※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

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第五十四話「決着 中編」

花田中将「師匠!」

 

藤岡師匠「あぁ行くぞ!」

 

そして次の瞬間藤岡は左腕を腰に添え、右腕を左斜め上へと伸ばし、構える

 

―――程なくして、朝潮たちは、背後から吹いてくる「何か」を感じた。

 

朝潮「………風…?」

 

それは、艦娘として戦うときに感じていた、いずれの風とも違う、力強く、暖かく、包み込むような「風」だった。

 

リーダー「覚悟しな?」

 

武装を展開し、仕留めにかかる軍団と魔人。

 

それに対し、藤岡は不思議な構えを取る。

 

すると、腰には『風車が内蔵されたベルト』が装着されており。

伸ばした右腕を、弧を描くようにゆっくりと動かしていく。

 

藤岡師匠「ライダーァァ……」

 

半円を描くと、握りしめた右腕を腰に添え、左腕を右斜め上へと突き出すように伸ばした。

 

藤岡師匠「変 身 !!」

 

ベルトの風車は回転。強烈な風を起こし、藤岡 弘の姿を変えた。

 

―――それは、漆黒のスーツに銀のグローブとブーツ。赤いマフラーに緑の「仮面」を身に着けた戦士の姿をしていた。

 

リーダー「チィ!!」

 

 かつて……セイクリッド・ショッカーの原型である『秘密結社』ショッカーによって生み出された、一人の《改造人間》が居た。

 

しかし、その男はショッカーの呪縛より逃れ、人間の自由を守ると誓い、たった独りで悪と戦い続けた。

 

その男の名は―――《仮面ライダー》。

 

花田中将「いやぁしかし師匠と共闘するのはこれが初めてですね!」

 

藤岡師匠改め仮面ライダー「そうだな俺の背中任せたぞ刀治郎!」

 

花田中将「お任せを!」

 

仮面ライダー「さぁ始めるとしよう」

 

花田中将「はい!」

 

リーダー「やれ!奴等の息の根を止めるのだ!」

 

リーダーがこう言うと戦闘員達が一斉に花田中将達に襲いかかる!しかし、何人かかって来ようと彼らの敵では無かった。

一方、意外な活躍をしたのが琥珀や虎徹であった。流石、伊達に花田中将の下で式神をやってる訳では無い。

挑みかかってくる敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げ………。

 

 

リーダー「何をしている!さっさと倒さぬか!敵はたったの四人だぞ!」

 

魔人「我に任せろ」

 

リーダー「先生!いやしかしわざわざ先生の力を借りなくても我々のみで」

 

魔人「黙れ!貴様は我に塵にされたいのか」

 

リーダー「い、いえ」

 

魔人「それとも何か!貴様はあんな奴等に我が負けるとでも!」

 

リーダー「いや滅相もないそんな事は考えたことはありません!」

 

魔人「だったらそこで黙って見ていろ!安心しなあんな奴等すぐに片付けてやる!」

 

花田中将「ようやく奴が出てきたか」

 

仮面ライダー「刀治郎!」

 

花田中将「はい!」

 

仮面ライダー「他の奴等は俺が引き受ける!お前さんはあの魔人を倒せ!」

 

花田中将「師匠よろしいんですか?」

 

仮面ライダー「あぁ奴との決着をつけるんだ!」

 

花田中将「はい!」

 

魔人「最初は貴様が相手か」

 

花田中将「あぁいっとくが前のようにはいかないぞ」

 

魔人「ほぅそれは楽しみだ。ならば行くぞ」

 

花田中将「おう!」

 

花田中将と魔人との決戦。一体この勝負どちらが勝つのか!次回に続く

 

 

 

 

 

 

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