奴隷を増やすと決めてから数日が経ったが未だ進展がない。
能力のレベルも上がらないしあの悪魔らしき女の情報もない。能力に関してはゼロ曰く、《主自らが決めた奴隷の数が少ないため条件達成となっておりません。》との事だ。
なら一旦情報収集はアーシア達に任して俺は能力のレベル上げに専念するか。
そんなことを思いながら2階の廊下を歩いていると、前から金髪ツイン縦ロールの美少女が歩いてきた。
あいつは確かレイヴェル・フェニックスか。
153cmと小柄ながら立派な
更には彼女はフェニックスという悪魔らしく、その涙はあらゆる傷を癒すらしい。
《訂正しますと、あらゆる儀式の準備が整った上、心を無にした涙以外は効果がありません。》
そうなのか…。まぁ俺の不能を直せるとは思っていないからいいけどな。
まぁでも俺の能力のレベル上げのために奴隷になってもらうか!さて首輪を…
《奴隷が増えたことにより、首輪のデザインを変更できるようになりました。奴隷・アーシア・アルジェント、ゼノヴィア・クァルタ、紫藤イリナ、塔城小猫は自分の意思で首輪のデザインを変更しました。》
……なにやってんのあいつら?
え、なんかそこそこいい能力開花したと思ったら悪魔の奴隷達が勝手に首輪のデザイン変えてるんだが?
《アーシア・アルジェントは無骨な鉄製の首輪、ゼノヴィア・クァルタは黒い布の首輪、紫藤イリナは淫紋の装飾がなされた紫色の細い金属製の首輪、塔城小猫はペットなどにつける革製の首輪に変更しました》
そんなこと聞いてない。
てかイリナ……なんでお前だけそんな凝った首輪なんだよ……。
ってそんなことよりさっさとレイヴェルを奴隷にするか。
首輪は……めんどくさいから普通の鉄製のでいいか。
随分と久しぶりに首輪を投げた気がするが……それでも狙い通りにレイヴェルの首に首輪が装着された。
「おや?ご主人様では無いですか!ごきげんよう」
首輪が着いた瞬間レイヴェルは俺に気づいたようで、俺に近づき短すぎるスカートの端を摘みお辞儀してきた。所謂カーテシーと言うやつだ。
「実は私ご主人様にお願いがあって探していたのです」
ほう?俺を探していたとな?
「前まで自分のデカケツを嫌っていた白音がここ最近愛おしそうにデカケツを見ていたので訳を聞いたところ……『ご主人様は私のデカケツが大好きだって言ってたので私も好きになりました』と言っていたのですが…ご主人様はおっぱいよりケツの方が好きですの?」
そう真面目に聞いてくるレイヴェル……ぶっちゃけエロければなんでも好きなんだけどなぁ……。
まぁでもなんか悩んでるみたいだし……っとそうだ!こいつの体をドスケベな肉付きボディにしよう!
「レイヴェル…確かに俺は小猫にそういった」
俺の肯定の言葉を聞いて自分の体を見て肩を落とすレイヴェル。
確かに彼女の肉付きはかなりいいほうだ……俺が世界を改変する前の世界ならな。
今の世界はレイヴェルあたりの肉付きが平均となっている。
ゼロが言うには俺の深層意識の願望と周りの女性の願望が一致した結果、全体的に胸のサイズが変化したらしい。だが今の体付きで満足してるものは改変したあとでも変わらなかったらしい(オカ研と1部の生徒がこれに該当している)。
「そう自信を無くすなレイヴェル。俺ならお前をもっと魅力的にできる」
「え……私の体をもっと魅力的にできる?ほ、本当ですの!?」
俺の言葉にレイヴェルは目を輝かせながら聞いてきた。
「あぁ本当だとも!今すぐお前のその美しい体をさらに美しく、ドスケベに変えてやろう!」
そう言いながら俺はスマホでレイヴェルのスリーサイズの数値をいじる。
バスト85もあるのかコイツ……だがこれでは足りない!バストは120は必要だ!ウエストは59か……ぽっちゃり体型も好きだがここはあえて細くしよう!だが細すぎても不気味なだけだここは39にしておこう!ヒップは84か、ここは胸に近いサイズの方がいいよな!てことでヒップの数値は108!
いざ!反映!
するとレイヴェルの胸とケツはまるで空気を入れられたかのようにゆっくりと膨らみ始めそれとは逆にウエストは細くなっていく。
《このような変化の仕方をマスターは好きそうなのでやってみました。褒めてください》
俺が聞くよりも先にゼロが答えた。
まぁ好きだよ?でもさ?一応俺、お前の主よ?やる前に一言許可なり取ってくれない?
《以後気おつけます》
そうゼロと話し合っているうちにレイヴェルの変化が止まった。
「これが……私……なんて……なんて」
レイヴェルが目を開け、自分の体を見下ろし全身を震わせながら呟いた。
まさかお気に召さなかったか?
「なんて美しく!そしてドスケベなんでしょう!」
……どうやら気に入ったようだ。
レイヴェルは大きくなった自分の胸を揉みながら乳首をいじったり、でかくなったケツを叩いたりして変化した体を楽しんでいた。
「ありがとうございます!ご主人様!」
「おう。盛大に感謝しろ」
レイヴェルは俺に礼を言った後「白音に自慢してきますわ!」と言って教室に帰って行った。
「さて……俺も教室に帰るか……っ!」
教室に戻ろうと思い歩き出した瞬間とんでもない力を感じた。
振り返るとそこにはイングヴェルト・レヴィアタンが立っていた。
あれ?もしやいつもより長くなった?
まあそんなことは置いておいて!
意味ありげに立っていたイングヴェルト……一体……これからどうなっちゃうの〜(棒)
次回もお楽しみ〜