伊勢 作戦室
ブーブー(警鐘)
花田中将「この音は…まさか!」
近藤中将「司令すみませんが」
花田中将「あぁどうやら非常事態が発生したっぽいな」
近藤中将「えぇ」
花田中将「私も行こう艦橋は?」
近藤中将「よろしいのですか?」
花田中将「あぁもしかしたら力になれるかもしれん」
近藤中将「分かりました。こちらです」
艦橋
「艦長及び花田本部司令官上がられます!」
ビシッ
近藤中将「敬礼はいいそれより状況は?」
レーダー員「数分前レーダーにアンノウンターゲットを複数探知現在照会中です」
花田中将「そうか。」
解析員「照会結果出ました!」
近藤中将「どうだった?」
解析員「全NPF艦隊及び友軍艦艇との照会をしてみた結果それに該当するものはありませんでした。つまり」
花田中将「味方ではないという事だな」
解析員「えぇ」
近藤中将「いかがなさいますか?」
花田中将「総員第一種警戒態勢発令!偵察機を緊急発進。アンノウンターゲットを探知したポイントに急行同海域を偵察させろ」
近藤中将「はっ!全艦第一種警戒態勢を発令し偵察機を緊急発進(スクランブル)させろ」
戦闘班長「はっ全艦第一種警戒態勢!偵察機緊急発進(スクランブル)用意!」
ブーブーブー(警鐘)
戦闘班長「偵察機発進しました」
『こちら偵察機コールサインはホークウインドウ01です。』
戦闘班長「ホークウインドウ01了解。アンノウン反応があった海域に急行し現状報告を行え」
『ホークウインドウ01了解。ただちに向かう』
数分後
情報長「偵察機からの映像来ました!」
近藤中将「メインスクリーンに!」
情報長「出します!」
と次の瞬間衝撃の映像が写し出される
近藤中将「あれは旧海軍の軍艦?」
古賀少将「しかしそれらは沈んでいるはずです!」
近藤中将「ならあれは一体なんなのだ!」
花田中将「…リサイクル艦」
近藤中将「ご存知なのですか?」
花田中将「あぁジュラル星人が地球侵略の際に海に沈んた旧海軍の軍艦を回収、改造したものだ」
近藤中将「それが欧州ブロックで現れたということは」
花田中将「あぁ欧州ブロックはジュラルと手を組んだそれはすなわち我々連邦に宣戦布告をしたのと同じだ」
近藤中将「どうしますか?」
花田中将「総員第一種戦闘配置!突入艦隊には現海域から離脱命令を」
古賀少将「分かりました。では艦に戻ります」
花田中将「あぁご苦労様。突入艦隊は任せたぞ」
古賀少将「はっ!失礼します」
ガシャン
花田中将「ホークウインドウ01敵艦隊の編成は分かるか?」
『こちらホークウインドウ01 敵艦隊の編成戦艦4空母4巡洋艦20駆逐艦16!』
花田中将「了解した。引き続き敵の動向を逐一報告されたし。」
『ホークウインドウ01了解。』
近藤中将「敵の数はこちらの倍ですか」
花田中将「近藤中将…君ならどう戦う?」
近藤中将「そうですね…これはどうでしょうか?」
花田中将「見せてくれるかな?」
近藤中将「はい。どうぞ」
花田中将「ありがとう。…ふむなるほど。いい作戦だが点数をつけるなら80点くらいかな?」
近藤中将「80点でありますか?」
花田中将「あぁ作戦自体は悪くないが俺ならこうするね。」
近藤中将「拝見します。なるほど…さすがです!」
花田中将「ではこの作戦でいいかな?」
近藤中将「はい!」
花田中将「ならば全艦に作戦を通達し作戦準備に当たらせろ。いいな!」
「「「「はっ!」」」」
こうして後に欧州戦役と呼ばれる戦いの火蓋が切って落とされるのであった。
続く