚肉を満遍なく濡らした後はゆるりと垂れてくる。

 男は無心で舌を尖らせ、開いた穴に差し込んだ。舌に押しのけられた愛液が溢れ、唇を濡らす。

 じゅるじゅると啜ってから我に返った。

 

 ジュネはアルベド様のようにこちらの理性を攻撃してきたのだ!

 

「っ!」

「れろ……。ジュネもフェラチオをさせていただきますね♡ あむっ、ちゅぷ……、ちゅるる……。じゅる……、んうう……」

 

 手を使わずに逸物を咥え、たっぷりと唾を絡めてから頭を振る。

 不安定な姿勢なのに、じゅぷじゅぷと水音が激しい。

 強く吸っているので逸物が頬の内側と舌に密着し、隙間なく包まれている。徐々に快感がこみ上げてくる。

 

「じゅぷ、じゅるる……、んっんっ、れろぉ……。いつでも、お好きな時に♡ ちゅっ、ちゅうぅっ……」

 

 自身がどれほど感じているか見せつけてから理性へ直接攻撃。間髪入れず激しい口淫。

 エ・ランテルで通い詰めた娼館でもこんな技に出くわしたことはない。

 さすがは覚醒サキュバスの転生体だけはある。

 いっそこのまま出しても、むしろ出すべきと思わされる。

 それなのに、手が動いてしまった。

 

「ひゃん!」

 

 パチンを尻を叩いてフェラチオを中断させた。

 顔を上げて振り返る気配を感じるが、生憎ジュネの性器しか見えない。上から退かせて向き合った。眉尻を下げて不安そうな顔をしている。

 

「ジュネの口はとても良かったけど、こっちに出したいんだ」

「あっ……♡」

 

 体を起こさせ、無毛の股間に手を差し込んだ。

 中指と薬指を揃えて膣口に引っ掛ける。そのまま引き寄せれば華奢な体をもたれさせてきた。

 指はくちくちと小さく抽挿を始める。ジュネも逸物を優しく握り上下に動かす。

 どちらからともなく顔が近付き、唇が触れようとしたところでジュネが避けた。

 頬を赤らめ伏せた目が見るのは男の顎。自ら性器を見せつけ淫らな言葉を口にして挑発しても、自分の愛液で男が顔を濡らしているのは恥ずかしいらしい。

 

「あっ!」

 

 ジュネをベッドに押し倒す。形の良い乳房がたぷんと揺れた。

 赤い目で真っ直ぐに見つめながら股を開いた。

 近付いてくる顔を、今度は逃げない。唇が合わさって、教えられたばかりの舌使いを披露する。

 唇で唇を食み、差し込まれた舌に吸い付く。尖らせた舌は吸われるままに男の口内に入っていく。

 ぴったりと合わせた唇の中で舌と舌が絡みながら、男がジュネの女を探り始めた。

 

「早く……入ってきてください。ジュネをマイスターのものにしてください。マイスターの命をジュネに注いでください。マイスターのためになら、ジュネは何でもいたしますから……。あ……、入って……」

 

 期待に潤んだ雌穴を太い逸物がこじ開けていく。

 進むに連れて穴を満たしていた淫液が押し出され、シーツにシミを作っていく。

 

「ジュヌヴィエーヴ」

 

 名を呼ばれ、恍惚としていたジュネが目を見開いた。

 

「……いえ、私はジュネです。シャルティア様はそちらが良いと、仰って……」

「そう仰ったな。だけど俺はジュヌヴィエーヴだと思ってる。俺が名付けた名前なんだ。俺だけは呼んでもいいだろう?」

「ぅ………………、はぃ…………」

 

 ソリュシャンから押し付けられた課題図書に出てきた名前である。数百冊読まされた中で二度しか出てこない名前だった。ソリュシャンは読んでないか、読んでいても覚えてないだろう。

 由来がなんであれ、ジュネは自分の名前を気に入ってるようだ。

 

「マイスターから名前を頂いた以上、ジュネもソフィー様と同じようにマイスターをお父様とお呼びすべきでしょうか?」

「……そこは今まで通りでいい」

「ジュネは地下大墳墓ナザリックの上層部にて発生したヴァンパイア・ブライドです。ジュネに創造主となられるお方はおりません。お父様やお母様とはどのような存在なのか興味があります。お父様がお嫌でしたらパパは如何でしょう?」

「…………パパも止せ」

「残念です」

 

 気落ちしたように眉尻を下げるが、赤い唇は口角を上げている。

 ここで、「からかっているのか」と向きになったら負け確である。ジュネの具合はとても良いのだ。早く出したい時専用に使うくらいで、早い時は五分と掛からない。

 そうならないよう会話で時間を稼いで馴染ませている。覚悟を決めて準備を整えれば負けはしない、はずである。

 

 ジュネが初めてだった時は、シャルティアを含めて他に四十八人もいた。

 その時はただのヴァンパイア・ブライドだと思っていたが、突っ込んでみたらとんでもない。ヴァンパイア・ブライドの中にナイトメアサキュバスクイーンが混じっていたようなものだ。

 まるきり不意打ちである。直前にシャルティアへ放ったばかりだったと言うのに、こちらが先にいかされるところだった。結局はシャルティアのケツバットで放ったため相打ちだったと言える。

 いつもならセックスに勝ち負けなんてものは存在しない。ところが今日はそうもいかないのだ。

 いつぞやのミラのようにダウンまでさせる必要はないが、一方的な行為は不可である。

 そのための知識と経験は、蓄えている。

 

 

 

 口淫で近付いた予兆が一先ず遠ざかった。

 冷たい女の胎が炙られ温まってくる。

 ゆっくりと腰を引き、ゆっくりと戻っていく。ジュネの瞼がピクリと震えた。

 

「マイスターからこんなに優しく抱いていただけるなんて……。嬉しいです」

「ジュヌヴィエーヴとする時はいつも気が急く。お前は良すぎるんだよ」

「そんな事を仰って。ソリュシャン様に叱られてしまいます」

「……そんな事を気にするものなのか?」

「マイスターから良く思われたいのは皆様も同じだと思います」

「ジュネも?」

「勿論でございます」

「だったら心配いらないな」

「それはどういう……、ひぅっ……」

 

 一番奥に届いてなお、ぐいと腰を押し進めた。

 

「俺にはお前が必要だ。ずっと傍にいろ」

「っ…………」

 

 きゅうと締め付けられた。

 躊躇いがちに伸ばされた腕が背に回り、抱きしめてくる。

 赤い目を泳がせ、目があったと思うと伏せられる。

 

「はぃ…………」

 

 掠れた声で返事をした。

 健気な様子に征服欲が煽られる。思う様犯して鳴かせたくなる。

 

「あぁっ! あっあっ、はげし……。んっ、ちゅぅ…………んんっ……。あぁん♡」

 

 絡みつくジュネの中を往復する。

 何度も使っているジュネの膣は処女の時より遥かに熟れて、戻る時はきつく締めて抜ける時は柔らかく緩む。

 肉を打つ音に卑猥な水音も重なって、細い声が甲高く鳴っている。

 腰が引かれても締める時は全身でしがみついてくる。

 

「いま、イッてしまって……、はぁ……。ジュネのおまんこはすぐによくなってしまうんです……。ジュネのおまんこはマイスターに育てられましたから♡」

 

 蕩けた笑みを見せた。

 膣内では肉ひだが絡みつき、抽挿していたリズムで逸物を締め付ける。亀頭が触れている子宮口は吸い付いてくるようだ。

 声でも言葉でも、顔でも体でも。なにより男を深く咥えているジュネの女が、達してしまったのだと伝えてくる。

 それが引き金になった。シックスナインでのフェラチオで寸前だったのもある。

 ジュネの膣内でどぴゅどぴゅと熱い精液を吐き出した。

 

「はぁ…………、ジュネのおまんこで、マイスターからいただいたのを感じます♡ おちんぽがピクピクしているのもわかります。ジュネのおまんこでいってくださったのですね♡」

 

 ジュネに包まれ逸物が脈打っている。子宮口に亀頭を押し付け、断続的にぴゅっぴゅと吐き出している。

 女の深い穴は柔らかく収縮を繰り返して精液を置くへ奥へと取り込むように蠢いている。

 逸物をぴったり咥えたまま吐き出されて、膣内に精液が満ちた。

 

 互いに絶頂の余韻に浸って足を絡め手を握り合い、口付けを交わした。

 ジュネの中で脈動が収まって、長い逸物がずるりと抜かれる。

 抜けきる前に、奥に戻った。

 

「あっ!?」

 

 射精直後は少々柔らかくなっていても、ジュネの中に戻った時は最初と変わらない硬さを保っていた。

 

「続けるぞ?」

「え? あっ、ふぁぁぁぁああっ! あっあっ、お待ちを……、はあぁぁぁあん! あっ、あんっ、あんっ!」

 

 膣内に満ちた精液と愛液を、逸物が撹拌し始める。

 水音は一度目より激しくて、粘着質にじゅっぷじゅっぷと鳴っている。

 ジュネの声も高くなった。顎を上げ、吐き出すように鳴いている。

 男を押さえようと伸ばした腕は、頼りなくすがるように男の胸に添えられた。

 

「あっ、らめっ! すこしやすんでからぁぁああ! あうっ、あひぃっ……、あああぁぁん♡」

 

 これまでのジュネとの行為は、一先ず出したい時ばかりで続けてしたことは一度もなかった。

 先だってアルベドのサキュバスおっぱいミルクを飲んだ時も、ジュネ以外に五人もいた。ジュネには七回も放ったが、合間に他の者へ最低三回はした。続けてではあっても休憩は十分取れていたのだ。

 

「休みたいのか?」

「はっ、はいぃ……。こんな、乱れてしまって……。マイスターにぃ……、あぁっ!?」

 

 体を起こしてジュネの太腿を抱え持つ。

 挿入したままゴロリと転がし、ジュネの体をベッドに組み伏した。

 後ろからの挿入でもジュネの片足は高く上がっている。異本で言うところの燕返しである。

 

「当たるところがちがくてぇ……、あんっ♡」

 

 きゅっとシーツを握る。

 吸血鬼の美貌は蕩けて、赤い唇は意味のある言葉を紡がなくなった。

 男の逸物と繋がった雌穴からは白く泡立った淫液が掻き出され、ジュネの股を汚していく。

 そんな様でもジュネの女は男にすがりついている。きゅうきゅうと締め付け、男を悦ばせることを忘れない。

 

「もっと良くなりたいだろう? 自分でも触ってみろ」

 

 うつ伏せになっていたジュネの体を起こして、男の体はジュネの後ろに。

 横向きに寝て挿入する側位は激しく動けなくても空いた手が自由に使える。挿入が浅くなるデメリットは男のものが長いので問題ない。

 

「クリトリスも乳首も……立ってますぅ♡ どっちも、コリコリしてて……あぁ、マイスター♡」

 

 ジュネは体を丸めて自身の敏感な部分を愛撫する。

 そこを後ろから挿入するのは、ジュネを包み込んで全てを手に入れた気分にさせられた。

 体を密着させ根本まで突き入れる。下腹に触れる尻は柔らかく、心地よい。

 男も後ろからジュネの乳房を掴むと、上からジュネが手を重ねてきた。

 手のひらに尖った乳首を感じる。

 

「マイスター……、ジュネに、接吻を……。ちゅ…………、ちゅっ……、ちゅぅ……、ちゅるる……。ジュネも、マイスターに……」

 

 口付けを交わして、ジュネはそのまま体の向きを変えた。

 逸物は捻られることなくぬるりと抜けて、今度はジュネが上になった。

 男の股間を跨いで腰を下ろす。奥まで受け入れたら腰を使うことなく男の胸に倒れ込んだ。

 ジュネの女に包まれているのが気持ちよければ、ひんやりとした女の重みも心地よい。とは言え、休ませるつもりはない。

 

「ひゃうぅんっ!! あっ、あっ、はぁっ! あんっあぁんっ♡」

 

 白い尻を掴んで固定し、勢いよく下から叩きつけた。

 股間と股間がぶつかり合って、結合部からぷしゃっと飛沫が飛び散った。

 二度目の余裕もある。暴発はない。

 

 突き上げる度にジュネはすすり泣くような声で鳴く。泣いているのかも知れない。時折上げる顔は目に涙を溜めていた。

 頼りなく男の胸に置いた手を、力を振り絞って男の頬を包んだ。

 全身を揺すられながら少しずつ顔を近付け、唇を落とす。

 

「んんっ!! ん…………、んふぅ…………」

 

 体を揺らされなくなり、体の奥に熱い奔流を感じている。

 胎で脈打っている間はずっと口付けていた。

 

「マイスター……。お慕いを…………、いえ。……愛しています。ジュネはマイスターを愛しています♡」

 

 

 

 

 

 

 二度放っても萎えきらない。ジュネの中に挿入したままでいる。

 後ろから見れば、押し広げられたジュネの膣口から白濁した淫液が垂れているのが見えるだろう。

 

 重なった二人は互いの耳に唇を寄せ、甘く囁いている。

 

「ジュネの心も体も、命すらマイスターのものです。ずっとお側に置いてください」

「手放すわけがないだろう? 色々仕込む予定だ。期待してる」

「マイスターの期待に応えるべく最大限の努力をいたします。それに伴って、一つだけ宣言しておくことがございます」

「なんだ?」

 

 ジュネは新たに授かった使命を宣言しなければならない。

 宣言することによって効果が発生する。

 顔を上げて至近から男の目を見つめ、ジュネは宣言した。

 

「どのような事情があっても、マイスターが私どもの元からお隠れになった場合には必ず後を追います」

 

 血のように赤い目が輝いていた。

 

「アルベド様から放逐されない限り魔導国から離れる予定はないよ」

「……よくわかっていただけなかったのが残念です。もう一度申し上げます。どのような事情があっても、どのような形であっても、マイスターがお隠れになった場合には、でございます」

 

 遠くを見ている深い朱色。「隠れる」の意味が男の脳に染み込んできた。

 

「俺が死んだ後のことか? そうなったらシャルティア様の元へ戻ればいい」

「シャルティア様はジュネを不要と仰られました。戻れるわけがありません」

「だとしても他の方々に――」

「二度も主人を変えろと仰るのですが? それはシャルティア様にもマイスターにも甚だ不敬なことでございます」

「いやそれは…………」

 

 ここまで話が進み、男は「あれ?」と思った。

 

 シャルティア様はジュネの自由意志を尊重しただけで不要と言ったわけではない。

 しかしそれを教えてしまうと、ジュネが動転している隙につけ込んで取り込んだことがバレてしまう。バレても構わないが、それでジュネに去られるのは避けたい。

 とても具合が良いし、頭の回転が早いので言葉を交わすのも楽しい。

 

 ジュネが言う「後を追う」とは後追いで自裁する事だろう。

 こちらも構わないと言いたいところだが、千年先まで使える知恵と技能を仕込むつもりでいる。苦労と時間を掛けて仕込むのに失われてしまうのはとても惜しい。

 どうせ失うなら仕込まない、と言う選択肢はない。皆の前で仕込むと宣言したのだ。自分の言葉に真っ向から反する事など出来ようはずがない。

 

「いや待てそれは短絡だろう! そこまで慕ってくれるのは嬉しいがジュネには千年先でも通用する技能を――」

「マイスターがお持ちの技は万年先でも通用するものと存じます。ジュネのことよりもマイスターの方が先ではないでしょうか?」

「……寿命を克服しろと言いたいのか?」

「そう申しております」

 

 こともなげに言ってくれたが人間はいずれ死ぬものである。

 アルベド様からの「百万回の愛してる」を忘れたわけではないし、まだ十二回しか言えてないので気にはしているが、まだまだ余裕があると思っていた。

 

「もしもマイスターの技が失われる兆候がありましたら……」

「老いが見えたらと言うことか?」

「はい。その時はシャルティア様の牙を受けてくださいませ」

 

 バンパイアに転化して不死と不老を手に入れろということだ。

 しかしそれをしてしまうと、シャルティアに絶対服従となってしまう。それで主神にして美神であられるアルベド様への忠誠が失われるとは思いたくもないが、確信は出来ない。

 

 

 

 ジュネをシャルティアの元へ戻すのは却下。

 色々仕込むのを諦めるのも却下。

 後追いさせるのは余りに惜しい。

 不老不死なぞ望んだことはないが、永遠にアルベド様に侍るのはとても良いことだ。

 その手段にシャルティアから吸血されるのは却下。

 それならいっそジュネに後を追わせて、というのはやはり勿体なさ過ぎる。

 それなら死ななければ良いのだがそのためにシャルティアの牙を受けるのは御免被る。

 

 ループが形成されてしまった。

 

(バカな! 詰んでる、だと?)

 

 アウラが色々仕込んだのを男に話していれば何の問題もなかった。しかし男は何も知らないでいる。

 知ったとしてもアウラがしたのは若い肉体のまま寿命を伸ばすことで、不老不死ではない。万年も伸びれば十分だろうが、そこが具体的にどうなっているのかは施したアウラもあやふやだ。とりあえず千年と言う感じでふわっとしている。

 

 自分でどうにか出来ることではない。

 シャルティアに頼るのは絶対に避けなければならない。

 部下にはめられて不老不死になりたくなりました、なんて情けないことをアルベド様へ申せようはずがない。

 

「人間は二十歳を超えると成長が止まって老化が始まると聞き及んでおります。マイスターは二十歳を超えていらっしゃいますか? 超えていらっしゃると思われます。一刻も早いご決断を」

「………………」

 

 これが獅子身中の虫なのだろうか。

 デミウルゴス様なら聞いていただけるとは思うが肉体改造が伴いそうだ。

 恥も外聞も捨ててナザリックの皆から石を投げられる覚悟で、アインズ様にお聞きしてもらうしかない。

 手土産にモモンズ・ブレイドアーツの新技を開発せねばならないだろう。

 

 

 

 とりあえず、続けて二回ジュネを犯した。

 股間がどろどろになったのをこちらを探していたミラに清めさせ、その間にルプスレギナから回復魔法を受ける。

 ジュネはティアにたっぷりしてやっただろうと、後ろの穴も使った。

 口が良かったのでそちらにも放つ。

 気分を変えるためにルプスレギナを一回可愛がってからもう三回ジュネに。途中で泣きながら許しを乞うて来たような気がする。

 食事代わりにソリュシャンがおっぱいを飲ませてくれた。その間、ジュネに挿入していた。

 回復魔法を受けてもさすがに食傷気味となったのを、少しずつ飲んでいたアルベド様のミルクを全消費。

 ソリュシャンとルプスレギナとミラを抱き、合間にはきちんとジュネを挟む。

 

 さすがは覚醒サキュバスの転生体である。

 一日で受け入れた記録を更新されてしまった。

 

「ジュネはもう……マイスターなしでは生きられません♡」

 

 ソリュシャンとミラが力強く賛同する。

 ルプスレギナは半笑いで男を小突いた。

 

 引っ越しが決まったのに何の準備もしていない一同をシクススとシェーダが叱りつけたのは当然だった。




ヴァンパイア・ブライドのヒロイン度がやたら高いのは何故かと考えたら吸血鬼物がとても好きだったことを思い出しました
ジュヌヴィエーヴはフランス語の女性名でミュージカル映画「シェルブールの雨傘」のヒロインが有名です
が、本作のジュネの由来は「ドラキュラ紀元」のヒロインからです
本後書きの前にドラキュラ紀元を検索したら「知る人ぞ知るドマイナー作品」「コアなファンがいるけど絶版」とかあって衝撃
なお、ドラキュラがヘルシングに勝って大変なことになったロンドンを舞台にジュヌヴィエーヴが頑張るお話です

吸血鬼は神秘的な敵役であって欲しいもんですが、今となっては古典とか懐古趣味に分類されてる気がします
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