「へ~今回のも珍しいわね」
そう言いながら、紅茶を口にしながら、彼が手にしている絵本を眺めていました。
アールグレイの香りが漂う中、舌先にいつもと違う苦味を感じ
(少し蒸らし過ぎたかしら・・・)
と カップの中身を見ながら訝っていると、
じっと目の前の彼が見つめていることに気がつきました
「ん?どうしたの? 何かついてる?」
「い・・いえ 何にも…」
さっと視線を逸らしながら、モゴモゴした口調で
返事しました。
「ふーん 変なの」
そう軽く笑って返して絵本を手に取ろうとした時
思うように動かないことに驚くと 急に腕が重く感じ全身がだるくなってきました。
(え… どういうこと)
混乱する私を彼はじっと見つめていました
「直人くん 身体が思うように動かないの・・」
そう言葉を発しようとするも 最後まで言い終えることは出来ませんでした
薄れてゆく意識の中 目の前の彼が
「ごめんなさい 朝香さん・・・」
と、つぶやいていたのを耳にしたのを最後に、目の前の机に
もたれかかるようにして、意識を失ってしまったようでした。。
カシャ・・・・カシャ・・・
私は、微かな音を耳にして意識が少しづつ戻ってくるのを感じました。
まだ、身体がだるく、閉じているマブタを開けることすら、辛いぐらいだったのですが
ゆっくりとマブタを開けると、目の前に人影を感じました。
(直人 くん? )
と身体を起こして 話し出そうとした時 身動きが全くとれないことに気づきました。
目の前には彼が緊張した顔でこちら見ていました。
(こ…これは )
次に動かない身体を首だけ動かして見た自分の姿を見て驚愕しました。
足首を紐のようなもので縛られ大きく開脚させられていました。その状態で椅子に座っているので目の前にいる彼からは膝丈のプリーツスカートの中は丸見えだったと思います
私はうっすらしていた意識がはっきりしてくるにつれ 自分の状態がわかってきました
両手は椅子の背もたれに回すように破廉恥この上ない体勢で縛られていました
「な・・直人くん これはどういうことなの」
私は 目の前にいる彼に詰問します
おそらく手にしているカメラで私の開かれた脚の奥を撮影していたのでしょう
彼は詰問する私に怯えた様子でカメラを持ったまま突っ立ったままでした。。
ただ、視線は開かれた脚の間にあるのを感じて、身体の奥から羞恥の疼きがジンと響いてきました。。
「こんな事は許されない行為よ 自分が何をしているかわかってるの」
身動きがとれず、何とか動かそうとするのですが、
無駄なあがきで、縄のこすれる ミシミシという音をたてるだけでした。
「そんなこと言っても駄目だよ… 朝香さんは今日 僕のものになるんだ」
彼からはっきり発っせられた言葉に鳥肌がたちました。。
(犯されてしまう・・・)
縛られて無防備な状態の私は、抗いようがなく、
私の身体の向けられる淫らな視線を避けることはできませんでした。
「直人くん もうやめましょう。私も忘れるから・・もうこんなことは・・」
何とか彼を説得しようと、試みましたが、
彼は私の淫らな姿に興奮を押し殺しているようで全く耳に入っていない様子でした。。