第百話「おかえり」
舞鶴海上基地 執務室
花田中将「ふぅこれで午前中の執務終わりっと」
瑞鶴「お疲れ様提督さん。」
花田中将「瑞鶴今は二人っきりだぞ」
瑞鶴「その…お茶でも飲む?刀兄」
花田中将「俺の可愛い幼なじみの妹が淹れてくれるんだ。ありがたく頂くとするよ」
瑞鶴「うぅ~刀兄ったら」
花田中将「アハハお前さんは相変わらず可愛いのぅ~!」
瑞鶴「そういう刀兄は老けたんじゃない?」
花田中将「当たり前だろこっちとらもうすぐ60歳だぞ
本当、お前さんらの若さがずっと続くのは羨ましいよ」
瑞鶴「フフそれはそうと刀兄?」
花田中将「ん?」
瑞鶴「そろそろなんじゃない?」
花田中将「あぁ。もう着いてるころだな」
コンコン
花田中将「噂をすれば」
瑞鶴「どうぞ」
「失礼します!」
花田中将「報告を」
蒼龍「はい。蒼龍以下4名ただいま六本脚鎮守府から無事帰投しました」
花田中将「ご苦労だった。そしてお帰り蒼龍?」
蒼龍「ただいま 刀治郎」
花田中将「パーティーは楽しかったかい?」
蒼龍「えぇ楽しかったわ」
花田中将「そうかへたれ提督には後で連絡しないとな」
蒼龍「ところで」
花田中将「ん?」
蒼龍「随分瑞鶴と仲がよろしいようで」
花田中将「そ、そりゃ幼なじみだからな」
蒼龍「幼なじみねぇ~あなたは妻より幼なじみの方が好きなんですか?」
花田中将「ちょっと待て蒼龍」
蒼龍「刀治郎!」
花田中将「はっはい!」
蒼龍「浮気は許しませんよ」ゴゴゴ
花田中将(しまった。蒼龍がどんどん照月化している最近忙しくて会いに行ってなかったからな。愛が不足したらこうなるのかなれば)
花田中将「蒼龍」
蒼龍「何ですか?」
花田中将「俺は君のことを世界の誰よりも愛してる。こんないい嫁さんが居るのに浮気なんてしないよ」
蒼龍「うぅ~ごめんなさい」
花田中将「へっ?」
蒼龍「モニタリング大成功ー!」
花田中将「へっ?モニタリング?」
蒼龍「うん 私が突然ヤンデレ化したら刀治郎はどうするかっていうやつ」
花田中将「びっくりしたぁ~本当にヤンデレ化したと思ったわ!」
蒼龍「刀治郎がぜんぜん会いに来なかった罰です!」
花田中将「なんじゃそれゃまあ仕方がないか。悪かったよ蒼龍今夜自室に来なさい。」
蒼龍「それって」
花田中将「あぁ夜戦(意味深)をするぞ」
蒼龍「う、うん分かった」
花田中将「今もモニタリング中かな?」
蒼龍「多分」
花田中将「そうか、青葉ーその映像を直ちに俺の所に持って来なさい。さもないとどうなるか分かっていますね」
ダダダダ
青葉「失礼しました!こちらが映像ディスクです!」
花田中将「素直でよろしい。はい間宮券 これで皆で食べて来なさい。」
青葉「ありがとうございます!ではこれで失礼します!」
花田中将「ふぅー」
蒼龍「お疲れ様」
花田中将「あぁ」
蒼龍「所で飛龍は?」
花田中将「あぁ飛龍なら産休で私の実家にいるよ」
蒼龍「そろそろなの?」
花田中将「あぁ楽しみだ」
蒼龍「あのね 刀治郎?」
花田中将「どうした」
蒼龍「あの私にもねその」
「本部から各局!第3管区第8基地にて緊急事態発生との報告あり。近くにいる隊員はただちに急行せよ」
花田中将「すまん行かなくちゃ。蒼龍?」
蒼龍「いや何でもない。行ってらっしゃい」
花田中将「そうか 行ってきます」
そして花田中将はRX-7に乗って第8基地に向かったのだった
続く