「ぼ・・僕は、朝香さんが・・好きだったんです・・。前から・・」
「え・・」
彼は、ぼそっとつぶやきました。。
「図書館で見かけた時から・・・
こんな気持ちになったのは初めてなんです。。。」
「そ。。そんなこと・・。
じゃあ・・お願い・・こんなことはやめて・・」
突然の告白に驚きながらも、彼に冷静になってもらおうと
震えそうな声を抑えてゆっくり落ち着いた声で彼にお願いしました。
「朝香さん 最近、旦那さんに愛されてないでしょ」
「?・・どういうこと・・」
最初、全く彼の言葉の意味がわかりませんでした。
まさか、彼がそんなことをしていたなんて、露ほども疑いませんでした。
「知ってるんだよ。SEXをしてなくって、欲求不満だってこと・・。」
「な・・何を知ってるの?」
「たまに、自慰ってたでしょ?」
「?!・・・え・」
私は声が出ませんでした。。
確かに、夫はいつも疲れて帰ってくる為、誘ってもめんどくさそうにされるので、
半年以上も身体を交じわせていませんでした。
そして、自分の指で慰めてしまったことが、何度かありました。。
でも、どうして彼がそんなことを知っているのか・・・
「ごめん・・。朝香さんがどんな生活しているか知りたくて・・・」
彼は手にしていたスマートフォンを触ると
音が聞えてきました。。
【・・ゴト・ガサ・・・アンっ・・アァアァ】
聞えてきたのは、女性の喘ぎ声でした。
小さく押し殺して喘ぐ声・・・・
「まさかっ・・直人くん・・これ」
「そう・・朝香さんだよ。。
聞かせてもらっていたら・・。たまたま・・・」
「な・・なんてことをするの・・。これは犯罪なのよ。もうやめなさい・・」
私は、自慰していたことを知られてしまった恥かしさから
彼をキッと強く見つめて言いました。
まだ、聞こえてくる喘ぎ声は、少し大きくなり感度が増して絶頂に向けて
喘ぐペースが速まってきていました。。
「お願い・もうそれを止めてっ」
これ以上、聞き続けていると、スマートフォンから聞こえる私の声は
間違いなくもうすぐ絶頂を迎えてしまう・・・
【ァアアァア・・・ハァ・・・プチっ】
彼はスマートフォンから聞こえる喘ぎ声を停止してくれました。
私は羞恥の中、彼がどうやって、取り付けただろうかと頭を巡らせていました。
もしかしたら・・・
「・・・そう絵本だよ」
彼はそう言いました。
「朝香さんが普段どうしているかとても興味があったら、
絵本に忍び込ませて・・・。」
私は何度か子供が寝静まったころに気に入った絵本を
寝室に持って入っていたことを思い出しました。。
そして、絵本を置いたままにして・・。
「朝香さん 旦那さんに満足できていないんでしょ?
だったら僕が・・」
「な・・何を勝手なこと言ってるの。私には夫も子供もいるのよ・・。
こんなこと許されないわ。」
私は少し近づいてきた彼から何とか逃れようともがきましたが、
虚しく縄がギシギシと音を立てるだけでした。。。
「あっ いやっ やめてっ」
彼がすっと伸ばした指先で私のスカート布をつまみあげると、
わずかに隠していた部分を露にさせました。。。