「もう いい加減にしてくださいっ!」
舞は、朝から嫌な気分だった。
最近、毎朝、夫が出掛けると決まって、悪戯電話がかかってくるようになった。
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電話の相手は20~30代ぐらいの男だろうか、
「奥さん どんな味がするんだい、あんたのオ × × コは」
「もう濡らしてるんだろ?綺麗な顔をしてても、す け べな本性は隠せないねぇ」
今日も、男から卑 猥な言葉を浴びせられ、恥ずかしさのあまり、顔を耳まで真っ赤にして電話をがちゃんと切った。
(私は、そんないやらしい女じゃない。)
舞は自分に言い聞かせた。
しかし、悪戯電話がかかってきてから、つい変な妄想をしてしまうようになっていた。
あるとき、布団を取り込む際に隣のマンションの大学生と目があった。
その日の午後、ソファで、のんびりしているときに、ふと、大学生に
荒々しく犯 される妄想を膨らませてしまった。
身体が熱くなり、指が勝手に舞の大事な部分を弄りはじめていた。。
左手はそのままセーターをしたから巻くりあげ、ブ ラを剥ぎ取り乳首を剥き出しにする。
「あっ、あっ、あぁぁっ……だ、だめっ! 許して」
妄想に犯され、思わず声をあげてしまう。
すると、乳首を親指と人差し指でぐいっと摘みながら、乳房を激しく揉みしだく。
【奥さん こんなに濡らしてる…】
「ああん……おかしくなっちゃう」
【おかしくなっていいんですよ、奥さん】
頬を真っ赤に染めながら、股間を彷徨う指は、パ ン ティの布をよけて、直接、肉ヒダを円を描くように動かしていた。
クチュクチュと潤滑される音が響く。
「あうぅっ……あたし……はしたない……やあぁ」
そのままぐったりとして、ソファに横たわっていたが、
甘い感覚が身体に残り、まだ疼いているのを感じていた。
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今朝も、同じように、またベルが鳴り、受話器をあげるなり、男が話しかけてきた。
「旦那さんとのS///Xじゃ満足できないんだろ?」
「そ…そんなことありません」
舞は、夫のことを言われて、思わず返答してしまった。
「ほぉ あんなくそ真面目な男のどこがいいのか。わからないねぇ」
「主人は家庭的で優しい人です。貴方に何がわかるんですかっ」
「奥さんが怒るのは無理ないが、
旦那との行為に満足していないっていう匂いをプンプンさせてるぜ」
「そ…そんな…」
「ははあぁん 図星だったようだ。案外、もう濡らしているんじゃないのかな」
「もう いい加減にしてくださいっ!」
がちゃん!!
受話器を置いた手が、羞恥のせいか、怒りのせいか軽く震えていた。
夫の典孝は、寡黙さゆえに、寂しく感じることもあるが、静かで頼りがいのある男だった。
独身時代、舞はモテていたのだが、どうも軽い感じのノリの男が多く、本気で恋をすることはなかった。
しかし、寡黙な典孝が、舞に猛アタックをかけ、舞もその典孝の素朴な人柄に魅かれて結婚を決めた。
そんな夫を馬鹿にされて、怒りが湧いてきた。
(もう 本当にいい加減にしてほしいわ。警察に連絡したほうがいいかも…)
ただ、男の言葉を浴びせられたあと、しばらくは、身体の芯から熱いものが溢れてくるような感覚になっていた。
今日は話をしてしまったせいで、舞の身体には疼くような感覚が残っていた。。。
たまに、夫のいないベッドルームで、独り遊びをして、疼きを解消することもあった。
(あ もうこんな時間、お茶の稽古に行かないと)
しかし、今日は、これから用事があった。疼く身体をなんとか鎮めると、
舞は急いで、着物に着替える支度をはじめる。
下着を脱ぎ、いつもの白のTバックに履き替える。
着物を着る時にさすがに下着を履かないのは落ち着かないので、お茶を習い始めると決めてから、
恥ずかしいのを我慢してTバックを買いに行った。
しかし、何度履いても鏡に映るTバック姿の自分をみるたびに恥ずかしさで、アソコがキュンと疼く。