ヘリ 内部
花田中将「到着まであとどのくらいだ?」
パイロット「およそ三分です」
花田中将「いいか!着陸後艦娘と技術課は出撃準備。憲兵課は別命あるまでそのまま船内待機だ」
「「「了解。」」」
花田中将「今回が初となる広域捜査だ。皆気を引き締めてあたるように」
パイロット「司令。見えてきました」
瑞鶴「あれが、」
花田中将「あぁわがNPF水上第二艦隊の本隊だ。航空戦艦や航空巡洋艦などが主戦力となっている。君らは強襲型航空母艦 土佐で待機だ。」
瑞鶴「司令は?」
花田中将「私は艦隊旗艦である伊勢で指揮をとる。」
『こちら伊勢。所属とコールサインを名乗れ』
花田中将「こちらはNPF舞鶴本部所属コールサインはアクチュアル1と2だ」
『コールサイン確認しました。ご苦労様です。』
花田中将「うむ。」
『このままランディングポイントに向かって下さい。風向き風速共に問題ありません。』
花田中将「了解した。情報感謝する」
パイロット「では着陸態勢に入ります。」
花田中将「あぁ頼む。」
伊勢 飛行甲板
近藤中将「ご苦労様です艦長兼第二艦隊司令の近藤です。」
ビシッ
古賀少将「土佐 艦長の古賀です。」
ビシッ
花田中将「お出迎えご苦労様。早速だが」
近藤中将「はっ!作戦室へご案内致します」
花田中将「頼む」
作戦室
花田中将「状況は知っているな」
近藤中将「はい。救援に向かわれるんですよね」
花田中将「あぁ確か第二艦隊には工作戦隊がいたよな」
近藤中将「えぇ。」
花田中将「艦娘の修理は出来るのか?」
近藤中将「えぇ元々それを目的に建造されたはずですから。」
花田中将「その戦隊を救援海域に向かわせたいのだが」
近藤中将「構いませんよ。既に戦隊司令官に命じて準備させてます。」
花田中将「ならばうちの艦娘達と技術課の奴等を移動させよう。ヘリの準備を」
古賀少将「分かりました。」コク
士官「はっ!直ちに準備致します」
ガチャン
花田中将「さてとこれからが本題なんだが」
近藤中将「えぇ確か欧州方面に向かわれるのですよね」
花田中将「あぁ欧州ブロック司令部に広域捜査権による強制査察を行う」
近藤中将「それで我々は何を」
花田中将「あぁそれなんだが近藤中将?」
近藤中将「はい」
花田中将「君の艦隊の力を貸してはくれないか。」
近藤中将「我が艦隊の力をですか?」
花田中将「あぁ目的は」
古賀少将「上陸ですか?」
花田中将「察しがいいな。」
古賀少将「ちなみに作戦内容は?」
花田中将「あぁまずは憲兵課の特戦隊を先に上陸させ監視塔を確保。その後艦隊を前進させ艦砲射撃と航空攻撃を持って軍港及び司令部の防衛能力を無力化し一気に乗り込む。」
近藤中将「攻撃目標は?」
花田中将「主な目標は三つ軍港の駐留艦隊と砲台それと防空基地」
古賀少将「大規模過ぎませんか?」
花田中将「何をいう。既に本部所属部隊全隊の関与も確認済みだつまり欧州ブロック司令部は我々の敵であり倒すべき相手でもある。ならばやるべき事はただ一つ」
古賀少将「徹底的に欧州ブロック司令部を潰す」
花田中将「そういう事だよ。我々は壊すために戦うのでく守る為に戦う…古賀少将これだけは理解してほしい」
古賀少将「はい。」
花田中将「よし。上陸部隊の指揮は古賀少将に命ずる必ず成功させろ」
古賀少将「はっ!必ず成功させてご覧に入れます」
花田中将「よしなら…」
と次の瞬間謎の警鐘が艦内に響く
ブーブー(警鐘)
花田中将「この音は…まさか!」
続く