海上基地 執務室
花田中将「他の航洋艦は全て制圧した後は」
高雄「武蔵ですね」
花田中将「あぁ本来ならとっくにフィリピンで交戦しているはずなんだが未だ報告がない」
高雄「ではもしかして」
花田中将「何やら嫌な予感がする」
「花田司令至急中央作戦室にお越しください」
花田中将「よし行きますか」
中央作戦室
花田中将「どうした?」
オペレーター「つい先ほど富士山頂の円水平線レーダーが武蔵を補足しました!」
高雄「司令の感当たりましたね」
花田中将「あぁ」
プルプル
花田中将「はいこちら作戦本部」
「こちら 護衛艦 白雪ですそちらの状況で何か変わりはありませんか」
花田中将「富士山頂の円水平線レーダーが武蔵を補足した」
「フィリピンに向かったはずでは!」
花田中将「主力は間に合わない君の艦隊で武蔵を止められるか?」
「最善を尽くします それでは」
花田中将「武蔵の現在状況は」
オペレーター「現在武蔵は伊豆半島の南西十マイルを進路40度速力18ノットで航行中です」
花田中将「主力はフィリピン南方。戦力を集中させる作戦が裏目にでたな」
オペレーター「間に合うのは最低限の備えで九州沖で待機していた平賀部長のブルーマーメイド艦隊と我々の別働隊だけです」
花田中将「他に出せる船は?」
オペレーター「まだドックにいる船はメンテナンス中で出せるかどうか」
花田中将「そうか」
オペレーター「約3時間で武蔵は浦賀水道に入ります」
高雄「それまでに間に合うかどうか。」
花田中将「晴風は?」
オペレーター「およそ二時間後に武蔵に追いつきます」
二時間後
オペレーター「晴風武蔵から攻撃を受けています」
花田中将「艦隊は」
オペレーター「現在射程圏内に入りました」
花田中将「交戦を許可すると伝えろ」
オペレーター「了解」
白雪 艦橋
レーダー員「艦長レーダーに武蔵を補足しました」
戦闘班長「こちらの有効射程圏内です」
「晴風攻撃を受けています」
通信員「司令部から交戦許可出ました」
艦長「よし武蔵の注意をこちらに引きつける 全艦対水上戦闘用意」
戦闘班長「対水上戦闘用意」
艦長「一番艦憤進魚雷攻撃始め同時に晴風に対し待避命令を」
通信員「了解」
戦闘班長「噴進魚雷発射始め!」
ド ドーン
砲雷長「憤進魚雷全弾命中」
艦長「よし全艦に」
通信員「はい・・・どうぞ」
艦長「全艦に達する本艦隊はこれより左舷前方の武蔵に対し強制停戦オペレーションを実施する 突入チームは武蔵乗員が学生であることを留意し極力戦闘は控えるように オペレーション開始」
戦闘班長「オペレーション開始します」
レーダー員「武蔵発砲!」
艦長「艦隊右90度一斉回頭!」
航海長「おも~か~じ」
ドカーン
艦長「二番艦四番艦憤進魚雷攻撃始め」
「憤進魚雷発射始め!」
艦長「武蔵の様子は」
副長「砲撃は止まったけど損傷不明 速力変わりません」
艦長「一番艦三番艦左90度一斉回頭突撃せよ」
艦長「一 三番艦主砲攻撃始め」
戦闘班長「うちぃかたぁ始め」
ドーン
戦闘班長「ってー」
ドーン ドーン
ドカーン
戦闘班長「目標左舷副砲を破壊しました」
艦長「2番艦4番艦憤進魚雷攻撃始め」
砲雷長「噴進魚雷発射始め!」
ドゴーン
ビィビィ(警告音)
戦闘班長「な、なんだ!」
艦長「状況報告!」
砲雷長「誘導システムにエラー発生!」
艦長「くそ!例の電子器機の異常か!」
レーダー員「魚雷 こちらに来ます!」
艦長「左舷デコイ発射!」
戦闘班長「了解!デコイ発射!」
バシュ(デコイ発射音)
ドカーン
レーダー員「魚雷。デコイに命中!」
艦長「一番艦三番艦は速やかに回避航路へ二番艦四番艦は主砲で後退の援護を」
通信員「了解!」
艦長「くっ電子器機が使えないとなるとさすがにまずいな。」
通信員「艦長。」
艦長「ん?どうした」
通信員「ブルーマーメイド艦隊から通信です」
艦長「ブルーマーメイドからだと」
続く