のもとを訪れるのであった
藤岡師匠「いやぁすまなかったな刀治郎。」
花田中将「いえあれから随分経ちましたし眼帯もしていませんでしたから。仕方ありませんよ。」
藤岡師匠「そうか。にしても大きくなったなぁ初めて会ったのは朝潮くらいの身長だったのに」
花田中将「本当初めてお会いしたときは怖かったですよ。こんな厳つい人が私の師匠になるのかとビクビクしてましたよ」
藤岡師匠「ハハハそれは初耳だな。そうだ親父さんは元気にしているかい?海軍大臣にまた就任したと聞いたが?」
花田中将「はい。隠居していた頃と違って生き生きしてますよ。」
藤岡師匠「アハハハハハ!親父さんらしいな」
花田中将「えぇ全くですよ。師匠の方はどうなんですか?皆と上手くやっているんですか?」
藤岡師匠「あぁこちらも相変わらず楽しいよ」
花田中将「そうですか。それは良かった」
藤岡師匠「いやぁすまなかったな。刀治郎」
花田中将「何がです?」
藤岡師匠「朝潮の事だよ。まだ警戒しているみたいでね。」
花田中将「いえ行く先々で嫌な態度をされるのはよくある事ですからね。」
藤岡師匠「そうか」
花田中将「それに聞きましたよ。また連邦統合軍から戻ってこないかと言われてるそうですね」
藤岡師匠「あぁ」
花田中将「おそらく朝潮ちゃんは怖いんじゃないでしょうか?」
藤岡師匠「怖いだと?」
花田中将「えぇ師匠が軍人に復帰することで皆が今まで築き上げてきた平和で幸せな日常が壊れていくのを」
藤岡師匠「,,,」
花田中将「朝潮ちゃんは何より仲間や師匠のことを大事に思っている子です。だからそれを平気で壊していく我々軍人が嫌いなのかも知れません。」
藤岡師匠「そうか。」
花田中将「師匠はどうなんですか?」
藤岡師匠「俺か?」
花田中将「えぇ師匠が戻りたいのなら朝潮ちゃんも他の皆も分かってもらえるでしょう。大事なのは師匠。貴方自身の思いです。」
藤岡師匠「俺自身の思いか。」
花田中将「でどうなんですか?」
藤岡師匠「俺は今の暮らしの方が好きだ。これからも家族みたいに彼女達と楽しく暮らして行きたい。」
花田中将「そうですか。なら連邦統合軍の方には私の方でなんとかします」
藤岡師匠「ありがとう。助かるよ」
花田中将「いえ師匠の頼みであったらどんなこともしますよ。しかし家族みたいですか。ならいっそ本当の家族になりませんか?」
藤岡師匠「本当の家族だって!」
花田中将「はい。」
藤岡師匠「そんなことが出来るのか?」
花田中将「はい。法律の改正により艦娘達にも人権が与えられましたので結婚も養子縁組も出来るようになりました。」
藤岡師匠「本当にそんなことが?」
花田中将「はい。現に私も艦娘の子3人と結婚し養子縁組として駆逐艦の子3人を娘にしましたからね。もちろん本人達の同意を取りましたが。」
藤岡師匠「そうか。」
花田中将「まぁ皆さんとゆっくり考えてみて下さい。」
藤岡師匠「分かった。考えてみるよ」
続く
夏夜月さん。勝手にキャラクターのストーリー作ちゃって申し訳ありません!