舞鶴基地 執務室
花田中将「ふぅーこれが最後の書類ですか?」
大淀「えぇ今ので最後の書類です。お疲れ様でした」
花田中将「お疲れ様でした」
大淀「今日はやけに早いですね。何かイベントがあるんですか?」
花田中将「よくぞ聞いてくれました!」
大淀『あっこれ地雷踏んだ』
花田中将「今日は江風の誕生日なのだー!」
江風「なのだー!」ダァーン!
大淀「そうなんですね。おめでとうございます」
江風「ありがとう。大淀さん!」
大淀「何かするんですか?」
花田中将「あぁこれから家でパーティーだ!家族総出でな。」
江風「楽しみだなぁー!」
花田中将「そうだ。江風先に帰って準備していなさい。私もすぐに行くから」
江風「分かった!後でな父さん。必ず早く帰ってくるんだぞ!」
花田中将「分かった」
大淀「フフ相変わらず仲がよろしいですね。本当の親子みたい」
花田中将「…本当の親子かぁ」
大淀「どうされました?」
花田中将「大淀さんには話しておいた方がよさそうですね」
大淀「?」
花田中将「これはごく一部の人しか知らないんですが私と海風 山風 海風の間には血が繋がっているんです。」
大淀「ということはまさか!」
花田中将「私はあの子らの本当の父親です」
大淀「なぜ?」
花田中将「あの子らは私と理沙の間に産まれた子
でして」
大淀「理沙さんというと福岡大空襲の時に亡くなれた司令の元奥様ですよね。」
花田中将「はい。福岡大空襲で理沙が死んだとき私は自分の大切な人を守れずして子供たちを守ることが出来ないと思いました。」
大淀「それでどうしたんです?」
花田中将「私は親権を捨てあの子らを施設に置くことにしました。」
大淀「ではなぜ今頃彼女らの父親に?」
花田中将「それはあの子らがブラック鎮守府で酷い目にあってると聞いた時に後悔したからです。」
大淀「後悔ですか」
花田中将「えぇ私があの時あの子らを施設に送らなければあんな目に遭わなくて済みました。あの子らが苦しい思いをしたのは私のせいでもあるのです。だからせめてでも罪滅ぼしとしてこれからはあの子達を幸せにして挙げたいのです。」
大淀「このこと飛龍さん達には?」
花田中将「話しています。皆理解してくれました」
大淀「あの子達には?」
花田中将「いえまだ。三木之の件が一段落したら話すつもりです」
大淀「そうですか」
花田中将「おっと話してたらもうこんな時間だ早く帰らないと」
プルプル (着信音)
大淀「私が出ます」
ガチャ
大淀「こちら執務室。はい、了解しました!少しお待ち下さい」
花田中将「どうしました?」
大淀「司令緊急事態です。深海悽艦がこちらに向かって来ます!」
花田中将「規模は?」
大淀「1群ほどかと」
花田中将「分かりました。私が行きます」
大淀「了解しました」
駆逐凄鬼「イイカイッキ二攻メロ!」
駆逐艦イ級「イー」(駆逐凄鬼サマアレヲ!)
駆逐凄鬼「ナッナンダキサマハ」
花田少将「お前らか、俺の可愛い娘の誕生日に攻めてきためでたい奴等は?、、、」
駆逐凄鬼「ソ、ソレガドウシタ」
花田少将「よくもまぁ人が帰って可愛い娘の誕生日を祝おうって時に攻めてきやがって。ただじゃ済まねぇぞ!」
ゴゴゴ
駆逐凄鬼「ヒイィィィナッナニヲシテイルンダオマエラウテ!ウテー」
花田少将(拾壱ある型の中でもっとも最強な型を繰り出せ!全集中!)
ドドーンドドーン
花田少将(水の呼吸!)
キィーンキィーン
花田少将(拾ノ型、生々流転)
ドカーン
駆逐凄鬼「ナッナンダコイツハ、バ、バケモノコウナッタラニゲル!」
花田少将「逃がすかよ!爆龍波!」
駆逐凄鬼「ナッナンダト、、、」ドカーン
舞鶴海上基地内 花田邸
花田中将「ただいま~!」
江風「遅いぞ!父さ、ん」
花田中将「すまんすまん。ちょっとお邪魔虫を駆除してたら遅くなってな。ってどしたそんな顔して?」
江風「父さん。服に」
花田中将「えっ服?あっ!あの深海野郎俺の服にべったり液付けやがって。ちょっと待ってろすぐに着替えてくる」
数分後
花田少将「さぁみんな揃ったな!」
皆「はい!」
花田少将「ならば江風お誕生日(進水日)おめでとうカンパーイ!」
皆「カンパーイ!」
花田中将「おめでとう。江風」
江風「ありがとう!父さん」
こうして無事誕生日パーティーに間に合った花田中将であった
続く