四国沖 ブルーマーメイド哨戒艇内
平賀監察官「終わりました」
下月係長「どうでしたか」
平賀監察官「特に問題はありませんでした」
下月係長「分かりましたでは今度はこちらの聴取をしても構いませんか」
平賀監察官「えぇ構いませんよ」
下月係長「ありがとうございます 六合塚さんお願いします」
六合塚係長「了解しました」
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六合塚係長「始めまして私は海軍公安連邦局査察課の六合塚よ」
岬艦長「晴風艦長 岬 明乃です」
六合塚係長「大丈夫よ深呼吸して我々も安全監督室と同じ考えだから」
岬艦長「はい」
六合塚係長「では確認するけどこれまでの晴風の戦闘は全て自衛のためにしたのね」
岬艦長「はい」
六合塚係長「なるほどで乗員の状態は」
岬艦長「全員良好です」
六合塚係長「そうよかった」
岬艦長「あのう六合塚査察官」
六合塚係長「どうしたの岬さん?」
岬艦長「私たちこれからどうなるのでしょうか」
六合塚係長「大丈夫私達に任せて 必ず君たちのことは守るから」
岬艦長「はい」
平賀監察官「晴風が見えてきました」
下月係長「周囲を囲んでいるのは?」
平賀監察官「明石 間宮の補給部隊ですね 」
下月係長「しかしあの囲み方はまずくないですか」
平賀監察官「えぇおそらく晴風の乗員らは自分たちを捕まえてきたと思ってるでしょうから」
下月係長「しかも肝心な艦長がいないときたもんだ」
と次の瞬間
ドン ドン ドン
「晴風発砲!」
平賀監察官「なんですって」
下月係長「やはり正気を失っていた者がいたか」
岬艦長「そんな」
「一人海に落ちました」
平賀監察官「晴風の横につけて救助を」
「了解」
下月係長「いや救助する必要はなさそうですよ」
平賀監察官「えっ」
「落ちた生徒 一人で艦内にあがりました」
岬艦長「たまちゃ~ん大丈夫?」
「ぶぃ」
岬艦長「聞いて~補給艦のみんなは助けに来たんだよ」
翌朝
岬艦長「こちら海上安全整備局安全監督室情報調査隊の平賀二等監察官と海軍公安連邦局査察課の下月査察官と六合塚査察官」
宗谷副長「誠に申し訳ありませんでした あのう姉さん・・・宗谷 真霜がいる部署の方ですか」
平賀監察官「えぇ我々は宗谷一等監察官の命令であなた方に接触したんです」
下月係長「我々も宗谷一等監察官からの要請を受けた司令からの命令であなた方に接触したのよ」
平賀監察官「海上安全整備局はさるしまの報告を鵜呑みに晴風が反乱をしたとの情報を流していますしかし我々情報調査隊と」
下月係長「我々海軍公安連邦局の見解は異なっているのよ」
宗谷副長「えっ」
平賀監察官「先ほど艦長の岬さんから聞きましたが晴風は自衛のためにやむを得ず交戦したのですね」
宗谷副長「はいその通りです」
平賀監察官「今回攻撃した生徒は?」
岬艦長「取りあえず拘束しています・・・すみません普段はおとなしくてあんな攻撃はしない子なんですけど」
六合塚係長「また戦闘になると思って気が動転したのかもしれないわね 」
岬艦長「でもなんで私達に補給を」
藤田艦長「校長先生の指示で」
宗谷副長「お母さん・・・校長の」
平賀監察官「我々も宗谷校長に依頼を受けたの海上安全整備局の見解と違って校長は晴風がさるしまや潜水艦を攻撃したとは思えないと言ってるの」
下月係長「我々も同様の依頼を受けたの さるしまの艦長古庄教官の意識がやっと戻ったみたいなの これで何が起こったのか解明できるはずよ」
平賀監察官「後ほど発砲した生徒には聴取を行います じゃあ後は任せたわね二人とも」
「「はい」」
下月係長「ではまた後で」
執務室
六合塚係長(艦長以下全員に特別おかしな様子はありませんでした」
花田中将「分かったご苦労様」
大和「海上安全委員会には報告を上げておきましたがまだ反乱したのではないかの声が上がっているそうです このままでは司令のお立場が」
花田中将「私のことは心配しなくていいですから任務に集中してください」
大和「すみません」
花田中将「しかしこれで言えるのは何か異常事態が発生しているということです」
続く