※この作品はR-18です。

冬の獅子と氷の花(BLEACH)   作:三神 ゆうさ

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BLEACHの創作小説
基本原作通りだけど、所々都合よく変えちゃいます(笑)

途中で2人の裏イチャはいる予定なので
苦手な方は回れ右。
ごめんなさいっ(T_T)

設定の方でミスとか勝手な解釈とかあるかもしれないのでもしあれば教えてください\(^o^)/

それではどうぞ!





序

 

 

 

もしお前が孤独に震えているとして

俺はどうしてやれるだろう

 

もし俺が冬の氷だったとして

お前は俺が欲しいと言うだろうか

 

ーーー俺のそばに来い、雅

 

もしお前が冬の獅子だったとして

ただの花に過ぎぬ私を欲するだろうか

 

柔らかい雪についた足跡を

お前はどこまで追ってくれるだろう

 

私は怖いのだ、と同時に

 

ーーー私をつれていってくれ

 

 

 

<ソウル・ソサエティ>

 

 

護廷十三隊隊首会

 

純白にそれぞれの隊が染め抜いてある隊首羽織を着た12人の隊長たちが

1番隊総隊長である山本元柳斎重國を筆頭に並ぶ。

 

そう、12人。

藍染が黒崎一護によって倒されもう3年経つ。

銀城と月島の件で黒崎一護が霊圧を取り戻してから約1年弱。

 

未だに1席、隊長の席が埋まらないでいる。

 

 

「今日集めたのは他でもない、未だ空席の3番隊隊長についてである」

 

 

(都合により3番隊開けちゃいました。)

 

 

「やっとかい、山じいー、てっきり隊長はおかないのかとおもってたけどねぇ、浮竹?」

 

へらへらとした物言いをする享楽春水の発言に浮竹十四郎も頷く。

 

 

「三番隊の隊長に適するものがなかなか現れなくてのう。じゃが今回わしが直々に推薦しよう。…3番隊新隊長、黒晶雅。」

 

 

名前が呼ばれた瞬間、瞬歩で現れた女は一言言った。

 

「三番隊隊長、黒晶雅だ。」

 

軽くウェーブした黒髪に黒曜石のような瞳。

袖のない隊首羽織を着た長身の体躯。

整った顔立ちと姿勢は絶対的な気品を漂わせていた。

 

 

「総隊長、お言葉ですがこのものは何者なのですかっ」

 

2番隊隊長砕蜂が問うと全隊長が総隊長をみすえる。

 

「君は真央霊術院の出ではなさそうだね。」

 

浮竹が穏やかな声音で言うと雅が静かに言った。

 

「私は死神だ。…今はな。」

 

そう言うと来た時のように瞬歩でその場を去った。

 

 

 

3番隊隊舎

 

雅が現れると集まっていた隊士達が一斉にざわめき出した。

 

こうなるとわかっていてから隊長など無理だと言ったのに。

今更ながら老いた総隊長のことを恨む。

 

「口を閉ざしてよく聞け。」

 

声を張らなくても静まるのは、雅の雰囲気からだろうか。

 

「私が三番隊隊長黒晶雅だ。

お前たちの隊長がきえてどのくらいになるか知らない。

前の隊長がどんなやつだったかも知らぬ。

今日からは私が隊長だ。ついてこい。」

 

 

そう言った雅に隊士達は勢い良く返事をした。

 

「元気が良いのはいいことだ。」

 

そう微笑んで隊士達をねぎらうと、笑い声が隊舎に響く。

 

そんな中隊士を解散させた。

 

 

「黒晶隊長。」

 

「なんだ、イヅル?」

 

きたか、と雅は思った。

 

「おて合わせ、願います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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