※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

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第九十五話「欧州海戦 後半」

伊勢 艦橋

 

レーダー員「敵機ミサイル発射!30発来ます!」

 

花田中将「戦闘班長!」

 

戦闘班長「捉えています任せて下さい!前甲板VLS1番から45番対空ミサイル発射用意!」

 

砲雷長「目標データ入力完了!発射用意よし!」

 

戦闘班長「てぇー!」

 

 

ドゴー

 

レーダー員「対空ミサイル敵ミサイルに命中します!」

 

ドカドカドカーン

 

レーダー員「5発来ます!」

 

花田中将「対空!」

 

ダダダダダダダダダダ

 

レーダー員「2発撃ち漏らしました!来ます!」

 

花田中将「総員衝撃に備え!」

 

ドカーン

 

副長「艦首B2付近に被弾!浸水発生!」

 

花田中将「遮盤急げ!」

 

近藤中将「ダメージコントロール!」

 

花田中将「敵機は?」

 

レーダー員「全て撃墜!」

 

花田中将「よし!」

 

レーダー員「新たな目標を探知!対艦ミサイルです!12発!両方向から本艦に向かって接近!」

 

花田中将「主砲三式対空戦闘!」

 

ウィーン(主砲旋回音)

 

ドカーン

 

戦闘班長「第二砲塔沈黙!対空砲も半数がやられました!」

 

レーダー員「レーダー大破!」

 

近藤中将「司令!」

 

花田中将「持ちこたえろ!ポイントaまで敵艦隊を引き付けるんだ!」

 

近藤中将「しかしこのままでは!」

 

花田中将「くっ!」

 

航海長「司令!」

 

花田中将「今度はなんだ!」

 

航海長「着きました!ポイントaです!」

 

花田中将「よし!皆よく持ちこたえた!通信別動隊に

作戦開始と伝えろ!」

 

通信員「はい!」

 

花田中将「上手くいってくれよ!」

 

 

その頃……

 

 

欧州自治ブロックのとある軍事基地の司令部では、現地の中堅将校や政府官僚数名が花田艦隊とリサイクル艦隊との戦闘を観戦していた。

 

「いかがですかな、大将殿?我が組織によるプロジェクトの『試作品』は」

 

さらに、そこにはウインスキーに接触してきた《カメレオン》の姿もあった。

 

司令官「オオ…!素晴らしい」

 

官僚A「あのアジア・オセアニアブロックの精鋭艦隊と言われる花田艦隊がこうも簡単に退却するとは、なるほどこれは確かに有益かもしれんな!」

 

官僚B「しかも、このテストをカモフラージュにして、邪魔者を排除出来るとなれば、一石二鳥……いや!一石三鳥というものだ!!」

 

「お気に召していただけたようで何よりです。詳しい打ち合わせなどは、後日予定を改めて……」

 

と、その時。

 

オペレーター「レーダーに感あり!我が艦隊の両方向から戦闘海域に突っ込んできます!!」

 

司令官「映像を映し出せ!」

 

オペレーター「こっ・・・これは・・・」

 

オペレーター「あれは・・・花田艦隊です!!花田艦隊の別動隊が我が艦隊の両方向から接近!!」

 

司令官「なにぃ?どうせ数はたかが知れてる、さっさと沈めてしまえ!」

 

オペレーター「前衛艦隊損害多数!」

 

司令官「なぜだ!」

 

オペレーター「潜水艦です!両方向から魚雷で攻撃してきます!」

 

司令官「味方の潜水艦は何をしている!」

 

オペレーター「それが花田本隊の攻撃でほとんど撃沈されました」

 

司令官「な、なんだと!」

 

 

 

戦闘班長「別動隊奇襲に成功!」

 

レーダー員「敵前衛艦隊損害多数!」

 

花田中将「よし前に出るぞ!全速前進」

 

航海長「全速前進!よーそろー!」

 

花田中将「今度はこちらのターンだ、行くぞ!」

 

「「「オォー」」」

 

 

 

 

オペレーター「花田本隊前進開始!前衛艦隊損害増大!」

 

司令官「えぇい空母は何をしている!」

 

オペレーター「大変です!」

 

司令官「どうした?」

 

オペレーター「我が機動部隊の後方から花田艦隊の別動隊が出現。機動部隊が全滅しました!」

 

司令官「なに!」

 

オペレーター「このままだと前衛艦隊は花田艦隊に包囲され全滅します!」

 

司令官「な、なんだと」

 

オペレーター「司令官、退避命令は……」

 

司令官「突っ込ませろ」

 

オペレーター「……え?」

 

司令官「あの目障りな艦隊にぶつけて、処分しろと言っとるのだ!!!二度も言わせるな役立たずどもがっ!!」

 

オペレーター「り、了解!!」

 

司令官「いくらあのくたばり損ないでも、あれほどの巨体をぶつければ沈むだろう………!」

 

 

 

レーダー員「敵艦隊突っ込んで来ます!」

 

近藤中将「特攻か!」

 

花田中将「近藤中将ここは任せた!」

 

近藤中将「司令!どちらへ」

 

花田中将「艦首だ、あと全艦に主砲発射準備させろ」

 

近藤中将「弾種は?」

 

花田中将「徹甲弾だ!」

 

近藤中将「了解!」

 

 

艦首

 

 

花田中将「よし始めるか」

 

そう言ってと左目にある眼帯を取ると

 

花田中将「妖力解放!妖眼開眼!」

 

説明しよう。花田中将は妖力を開放することで普段眼帯している左目が敵の弱点やコアを視ることができる妖眼となるのだ

 

花田中将「あったあれがコアだ!近藤中将聞こえるか!」

 

近藤中将「はい!聞こえます!」

 

花田中将「全艦に今から言う所に照準を合わすよう伝えてくれ」

 

近藤中将「了解です。」 

 

 

数分後

 

近藤中将「全艦照準よし!主砲発射準備完了しました!」

 

花田中将「撃ち方始め!」

 

戦闘班長「撃ちぃかたぁ始めー!」

 

ドカドカドカーン(主砲発射音)

 

カカン ドカーン(爆発音)

 

近藤中将「命中しました!あと一隻のみです!」

 

花田中将「分かった。後は俺に任せろ!」

 

骨徹 抜刀

 

花田中将「ハァー!烈風斬!」

 

 

ドゴーン

 

 

ドカーン(爆発音)

 

 

花田中将「安らかに眠れ」

 

 

近藤中将「敵艦隊の全滅を確認お見事です司令!」

 

 

花田中将「ありがとう。」

 

 

 

こうして欧州海戦は花田艦隊の勝利で幕を閉じたのだった。

 

 

艦橋

 

 

花田中将「よしこんなもんかな」

 

近藤中将「はい!では我々は修理をしながらこのまま敵基地に向かいます」

 

花田中将「分かった。今まで世話になったな」

 

近藤中将「いえこちらこそいろいろ勉強になりました」

 

花田中将「そうか。」

 

士官「失礼します!司令ヘリの準備が整いました」

 

花田中将「分かった。では私はこれで」

 

近藤中将「司令!」

 

花田中将「なんだ?」

 

近藤中将「ご武運を」

 

花田中将「あぁ」

 

近藤中将「総員花田司令に対し敬礼!」ビシッ

 

花田中将「諸君らの健闘を祈る!」ビシッ

 

 

ヘリ機内

 

花田中将「よし出してくれ」

 

パイロット「はっ!」

 

花田中将「これでようやくあの子達と合流出来る」

 

パイロット「では土佐に向かいます。」

 

花田中将「あぁ頼む」

 

 

続く

 

 

 

 

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