土星宙域
第一艦隊旗艦マゼラン級戦艦長門
艦橋
花田中将「総員第一種戦闘配置」
戦闘班長「総員第一種戦闘配置」
レーダー員「敵艦隊補足しました」
花田中将「数は?」
レーダー員「6万です」
艦長「6万だと!」
花田中将「2個艦隊か。通信。連邦本部に暗号通信
我接敵せりこれより土星を防衛ラインとしこれ以上の進攻を阻止する。」
通信員「了解。」
艦長「司令どうなさいますか?」
花田中将「敵は6万こっちは5万」
通信員「司令ヤン少将から通信です」
花田中将「繋げ」
ヤン少将「花田中将どうやら敵は単縦陣で突っ込むみたいです。先頭の数はおよそ三万。これなら」
花田中将「あぁこれなら行ける。通信他の艦隊の司令官を呼び出せ」
通信員「はい!」
第二艦隊 司令 栗田 祥治少将
第三艦隊 司令 山本 治三郎 少将
第四艦隊 司令 沖田清一 少将
花田中将「これより作戦を説明する。まず敵の陣形は単縦陣恐らく数にものを言わせるつもりだろうがそうはいかないまず第一第四第五艦隊は鶴翼の陣形を取り敵を迎え撃ちます」
沖田少将「はっ」
ヤン少将「了解です」
花田中将「そしてその間に第二艦隊は敵の後方に小ワープし敵補給艦隊を叩き、後方から敵艦隊を襲ってもらいます」
栗田少将「お任せを!」
花田中将「さらに第三艦隊も敵艦隊の上部に小ワープして上から敵を撹乱しろ」
山本少将「はい!」
花田中将「いいか数は向こうが上だが練度はこっちが上だ。やつらに我々の力見せつけてやれ」
「「「「はっ!」」」」
花田中将「敵艦隊の動きは?」
レーダー員「今だ動きなし」
花田中将「さぁかかってくれるかな。」
帝国軍ケンプ艦隊
ケンプ提督「敵は5万こちらは6万この戦い勝ったな」
ルビッチ主席副官 「1万ではまだ分かりません油断は禁物です」
帝国軍 黒色槍騎兵艦隊
ビッテンフェルト提督「5万の船などこの艦隊で蹂躙してやるわ!」
オイゲン主席副官「お気をつけを見た所今までの艦隊とは違うようです。」
ビッテンフェルト提督「それがどうした?恐れるな突き進むのみ!全艦最大全速!突っ込め」
長門 艦橋
レーダー員「来ました。敵艦隊です」
花田中将「数は?」
レーダー員「3万です!」
花田中将「よし全艦隊に告ぐ作戦開始!」
通信員「長門から全艦隊へ作戦開始!繰り返す作戦開始」
花田中将「面舵一杯」
航海長「面舵一杯!」
花田中将「全砲塔左舷へ」
戦闘班長「了解」
第二艦隊 旗艦 扶桑
栗田少将「ワープ!」
航海長「ワープします!」
第三艦隊 旗艦 金剛
山本少将「全艦指示があるまで第五艦隊の後ろにて待機」
航海長「了解。第五艦隊の後ろに待機します」
第四艦隊 旗艦 大和
沖田少将「面舵一杯!」
航海長「面舵一杯」
沖田少将「全火器を左舷へ集中!」
戦闘班長「了解。」
第五艦隊 旗艦 ヒューベリオン
ヤン少将「面舵一杯!」
航海長「面舵一杯。」
ヤン少将「第三艦隊を守れ」
戦闘班長「了解。」
長門 艦橋
通信員「全艦隊配置完了」
レーダー員「敵艦隊さらに接近!」
戦闘班長「まもなく射程圏内です!」
レーダー員「射程圏内まで二、一、今!」
花田中将「全艦隊撃ち方始め!」
Pkuuuuun Pkuuuuun Pkuuuuun
黒色槍騎兵艦隊
「敵艦隊撃って来ました!」
「三分の一くらいやられました!」
ビッテンフェルト提督「なんだと!」
オイゲン主席副官「どうやら敵の射撃は正確みたいですね」
ビッテンフェルト提督「くっ!」
「我が艦隊の上部にワープ反応!これは敵艦隊です!」
第三艦隊 金剛 艦橋
山本少将「全艦撃て!」
Pkuuuuun Pkuuuuun Pkuuuuun
ビッテンフェルト提督「我が艦隊が蹂躙されるだと!」
オイゲン主席副官「提督ここは体制をたち直しましょう」
ビッテンフェルト提督「くっ!体制を建て直す全艦撤退せよ!」
ケンプ艦隊
ケンプ提督「ビッテンフェルトめあの程度の艦隊に蹂躙されてるとはな」
ルビッチ主席副官「にしては敵艦隊の数が少ないような」
ケンプ提督「逃げたのだろう捨て置け。」
ドカーン
ケンプ提督「何事か!」
「後方に艦影!これは敵艦隊です!」
ケンプ提督「なんだと!後方には補給艦隊がいたはずだが?」
「補給艦隊ロスト!。」
ルビッチ主席副官「なるほどどうやら敵の目的は補給艦隊を叩くのと我々の後ろから奇襲し挟撃するつもりです」
ケンプ提督「くっ!敵はたかが一万だろ!数で押し通せ!」
「ビッテンフェルト艦隊!退却をはじめました」
ケンプ提督「なんだと!」
ルビッチ主席副官「提督このままでは我々は両方から挟み撃ちにされてしまいます!ここは撤退しましょう」
ケンプ提督「くっ!退却だ」
長門
レーダー員「敵艦隊撤退していきます!」
艦長「中将殿追撃しますか?」
花田中将「いやしない忘れたか我々の任務は防衛にある。攻撃はしない」
艦長「はい。すみません」
花田中将「通信。本部に連絡我敵艦隊を撃退に成功せり。」
通信「了解。」
こうして土星宙域での戦闘はNPFの勝利で幕を閉じた。
が他の連邦艦隊も奮戦するも敵艦隊の圧倒的な数の前に多くの艦隊が敗北し撤退した。そんな中連邦軍総司令部は土星を拠点とした領土奪還作戦を発令。残存した連邦艦艇は土星宙域に集結するのであった