※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

12 / 137
料亭 鳳翔

ここは土方大将行きつけの料亭である。そこに飲みにいかないかと土方大将に誘われて花田少将はやって来た

土方大将「おう来たか、まぁ座れ」

花田少将「はっ失礼します」

土方大将「最近どうだ?艦息になったと聞いたが、」

花田少将「まぁまだ慣れませんがなんとか頑張ってます」

土方大将「そうか、ならよかった」

花田少将「ご心配おかけして大変申し訳ございませんでした。」

土方大将「いや構わない、まぁまずは飲もうか?」

花田少将「はい、では失礼します」

トクトクトク

土方大将「もういいぞ」

花田少将「はっ」

土方大将「さぁ花田少将のこれからの活躍に、乾杯」

花田少将「乾杯!」

土方大将「ぷはぁーやはり仕事の後の一杯はうまいな」

花田少将「ですね」


土方大将「そういえばそろそろあの日だな」

花田少将「あぁたしか連邦とジオンとの休戦協定の日でしたね」

土方大将「懐かしいな。あのときは大変だったな」

花田少将「ですね。あの頃はある巡洋艦戦隊の司令官でしたしね」

そういって二人は干渉に浸るのであった


特別編 「一年戦争~最後の戦い」

uc0080

 

連邦軍 司令室

 

土方大将「我々はこれよりア・バオア・クーにて連邦軍総力をあげた最後の艦隊戦を行う」

 

花田中佐「いよいよですか」

 

土方大将「うむ、これが最後の戦いだジオンも必死に抵抗してくる事だろう。各員全力で事にあたれ」

 

戦隊指揮官ら「ハッ」

 

土方大将「では艦隊配置を発表する。前衛部隊は第二第三第四戦艦戦隊、そして第七第八第九巡洋艦戦隊、とする、、、」

 

(その後も艦隊配置が続く)

 

土方大将「以上だ各員の奮闘を期待する、解散!」

 

戦隊指揮官ら「ハッ」ビシッ

 

土方大将「花田!」

 

花田中佐「はっ何でしょうか?閣下」

 

土方大将「君はたしか前衛部隊だったな」

 

花田中佐「はい第七巡洋艦戦隊です」

 

土方大将「そうか、ジオンの新型モビルスーツに注意しろよ」

 

花田中佐「はっでは私は出撃準備にかかります」

 

土方大将「あぁ頼んだ」

 

 

第七巡洋艦戦隊 旗艦 青葉

 

花田中佐「出撃準備はどうだ?」

 

副長「はっ全艦準備完了しています」

 

通信員「艦長、司令部から通信、第七巡洋艦戦隊は直ちに抜錨し月面にて待機せよとの事です。」

 

花田中佐「了解した。全艦につぐ我々はこれより抜錨し月面にて待機する。その後艦隊と合流しジオンとの最終決戦に向かう!各員の奮闘を期待する。全艦抜錨せよ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ア・バオア・クー近海

 

花田中佐「レーダー、異常はないか」

 

レーダー員「12時方向に敵艦を捉えました」

 

副長「数は?」

 

レーダー員「重巡チベと駆逐艦ガガウルの二隻の他、グワジン級戦艦一隻、ムサイ級軽巡洋艦三隻の計六隻の小規模艦隊です。」

 

副長「おいでになりましたか」

 

花田中佐「そうだな、全艦戦闘用意」

 

戦闘班長「了解、全艦戦闘用意」

 

しかしその後奇妙な事が起こった

 

レーダー員「待ってください!」

 

副長「なんだ」

 

レーダー員「敵艦隊転進しました。」

 

副長「もう一度確認だ」

 

花田中佐「このタイミングで撤退は考えにくい」

 

通信員「艦長!敵艦隊の通信を傍受しました」

 

花田中佐「内容は?」

 

実はこの15分前ア・バオア・クーの要塞内部のミサイル工場に戦火が及んだことにより火薬庫が爆発。電力供給が一部区画を除いて停止し指揮系統が完全に麻痺した他、空調設備も働かなくなり、ここでア・バオア・クーは要塞としての機能に致命的な損害を受けたのである

その際指揮能力を喪失した要塞司令部から作戦に参加している全ての友軍艦艇に対し最後の命令が下された。

 

花田中佐「戦闘を中止し各個の判断にて行動せよ、かぁ」

 

副長「艦長どうしますか?」

 

花田中佐「通信、旗艦に通信、敵艦隊撤退した模様ただに指示をこう」

 

通信員「了解。」

 

数分後

 

通信員「旗艦から通信」

 

花田中佐「内容は?」

 

通信員「戦闘は続行し直ちに追撃せよ」

 

花田中佐「なるほどこの場で憎きジオンを殲滅しようってか」

 

副長「艦長、どうしますか?」

 

花田中佐「我々は軍人だ言われた命令はやらねばならない。」

 

花田中佐「対艦ミサイル発射準備」

 

戦闘班長「了解!前甲板VLS対艦ミサイル発射用意!」

 

砲雷長「発射準備完了!」

 

花田中佐「てぇー」

 

ジオン艦隊にミサイルの雨が向かう突然の連邦の強襲に、移動を開始していた為反撃に転じるのが遅れたジオン艦隊は攻撃を受けた。連邦艦隊の猛攻を前に回避行動に出るも、艦隊は少なくない損害を受け、直掩のモビルスーツも撃破される。

 

レーダー員「敵艦一隻反転してきます!」

 

副長「なんだと」

 

レーダー員「敵艦ミサイル発射!」

 

花田中佐「数は!?」

 

レーダー員「6発です」

 

副長「衣笠ミサイル迎撃!」

 

衣笠艦橋

 

衣笠 艦長「了解した。対空戦闘用意」

 

衣笠 戦闘班長「対空戦闘用意、」

 

衣笠 艦長「前甲板VLS一番から六番対空ミサイル発射用意!」

 

衣笠 砲雷長「発射準備完了」

 

衣笠 艦長「てぇー」

 

青葉 艦橋

 

戦闘班長「衣笠、対空ミサイル発射!」

 

レーダー員「弾着まで三、二、一、今!」ドカーン

 

花田中佐「どうだ?」

 

レーダー員「全ミサイル迎撃完了」

 

花田中佐「よし!敵艦の様子はどうだ?」

 

監視員「こちら右ウィング!艦橋!応答しろ」

 

花田中佐「こちら艦橋だどうした?」

 

監視員「敵艦からモビルスーツの発進を確認」

 

花田中佐「なんだと!レーダー」

 

レーダー員「はい確かにモビルスーツの反応探知しました。数は一」

 

花田中佐「たった一機だと機体名は?」

 

戦闘班長「駄目です!識別できません」

 

花田中佐「くそっ噂の新型か」

 

副長「艦長!」

 

花田中佐「分かってる対空戦闘用意」

 

戦闘班長「了解!対空戦闘用意!モビルスーツ隊出撃準備」

 

猛烈な対空砲火の弾幕をすり抜けながら敵のモビルスーツが飛ぶ。

 

副長「くそっ速い!」

 

機銃やメガ粒子砲のカーテンの中を掻い潜り、逆にその砲台にバズーカの280ミリ弾頭を叩きこむ。

 

戦闘班長「三番艦被弾!」

 

花田中佐「敵艦は?」

 

レーダー員「後退しています。」

 

花田中佐「なるほどあの機体は殿か」

 

副長「殿、でありますか」

 

花田中佐「あぁあの機体の目的は艦隊の撤退まで我々を押さえることだ」

 

副長「なるほど、」

 

戦闘班長「ジム二機敵モビルスーツと戦闘中」

 

が敵モビルスーツの圧倒的な強さにすぐにやられてしまう。

 

花田中佐「戦闘班長、モビルスーツに敵艦に向かえと伝えろ」

 

戦闘班長「了解!」

 

花田中佐「鳥海」

 

鳥海 艦橋

 

鳥海 艦長「こちら鳥海」

 

花田中佐「敵モビルスーツはジムを始末するはずだその際後ろをむいた所を撃墜せよ」

 

鳥海 艦長「了解した。」

 

鳥海 戦闘班長「敵モビルスーツ、後ろを向きました」

 

鳥海 艦長 「今だ!主砲発射!」

 

pquuuun

 

副長「命中しました。目標片腕を損傷したものの撃墜にはならず」

 

鳥海 艦長「ならば、対空砲!」

 

dadadadada

 

副長「対空砲、胸部装甲に二、三発命中するも撃墜ならず」

 

鳥海 監視員「ハッ敵モビルスーツ、ヒートホーク投下」

 

鳥海 艦長「なに!対空砲迎撃しろ!」

 

がヒートホークはそのまま弾幕の中を直進、サラミスの対空砲の一つに直撃した

 

鳥海 艦長「被害報告!」

 

戦闘班長「後部対空砲被弾!使用不能」

 

鳥海 艦長「くそっ!奴め」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

青葉 艦橋

 

花田中佐「そうか、鳥海がやられたか」

 

その後敵モビルスーツはジム・コマンドと交戦しこれを撃破も、戦場を離脱した。

 

レーダー員「敵モビルスーツ反応消えました」

 

花田中佐「そうか、久しぶりに男を見た気がする」

 

副長「ですな、今ではあんな戦いをするモビルスーツは見た事がないですからね」

 

花田中佐「あのようなモビルスーツのパイロットがうちにいてくれたらな、」

 

副長「ですね」

 

それから数時間後、連邦政府とジオン共和国の間に休戦協定が結ばれたのであった




土方大将「いやぁしかし驚いたなぁ」

花田少将「えぇあのときのモビルスーツのパイロットがヒィッツ提督だったとは 」

土方大将「世の中すごい事だらけだな」

花田少将「そうですね」

土方大将「彼はまだ連邦を恨んでいるのか?」

花田少将「一度聞いてみたんですが、」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
花田大佐「ヒィッツ提督、まだ連邦を恨んでいるのか」

ヒィッツ提督「いいや、全く。あれから大分時間も経ったしな、もう恨みを晴らすだとか怨念返しだとかしてやろうって気持ちはもう無いな」

花田大佐「そうか」

ヒィッツ提督「あぁ戦場ではそういうのは当たり前だったからな、」
 
花田大佐「そうだな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
土方大将「そうか彼がそんな事を」

花田少将「はい、これからはあの戦場をかけてきた者同士仲良くしていきたいと思います」

土方大将「そうだな。任せたぞ花田少将!」

花田少将「はっお任せ下さい!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。