NPF第4管区舞鶴防衛部第8基地
花田中将「これは」
堂上班長「基地が半壊している」
花田中将「一体何が起こったんだ。」
堂上班長「司令。」
花田中将「あぁ君らは基地隊員の協力し救助及び消火活動を行え。私は基地司令に話を聞きに行く」
堂上班長「はっ!」
基地司令「花田司令官!」
花田中将「大丈夫か?」
基地司令「私は大丈夫です。ただ」
花田中将「基地が半壊するとは。一体何があった?」
基地司令「それが分からないんです」
花田中将「分からないだと?」
基地司令「はい。突然燃料庫が爆発して」
花田中将「事故か?」
基地司令「まだ調査中です」
花田中将「そうか」
基地司令「はい。」
花田中将「被害状況は?」
基地司令「はっ、人的・物的損害は軽微であります。」
花田中将「そうか。詳しい被害状況は?」
基地司令「人的は軽傷者10名重傷者5名です。現在応急処理中です。」
花田中将「分かった。軽傷者は近くの軍病院に重傷者はヘリで本部の病院に送る。」
基地司令「分かりました。」
花田中将「ヘリの準備を」
能代「了解しました。」
ドカーン
花田中将「なんだこの爆発は!」
『司令部から緊急連絡修理ドック及び 弾薬庫にて爆発発生損害不明』
花田中将「弾薬庫と修理ドックもか!」
基地司令「どうやらそのようです」
花田中将「確か燃料庫と弾薬庫と修理ドックは距離が離れてたな。」
基地司令「はい。なので誘爆という可能性はないかと」
花田中将「そうだな。とりあえず怪我人は準備出来次第順次搬送開始。あとここに補給艦と工作艦を派遣する。基地司令はそれらを駆使し基地機能回復にあたれ」
基地司令「はっ!」
『こちら堂上。司令応答願います』
花田中将「こちら花田だどうした」
『爆発直前不審者を二名見たとの報告あり。現在追跡中です。どうぞ』
花田中将「了解した。そのまま追え私もすぐに行く」
『了解しました』
花田中将「基地司令 基地内全域閉鎖!憲兵隊総動員で不審者を確保せよ」
基地司令官「了解しました!」
花田中将「よし行くぞ能代」
能代「了解!」
花田中将「こちら花田だ。堂上聞こえるか?」
『はい聞こえます!』
花田中将「不審者二人組は今どこにいる?」
『今司令の方に向かってます!』
花田中将「分かった!こっちで確保を試みる」
『了解しました!』
能代「不審者はどこに」
花田中将「こっちに向かってるそうだが」
能代「あれじゃないですか?」
花田中将「うん?」
憲兵「待てー!」
堂上班長「司令!そいつらです」
花田中将「あぁどうやらそのようだな!」抜刀
花田中将「そこの二人止まりなさい!」
「こっちだ!ついてこい」
「うん!」
花田中将「その声まさか子供か!」
能代「司令逃げられます!」
花田中将「はっ!待ちな‥」
ドクンドクン
花田中将「クッ!ゴホゴホ 」
能代「司令!」
花田中将「私のことはいい!奴らを追え!」
能代「はい!」
タタタ
花田中将「なんだこの締められるような苦しさは」
堂上班長「司令!大丈夫ですか!」
花田中将「堂上か?奴らは」
堂上班長「駄目です。逃げられました」
花田中将「そうか。ならば本部に緊急配備を要請しなんとしても見つけ出せ」
ドクンドクン
花田中将「ウッ!ゴホゴホ ガハ!」
堂上班長「司令!」
花田中将「大丈夫だ」
堂上班長「しかし血が!」
花田中将「えっ」
堂上班長「病院に行きますか?」
花田中将「いやそんな対したことはないよ」
堂上班長「しかし吐血されてるじゃないですか!」
花田中将「大丈夫。吐血くらいよくあることさ。それより家族には絶対言うなよ!」
堂上班長「しかし」
花田中将「これは命令だ!」
堂上班長「分かり‥ました」
花田中将「よろしい。」
堂上班長「では私は本部に緊急配備を要請してきます」
花田中将「頼んだ」
堂上班長「はっ!」
タタタ
花田中将「しかし吐血するとは私もそろそろかな」
続く