※この作品はR-18です。

カルデアの闇 -あらゆる生物の生体データを集めてください-   作:九折

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さて、なんとなんと今回は作者大好き段蔵ちゃああああああああああん!
はぁはぁ!

さて、今回は人とのセクロスですが、次の後編でまた色々入れようかと思っています。
それではどうぞ


加藤段蔵の搾精機構 前編

加藤段蔵は機械人形である。

現在は基本的にカルデアの暗部の指示に従って活動している。もちろん己が主人の令とあらばそちらを優先するのだが。

カルデアが人理修復を果たし、異聞帯も切除してサーヴァントたちに与えられたのは自由だった。もちろん活動源である魔力がなければ生きてはいけないのでカルデアから離れる事ができる者もいれば、常駐しなければ活動不能になってしまう者もいる。

カルデアで供給された魔力を保持して外に行き、使い切ったら戻ってくるというスタイルが今の彼女の任務サイクルだ。

 

ただ「自由とは……何をすれば。」と段蔵は首を傾げていたのだが、漆黒の衣服をまとった集団が自室に現れ、「手伝って欲しい。」と言われた。

最初こそ訝しんだものだが、曰く「藤丸立香は狙われている。藤丸立香の安全のためにも護衛や暗殺を願いたい。」とのことだった。

殺人をすることに段蔵個人としては抵抗はない。が、マスターはそんなことを望むはずがない。と話すと。

「確かにその通り。しかし、多くの死線をくぐり抜けて、深い悲しみと絶望と恐怖を知った子供が一体この世界にどれほどいる?」

「彼に……、1人の青年藤丸立香に、普通の人生を与えるべきでは?」

「汚れ仕事もするだろう。時には残酷なことだってあるかもしれない。幼い子供を殺すかも、年老いた者を殺すかも。だが………藤丸立香が守ったこの平和になった世界はそんなもので壊されてもいいと加藤段蔵は思うのか?」

 

口をつぐむしかなかった。

 

黙っていること、隠していたことを彼は悲しむだろう。見ず知らずの人を立香を守るために殺したと知ったら苦しむだろう。だが、彼はそんな大変なことを考えなくてもいいほどに頑張ったではないか。

加藤段蔵はマスターに自身の意思に従うように何度も言われた。

 

(段蔵は、マスターに隠し事をするにござる。)

 

彼女は漆黒の衣服をまとった、自信を「責任」だと名乗る男の手をとった。

それからは別段おかしいと思うことはなかった。

暗部も気を使って、人の暗殺任務は回さないでくれていた。

主に段蔵が相手をするのはやはり魔物や魔獣。人に対処できない「矛盾の亀裂」から生み出された存在を排除することだ。

時には同じアサシンのサーヴァントと合同で任務をこなすこともある。この間は拳法を用いる無頼漢と一緒に仕事をした。

 

 

 

結局のところ、平和になったら「混沌・悪」を持つサーヴァントなどどうしようもない。人理を守るためなら正義もやぶさかではなかったがやはりマスターに隠れて悪事は働くものだ。

特にアサシンなど「人を殺すことを生業」としている者は鞍部に所属するしかない。

 

段蔵はろんどん?と呼ばれる場所のカルデア支部の屋根にいた。

景色を見るのは心地よい、風に当たるのは素晴らしい。

時折、電子タバコを摂取したくもあるが、この後の任務に臭いは邪魔になる。

 

「主殿や小太郎殿は元気にしておられるのだろうか?」

 

段蔵は腕を空へと伸ばしくるくると回して外装を見る。

人とは違う。

シリコンのような柔らかな質感ではあるが熱もなければ血管もない。

 

「ダ・ヴィンチ殿や暗部の方々にアップグレードしてもらったものの違いがわかるものもあれば、よくわからないものもありまする。」

 

ぐいっと内部機構を動かすと、腕が関節と逆方向に外れ折れ曲がり、肘から円筒の棒が生え、周りをくるくると小さな金属が回転している。

ウィーンと機械らしい音がする。

 

「輻射波動なるものを取り入れたといってござったが………。」

 

段蔵は思い返す。

 

 

 

<回想>

 

小鬼たちから囲まれ、退路は断たれた。

残存魔力は6%を切った。状況は絶望的でもある。暗部の援護は後5分はかかるだろうと思い小鬼の振りかざした棍棒を回避。

飛び上がった状態で体をひねりコマのように足を大きく振り回す。周囲の2体の小鬼が弾き飛ばされ壁に激突し沈黙した。

しかし背後から武器を捨て段蔵の後頭部に抱きついて、頭部を殴りつける小鬼。

 

「がっ!?」

 

たまらず視界がぶれ転倒するが諦めることはない。

諦めたらそこで終わりだと主殿は立ち上がっていたと思い出す。

肘打ちを繰り出すと小鬼の股間に命中する。

 

「ごぉあっ!?」

 

睾丸を潰され悶絶する小鬼を尻目に立ち上がろうとする。しかし正面から小鬼がまた捨て身で飛びかかってくる。

とっさに再度右腕の肘で反撃しようとしたところ、偶然衝撃で内部機構が発動。

肘が開き、飛びかかってきた小鬼の股間に触れた瞬間、小鬼は爆発四散した。

内側からまるで膨れ上がるようにボコボコと緑色の肌を沸騰させ赤い液体の花火と化す。

あたりの小鬼はたじろぎ、警戒心をあらわにしていた。

しかしながら、残存魔力が急激に低下したことで意識が薄れる。

 

(ぐっまだ……あっるじ……ど……の)

 

そこでスリープへと移行してしまう段蔵。

次に目を覚ました時、3人の男が取り囲んでおり1人が傷ついた四肢をガムテープで応急処置をしているところだった。

 

「目を覚ましたか。鬼は片付けた。」

「がっ………感謝しまする。」

「いや、増援が遅れてすまない。急だがここを急いで立ち去らなければならない。」

 

段蔵は10%に回復した残存魔力でなんとか体を起こし、体勢を整える。

 

(はて?)

 

両足の間から白い粘液がぼとぼとと垂れ落ちる。

体の周りには大量の白濁液がいたるところに付着しているが可動に影響がなさそうなので拠点に戻ったら洗浄することとしよう。と彼女は考えた。

 

「おいっ行くぞ!」

「御意!」

 

<回想終わり>

 

 

 

そんなことがあってこの右腕の機構の性能は高く評価している。しかしどう考えてもえげつない武器であることは明白なのでなるべく使わないようにしようと思った。

腕を元に戻して、背中に取り付けられたスラスターを展開する。

 

「これも移動しやすくなりもうした。しかし隠密には向かないでござるな。」

 

他にももはや「カラクリか?」というほどに改造されまくった己が機体に苦笑する。中でも腹部に内蔵された機構が個人的には有用ではあった。

以前の搾精任務では手でオナホールなるものを使って魔物から精液を採取していたのだが、他のサーヴァントより搾精効率が悪かった。

しかしそれを訴えた1週間後、改造するから一時的にスリープになって欲しいと言われ、目覚めた頃には少し体重変化を感じたが何が変わったのかわからなかった。

聞くところによると「性行ユニット」なるオナホールの身体内蔵版を取り付けたらしい。

なんでも「人間の女性器を超えた究極の魔動オナホール!」だそうで、通常の女性器の機能に加え、妊娠も可能になっており(オンオフ可)、膣道を振動させたり、回転させたり、蠕動させたり色々できるらしい。

 

「まぁまだ使ってはござらぬが。」

 

ただ、なんとなく、なんとなくだが主殿が喜んでくれるだろうか?迫られた時、ちゃんと相手をすることができるようになったと思い嬉しさ?のようなものは感じた。

段蔵は休憩時間は終わりだと、その場から姿を消す。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「そういえば、先輩。この間加藤段蔵さんと出かけたと聞きましたが。」

 

マシュが立香の一人暮らしの家で食器を洗いながら話を切り出す。

もちろん口調は穏やかで純粋な疑問のような声音だった。立香はベッドで寝転がってTwitterを眺めていたのだが、話を突然振られて先週を思い出す。

 

「あー、『世界の人形展』っていう展示会に行ってきたんだ。」

「人形ですか?」

「そう。なんでも「私のような絡繰でできた人形がたくさんいるとか。」ってワクワクしてたよ。」

 

洗い物を終えたマシュは食後のコーヒーを準備する。

 

「まぁ一緒にメカエリちゃんとかも来たから、大変だったけど。」

 

大変だったことを表すために今の情報を追加したわけではない。実際にメカエリちゃんも来てはいたが、それよりも何か底冷えする怖さを纏ったマシュに怯え、2人っきりのデートではないということを伝えたかった。

幸か不幸か一応その情報は役に立ったようで、マシュからの凍て付く波動は消え去った。

 

「段蔵さんも綺麗な女性ですし、街中は大変だったんじゃないですか?」

「うん、何度か不良に絡まれたけど僕が守られたようなものだったよ。」

「『主殿お下がりくださいっ!………跡形もなく消しまする。』って言ってて焦ったなぁ。」

「ははは。」

 

マシュは苦笑いをしながらコーヒーの入ったカップを机に2人分おいて座った。

そういえば、とマシュが思い出したように語る。

 

「ダ・ヴィンチちゃんさんが何やら『あの絡繰にどうやってせい●△く器をぉ!?くそぉ!』って暴れてましたが、絡繰とはやはり加藤段蔵さんのことなのでしょうか?」

「うーん(せい……なんとか器……ロリンチちゃんが怒るほどの…………ハッ!!?)」

 

その時ベッドで寝転がっていたぐだ男の股間に電撃走る。

 

(まさかっ段蔵ちゃんに生殖器を!?)

 

超絶煩悩A++を持つ彼に死角はない。

すでに立香の中では段蔵の腹部が映し出され、膣道や子宮があの無機質な絡繰に内包されていることを想像してピクリと股間が反応する。

 

(うおおおおおおおおおおおお!!)

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

藤丸が悶えている頃、段蔵はロンドンのカルデア支部地下施設の加藤段蔵用休憩室で血を拭き取っていた。粘つく魔物の血は時に魔術の研究の触媒として使われることは多いがその分はすでに提出してある。

 

(そういえば内部機構の確認を「暗部の蔭」殿に話してござらんな。)

 

深夜の真っ暗な部屋でドロドロのタオルを洗濯機に放り込み、服や髪が汚れていないか確認して部屋を出る。

確認というのは、段蔵の義体は基本的に改造を暗部の任務によって変えているので、任務によって手や足に内蔵されている機構が変わったりする。

ただ宝具発動時は魔力によって内部機構が一時的に召喚時の状態に戻り、発動を可能としているらしい。

部屋を出て少し進むと、突然声をかけられる。

 

「だっ段蔵さん!」

 

背後から声をかけて来たのは少し腹部を大きく携えた30代くらいの男性スタッフ。体型的に不衛生な見た目をしているかのように見えるが、風呂上がりのようでとても清潔なように見えた。

何度か話したことのある男だと思いつつ、男は段蔵を見て顔を赤くしてぽりぽりとこめかみを掻いていた。

 

「……確か、クレイ殿。」

「はいっその実は……。」

 

話があることはわかるが、あたりをちらちらと見て気まずそうにしているのを見て、段蔵は察し、「場所を変えましょう。」と言って、男の手を取り近くのプリンター室に行った。

中は暗く、明かりをつけても電球1つで薄暗い。

紙の独特のいい匂いが鼻腔をくすぐった。

 

「して用とは?」

 

段蔵は急いでいるわけではない。というよりも暇でやることがなかったので同僚に聞きに行こうとしただけであり、何か目の前のクレイの用があるのであればそちらを済ますべきだと考えた。

 

「あっあのぉ………。」

 

男がなかなか話さない。

段蔵はクレイを見て別段嫌悪感はないが、言いずらそうなら待ってあげるのが道理であると思い黙る。段蔵にとって目の前のクレイという男は取るに足らない同僚だが、何度か話しかけられ悪い人でないことは記憶している。

生憎と話の内容までは覚えていないが、「落ち着いてください、時間はありますので。」とフォローだけする。

 

(発汗と動悸の乱れが感じ取れまする。医療班を呼ぶほどではありませんが大丈夫でしょうか?)

 

段蔵は息の荒いクレイを見て心配する。

 

「……じっ実は以前から………段蔵さんのことを……綺麗だなって。」

 

その言葉に含まれた真意を一泊遅れて理解する。

しかし特に思うことはない。マスターも外見を美しいと思ってくれていることは知っていたので果心殿は美しくあれと作ったことはわかっていた。

時折向けられる男性からの視線もそういうものなのだろうと理解している。

 

「それは段蔵と夫婦の関係になりたいということでござるか?」

「めっ夫婦!?」

「違うのでござるか?」

「やっ違くないけどっ…………お付き合いしたくぅ……て。」

 

顔を真っ赤にしつつも汗をダラダラと流して、焦る目の前の男性に苦笑しつつも真剣な表情で答える。

 

「段蔵は主殿、藤丸立香殿に召喚されしサーヴァント、故に交際はできませぬ。」

 

非情とはいうまい。

はっきりと断ることこそ告白に対する礼儀である。

告白とは恥ずかしいものと思われたり、ばかにされることもあるが、生物の子孫を残すことの第一歩である。

 

(段蔵は忍。伴侶は持てませぬ。人でもござらぬ。)

「そっそうですか………あのっ!」

 

もう諦めたようで、駄々をこねると言われる最近の男性より好感はもてる。

 

「………最後にっだっ抱きしめてもらってもいいですかっ!?」

 

おそらくもう恥も外聞もないほどに半ば興奮状態なのだろうと判断した。恥ずかしがっていた男性がこういった行動に出るのは自暴自棄になった証拠だ。

段蔵は正直、この人間の女性ほど柔らかくない無機質な体で抱きつかれて嬉しいのか疑問ではある。絡繰の体は硬く、人とはかけ離れている。

しかし、告白を断った手前、殿方に恥をかかせているのだ。多少の願い事叶えてやらねば果心殿にも顔向けできない。

 

 

段蔵はそっと抱きしめる。

 

 

むしろ彼女こそ柔らかさを感じた。

小太りなためかやはり腹部が柔らかい。背中に手を回され身長差で軽く持ち上げられる。髪の臭いを嗅がれているがそれくらいどうということはない。

 

(!……これは。)

 

段蔵の腹部に硬いものを感じる。

ベルトではないはっきりと主張するそれは、明らかなる男性器だ。

聖杯の知識や房中術などからもそれくらいの判断は容易だった。

 

段蔵は特に嫌がったり、体を離したりする事なく、右手をクレイの股間に持っていき、素早い動作で性器を外気に触れさせる。

クレイは「えっ!?あっはえ!?」と戸惑って腰を反射的に引く。

弾力のある人工的な皮膚で覆われた右手で赤く腫れ上がった亀頭をグリグリと刺激する。カリ首を指で包み回転させる。

クレイが声を大きくするが構わず左手で玉袋をさわさわと刺激し始める。

 

「なっだっ段蔵さんっ!なんでっ!?」

「殿方は勃起するとお辛いと聞き及んでいまする。」

 

と言うが、実際には気まぐれでもある。

抱きしめて欲しいというのだからエスカレートする可能性もある。カルデアは人員不足で言ってしまえばブラックだ。そんな世界を守る仕事をやっているただの人間であるスタッフは一体いつ精を吐き出しているのか。

ガス抜きの意味でも合理的判断に基づくものだ。

少し痛くない程度に手入れされた人差し指の爪で鈴口をカリカリと撫で回し、中指と薬指で皮の内側、敏感な部分をゴシゴシと扱く。

 

(15cmほどの、外国人では珍しくないむしろ少し小さいサイズではありまする。しかし比較的柔らかいとされる外人ペニスに比べて非常に硬いでござるな。)

(カリ首は0.5mmほどですが亀頭は非常に大きい……ということは竿も太いのでござるな)

「ああっ!そごわ゛っうっ。でるでる射精るっ!」

 

クレイがすでに限界を迎え、大きく腰を震わせる。

段蔵はタイミングを見計らって右手の平でがっしりと竿を掴み、カウパーでダラダラになった男根を速く扱き上げる。

左手はスッと玉袋の付け根から尿道に沿わせて撫でる。

クレイは反射的に腰を強く前に出し、腰を仰け反らせて絶頂に達した。

 

ごびゅるっぶびゅっ!びゅる!

 

溜まっていたのであろう、濃い白濁液が段蔵の腹にぶち撒けられ、重力に逆らって胸まで飛び散り首筋でベシャリと止まる。

クレイは急な刺激と、性的興奮で息も絶え絶えという様子だ。

 

(4mlほどの射精。精子量も多そうにござる。)

 

段蔵は腹部のボディスーツに染み込むクレイの精液を見つめながら、ビクビクと痙攣し続けるペニスを手で綺麗にする。

その際、敏感な状態だったのでクレイが気持ち良さから逃げようとするが叶わない。

 

一度射精したにもかかわらず、治る気配はない。

 

(未だ治る気配はないでござるな。…………アレを。)

 

段蔵は背後にある作業台に腰をかけると霊衣を解く。

クレイは未だ射精が終わって息も絶え絶えといった様子だが目の前の愛しい人が裸体となったことで目を見開く。

 

血色の悪い陶器のような白い肌。血が通っていないのだから当たり前ではあるが、明らかに「女」を感じさせる脚線美。スレンダーに似合わない大きな乳房には程よい大きさの乳輪と未勃起の乳首。

腰骨に相当する部分の上は金色の外装で覆われているが、人工皮膚とのギャップを際立たせている。仰向けになり腰を深く曲げて膝裏を抱える体勢をとる。

臀部と秘部をはっきりと見せるスタイルだった。

本来であれば腹部からの延長で股間は人工皮膚が覆ってあるだけの状態であるが、改造が施されたいまの段蔵は異なる。

股間には肉厚の盛り上がった恥丘と、その間にはみ出た大陰唇。

陰毛などは毛穴すらなく、子供らしさも感じる。

特異な点として、大陰唇ならびに陰核含め膣道から子宮まで明るい水色で鮮やかに彩られていた。

およそ人の性器の色ではないが、逆に人ではない機械人形の性器であることを如実に主張しており肉欲を掻き立てる。

 

「クレイ殿、どうぞお使いください。」

 

段蔵はまるで自身が物であるかのように、クレイに語りかける。

しかしどの男が見ても今の晒された性器を模した機構は立派な「女性器」だ。

クレイはすでに返事をする余裕もなく息をより荒くしながら硬くなったペニスの根元を親指と人差し指の間で上から押さえつけた。

部屋には生臭い精臭とイカ臭さが充満してドアの隙間から漏れ出す勢いだ。

ぐっと亀頭をクレイは秘裂に押し付ける。

通常のような熱さや体温は感じられず、それこそオナホールに触れたような柔らかさだけ感じる。

 

めりめりっみちっ

 

「ぐっひぁ……ああぁっぐ。」

 

前戯などしていないのでスムーズには挿入らない。

何よりクレイの大きい亀頭が余計につっかえ、恥丘ごと強く押し込まれそうになる。人間の女性なら激痛で顔をしかめるかもしれないが段蔵は意に返すことなく受け入れる体勢を解くことはない。

そして最初こそ入り口でつっかえたものの、大きい亀頭が完全に飲み込まれるとスムーズに埋もれていく。

 

ぐぶっぐむりゅっにゅっずりゅっ

 

「はぁああああぁっ!?ああっ!」

 

嬌声はやはりクレイで、男根から送られる未知の快楽に目を白黒とさせ膝を小刻みに震わせる。

細かな肉襞と、少し大きい弾力のある肉襞がランダムに隙間なく敷き詰められており所々コリコリとした部分がありカリ首や皮の向けた部分を締め付けつつ刺激する。意地悪なのは膣道は直線になっておらず、横から断面図を見たとすればうねうねと蛇のように波打つ膣道になっていた。

そして追い討ちをかけるように、

 

(完全に挿入完了。膣道をランダム動作に切り替え、搾精モードへ移行)

 

膣道が前後へ蠕動し、緩やかな回転を右回りに、左回りに、右回りにと繰り返す。おおよそ人間の膣の動きとは思えないがそれでも「1つの生き物のように動く膣」とは有名だがこれに勝てるものはないだろう。

必死に腰を前後させるクレイは一瞬だけ竿が外に出るのが休息と思うほどに膣内は快楽地獄だった。

ぐちょぐちょと、厭らしい音をプリンター室に響かせ、肉とシリコンがぶつかるパェンッ!という音が不規則に紡がれていた。

段蔵の膣口からは潤滑液が垂れ落ち、クレイの尿道球腺液と混ざり合って机に小さな滝壺を作る。

 

(男性器の肥大化を確認。……そろそろ絶頂に達しそうでござる。)

 

段蔵はより大きくなる男性器に耐圧の数値を確認して、ピクリと肩を震わせる。

段蔵は感じていないわけではない。

微弱ではあるが確かに快楽情報を受け取っており、処理に困ってはいる。顔や態度に出さないのは処理速度内に収まっているからでありそれを超えれば今のような平静さは見られないだろう。

また人ではない感じ方もあり、耐久値を著しく超える圧力や圧迫、耐熱限界や対衝限界を迎えるとエラーを吐き出し混乱や困惑、陶酔、朦朧など不安定な状態にもなる。

滅多になることはないが。

 

「んっふ。」

 

口から小さな声を漏らす。

だいぶ前に行った発汗機能の取り付けで額から一筋の汗を垂らす。

顔は依然として無表情で紅潮することもないが、感じてはいた。

女性経験の少なそうなクレイの動きはとても褒められたものではないが、しかしその「愛しき雌を貪る意欲」と「がむしゃらな肉欲」でたまに変なところを抉って段蔵を鳴かせる。

 

「だっえっ!でっ射精ますっ!!でっ射精る射精る射精るぅぅっ!!」

 

クレイはもはや声を抑えることはなく、天井へ向かって顔をあげて腰を勢いよく突き出す。

 

ぐりゅっ!!

 

大きい亀頭が子宮口に思いきり衝突し子宮を少し押しつぶす。

「どうぞ段蔵の胎へと種子汁をお出しください。孕む機能はオフにしてあるので存分に膣内射精を。」

そんな言葉を囁かれれば誰であろうと決壊する。

その肥えた肉体の全体重をかけて段蔵に乗っかってこれでもかと奥へ侵入し、勢いよく射精した。

 

ぶびゅるっごびゅるるっ!びゅるっ………びゅっ……びゅるっ!

 

2回目とは思えない濃い白濁液が段蔵の最奥、子宮に流し込まれる。

射精と同時にキュッと膣を締め上げたので溢れることはない。

 

「んっ…………………………………………ふぎっ!」

 

段蔵の意思とは関係なく陰核と乳首は完全に勃起しており、衝撃で変な声が漏れ出た。

 

(んっ……ふぅ、射精を確認。………6ml、たくさん出ましたね。……精子数約8千万。)

 

段蔵は自身に乗っかり脱力するクレイの背に手を回し耳元で

 

「よく射精しました。貴方と交際はできませぬがこれからもよしなに。」

 

と囁く。

 

「はぁっ……あぁっありがとうござっいます。」

 

クレイはなんとか返事をして体を持ち上げる。

膣道から若干柔らかくなった己が化身を無理やり引き抜くと、カリ首が膣口に引っかかって痛みすら感じる快感に腰を震わせた。

 

ぶりゅん

 

引き抜いた瞬間、段蔵の水色の淫靡な口とペニスの間に糸が引き、いかに濃い精液だったかがうかがえた。

精液は完全に子宮と膣道でキャッチされており溢れ出てくることはい。それほどの精液量でもない。段蔵は特に気にすることもなく布で秘部を軽く拭く。

ピロンッと部屋に軽快な電子音がなったと思えば、クレイが慌てる。

 

「大丈夫でござるか?」

「へっあっいや、呼び出しをくらって。」

「では段蔵に構わず行ってくだされ。………また今度。」

 

クレイは驚いた様子で段蔵を見つめるが大きく首肯した後、服を整えてプリンター室を後にする。誰だって振られた相手と性交渉をするなら一回きりだとは思う。

しかし段蔵にとってはこれくらいで士気が上がるのであれば、遠くはあるが立香の喜びにも繋がるかもしれないと思った次第で、求められるのであれば断る理由はない。

 

 

 

クレイが出てすぐ、突然ドアが開く。

 

「おっおお!ほんとだ!」

「でも段蔵さんじゃないか?」

「大丈夫か?」

 

男たちが数人狭い部屋に入ってくる。

段蔵は特に慌てることもなく腹に先ほど巻かれた種子を拭き取っていた。

 

「段蔵さん、お願いがあるのですが。」

 

1人の男が段蔵に話しかけてきた。

申し訳なさそうにしながら顔を赤くする。

段蔵は男たちの盛り上がった股間を見て、気づかないほど馬鹿ではない。

ため息を吐いたり、嫌な顔をすることもなく、大きくその白い大きな太ももを持つ両足を開いて、

 

「どうぞ段蔵をお使いください。」

 

と向かいいれた。

 

 

 

 






というわけで一旦前編。
いやぁ昔の言葉って正直学がないから違和感あったらすみません。とりあえずござるつけまくってればいいんじゃあねーか説。

あと段蔵ちゃんの性器の色はやはりこだわりのところなので「こんなの違う!」と思われる方は戦争だ!という冗談はさておきポチンコフ先生の人外性器が好きなのでそれに乗っかってる感じです。
ご意見ご感想などありましたらいただけると励みになります。
また評価などしていただけるとありがたいです。


闇カルデアこそこそ裏話

龍馬「この間はごめんねお竜さん。」
お竜さん「ああひどい目にあった。」
龍馬「何してたんだい?」
お竜さん「カエル食ってたら原住民とあった。」
龍馬「へー、仲良くできた?」
お竜さん「おー乗っかられて大変だったが気持ちよかったぞ。(身体中種子汁だらけで大変だった。)」
龍馬「ならよかったやんちゃな子もいたもんだ(子供に肩車するなんていい成長かな。)」
お竜さん「あー胸焼けしそうなくらいやんちゃだったぞ(中の精子とかいう奴がイキが良すぎたな。)」


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