※この作品はR-18です。

花田提督と艦娘達の日常   作:花田司令

83 / 137
第六十九話「要請」

横須賀女子海洋学校の学生艦晴風が教員艦に対し反乱行為したとの報告を受け調査を開始していた花田中将らの元に入電が入った

 

オペレーター「司令海上安全整備局から緊急入電です」

 

花田中将「海上安全整備局から・・・読め」

 

オペレーター「現在横須賀女子海洋学校の艦艇が逸脱行為をしており同校全ての艦艇の寄港を一切認めないよう通達するなお以下の艦艇は抵抗すなら撃沈しても構わない航洋艦晴風」

 

花田中将「何だと!まだきちんと調査していない疑いの段階で生徒の船を撃沈させるとは海上安全整備局の連中はさるしまの報告を鵜呑みにしすぎだ」

 

オペレーター「どうしますか」

 

花田中将「捜索を続行し保護する撃沈はしないことを前提にだそう展開中の全ての艦に伝えろ」

 

オペレーター「了解」

 

花田中将「しかしまずいな」

 

飛龍「えぇもし晴風が反乱していないのにこの通信を聞いていたら」

 

花田中将「何もしていないのに決めつけられたら精神が持たず何をしでかすか分からないぞ」

 

二日後その予感が的中する

 

オペレーター「司令」

 

花田中将「どうした」

 

オペレーター「東舞鶴海洋学校から入電航洋艦晴風の攻撃を受け本校の潜水艦が航行不能に陥ったと」

 

花田中将「現在の状況は」

 

オペレーター「教員艦が向かっているそうで晴風は現場海域から逃走したと」

 

花田中将「乗員は?」

 

オペレーター「重症者はいません。」

 

飛龍「司令の思った通りになったね」

 

花田中将「あぁ」

 

オペレーター「司令」

 

花田中将「今度はどうした」

 

オペレーター「横須賀女子海洋学校の校長から生徒艦全艦に対し帰港命令を出しました」

 

花田中将「詳しく話せ」

 

オペレーター「はい『私は決して全生徒を見捨てない 皆を守るためにも全艦可及的速やかに学校に帰港せよ』とのことです」

 

花田中将「さすがは先生だ」

 

オペレータ「えっ先生?」

 

花田中将「いや何でもない」

 

ブー(携帯)

 

花田中将(おっと噂をすれば)

 

花田中将「すまんが少し外す」

 

オペレーター「はい」

 

廊下

 

花田中将「お久しぶりですね先生 横須賀女子海洋学校の校長が今日は一体どうしましたか?」

 

「久しぶりね そういえば花田君 新しく組織を作ったみたいね」

 

花田中将「はい相変わらず海軍省の傘下ですけどね」

 

「なら晴風の件は知っているわね」

 

花田中将「えぇ」

 

「それなら頼みたい事があるんだけど今回の件そっちでも調べてくれないかしら」

 

花田中将「実はこっちでも捜査していたんですが先ほど海上安全整備局から手を引くよう通達されまして

秘密裏に動くことはできますがあとあと面倒な事になりかねません」

 

「それなら心配いらないわ まもなくそっちに安全監督室から協力要請が入るはずよ」

 

花田中将「へ?」

 

飛龍「司令!海上整備局の安全監督室と横須賀女子海洋学校から協力要請です」

 

花田中将「引き受けると伝えろ」

 

飛龍「了解」

 

花田中将「相変わらず手が早いですな 先生?」

 

「あらあなたもそうでしょう?」

 

花田中将「取りあえず今回の件引き続きこちらでも対応しますね」

 

「任せたわよ花田君」

 

花田中将「はい それでは」ピ

 

花田中将「これは長くなりそうだな」

 

続く

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。