※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

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藤岡師匠との特訓を終えた花田中将らは海上基地に帰ることにした。


第五十三話「決着 前編」

花田中将「師匠ありがとうございました。」

 

藤岡師匠「いやこちらこそありがとうな親父さんに掛け合ってくれて」

 

実は花田中将は父誠一や土方大将に頼んで藤岡師匠をNPFの武術教官として籍をおくようにしたのである。

 

花田中将「武術教官とはいえそれは月一のみなので

後は今まで通りの生活を送ることができますよ」

 

朝潮「私達はどうなるんですか?」

 

花田中将「君たちには我々NPF所属の艦娘との演習をしてもらうくらいさ。月一でねそれ以外は今まで通りの生活を保証しよう」

 

朝潮「花田中将」

 

花田中将「なにかな?」

 

朝潮「申し訳ありませんでした!私中将に対して失礼な態度を」

 

花田中将「いや大丈夫だよ。行った先々であまりいい態度されないのはよくある事だからね。それに君の気持ちもよく分かる。」

 

朝潮「えっ」

 

花田中将「師匠が軍人に復帰することで皆が今まで築き上げてきた平和で幸せな日常が壊れていく。それが君が恐れていたことだろう?」

 

朝潮「,,,はい」

 

花田中将「朝潮ちゃん。君は仲間や師匠のことを一番大事に思っている子だ。だからこそ仲間や師匠の幸せを誰よりも願っている。だから私は君のその願いを叶えるためにこうした。

朝潮ちゃんこれからも師匠や仲間達の事頼んだよ

これは命令ではない。師匠の弟子として君と交わす約束だ」

 

朝潮「はい!必ず約束守ります!」

 

花田中将「そうか。では師匠私はこれで、と言いたい所ですが。」

 

藤岡師匠「あぁまた変な奴らが来たみたいだな」

 

花田中将「そこにいるのは分かっている!姿を表せ」

 

黒服と防毒マスクの集団を率いて、あの反政府グループ残党のリーダーと花田中将に重傷を与えた魔人が現れた。

 

 

「久しぶり。そして、さようなら……邪魔者《花田刀治郎》と、裏切り者《本郷 猛》」

 

 

花田中将「また貴様らか!という事は昨夜いたあの謎の男は貴様らの部下か!」

 

リーダー「そうだ!我々はようやく裏切り者の居場所を掴みいつ襲うか機会をうかがっていたがまさかそこに貴様がいるとはな!」

 

花田中将「当たり前だろ!俺は師匠の弟子だからな」

 

リーダー「さぁ今度こそ貴様らの息の根を止めてやる!」

 

藤岡師匠「朝潮……皆を連れて逃げろ!全力で走れ!!」

 

朝潮「はい!」

 

リーダー「何をしている!あの艦娘共を追え!」

 

リーダーが戦闘員に追わせ、朝潮たちを追いかけようとする。が

 

藤岡師匠「おっと」

 

戦闘員「!!」

 

花田中将「ここから先は行かせねぇぞ」

 

朝潮達を追おうとするが、花田中将らに行く手を阻まれてしまう。

 

リーダー「……そこを退いてもらおう!」

 

藤岡師匠「ここから先に行くのなら」

 

花田中将「我々を倒してからにしてもらおうかな」

 

リーダー「チッ!先生お願いします!」

 

魔人「任せろ」 

 

花田中将「師匠!」 

 

藤岡師匠「あぁ行くぞ!」

 

そして次の瞬間藤岡は左腕を腰に添え、右腕を左斜め上へと伸ばし、構えたのだった

 

続く 

 

 

 

 

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