江風の突然の質問にびっくりした花田少将
花田少将「いきなりどうした?」
江風「いやなんか気になって、」
花田少将「ハハハ江風らしい」
そういうと花田少将が語り出す
花田少将「俺は陸軍のある航空隊のパイロットやった」
江風「へぇー」
花田少将「そうだ母さんとの出会いと陸軍時代の戦いを知りたいかい?」
江風「うん!」
花田少将「飛龍と初めてあったのは俺が陸軍パイロット彼女がまだ人間やった頃やった」
これはまだ花田刀治郎が海軍航空隊のエースパイロットと呼ばれる前陸軍航空隊パイロットだった頃のお話~
特別編「エースパイロットの誕生~福岡大空襲」
数年前 福岡市
花田一飛曹「理沙、今日はどうする?」
陸軍憲兵隊 花田理沙中尉「今日は休みだしどっか行く?」
花田一飛曹「そうだな久しぶりの休みだしドライブにでもいくか」
花田理沙中尉「いいわね」
が物事は簡単にはいかなかった。
ドカーン
花田一飛曹「なんだ今の音?」
ウゥーーー(空襲警報)
花田理沙中尉「空襲警報!?」
花田一飛曹「とにかく周辺の人達を安全な場所に」
花田理沙中尉「う、うん」
住民A「一体どうなっているんだ!」
住民B「軍は何をしていたんだ」
花田理沙中尉「みなさん落ち着いて下さい!こっちが避難所です!」
花田一飛曹「落ち着いて克つ迅速に行動してください」
が、その声は住民らには届かなかった
少女「キャ」
花田理沙中尉「大丈夫?立てる?」
少女「は、はい」
花田理沙中尉「なら走って!なるべく地下に逃げるのよ」
がその時敵戦闘機が理沙達がいる場所に機銃掃射をかける
花田理沙中尉「危ない!」ドン
少女「キャ」バタン
ダダダダ
花田理沙中尉「うっ」バタン
少女「お姉さん!」
敵戦闘機がまた迫ってくるがそのとき
花田一飛曹「させるか!」(鉄の呼吸!弐の型鉄の歯車)
ドカーン
花田一飛曹「君!大丈夫か?」
少女「私は大丈夫だけどお姉さんが!」
花田一飛曹「理沙!おい理沙!しっかりしろ」
花田理沙中尉「と、う、、治郎、あの、少女は?」
花田一飛曹「しゃべるな!彼女なら大丈夫だ」
少女「ご、ごめんなさい」
花田理沙中尉「そう、よ、かった」ガクッ
花田一飛曹「理沙!おい理沙!しっかりしろ!おーい!」
少女「ごめんなさい、ごめんなさい」
花田一飛曹「君!走れる?」
少女「は、はい」
花田一飛曹「よし、いい子だ、なら走るよ」(理沙をおぶる)
少女「はい!」
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花田一飛曹「見えた!あそこまで走ればもう大丈夫だ」
本多憲兵「は、花田さん!ご無事でなりより」
花田一飛曹「俺の事はいいそれより理沙を」
本多憲兵「先輩!、、、分かりましたお任せを」
花田一飛曹「あともう一人、、」
少女「キャ」バタン
花田一飛曹「くそっ」タタタ
本多憲兵「は、花田さん」
少女「うぅぅ」
花田一飛曹「大丈夫か?泣くんじゃない」
くい
花田一飛曹「ほら君には、笑顔が一番似合っている」ニカッ
少女(キューン)
花田一飛曹「よしなら」だきっ
少女「えっ」お姫様だっこ
花田一飛曹「決して放すんじゃないよ」タタタ
本多憲兵「花田さん!」
花田一飛曹「本多さん彼女を!」
本多憲兵「はい、後航空隊に召集がかかりました」
花田一飛曹「分かった。本多さん後の事任せます」
本多憲兵「はい!ご武運を」
花田一飛曹「あぁ」
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陸軍航空隊福岡基地
花田一飛曹「すいません遅くなりました」
基地司令「いや構わない理由は本多君から聞いている大変だったな」
花田一飛曹「いえ、それより状況は」
基地司令「現在全戦闘機を上げて迎撃しているがあまり状況はよくないすぐに援護に向かってくれ」
花田一飛曹「了解しました」
格納庫
花田一飛曹「おやっさん俺の機体上げるよ」
整備班長「おぅ花田!ぎんぎんになってるぜ」
花田一飛曹「よし、エンジンスタート」ブルン
ブンブン
花田一飛曹「いい音だ今日も頼んだよ隼!」
管制官「離陸許可!」
花田一飛曹「了解!花田刀治郎、隼出ます」ブゥーン
基地司令「花田!中央での戦闘が激化至急救援に向かえ」
花田一飛曹「了解!小隊我に続け!」
小隊隊員ら「了解!」
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一方その頃市街地上空
ダダダダ
加藤一飛曹「よしっ」
小隊隊員「加藤さん敵機の数が多すぎます」
加藤一飛曹「怯むな!すぐに応援が来る。それもあいつのな」
小隊隊員「加藤さん!敵機が市街地に!」
加藤一飛曹「なに!くそっ間に合わない」
みなが諦めかけたそのとき
花田一飛曹「させるかー」ダダダダ
ドカーン
加藤一飛曹「ようやく来たのか」
花田一飛曹「皆遅くなった!」
加藤一飛曹「遅いぞ花田!」
花田一飛曹「悪い、じゃお客さんにはそろそろお帰り願おうか」
加藤一飛曹「言われなくてもそうするさ」
花田一飛曹「全機最後の巴戦だ」
加藤一飛曹「命落とすな敵落とせ!」
小隊隊員ら「応!」
その後戦闘機パイロットらの活躍により敵機は本土から撤退した。がこの空襲で多くの機体とパイロットが失われ多くの市民が犠牲となった。そして生き残ったパイロット達の中で花田一飛曹と加藤一飛曹はたくさんの敵機を撃墜したとして、陸軍航空隊のエースパイロットと呼ばれるようになったのである。
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花田少将「そしてその後敵の正体が深海悽艦と判明してな俺は海軍航空隊に転属し後は江風が知ってる通りだ」
江風「ねぇ話の中で出てきた少女ってまさか」
花田少将「あぁ飛龍だよ」
飛龍「二人でなに話してんの?」
江風「か、母さん」
花田少将「昔のお前について話してた所だが?」
飛龍「少将!それは秘密にしてっていったのに!」
花田少将「いいじゃねえか」
飛龍「よくありません!」
ギャーギャーギャーギャー
瑞鳳「相変わらず元気だねぇあの二人、、、」
蒼龍「いいんじゃない?」
瑞鳳「ま、それもそうね」
解説
花田理沙中尉 陸軍憲兵隊所属で花田少将(当時一飛曹)の
奥さん。普段は優しいが怒ると怖い。福岡大空襲で飛龍(まだ当時中学生)を庇い殉職した
本多憲兵 花田理沙中尉の高校の後輩で憲兵隊所属、頭脳明晰、性格は落ち着いていて、それらを買われその後花田大佐の補佐官となる
加藤一飛曹 陸軍航空隊のパイロットで花田少将(当時一飛曹)とは同期、普段は怖いが優しい一面もある。福岡大空襲のあと花田一飛曹と共に陸軍航空隊のエースパイロットと呼ばれた。花田一飛曹が海軍航空隊に転属しても彼は陸軍航空隊に残り、彼らを知る人らはみな陸の加藤海の花田と呼ぶようになる。
飛龍 当時まだ福岡の中学校に通っていた女子中学生
空襲の時に花田理沙中尉と花田一飛曹に命を救われる
その後花田理沙中尉や花田一飛曹みたいなかっこいい人になりたいと思い艦娘となる
隼 花田一飛曹の機体、12,7ミリと20ミリ機関銃を装備
機体に施された桜のマークは花田一飛曹の証である。
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いかがでしたでしょうか?本編がだいぶ時間がかかりそうでしたので、特別編とさせていただきました。本編はしばらくお待ちください