※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

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第百十七話「襲撃」

花田家 本邸

 

庭

 

花田中将(よし職場は優秀な部下達がいるし子供達も嫁さん達も順調と来たしあれの準備も出来た。もうこの世に未練はない。これで安心してあの世に行くことが出来る。だがどうやら最後にやらなきゃいけないことがあるようだな)

 

花田中将「何事か。」

 

近衛憲兵「周辺に敵と思われる武装兵が」

 

花田中将「数は?」

 

近衛憲兵「およそ二千。」

 

花田中将「囲まれているな」

 

近衛憲兵「はっそのようでございます」

 

花田中将「各門を閉鎖し敵を迎撃しろ」

 

近衛憲兵「はっ!奥方様とご息女方は?」

 

花田中将「逃がす!それと非戦闘員も退避!」

 

近衛憲兵「はっはい!」

 

 

アナウンス「非戦闘員は退避!繰り返す非戦闘員は退避せよ!」

 

飛龍「刀治郎!」

 

花田中将「来たか」

 

蒼龍「一体何があったの?」

 

花田中将「謎の武装勢力がこっちを包囲している」

 

瑞鶴「数は?」

 

花田中将「2000人だ」

 

瑞鶴「こっちは近衛憲兵含めて500人ほど」

 

花田中将「あぁ数は圧倒的に向こうが上だ。」

 

海風「それで私達はどうすれば?」

 

花田中将「うむそこでだ君らには柱島基地まで退いてくれ。」

 

飛龍「逃げろっていうの!」

 

花田中将「そうだ。」

 

蒼龍「なぜ岩国ではなく柱島基地なの?」

 

花田中将「それは」

 

海風「岩国基地が裏切った可能性があるからですよね」

 

花田中将「あぁそうだ。さすがに二千となると岩国基地が感知しているはずしかし岩国からそんな連絡所か異常なしとの連絡が来た。裏切りの可能性がある」

 

飛龍「それで皆で逃げるのよね」

 

花田中将「いや私は残る。」

 

蒼龍「なんで!」

 

花田中将「さすがに倍以上の敵では近衛憲兵でもそう長くは持たない。そこで私が残り君らが逃げ切れるまでの時間を稼ぐ!」

 

江風「ならあたしも!」

 

花田中将「駄目だ!」

 

江風「なんでだよ」

 

花田中将「江風には海風と山風で飛龍達を守ってもらいたいんだ。」

 

海風「でもよ」

 

花田中将「いいか。これはお前らしか頼めないんだ。やれるな」

 

海風「分かりました。」

 

蒼龍「海風。」

 

江風「海風姉」

 

海風「ただし約束して下さい」

 

花田中将「なんだい?」

 

海風「必ず生きて戻って来てください」

 

花田中将「ふっそんな悲しい顔をするな私が約束を破ったことはないだろ?」

 

江風「今まで仕事で私達との約束守れてないことがあったけどな」

 

花田中将「えっ嘘!」

 

 

キャキャ

 

近衛憲兵「閣下そろそろ」

 

花田中将「あぁそれと一個分隊ほど嫁さん達の護衛につかせたいのだが」

 

近衛憲兵「分かりました。裏門に待機させておきます」

 

花田中将「さぁそろそろ時間だ。早く行きなさい」

 

飛龍「ご武運を」

 

花田中将「あぁ」

 

タタタ

 

花田中将「行ったか。」

 

近衛憲兵「はい。」

 

花田中将「よしそれじゃあひと暴れするとしますか」

 

 

続く

 

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