※この作品はR-18です。

銀髪ロリ巨乳の死神がセックスお誘いしてくる   作:緋枝路 オシエ

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残-8-10

 精巣ごとイカリで引っこ抜いた、一本釣り膣内射精。

 

 視えなかった物…………裕矢と一緒に…………視えた…………っ♡ ずっと辿り着きたかった場所からの景色、知る事が無いと思っていたのに…………っ♡

 

 

 共に痙攣していても、絡め合った両手は離れる事が無かった――――

 

 

 

 

 

 

 

「明日、…………もう日付を越えていたな、今日はどうするんだ?」

 

 身体を洗うのは起きてから、もう節々が辛い。

 

 裕矢を抱きしめて、キスをして、可動範囲はそれだけだ…………♡

 

「えぇっとね、夕食中に考えてたんだ。ゆっくりと恋路を歩んでいきたいんだけど、現実は許してくれないからさ…………」

 

 

 サラサラサラサラッ――――砂時計は私達の想いなど無関心、隔絶された絶対的な定め、世界の理その物の〝声〟

 

 

 砂時計の中身を半分近く登った事となる。時間が無い…………焦らすようで悪かったが、どうやって一日一日をかみ締めていけば良いのか? 早急に議論する必要があった。

 

「デートしに行こう! ちょっと離れた小洒落た街! その街で互いのデート服買っちゃわない? そこから先は…………その時になったら考えるっ!」

 

 

 デ、デート…………言うまでも無いが私も経験が…………

 

 

 くっ、666年も生きていて…………年下を先導するのは年上の役目であろうに…………

 

「いや俺も全然経験無いの知ってるよねっ童貞だったんだから!? 初めて同士だよ、その場その場で互いが牽引し合えばいい…………んじゃないかな?」

 

 それがベストな回答か、私にも分からない。余裕が無い同士、「デートって何をすれば…………」から抗議を受ける必要がある二人。

 

「んっ、了解したっ………………なぁ、裕矢…………」

 

「どうしたのイシュチェ?」

 

「性格も人相も、変わったな」

 

「…………なんかね、死ぬまでの間イシュチェと過ごせるって思ったらさ、ストレスとか劣等感とかそういう負の感情…………どっか行っちゃったんだよね!」

 

 裕矢本来の性格はこちらなのだな。長らく自分でも忘れてしまっていたらしいが…………想起すれば無理は無い。

 

「目覚まし掛けないと…………よっ、ラブラブデート楽しみだねっ!」

 

「らぶらぶ……………………ッ!? そっ、そうかもしれないが言葉に出さなくて――――」

 

「おやすみぃ~~! 起きなかったら俺がキスして起こすからねー! グーーグーー……………………」

 

「きっ、貴様っ……………………裕矢こそ! 私が先に起きて…………キス…………してやるからっ…………おやすみ……………………」

 

 余裕が無い癖にからかうのか、調子に乗るなよっ………………

 

 絶対、絶対に私が先に起きてやるっ。

 

(眼を覚ますのが待ち遠しい……………………起きたら死んでいた…………そう願わず『まだ死にたくない』……………………プシュケテロスに成り立ての頃以来か、永遠の命に喜んでいた愚かな私…………でも似てない)

 

 死が待ち受けようと、私達の気持ちはもう変わることが無い。

 

 

 誰かを好きになってはならないのに――――もっと、心を通わせたい、砂時計よりも大きく聞こえる、裕矢の…………寝息…………潤っていく…………わたしの こころまで――――

 

 

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