花田中将「ハァー!」
ドゴーン
藤岡師匠「よし昨日よりも威力が上がったな。お疲れ様今日はここまでにしよう。」
花田中将「はい!二人ともお疲れ様」
虎徹「お疲れさん!」
琥珀「お疲れ様でした!」
藤岡師匠「このくらいの威力だったら魔人に対抗出来るだろう。もうこれ以上教えることはない!特訓はここまでとしよう。皆お疲れ様」
「「「はい!ありがとうございました」」」
藤岡師匠「今日はもう遅い。ここで泊まって行きなさい」
花田中将「はい。ではお言葉に甘えさせていただきますね」
藤岡師匠「おう。ゆっくりしていけ」
花田中将「分かりました。」
その夜
藤岡師匠「,,,」
花田中将「師匠?眠れないのですか」
藤岡師匠「刀治郎か。うんまたあの時のことが夢に出てね。」
花田中将「やはりそうでしたか」
藤岡師匠「実はね前にこんなことがあってな。」
回想
藤岡師匠「……う……うぅ……っ……」
その夜……藤岡はうなされていた。
いつの頃だったか……自分は不審な集団に追い回され、一度気を失った。
そして……次に目が覚めたとき―――
「Papa!」
藤岡師匠「はっ!?」
ジャーヴィスの呼びかけにより、藤岡は目を覚ました。
見ると、全身汗だくになっていて、ジャーヴィスの心配そうな様子からも、己が相当うなされていたことを思い知った。
ジャーヴィス「パパ……大丈夫?病気とかしてないっ?」
藤岡師匠「ルヴィ……ありがとう。パパはもう大丈夫だよ?」
ジャーヴィス「ん……really?」
藤岡師匠「ああ。怖がらせちゃってゴメンよ?」
ジャーヴィス「ウン……でも、何かあったらちゃんと言ってね?コンゴーやMammyたちも、心配しちゃうんだから」
藤岡師匠「ああ。約束するよ」
ジャーヴィスの頭を優しく撫でながら、藤岡は笑顔で答えたのだった
回想終了
花田中将「なるほど。でも師匠的にはあの子達を巻き込みたくないと」
藤岡師匠「すごいな!なぜ分かった!」
花田中将「私もそうでしたから。」
藤岡師匠「そうか。」
花田中将「師匠の事は私も父も知っています。もちろん今の名前が偽名だと言うことも。そうしなければならなくなった理由も」
藤岡師匠「なるほどお前さん達親子にはもうバレバレってことか。」
花田中将「はい。ちなみに海軍省の中では私と父以外誰も知りませんのでご安心を」
藤岡師匠「そうか。ありがとうな」
花田中将「いえ。所で師匠?」
藤岡師匠「あぁ聞こえるな」
花田中将「えぇ僅かにですが外か不気味な機械音と視線を感じます。いつからですか?」
藤岡師匠「つい最近のことだ。」
花田中将「分かりました。少しお待ちを」
謎の男「対象に動きなし」
(了解。引き続き監視を続行せよ)
謎の男「了解。終わり」
謎の男「ふぅー俺が何でこんな所であんな男を監視しなきゃいけないのやら」
花田中将「ほぉー詳しく聞かせてくれるかな」
謎の男「誰だ!」
花田中将「私はNPFの者だ。君は何者だ?」
謎の男「貴様なんかに話すことはない!」
花田中将「そうか。話すことはないのなら無理やりでも吐いて貰おうか」抜刀
謎の男「っ!クソが!」ダッ
花田中将「待て!」
謎の男「フン!」ピカーン
花田中将「くそ!フラッシュバンか!」
藤岡師匠「刀治郎!大丈夫か?」
花田中将「すみません師匠取り逃しました」
藤岡師匠「いや全然構わない。君に怪我がなくてよかった。」
花田中将「いえ。それよりあいつ。フラッシュバンまで持っているとは一体何者なんだ!」
藤岡師匠「まさかやつらが」
花田中将「師匠?心当たりがあるんですか」
藤岡師匠「いやまだ確証がないからな」
花田中将「とりあえずこの辺りの警らを強化するよう近くの基地の憲兵課に伝えておきますね」
藤岡師匠「あぁありがとう。」
こうして少し波乱な夜が明けるのだった
続く