抜きゲーみたいな島に住んでる後輩を攻略スるにはどうスりゃいいですか? 作:米五郎左系アイドル
ズボンを脱がされた勢いのままパンツもそのまま脱がされる。
朝の興奮もそのままの男根が空気に晒され、思わず顔を近づけていたスス子もうわっと距離をとった。
「やっぱり、夢で見たおちんちんより目の前の実物の方がおっきく感じるっす」
そういいながら優しく陰部を撫でるスス子。
キュッと握るでもないその強さにもどかしさを感じる。
B世界でイチモツを見られることに対するコンプレックスは克服したが、やはりそれと間近でマジマジとモノを見られるというのは別問題で恥ずかしい。
「うっわぁー、まだ大きくなるんっすね。コレ」
ツンツンと触られるその刺激に、余計に興奮をそそられ更に硬く太くなっていくイチモツ。
「やめろ…俺は誇り高き童貞!こんな誘惑などには屈しない!」
「誇り高き童貞ってよく言ってるっすけどー、ススのお・ク・チでヌいてあげる分には童貞失わないっすよ?」
そう言いながら、手で優しく男根を扱かれる。
スリスリ、スリスリと自分で致す感触との違いに身悶える。
手で擦られながら尚も必死に抵抗を続ける俺をよそに、スス子はいきりたった男根をえいっと一息に口に含んだ。
ぬるっとした感覚が男根を這い回って、背筋がぞくぞくしてくる。
「はむっ……んじゅるっ。いやひゃやさひゅがに、おおひい…じゅるるっ」
子供が新しいオモチャを与えられたときのように。
舌で男根の隅から隅まで、それこそ血管の一本一本、シワのひとつひとつを感じるかのように形を探っていく。
まるで、舌でこの肉棒の形を覚えてしまおうと言わんばかりにネットリと舌を這わせて来る。
それほど強い刺激を与えられていないはずなのに、自然と腰が引けてしまう。
「スス子…おまえ、フェラ、うま…っ!」
「そりゃあ、チュパちゃんにフェラ音覚えさせたのは、ナニを隠そうこのススっすからね!んっちゅ、れろ、ちゅぽ」
八分ほどの甘勃ちであったイチモツも、全体を探るような舌遣いに翻弄され完全体と化した。
それを見計らったように、舌の動きが加速していく。
「むじゅっ、れろっ……どすか、ぱなぱいへんきもひいいっすか?」
ざらざらとした舌が亀頭をなめ回し、そのままカリに沿って口の奥まで男根を導いていく。
時折甘噛みを交えてくるので、そのたびに腰が跳ねる。
柔らかな唇の感触が、根元に伝わってくる。
「ぬじゅるっ、ぷちゅっ……むちゅっ」
今まで幾度となく、フェラの感触が味わえるというオナホールを試したりもしたが。
まるで違う。
「じゅるるぼっ、ぬちゅっ…ぷはぁっ」
ゾワゾワとイチモツを舐め上げてくる舌。
とめどなく分泌してはイチモツに触れ、そして嚥下されていく唾液。
呼吸のたびに蠢動し、優しくイチモツを締め付けてくる口内。
気持ちが、いい。
徐々に、徐々に、先端を咥えたまま前後に動かしていくスス子の動きが、速くなっていく。
「そろそろ、お口に疲れが出てきたのでサクっと射精しちゃってほしいっす」
「んぼっ、じゅぞっ、んんっ!じゅずるるるぞっ、じゅずずっ、じゅぞっ、にちゃっ」
最初に舌で味わったので十分と言わんばかりに。
焦らそうとか、味わおうとか、そういった考えのない。
下品な音が出ようとも関係ないといわんばかりの、一切容赦のない、本気のフェラチオが始まった。
「じゅぞぞっ、じゅぶっ、んじゅっ、ずぞぞっ」
根元から思い切り吸い上げられ、その柔らかな唇が窄まっていく感覚がイチモツを襲う。
急激に爆発しそうなほどの射精感が混み上げてきた。
「ダメだ、スス子…もう…射精るっ!」
チンポが極上の粘膜に包み込まれ、快感の波が押し寄せてくる。
反射的にスス子の頭を抑えつけ、その口内の感覚をより深く味わおうとしてしまう。
視界が白く暗転する。
昨日から寸止めされていた分の性欲が勢い良く飛び出していく。
「ぬぐっ、んむむっ。んくっ、ごきゅっ、ごくっ、…ぷはぁっ!」
その滝のようにも感じられた射精を、スス子は肉棒を頬張ったまま受け止めきり、そのまま口内に無遠慮に出された精液を嚥下していった。
「もお、いきなり頭抑えたらダメなんっすよー?それとも、頭を抑えたくなっちゃうほどススのおフェラが気持ちよかったんすか?」
「ハァ…ハァ…、正直に言ってしまえば…気持ちよかった」
「へへっ、やりーっす!今まで練習した甲斐あったっす」
頭を抑えるという場合によってはえずきかねない突然の暴挙にも、スス子特に怒ることはなく優しくたしなめてきた。
そのままどこからかだしてきたミネラルウォーターで軽く口をゆすぎ、射精後の倦怠感でまだ脱力している俺と、行為をしている際に若干よれてしまった自分の服装を整え立ち上がった。
…………
ぬきたし
…………
「さっ、とりあえずこれでスッキリしたはずっすね?じゃ、デートの続きにれっつごーっす!」
どうやらスス子の中では、今日の一連のことはデートということになっていたらしい。
「今日は、見たい映画があるんすよー!ばなぱいせんも一緒に行きましょ行きましょ?」
「まっ、待て…おい引っ張るな!」
さっきまでの行為がまるでなかったことかのように振舞うスス子。
立ち上がったかと思えば、俺の手を引きメインストリートを走っていく。
映画館についたころには、射精後ということも相まって息が完全にあがってしまっていた。
「ス、スス子…一応こっちは射精した後だからもうちょっと手心を…」
「いやー、そこまで気にしてなかったっす!そういえばさっきそんなことしてたっすもんね」
いつものオナニーでは複数回発射することは日常茶飯事であったが、今回の射精は前日からの我慢がたたってか或いは行為自体に激しい興奮を覚えたからか、一度の射精で満足しているようだ。
「まあ、あまり気にするな。その…実際、気持ちよかったから、いい」
「おおーっ、もしかしてパイセンってばススのフェラテクにお熱になっちゃったっすか?」
「ああ。一回で満足してしまうほどには、素晴らしいテクニックだった」
いつものような気楽さで茶化してくるスス子に対して、誇り高き童貞としては不本意ながらも正直に感じたままのことを伝える。
「――そっすか。…なんか改まっていわれるとちょっと照れちゃうっすね、あはは」
そこで無理やり会話を切り上げるかのように、スス子は前を向いたまま手を引っ張って映画館のロビーへと一緒に入っていった。
それ以降は意図的になのか特に会話らしい会話もなく、チケットを二人分購入したのであった。
「ちなみに、何の映画を見るんだ?」
「ファック・トゥ・ザ・フューチャーっす」
そろそろこの島偉いところから怒られたりしないだろうか。
「本島では随分前に流行った映画らしいっすけど、それがとうとう青藍島に上陸すると聞いたのでいてもたってもいられなくなっちゃったっす!」
「なるほど、それはタイトルがアレンジされているだけであらすじは本島でやってた映画と大差ないんだな?」
「そっすねーほとんど大差はないはずっす。
確か親友のドクターって博士を手伝って、タイムトラベルして昔の貞操観念ユルめのカワイイ女の子をヤりにいこうみたいな感じの話っすね」
タイムトラベルにかける情熱が大変不純である。
「いわゆるタイムパラドックスみたいな問題も扱ってるらしく、ピッチピチだった頃の実の母親をうっかりヤって孕ませたら、生まれる子供は誰になるんだ!?みたいな考えさせられる部分もあって好評らしいっすよ」
若い頃の母親位一目見て判断してくれ。
そんなこんなであらすじを聞いてるだけでも不安になってきたが、チケットを購入してしまったものは仕方がないので大人しく鑑賞することにした。
映画に疎い俺でも知っている大作が、青藍島に流入する際にどれほどのローカライズを受けるのかは興味深い所でもあるからだ。
「あっ、ちなみにシアターではヤリモクシアターと見る専シアターがあるんっすけど、今回はちゃんと見る専選んだのでスう中できるはずっす」
「良い判断だ」
ヤリモクシアターとか入らないでも阿鼻叫喚が目に浮かぶ。
無事座席に着席し、周囲の青藍島らしからぬ光景に一瞬目を疑う。
シアターがほぼ満席となる着席率であるのに、服を脱いでる人もいなければ、嬌声を上げている人もいない。
全員がしっかりと席に座って上映を待ちわびているではないか。
(これは、映画もあらすじだけおもしろおかしくされていて、実は中身はまともなのではないのだろうか)
そんな期待を胸にしながら、俺とスス子も指定された席へとつくのであった。
………
……
…
結論から言おう。
まともではなかった。
主人公のマーチンは、あらすじで聞いた通りのチンポに脳がついてるかのような思考回路であった。
ドクターはまあ、いわゆるよくいるマッドサイエンティストとしては普通であった。原作に近い存在だ。
しかしマーチンがヤバい。過去にタイムトラベルしてしまってから最初にヤることがその辺のカワイイ女の子を適当にヤることだった。
何人かとサクっと関係を持ちスッキリしたマーチンが、当時の若かりしドクターに会いに行き未来から来たことを告げ協力して未来に帰る…という流れで話が進行していったが。
そのサクっと関係を持った相手の一人が若かりし頃の母親で…といういきなりの消滅の危機と、種付けはすんでしまったという事件解決の難易度の高さにはハラハラした。
しかし、最終的には実の父を交えて再び女の子達と乱交することで、父に自分の精子を上書きさせるという荒業な解決法で消滅の危機を回避していた。
これには思わずなるほどそういう手もあったか、と唸ってしまった。
最終的には無事に現在に戻りつき、乱交した時に父と他の女の子達の間にデキた異母姉妹達とちょっとスケベなことができるような関係になり。
マーチンの下半身関係も潤った所で一件落着。
と思いきや未来からタイムトラベルしてきたドクターが、未来で起こったトラブルを解決するため同行してくれと頼んできて。
マーチンとその場にいた異母妹を乗せて未来へとタイムトラベルしていくところで今回の映画は終わった。
………
……
…
「ばなさん的にはどうっすか?さっきの映画」
時間も既に早くもうすぐ日が沈みきるという頃。
上映が終わり映画館からの帰路についている最中、スス子に感想を求められた。
ここに来て奈々瀬先生の教え『女子に感想を求められたら、良い感想なら率直に伝える!』を記憶の底から引っ張り出した。
「割と展開から目が離せなかったのと、意外にもドスケベシーンが淡白というか青藍島というよりかは洋画寄りのアッサリ感が出ていたことに驚いた」
「あー、そこのスケベシーンにこだわる必要性がないって製作元が判断したのかも知れないっすねー」
「後は、消滅の回避の仕方が結構ツボではあったな」
「アタシもあらすすだけは聞いてたんすけど、そういう風に持ってくかー!とは思ったっすよ」
意外にも、映画の感想を言い合うだけでも会話が盛り上がった。
元が昔流行った映画で、ある程度内容が知れているためにいまひとつに終わるということもなく、満席も納得の内容であったと言わざるを得ない。
「……あ、あのっ」
「どうした?」
先日のショッピングと同じ、SSの寮と我が家への道が別れる付近まで来たところで。
スス子が急に立ち止まったかと思えば、なにやら指をスリスリと擦り合わせていた。
新手の祈祷だろうか。
「――あ、ぁー……橘せんぱいは、今日楽しかったっすか?」
「なんだ、そんなことか。勿論楽しかったぞ?」
すこし伏し目気味に尋ねてくるスス子に即答する。
「ほっ、本当っすか!ぁ、ならよかったっす。
喫茶店で話を聞くだけだったのに、映画にも無理やりついてきてもらって、フェラまでして、これでもし迷惑だーってなったらどうしようかなって思ってたところで…」
確かに、当初には喫茶店で話を聞く!以外のことは何一つ予定されていなかったことだ。
「しかし、デートとはそういうものだろ?始め強く後は流れでと相場は決まっている」
「えっ、とそーっすねっ。デートって茶化して言いはしたっすけど、アタシも少し……いや結構、意識してたんっすよ。だから服もちょーっとだけ…気合入れてて…」
「ああ、俺も正直に言えばそういったことを意識していた」
「意識してきてそのシャツかどうしようもないな服のセンス」
「なん…だと…?格好いいだろうこのシャツ!?」
少しだけ雰囲気もそれっぽくなってきたかとも思ったが。
いつの間にかなんてこともない、いつも通りの空気感になっていた。
「デートっていったらデートではあるんすけど、また明日からは普段通りのばなぱいせんとススの関係に戻るんっすからあんまり気にしないでほしいっす」
ちょっとだけ悲しそうにそう告げるスス子の愁いを帯びた表情に、少しモヤモヤとした気分になった。
「忘れてください!とは言わないっすけど、そんなに意識しないでいいんっすよ…あ、でもまたススのおフェラでスッキリしたくなったらもしかしたらシてあげるかもしれないっす!」
そういって口元をアピールして笑顔を作る少女のその笑みが、今は無理をして取り繕った物に見えてしまう。
この子はどんな思いをして、この笑顔を作っているのだろう。
目の前の伊波という少女を本当の意味で笑顔にさせるにはどうしたらいいのだろう。
そんな考えが頭の中をクルクルと回っていた。
(こんな時、今までやっていたゲームの主人公ならどうするのだろうか。どんな展開に持ってっていただろうか)
考えてしまった。
(こういう時は一枚絵が表示されて、そしてキスの流れだ。)
思い浮かんでしまった。
「キスが、したい。」
つぶやいて、しまった。
「何言ってんだこの先輩…」
スス子に怪訝な目で見られてしまった。
「ほんとうに…なんすかそれ――えいっ」
そして。
―――キスされて、しまった。
「んちゅーーっ、じゅるっ、れろっ……んむっ、ぬちゅるっ、んむぅーっ!」
唇を触れ合わせたかと思いきや、すぐさま舌がその先へと侵入しようと暴力的に押し込まれる。
唇の裏の肉を舐め、歯を舐り、やがて俺の舌も絡め取られる。
その動きに対して、精々自分の舌の動きを合わせることしかできなかった。
舌の抽送に合わせて送られてくる唾液が、こちらの唾液と混じってとけていく。
「んちゅっ、ちゅぱっ、はむっ、れろっ……」
そのキスは10秒、20秒、やがて体感時間も分からなくなり、お互いの鼻で呼吸する荒い息が、まるで一つになってしまったかと思う位まで続いた。
「ぷはぁっ―――なあーんだ、やっぱり、バナさん、キス下手っぴじゃないすか」
「下手じゃないが!?」
長く続いたキスが終わった後、スス子はそう言って先ほどまで立っていた場所に戻っていった。
しかし、先ほどとは違いその笑顔がいつも通りの無邪気で楽しそうな笑顔になっているなと、感じた。
取り繕っているように見えない、自然な笑顔。
「………勘違い、しちゃってもいいんすか」
「勘違いではないかもしれないぞ?」
「………今までみたいに振舞えなくなっちゃうかもしれないっすよ」
「人同士の関係は、絶えず動くものだ」
「………本気で、好きになっちゃっても、いいってことっすよね?」
「―――振り向かせることが、できると思うのならば」
「………じゃ、また週明けに、学園でっす。今日はありがとっす。本当に楽しかったっす―――淳之介センパイ」
「ああ、俺もだ。また週明けに会おう。―――伊波」
こうして、俺達は先日のすっピングデートと同じようにそれぞれ帰路についた。
少しだけ違うのは、俺達がそれぞれ今日をデートであると前回より強く意識していたことと。
夢の中と同じように互いに名前で呼びあい、キスをした――という夢ではない事実が残った事くらいだろう。
帰ってから、中間射精管理録ハメカワ2日目『管理時間外に射精しちゃったver』を再生した。
が、今日の記憶がフラッシュバックして射精管理にはあえなく失敗してしまったのであった。
ドスケベスッススシーン初めて書きました。
そして今回は思ったより指が進みました。
やーっと、R18タグつけた意味が出てきましたが、もう少しだけ本番まではかかるかもしれないです。
評価感想射射です。