武蔵の浦賀水道侵入を阻止するため花田中将は最後の砦である横須賀に向かった
第三管区NPF基地
NPF海上艦隊総旗艦 護衛戦艦 長門
艦橋
花田中将「出撃準備は?」
副長「まもなく終わります!」
花田中将「他の艦の状況は?」
副長「全艦準備完了し既に出撃してます。現在東京港にて待機中です」
花田中将「こっちも出撃準備完了しだい出撃するぞ」
副長「はっ!」
通信員「司令。晴風から通信です」
『晴風艦長 岬です武蔵への作戦行動を許可願います
クラス全員の同意はとれてます。やらせて下さい』
宗谷校長『武蔵への作戦行動を横須賀女子海洋学校 校長 宗谷 真雪が許可します。ただし攻撃は一回だけ地上側でも武蔵への対応は準備はしています。反復攻撃の必要はないわ五分いや三分時間を稼いでくれたら充分よ』
宗谷監察官『待って下さい宗谷校長。武蔵はブルーマーメイド艦隊とNPF艦隊の6隻を航行不能にしています!晴風単独ではあまりにも!』
岬艦長『あと二十分で武蔵は浦賀水道に入ります』
宗谷副長『姉さん。いえ宗谷監察官 我々では武蔵は止められないかもしれませんでも少しでも足を遅くして時間を稼ぐことができます』
花田中将「それくらい時間を稼ぐことができるのなら我々の艦隊が武蔵が浦賀水道に入る前になんとか到着することができる」
岬艦長『それにモカちゃんいえ武蔵の艦長が艦橋に立て込もって奮戦中なんです』
宗谷監察官『武蔵艦長との連絡がとれるの?』
岬艦長『無線は通じませんが発光信号での通信は可能です。』
宗谷監察官『岬艦長。武蔵への接近及び作戦行動を了承します。』
花田中将「私も武蔵への作戦行動を許可します。我々が到着するまでなんとか時間を稼いでくれ」
宗谷監察官『頼むわね』
岬艦長『はい!』
通信員「通信終わりました。」
副長「司令。出撃準備完了しました!」
花田中将「よし!俺たちも行くぞ!」
「「「はい!」」」
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レーダー員「レーダーに感あり武蔵です!」
観測員「晴風攻撃を受けています!」
花田中将「ここまでよく頑張った感謝する。いいか!
晴風がここまで稼いでくれたんだ必ずここで食い止めるぞ!いいな!」
「「「はい!」」」
レーダー員「レーダーに新たな反応あり」
花田中将「ブルーマーメイド艦隊か?」
レーダー員「識別信号確認比叡 舞風 花風 アドミラル・シュペーそれからてんじんです」
花田中将「来たか」
通信員「てんじんから入電」
『久しぶりね花田君』
花田中将「古庄先輩!」
古庄教官『間に合ってよかったわ
遅くなってごめんなさい』
花田中将「いえいえナイスタイミングです。」
古庄教官『では予定通りに』
花田中将「えぇお願いします」
古庄教官『分かったわ』
花田中将「全艦主砲発射用意!」
戦闘班長「主砲発射用意よし!」
通信員「作戦開始まで三、二、一、今!」
花田中将「全艦主砲攻撃始め!」
戦闘班長「撃ちぃかたぁ始め!」
ドドーン
レーダー員「武蔵の艦首付近に命中しました」
花田中将「よし晴風に作戦内容を訪ねろ」
通信員「晴風から手旗信号です。武蔵に乗り込むため晴風の援護を願う とのことです」
花田中将「全艦に」
通信員「繋ぎます!」
花田中将「これより我々は晴風の武蔵乗艦作戦についてこれを援護する。長門 長月 は武蔵右舷から
夕月 夕凪 春風は左舷から攻撃し晴風を援護。全艦突撃準備を成せ!目標!武蔵!全艦突撃せよ!」
ドドーン
砲雷長「直撃三他は至近弾!」
レーダー員「砲撃来ます!」
ドカーン
花田中将「怯むな!撃てぇー!」
ドドーン
戦闘班長「艦首魚雷発射用意!」
砲雷長「ってー」
ドカーン
観測員「武蔵速力低下!」
花田中将「くれぐれも武蔵艦橋付近に当たらないよう各艦に通達!」
副長「了解。」
花田中将「晴風は?」
レーダー員「武蔵の前に出てます!」
花田中将「晴風を撃たせるな武蔵の注意をこちらに引き付けろ!ってぇー」
ドドーン
レーダー員「レーダーに感ありこれは」
花田中将「どうした?」
レーダー員「噴進弾です!」
戦闘班長「まさかそれで目眩ましして体当たりしてでも止めるきか!」
花田中将「それしか他に方法がないんだろう」
戦闘班長「しかし場所が悪ければ沈没する可能性が!」
花田中将「それはかけるしかないな。」(頼んだぞ)
レーダー員「衝突まで三 二 一 今!」
ギギーーーーーン
観測員「武蔵の機関停止を確認!」
花田中将「成功だ!」
「「「よっしゃー!」」」
花田中将「晴風は?」
通信員「航行不能ですが乗員は無事です」
花田中将「そうか。全艦に」
通信員「はい!どうぞ」
花田中将「皆よくやってくれたこれにて作戦終了全艦横須賀に寄港せよ」
花田中将「よしじゃあ特務艦隊を牽引にしに行こうか」
副長「了解しました」
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横須賀港
花田中将「ふぅー」
「お疲れ様」
花田中将「これはこれは宗谷校長に宗谷監察官まで。」
宗谷監察官「また伝説を作り損ねたわね刀君」
花田中将「それをいうなら先生こそ」
宗谷校長「私より私の生徒達がやってくれたわ」
花田中将「ですね」
ギギー
花田中将「何の音だ」
宗谷監察官「あれを見て!」
宗谷校長「晴風が沈んでいく 」
生徒達から悲しむ声が聞こえるなかただ一人晴風に向けて敬礼をしている生徒がいた
花田中将「あの子は?」
宗谷校長「晴風艦長 岬 明乃さんよ」
花田中将「あれが」
花田中将ビシッ
宗谷校長 ビシッ
宗谷監察官 ビシッ
そして晴風は最後まで乗員に見守られながら沈没していったのだった
続く