※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

17 / 137
花田少将
「あれ ここはどこだ?」

蒼龍
「刀治郎」

花田少将
「あぁ蒼龍か? ここは一体?」

蒼龍 ガチャ
(DOKHOーー!!)
 
花田少将
「ぐわああああーーー!!!」
 
蒼龍
「‥‥ごめんなさい少将‥‥謝って許される
事しゃないのは分かってる‥‥でも‥‥もう
こうするしか無いの‥‥」
 
花田少将
「‥‥なっ‥‥何故だ‥‥」
 
蒼龍
「さようなら‥‥あなた‥‥」
 
(DOKHOーー!!)
 
ーーーーーーーーーーー
花田家 寝室

花田少将
「はっ!!夢か しかし嫌な夢だな」

飛龍
「刀治郎?起きてる?」

花田少将
「あぁおはよう飛龍」

飛龍
「おはよう それと早くしないと今日会議でしょ」

花田少将
「あぁそうだった!急がないと」 


第十二話「悪夢の始まり」

海軍省 査察局

 

花田少将

「よし全員揃っているな」

 

査察局一同

「ハイ!」

 

花田少将

「よしこれより情報漏洩事件についての捜査会議を行う」

 

花田少将

「まずは内偵隊から報告を」

 

内偵隊 隊長 望月綾花(もちずき、あやか)

 

望月隊長

「はいみなさんご存知の通り現在わが海軍省は二つの派閥があります。艦娘とのコミュニケーションを通して共に敵を倒す元帥派、そして一切のコミュニケーションをせず艦娘を道具として使う三木之派です。現在、この三木之派の動きが活発しています。おそらく今回の情報漏洩はこの三木之派の人間の仕業かと」

 

憲兵隊長

「それに関してですが、」

 

花田少将

「どうした玄田?」

 

憲兵隊、隊長 玄田篤(げんだ、あつし)

 

玄田隊長

「はっ実は最近奴の目撃情報が報告されています」

 

花田少将

「奴ってまさか」

 

玄田隊長

「はい、 三木之です」

 

ザワザワ

 

花田少将

「事実なのか」

 

玄田隊長

「はい確かな筋からの情報です。しかも最近よく謎の人物と密会をしていたそうです」

 

本多補佐官

「やはり今回の件奴が絡んでいるのは間違いないですな」

 

花田少将

「そうだな、よし!まず内偵隊は引き続き三木之派の動きを追え!」

 

望月隊長ら

「はい!」

 

花田少将

「憲兵隊は三木之の追跡と謎の人物の特定を急げ」

 

玄田隊長

「はっ!」

 

花田少将

「よし解散!」

 

査察局一同

「はい!」

 

査察局 執務室

 

飛龍

「少将お疲れ様」カタン

 

花田少将

「あぁありがとう飛龍」ズズー

 

花田少将

「うん!旨いな飛龍の淹れた茶は」

 

飛龍

「へへありがとう!」

 

花田少将

「そういえば蒼龍は?」

 

飛龍

「あぁ蒼龍ならさっきすぐに帰ると言って出かけたよ」

 

花田少将

「そうかならいいんだが」(あの夢といい何か嫌な予感がする)

 

ーーーーーーーーーーーーー

某所にて

 

 

 

 

ジュラル星人『ハイザKIーX06号』と名乗る

その男は、蒼龍に驚くべき事を告げていた

 

蒼龍

「‥海風の身体の中に‥‥爆弾が!?」

 

 

生命体の体内にエアガンの弾程度の大きさの

超小型特殊爆弾を埋め込む悪魔の戦術‥‥

 

海風を砲撃する形になったあの深海棲艦が

放った砲弾の中に、その爆弾が仕込まれていた

というのだ

 

  

 

ハイザKIーX06号

「ケケケ♪信じるか信じないかはオメーの勝手

だ、だかよ♪俺の言ってる事が本当なら~♪

あのガキは木っ端微塵になる訳さぁ~♪

それも俺のさじ加減一つでよ~♪」

 

蒼龍

「お願い!!やめて!!」

 

ハイザKIーX06号

「やめて欲しいとよ♪どうする相棒?」

 

?

「誰が相棒だ!!ふざけんな!!」

 

 

蒼龍

「!!!?」

 

 

暗闇からはい出て来るように、もう一人の

、金属製のマスクとヘルメット

で頭部を覆った男が現れた‥‥

 

 

蒼龍

「‥‥アンタは!?‥」

 

三木之 ジャギ

「こんな糞艦娘なんぞ当てになるか!!」

 

 

 

ハイザKIーX06号

「まあそう焦りなさんな♪駒は有効に使って

こそ意味があるってもんさ♪棄てるなら棄てる

で棄て処って奴を見極めないとな~♪(アンタ

の事も含めてなぁ~、坊や?♪)」

 

 

三木之とハイザKIーX06号の間に信頼関係など

微塵もない、あるのはお互いを利用する為の

算段だけだ‥‥

 

 

三木之 ジャギ

「‥‥まあいい!今は騒がれたら困るんだ‥‥

おい!糞艦娘!!テメーの亭主モドキには

大人しくして貰わなきゃならねえんだ!

オマケに『多聞』なんて目障りな奴まで

ウロチョロしやがって‥‥

単刀直入に言う、奴(花田少将)の情報と

行動予定を俺によこせ!!逐一報告しろ!!」

 

蒼龍

「何ですって!?」

 

三木之 ジャギ

「誰が口きいて良いって言ったぁ!!ガキを

殺すぞー!!」

 

ハイザKIーX06号

「そいつは俺の役目だ、それに手に入れた情報

は折半だったろ?」

 

三木之 ジャギ

「うるせえんだよ!タコ野郎!!」(ピクピク)

 

ハイザKIーX06号

「(クソガキが!!)‥まあいい、おい!女!

お前に選択の余地は無いと思うぜ♪」

 

蒼龍

「そんな事!!できる訳無いでしょ!?」

 

ハイザKIーX06号

「嫌なら別に良いんだぜ♪オメーの代わりは

いくらでも用意出来るからな♪でもな~~

あのお嬢ちゃん‥‥バラバラになっちゃう

かも~~?ギャハハハーー♪♪♪」

 

蒼龍

「‥‥‥‥‥くっ!!」

 

 

ハイザKIーX06号

「で、どうするんだい? 」

 

蒼龍

「分かったわ ただし海風には手を出さないで」

 

ハイザKIーX06号

「了解だ 交渉成立だな」

 

蒼龍

(少将、みんなごめんなさい海風を守るためにはこれしかないの)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 




次回予告
情報収集に成果を出せず苦戦していた花田少将 しかしあきらめず元部下だったあきつ丸も合流し調査を続ける が蒼龍の元に奴らからある人物の殺害命令が下される
一体どうなってしまうのか 次回「花田提督と査察局との日常」第十三話「決別」お楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。